愛知県半田市の穴場お出かけ&観光スポット!地元民がおすすめする本当に楽しい場所

更新日: 2024年8月28日

写真:愛知県 半田市(はんだし)観光スポット。半田運河の鯉のぼりの背景写真にラベルあしらい装飾のあるタイトル文字の画像。

愛知県半田市に引越しを予定している方必見!
半田市ってどんな場所?遊べるところはある?と不安な方に、お出かけ&観光スポットを一挙ご紹介!

半田市は、愛知県の南部に位置し、知多半島の中央にある町です。
名古屋からもアクセスしやすく、車で約1時間ほどの距離にあります。この地域は、歴史と自然が豊かに調和している場所として知られており、観光地としても注目を集めています。

今回は、半田市を観光するなら押さえておきたい王道スポットから、地元民がおすすめする穴場まで!
引っ越し先の半田市を楽しみ尽くす、おでかけ情報をご紹介します

今回お話を聞いたのは…

監修者:福島さん / 半田市観光協会

半田市観光協会HPはこちら

愛知県半田市ってどんな場所?

半田市は、名古屋市の南、中部国際空港の東にあり、知多半島の中央部東側に位置する人口約12万人の都市です。

半田市の象徴は、「山車」・「蔵」・「新美南吉」・「赤レンガ」
特に山車祭りの歴史は古く、300年余の歴史があり、その伝統や文化を現在に受け継いでいます。
春に曳き廻される山車は、精緻を極めた彫刻、華麗な刺繍幕、精巧なからくり人形などが備えられ、その壮観な姿は「はんだびと」の誇りです。

なかでも「亀崎潮干祭の山車行事」は、ユネスコ無形文化遺産に登録され、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。また、5年に一度、各地区の山車31輌が勢揃いする「はんだ山車まつり」は50万人もの観客が訪れます。

近隣市町に比べて地価が高い土地もありますが、それは様々な社会基盤が整っている証拠。知多半島の政治・文化・経済の中心都市として、名古屋に行かなくても“何もかもがそろう”住みよさがあり、定住地としての暮らしやすさが確保されています。

半田市の暮らしの魅力は「抜群の教育・子育て環境」

半田市には、スーパー、飲食店、公園、病院の数など、「知多半島のNo.1」がいっぱいあります。
普段の生活に欠かせない「モノ」「コト」を身近に感じることができ、不便を感じる機会がほとんどありません。

また、経団連の会長など、日本を代表する経済人・文化人を輩出している半田高校を始め、商業、工業、農業と多様な高校が立地しています。
公立幼稚園や大学も立地し、子育て世帯には魅力的な環境が整っています。

高校生等までの医療費助成(令和2年度4月1日から)や病児保育施設など、他市町にはない支援がたくさんあることも魅力のひとつです。
遊具がいっぱいの運動公園や温水プール、さらにはプラネタリウムまであり、子どもにとって嬉しい施設も充実しています。

半田市は観光だけでなく、子育てなどの暮らしも豊かに過ごせる街です。

半田市の人気の観光・お出かけスポット

ここからは、半田市の人気の観光・お出かけスポットを紹介します。
まずは、人気スポットとして5か所をみてみましょう。

  1. MIZKAN MUSEUM
  2. 半田赤レンガ建物
  3. 新美南吉記念館
  4. 半田運河
  5. 國盛 酒の文化館

それぞれ、詳しく解説します!

MIZKAN MUSEUM

MIM (MIZKAN MUSEUM) は、ミツカンの酢づくりの歴史や、食文化の魅力にふれ、楽しみ学べる体験型博物館です。

ミツカングループの歩んできた歴史に触れ、今を感じ、未来につなげる施設として、MIZKAN MUSEUM(愛称 MIM)は設立されました。

MIMは、古くから続く運河沿いの黒塀の景観とともに、ミツカンの酢づくりの歴史や、醸造の技術、ものづくりへのこだわり、食文化の魅力などを、伝統・革新・環境を大切に考え、次世代へ伝えてゆく施設です。

