最も引越しをしている都道府県はどこ?引越し回数、引越し理由を大調査

2015/10/29公開

進学や就職、転勤に結婚― 引越しと一口に言っても、その理由は様々。また、一度も引越しをしない人もいれば、転勤族のように何度も引越しを繰り返す人もいます。
今回はそんな“引越しの実態”を徹底調査。引越しの回数や引越しの理由についてのレポートをお届けします。出身地や引越し元別の各種ランキングもご紹介。最も引越し回数が多いのは、どの都道府県でしょうか?

引越し回数の平均は3.35回!

今回の引越しは、何回目ですか?

今回の引越しは、何回目ですか?(年代別)

では、まず初めに引越しをした回数についてみてみましょう。

全体の平均引越し回数は3.35回となりました。引越し回数の割合を見てみると、今回の引越しが初めての方が21.9%、2回目の方は21.8%、3回目が18.8%、4回目が11.0%、5回目が7.8%、そして6回以上が18.7%となりました。最も多かったのは、1回目、2回目と言う方ですが、それに次いで多いのが、6回以上引越しをした方となりました。4回目、5回目と比べてもかなり多い数字となっており、引越しをかなりの頻度でされる方も、多数いらっしゃることがわかります。

年代別にみてみると、やはり年代が上がるごとに平均回数も増える傾向にあり、最も多いのが50代の4.04回となりました。ほぼすべての年代間に数値の差がある中、30代と40代の間だけ、ほとんど差が無くなっています。これは、10代に進学、20代前半に就職という、引越しを伴う事が多いイベントが、特定の時期に集中しているのに対して、それ以降の結婚、出産、マイホーム購入といったイベントは、20代後半~40代の間に幅広く分布しているためと考えられます。

通常期の引越し理由で最も多いのは「転勤・転職・退職」

今回の引越し理由を教えてください

次に、引越しの理由について見てみましょう。

全体を通して最も多かったのは、転勤や転職で22.3%、次いで家やマンションの購入で20.8%、環境の良いところへの引越しが、17.6%となりました。

ただし今回の調査は、8月から9月に引越しをした方が対象となっているため、進学や就職と言った、3~4月に集中するイベントをきっかけとした数値は、かなり低い値となっています。年間を通した数値で見てみると違った結果となるため、本調査の第二弾で、またお届けする予定です。

今回の引越し理由を教えてください(年代別)

引越し理由について年代別でみてみると、以下のような特徴がみられます。

  • 10代
    就職や進学で一人暮らしを始める人の割合が多くなっています。
  • 20代
    結婚・同棲が全年代中最も高く、20代で結婚をして引越しをする人が多いことが分かります。また、転勤や転職を理由にあげる方も多く、人生の大きな転換期であることが伺えます。
  • 30代
    家の購入、住居が狭くなったを理由に挙げる人が最も多い年代です。子供が生まれたり、ある程度収入や貯蓄に余裕が出来て、このタイミングでマイホームを購入する人が多いためと考えられます。
  • 40代
    30代に引き続き、家の購入が占める割合が高くなっている反面、結婚や同棲による引越しの割合が大きく下がっています。
  • 50代
    家の購入は高い数値となっていますが、住居が狭いことを理由にあげる方は大きく減っています。また、家族との同居が大きく割合を増やしているのも特徴です。子供の独立をきっかけに、狭くても便利な場所にマンションを購入したり、自分の親と同居するため二世帯住宅を建てる方が増えるためと考えられます。
  • 60代以上
    家の売却と答えた方の割合が一気に倍増する中、家の購入と答えた方の割合も高いままとなっています。持ち家を売って、メンテナンスが楽なマンション等に引越したり、セカンドライフために移住する方の割合が大きくなっているためと考えられます。また、転勤や転職と答えた方もまだかなり多く、60歳で引退する方の割合が減っていることが伺えます。

最も引越し回数が多いのは「熊本県」出身者!

「出身地別」引越し回数ランキング

「引越し元別」引越し回数ランキング

続いて、都道府県別のランキングを見てみましょう。

まずは、出身地別の引越し回数の平均ですが、最も多かったのは熊本県で4.23回、2位が鹿児島県で4.13回、3位が広島県で4.11回となりました。以下、茨城、北海道と続きます。上位の2県は、6回以上引越しをしていると答えた方の割合が40%を超えており、引越し回数が多い人の割合も高くなっています。
北海道から九州まで、幅広い地域がランクインしていますが、大都市圏から距離のある都道府県が多い傾向にあります。
引越しの平均回数が最も少なかったのは長野県で2.53回、2番目が岐阜県で2.60回、3番目が京都府で2.61回となりました。以下、徳島県、沖縄県、滋賀県と続きます。引越し回数が少ない都道府県を見てみると、やはり6回以上の割合が少なく、1回目、2回目と答えた方の割合が50%を超えていました。

引越し元となった都道府県別で見てみると、引越し回数が最も多かったのは、宮城県と群馬県が同数でそれぞれ3.87回、次いで栃木県の3.73回、以下東京都、茨城県となっています。東日本、それも関東地方の都道府県が上位を占めており、西日本からは、出身地別で1位であった熊本が7位に入っているにとどまりました。
回数の少ない都道府県は、1位が岐阜県で2.22回、2位が沖縄県と滋賀県で同数の2.25回、以下京都府、奈良県と続いています。出身地別で最も少なかった長野県が10番目になっていることを除くと、TOP10の傾向はあまり変わっていません。
出身地別では、引越し回数がさほど多くない関東地方ですが、引越し元別で見てみると、回数が多くなっていることから、関東地方に引越す人は、回数が多くなる傾向にあると言えそうです。

「都道府県別」引越し回数ランキング

最後に、主要な引越し理由についての都道府県ランキングです。

転勤や転職を理由に挙げた方の割合が最も多かったのは大分県で、55.6%、次いで石川県と滋賀県が同率の50.0%で2位に、以下群馬県、茨城県と続きます。エリア的な偏りはあまり無く、大都市圏からやや離れた都道府県がランクインする結果となりました。
大都市圏は、他と比べて会社数が多いため、転職・転勤先になる確率も高くなると考えられます。その近県であればアクセスが良いため、引越しをしないケースもありますが、離れたところからだと引越しをせざるを得ないため、大都市圏から離れた都道府県の割合が高くなるのではないでしょうか。

家を購入した、と答えた方の割合が最も多かったのは岐阜県と栃木県で、同率の50%、3位は長野県で43.8%、以下千葉県、滋賀県、熊本県と続きます。こちらのランキングでも、7位となった愛知県を除き、大都市圏以外の県がTOP10を占める結果となりました。
一方、住居が狭くなったから、と答えた方のランキングでは、5位に福岡県、7位に東京都、9位に愛知県が入り、大阪も11位につける等、大都市も上位にランクインしています。やはり地価の高い大都市では、家が狭くなった場合でも、家を購入するケースは少ないことが伺えます。

おわりに

引越し回数や引越し理由にも、年代や出身地、住んでいた地域によって、様々な違いや特徴が生まれることが分かりました。ただし、今回の調査は引越しが集中しない時期の調査となっています。今後予定している、「引越し繁忙期」の調査結果と合わせて、年間を通した調査レポートをお伝えさせていただきます。

【調査概要】
調査エリア :全国
調査方法  :引越し侍をご利用の上、実際に引越しをされた方を対象に調査を実施
サンプル数 :1,868件
調査期間  :2015年8月~9月

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