『お年玉』に関する調査！2015年は誰に、いくらあげる？

2014年も終わりに近づいてきました。 大晦日やお正月と、年末年始は様々なイベントがありますが、お正月と言えば、『お年玉』を連想する方も多いのではないでしょうか。
今回は、お年玉を『あげる側』にスポットを当て、お年玉をあげる予定があるか、誰にあげるか、いくらあげるかなどを調査したレポートをお届けします。
最後には、47都道府県別の金額ランキングもご紹介。あなたのお住まいの県は、何位にランクインしているのでしょうか…？

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約6割の方が、お年玉をあげる予定があると答えた

まず始めに、お年玉をあげるかどうかについて尋ねた、全体の結果を見てみましょう。
あげる予定が『ある』と答えた方は62％、『ない』と答えた方は、38％となりました。半数以上の方が、2015年にお年玉をあげる予定があることが分かりました。

また、単身・家族で分けて見ると、『ある』と答えた方は、単身が50％、家族が76％となっており、単身と家族で20％以上の差が開いていました。

年代別の結果をチェック！

予定の有無を年代別に分けてみたところ、『ある』と答えた方が最も多かったのは40代で72％、最も少なかったのは20代で47％となりました。

20代とそれ以上で大きな差がつく結果となっていますが、20代の回答者の約7割が単身者であった上、30代以上と比べて『未婚者の割合や子供のいる割合が低いこと』、『兄弟や親の年代も若いため、甥・姪など親戚の子供のいる割合も低いこと』などから、お年玉をあげる対象が少ないためと考えられます。

お年玉は、誰にあげますか？

あげる予定があると答えた方に対し、『誰にあげるか』をお尋ねしました。
『自分の子供・孫』、『親戚の子供』にあげると答えた方の割合の合計は、それぞれ41％、78％となっています。やはり、あげる対象の幅が広い親戚の子供のほうが、割合が高くなるようでした。

お年玉はいくらあげる？総額の平均を調査！

続いては、お年玉の『金額』について調査した結果を見てみましょう。
あげる予定があると答えた方に対し、お年玉の総額をお尋ねしたところ、全体の平均は21,961円となりました。
年代別の平均では、50代の34,672円が最も高くなっています。20代から50代にかけて金額が高くなり、60代になるとまた低くなる傾向にありました。金額が最も低かった20代と、最も高かった50代の差は、20,088円となりました。

47都道府県別！お年玉の総額ランキング

都道府県のお年玉の総額ランキングを見てみましょう。
今回1位となったのは、32,875円を記録した大分県でした。2位には、大分県と僅差の32,500円で、山梨県と福井県がランクインしています。

都市部の都道府県を見てみると、東京都は19,460円で29位、愛知県は19,420円で30位、大阪府は、21,772円で20位となっていました。最下位となったのは、11,333円の岩手県でした。
1位の大分県とは、21,542円と、2万円以上の金額差がありました。

おわりに

お年玉をあげる予定があると答えた方の割合は、約6割となりました。
あげる予定はあるけれど、誰にあげるか、いくらあげるか迷っているという方は、今回の調査をぜひ参考にしてみてください。

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  通常期 繁忙期（3月～4月）
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  15km以内（市区町村内） 50km以内（都道府県内） 100km以内（同一地方内） 200km以内（近隣地方） 300km以内（遠距離地方）

32,000円

18,400円

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