個性あふれる5つのエリアを周ることで、子どもから大人まであらゆる世代の方が楽しめます。

エリア名 内容
大地の蔵 ミツカンの「酢づくりのこだわり」を楽しみながら体験できる
光の庭 ミツカンと一緒に新しい未来の食を楽しみながら、考える
風の回廊 写真と音で、半田の歴史を体感できる
時の蔵 弁才船に乗ってお酢を運ぶ船旅を体感できる
水のシアター 食といのちのつながりをテーマにした映像を、大スクリーンで観賞できる

なお、MIMの見学には事前予約が必要です。

【MIMのご予約はこちら

名称 MIZKAN MUSEUM(MIM)
住所 半田市中村町2-6
URL https://www.mizkan.co.jp/mim/
営業時間 9:30~17:00 ※最終受付=15:00
休館日 木曜日、年末年始
交通アクセス 【公共交通機関ご利用の場合】
名鉄河和線「知多半田」駅下車、徒歩13分
JR武豊線「半田」駅下車、徒歩3分

【お車をご利用の場合】
名古屋市内より(高速利用)約1時間
知多半島道路「半田中央I.C.」、又は「半田I.C.」より15分
駐車場 第一 約40台、第二 約50台

半田赤レンガ建物

写真:半田赤レンガ建物。

半⽥⾚レンガ建物は1898(明治31)年にカブトビールの製造⼯場として誕⽣し、明治時代に建てられたレンガ建造物としては⽇本で五本の指に⼊る規模を誇ります。

ビール⼯場の遺構は現存数が極めて少ないため、その意味でも貴重な建造物です。

現在は、半田赤レンガ建物やカブトビール誕生の歴史を、模型・映像・当時の写真などで紹介しており、建物内のカフェでは、復刻したカブトビールを飲むことができます。

毎⽉第4⽇曜⽇に地域にゆかりのある出店者が集まる「⾚レンガマルシェ」などのイベントも開催されています。

名称 半田赤レンガ建物
住所 愛知県半田市榎下町8
URL https://handa-akarenga-tatemono.jp/
営業時間 【常設展示室】9:00~17:00
【カフェ&ビアホール Re-BRICK】10:00~21:00/L.O.20:30
【ショップ】9:00~17:00
休館日 年末年始定休
交通アクセス 【電車をご利用の場合】
名鉄河和線利用:住吉町駅下車東徒歩5分
JR武豊線利用: 半田駅下車北西徒歩15分

【お車をご利用の場合】
知多半島道路利用:半田中央インターより東へ車で10分

【駐車場】
隣接のナゴヤハウジングセンター半田会場との共用
北駐車場:323台(うち、名古屋ハウジングセンター用駐車場199台)
南駐車場:38台
バス:4台

新美南吉記念館

写真:新美南吉記念館。

「ごんぎつね」「手袋を買いに」「おぢいさんのランプ」など、数々の名作の作者として知られる、半田が生んだ童話作家・新美南吉の記念文学館

館内には常設展示室、図書閲覧室等が設けられ、自筆原稿をはじめ、日記や手紙などの資料、南吉作品のジオラマ展示などを見ることができます。

何よりユニークなのは、その外観。
芝生で覆われた波打つような屋根のシルエットは、一見奇抜なようでありながら、周囲の地形と連続することで、南吉が童話に描いた知多半島の自然・風景とみごとな調和をみせています。

また、記念館に隣接した「童話の森」には遊歩道(せせらぎの小径、あじさいの道、花のき広場、兵十橋)が整備され、南吉文学に描かれた里山の自然の中をのんびりと散策できます。

名称 新美南吉記念館
住所 愛知県半田市岩滑西町1丁目10-1
URL https://www.aichi-now.jp/spots/detail/945/
営業時間 9:30~17:30
休館日 毎週月曜日
毎月第2火曜日(祝日又は振替休日はその翌日休館)
年末年始
交通アクセス 【電車でのアクセス】
名鉄「名古屋」駅から、名鉄河和線「阿久比」駅で普通電車に乗換え、「半田口」駅下車。西へ徒歩約20分

【車でのアクセス】
知多半島道路「半田中央IC」より、東へ車で5分

【駐車場】有り/無料
普通車:57台
バス専用:3台

半田運河

写真:半田運河。

半⽥運河周辺は、江⼾時代を中⼼に海運業や酒や酢などの醸造業で⼤いに栄えました。
運河沿いに⽴ち並ぶ⿊壁の蔵の⾵景とともに、歴史的な建造物も保存され、往時の姿を今に伝えています。

江⼾の⾷卓と寿司ブームを⽀えた醸造の歴史が醸す⾵景の散策を楽しむことが可能です。

半⽥運河周辺で楽しめる施設やおすすめスポットです。

名称 半田運河
住所 半田市中村町周辺
URL https://www.handa-kankou.com/spot/kura/
https://www.handa-kankou.com/cms/wp-content/themes/handa-kanko202404/pdf/handa_canal_book.pdf
営業時間
休館日
交通アクセス 【公共交通機関ご利用の場合】
名鉄河和線「知多半田」駅下車、徒歩13分
JR武豊線「半田」駅下車、徒歩3分

【お車をご利用の場合】
名古屋市内より(高速利用)約1時間
知多半島道路「半田中央I.C.」、又は「半田I.C.」より15分

【駐車場】※蔵のまち東駐車場
無料:247台

國盛 酒の文化館 

「國盛 酒の文化館」では、日本酒にまつわる文化遺産の伝承を目的に、現在の工場が稼働する前に実際に使われていた伝統的な酒造りの道具や、当時の職人の技を紹介しています。

建物は、伝統的な酒造りを行ってきた蔵の姿をそのまま残しており、臨場感あふれる空間を体験できます。
展示物だけではなく、映像上映やお酒の試飲体験を通して、日本酒の文化を深く楽しむことが可能です。

なお、「國盛 酒の文化館」の見学には事前予約が必要です。

國盛 酒の文化館の予約

TEL:0569-23-1499
FAX:0569-23-1379

名称 國盛 酒の文化館
住所 半田市東本町2-24
URL https://www.nakanoshuzou.jp/museum/
営業時間 10時〜16時 ※最終受付=15時30分
休館日 木曜日(祝日の場合は翌日)、お盆、年末年始
交通アクセス 【セントレアからお越しの方】
車:知多半島道路「半田中央I.C.」より15分
電車:中部国際空港駅から太田川駅で名鉄河和線に乗り換え、「知多半田駅」より徒歩15分

【お車をご利用の場合】
知多半島道路「半田中央I.C.」、又は「半田中央I.C.」より15分

【鉄道をご利用の場合】
JR東海:JR武豊線「半田駅」より徒歩10分
名鉄:名鉄河和線「知多半田駅」より徒歩15分

駐車場 第一 約40台、第二 約50台

半田市の穴場の観光・お出かけスポット

ここからは、穴場の観光・お出かけスポットを紹介します。

  1. 新美南吉の生家
  2. 半田空の科学館
  3. 常楽寺
  4. 半田ぴよログスポーツパーク(半田運動公園)
  5. 伊東合資

それぞれ、詳しく解説します!

新美南吉の生家

写真:新美南吉の生家。

「東の宮沢賢治」に並ぶ「西の新美南吉」とまで称される童話作家・新美南吉の生家です。

新美南吉は、大正2年(1913年)7月30日、畳屋を営む父・渡辺多蔵、母・りゑの次男として、この家で生を受けました。
4歳で母りゑを亡くした南吉は、祖母の家に養子に出され“新美”姓となりますが、やがて再びこの家に戻り成長します。

継母が入った家で、彼ひとりが“新美”姓のまま距離感を感じながら、生活は決して楽なものではなく、身体も丈夫とはいえず、しかし豊かな感性だけは抑えられるものでもなく、南吉の想像力はこの家と周囲の環境の中を駆け巡り、数々の作品に昇華されていきました。

実際に、童話「狐」や小説「雀」「帰郷」などの舞台となり、喉頭結核の悪化で29歳で亡くなる2ヶ月前には、痛みをこらえながら「小さい太郎の悲しみ」など最後の作品が書かれたところでもあるのです。

後にこの家は借家となって人手に渡っていましたが、南吉生誕40周年にあたる昭和58(1983)年、半田市が購入し復元修復を行ったあと、昭和62(1987)年から一般公開されています。

名称 新美南吉の生家
住所 半田市岩滑中町1-83
URL https://www.aichi-now.jp/spots/detail/944/
営業時間 9:30~17:00
休館日 年末年始
交通アクセス 【電車でのアクセス】
名鉄「名古屋」駅から、名鉄河和線「阿久比」駅で普通電車に乗換え、名鉄「半田口」駅下車、西へ徒歩3分

【車でのアクセス】
知多半島道路「半田中央IC」より、東へ車で5分

半田空の科学館

写真:半田空の科学館。

CC BY 半田市

愛知県半田市にある半田空の科学館は、体験を通して地球や宇宙の不思議を楽しみながら学べる科学館です。

子どもに大人気の地球と宇宙の不思議にふれる展示は、見るのはもちろん、触れる・遊ぶといった体験を通じて学べます。

知多半島唯一のプラネタリウムは、季節にあわせたプログラムをはじめ子供向けのプログラムもあるので、プラネタリウムデビューにぴったりです。

雨の日もばっちりの室内施設なので、梅雨時のお出かけにもおすすめです。

名称 半田空の科学館
住所 半田市桐ヶ丘4-210
URL https://sky-handa.com/
営業時間 9:30~17:00
休館日 毎週月曜日
※月曜日が祝日の場合は開館。その翌平日が休館
年末年始
交通アクセス 【電車でお越しの方】
名鉄河和線 知多半田駅または成岩(ならわ)駅から徒歩20分
JR武豊線 半田駅から徒歩25分

【お車をご利用の場合】
知多半島道路 半田ICから5分

常楽寺

愛知県半田市にある天龍山 常楽寺は、知多四国霊場21番のお寺であり、徳川家康ゆかりの寺です。
家康は常楽寺に3度訪れており、1度目は、桶狭間の戦い(1560)に敗れた家康(当時は松平元康)が岡崎に向かう途中、従兄弟(いとこ)の顕朗上人を頼って当寺を訪れ、その折に頂いた鐙(あぶみ)と鞍(くら)は今も寺宝として残されています。

他にも、国の重要文化財に指定された阿弥陀如来立像や、十二間四面の木造本堂はお寺の見どころです。

名称 常楽寺
住所 半田市東郷町2-41
URL https://www.jorakuji-handa.com/
営業時間
休館日
交通アクセス 名鉄河和線「成岩駅」より徒歩7分

半田ぴよログスポーツパーク(半田運動公園)

写真:半田ぴよログスポーツパーク(半田運動公園)。

CC BY 半田市

半田ぴよログスポーツパーク(半田運動公園)は、スポーツ・レクリエーションの拠点として半田市の西部丘陵地に整備された緑豊かな公園です。

陸上競技場をはじめ、テニスコート、多目的グラウンドなどのスポーツ施設のほか、家族やグループでバーベキューを楽しめるデイキャンプ場、子ども達に大人気のちびっこ広場や大人ものんびりくつろげる芝生広場、季節の花を楽しめる花の木園などがあります。

陸上競技場管理棟内には、授乳室もありますので、小さなお子様から高齢の方まで、一日ゆっくり楽しめる公園です。

名称 半田ぴよログスポーツパーク(半田運動公園)
住所 半田市池田町3-1-1
URL https://www.city.handa.lg.jp/bunka/sports/1002825/1002831/1002832.html
営業時間 午前9時~午後9時
休館日 年末年始(12月29日~1月3日)
交通アクセス ※最寄の公共交通機関が遠いため、できるだけお車でお越しください。詳細は半田ぴよログスポーツパーク(半田運動公園)への交通手段をご覧ください。

【名古屋方面から】
名古屋高速道路、知多半島道路を利用し、半田中央ICで下車。
常滑方向(西)へ約1km進み、宝来町交差点で左折すると左手が運動公園です。

【南知多方面から】
知多半島道路を利用し、半田中央ICで下車。常滑方向(西)へ約1km進み、宝来町交差点で左折すると左手が運動公園です。

伊東合資

江戸時代から醸されてきた日本酒「敷嶋」の蔵が、“食のエンタメ空間”伊東合資へと生まれ変わりました。

伊東合資内には、レストラン・カフェバー・直売店があります。また、中庭や蔵内のスペースでは、定期的に様々なイベントを開催。

当時の歴史や文化、いとなみを感じる唯一無二の空間で、知多半島のグルメとペアリング体験をお楽しみいただけます。

名称 伊東合資
住所 半田市亀崎町9丁目111
URL https://ito-goshi.com/
営業時間 11:00~21:00(店舗により異なる)
休館日 店舗により異なる
交通アクセス 【公共交通機関ご利用の場合】
JR名古屋駅よりJR東海道本線「豊橋行き」に乗車
「大府駅」にてJR武豊線に乗り換え
または、武豊線区間快速・武豊行に乗車
「亀崎駅」下車
徒歩15分 タクシー3分

【お車をご利用の場合】
知多半島道路「阿久比インター」より15分

半田市の季節を楽しむイベント・スポット

ここからは、半田市の季節を楽しむイベントスポットを紹介します。

  1. 潮干祭り
  2. 半田運河キャナルナイト
  3. ごんの秋まつり
  4. 萬三の白モッコウバラ祭
  5. 半田 春の祭礼

潮干祭り

写真:潮干祭り。

半田市亀崎地区で毎年5月3、4日に行われる「亀崎潮干祭」は、豪華な刺繍幕や精緻な彫刻で装飾された5輌の山車を干潮の海浜に曳き下す、勇壮華麗な祭りです。

その昔、祭神である神武天皇が東征した折、海からこの地に上陸したとの伝説にちなみ、5輌の山車を浜へ曳き下ろしたことからこの名がつけられました。

最近の専門家による調査では各種史料によって元禄~宝暦年間(17世紀末から18世紀前半頃)まではその歴史が確認でき、少なくとも300年以上に亘って祭の風格・伝統がしっかりと受け継がれてきたことが明らかになりました。

平成18年に「亀崎潮干祭の山車行事」が念願であった国の重要無形民俗文化財に指定されました。

そして10年後の平成28年には全国33件の「山・鉾・屋台行事」のひとつとしてユネスコ無形文化遺産に登録されました。

名称 潮干祭り
住所 半田市亀崎町2-92(神前神社)
URL https://shiohi-matsuri.jp/
開催時期 毎年5月3、4日

半田運河キャナルナイト

写真:半田運河キャナルナイト。

CC BY 半田市

半田運河キャナルナイトは、夏の夜に2日間開催されるアートイベントです。
夜風に吹かれながら聞こえてくる心地いい音楽。カブトビール、知多酒…たくさんの美味しいものを存分に楽しめます。

今夏も半田運河で五感が潤うひとときを、存分にお楽しみください。

名称 半田運河キャナルナイト
住所 半田市中村町周辺
URL https://canal-night.com/
開催時期 毎年8月

ごんの秋まつり

写真:ごんの秋まつり。

CC BY 半田市

「ごんの秋まつり」は、新美南吉の代表作 “ごんぎつね” の舞台である矢勝川に世界観を表現しようと、地域の人々の手で創り出された300万本の彼岸花を楽しめるイベントです。

期間中は、新美南吉記念館を中心に新美南吉のゆかりの地を見ていただくことができるほか、地域のおもてなしの企画が多数おこなわれます。

名称 ごんの秋まつり
住所 矢勝川堤・新美南吉記念館(半田市岩滑西町1-10-1)周辺
URL
開催時期 毎年9月終わりから10月初めころ(2024年は未定)

萬三の白モッコウバラ祭

写真:萬三の白モッコウバラ祭。

CC BY 半田市

小栗家住宅の門庭には、「萬三の白モッコウバラ」と呼ばれる樹齢150年を超える日本最古・最大級の白モッコウバラが植えられてます。

2011年には、半田市の天然記念物に指定されました。

萬三の白モッコウバラ祭は、可憐な白い花を咲かせる4月中旬から5月初旬に、一般公開を行い、香り高く美しい花の姿をご覧いただけるイベントです。

名称 萬三の白モッコウバラ祭
住所 半田市中村町1-40(国指定重要文化財 小栗家住宅)
URL https://www.handa-kankou.com/feature/mokkoubara/
開催時期 5月初旬~

半田 春の祭礼

写真:半田 春の祭礼。

半田の本格的な春は山車祭りとともに訪れます。
3月下旬の乙川地区から始まり、5月3日・4日の亀崎地区にかけて、市内10地区で山車祭りが行われます。

名称 半田 春の祭礼
住所 半田市各地区
URL https://dashimatsuri.jp/
開催時期 毎年3月下旬~5月まで

半田市までの交通アクセス

交通インフラにとても恵まれています。
ここでは、半田市までの交通アクセスについて詳しく解説します。

半田市に鉄道でアクセスする方法

半田市に鉄道でアクセスする方法

【JR東海を利用する場合】
  • 「名古屋」駅から武豊行(直通列車)に乗車し「半田」駅まで約35分
  • 東海道本線「大府」駅から武豊線武豊行に乗車し「半田」駅まで約20分
※名古屋発武豊行(直通列車)は一定の時間帯のみ運行されています
(それ以外の時間帯は大府駅での乗り換えが必要です)

【名鉄を利用する場合】
「名鉄名古屋」駅から河和線河和行または内海行に乗車、「知多半田」駅まで特急約30分、急行約35分、普通約1時間

【参考サイト】
株式会社東海旅客鉄道(JR東海)ホームページ(外部リンク)
名古屋鉄道株式会社ホームページ(外部リンク)

半田市に自家用車・タクシーでアクセスする方法

半田市に自家用車・タクシーでアクセスする方法

【名古屋方面から】
名古屋高速道路、知多半島道路を利用し、半田中央ICから半田市内へ約40分。

【東京方面から】
  • 東名高速道路岡崎ICを経て、高浜市を通過し衣浦大橋経由、または碧南市を通過し衣浦トンネル経由で半田市内へ。岡崎ICから約1時間。
  • 東名高速道路豊田JCTから伊勢湾岸自動車道へ。大府ICより知多半島道路を利用し、半田中央ICから半田市内へ。豊田JCTから約1時間。

【大阪方面から】
  • 名神高速道路小牧ICを経て、名古屋高速道路楠ICより知多半島道路を利用し、半田中央ICから半田市内へ。小牧ICから約1時間。
  • 名阪国道(国道25号)から東名阪自動車道、伊勢湾岸自動車道へ。大府ICを下り、大高ICから知多半島道路を利用し、半田中央ICから半田市内へ。大高ICから約20分。

半田市にバスでアクセスする方法

半田市にバスでアクセスする方法

【東京方面から】
  • 東名高速道路岡崎ICを経て、高浜市を通過し衣浦大橋経由、または碧南市を通過し衣浦トンネル経由で半田市内へ。岡崎ICから約1時間。
  • 東名高速道路豊田JCTから伊勢湾岸自動車道へ。大府ICより知多半島道路を利用し、半田中央ICから半田市内へ。豊田JCTから約1時間。

【参考サイト】
JRバス関東ホームページ(外部リンク)
半田市公共交通バス|半田市公式ウェブサイト

航空機などで中部国際空港(セントレア)を経由してアクセスする方法

航空機などで中部国際空港(セントレア)を経由してアクセスする方法

【中部国際空港(セントレア)から自動車を利用する場合】
知多横断道路(セントレアライン)を利用し、半田中央ICから半田市内へ約15分

【中部国際空港(セントレア)から名鉄を利用する場合】
「中部国際空港駅」(空港アクセスプラザ2階)から乗車、常滑線「太田川」駅で河和線に乗り換え、「知多半田」駅へ

【中部国際空港(セントレア)からバスを利用する場合】
中部国際空港(セントレア)から名鉄空港線で「常滑駅」まで乗車、知多バスに乗り換え、「知多半田」駅へ

【参考サイト】
知多乗合株式会社ホームページ(外部リンク)
セントレアホームページ(外部リンク)

まとめ

以上、この記事では愛知県半田市に引越しを予定している方に向けて、半田市の見どころ&観光スポットを詳しく紹介しました。

半田市は名古屋市へのアクセスもよく、歴史的な見どころや観光スポットも豊富です。
また、ユネスコ無形文化遺産に登録された「亀崎潮干祭の山車行事」といった注目のイベントも開催されます。

是非、この記事を参考にしていただき、魅力的な半田市での休日をお楽しみください!

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