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キャッシュレス利用者の比率を大調査!一般家庭や事業者の普及割合はどれくらい?

2020/03/16公開

キャッシュレス利用者の普及を表した写真

キャッシュレス決済とは、クレジットカードやデビットカードのほか、カードにお金をチャージして使う電子マネー、スマホでバーコードやQRコードを表示して支払うコード決済などがあげられます。

日本では、2019年10月の増税に伴って「キャッシュレス・ポイント還元事業」が始まり、一気にキャッシュレス決済が普及し始めました。
キャッシュレス決済で支払うことができる店舗・サービスが急増したほか、続々と新しいキャッシュレス決済サービスが登場しています。

中国をはじめとする海外では、日本よりキャッシュレス決済が進んでいるといわれていますが、実際に日本での普及率はどうなっているのでしょうか?
引越し侍を利用してくれた人や、引越し侍と提携している引越し業者を対象に、キャッシュレス決済についてのアンケートを実施しました。

キャッシュレス決済を利用する人は約7割

キャッシュレス決済を利用する人の割合

引越し侍では、サービスを利用してくれた人を対象に、普段からキャッシュレス決済を使っているかどうか、アンケートを実施しました。
アンケートの結果、日常的にキャッシュレス決済を使っている人は、全体の約70%にもなることがわかりました。
令和元年8月に、消費者庁が行ったキャッシュレス決済の利用頻度の調査では、「よく利用している」「ときどき利用している」という人が合わせて80%弱という結果だったので、似た結果となりました。
参考:キャッシュレス決済に関する意識調査結果|消費者庁

「日本のキャッシュレス化は遅れている」と言われていますが、意外と多くの人がキャッシュレス決済を利用していることがわかります。

では、今キャッシュレス決済を利用している人は、キャッシュレス決済を利用するようになったのでしょうか?
「キャッシュレス決済を使っている」と答えた人に、その理由を調査した結果を、ランキング形式でまとめてみました。

キャッシュレスを利用する理由ランキング

ダントツで多かったのは、「便利だから」「お得に買い物ができるから」の2項目でした。
「便利だから」と答えた人の中では、「現金や財布を持たずに出かけられる」「決済のスピードが速い」などと答える人が目立ちました。
また、「支出の管理がしやすい」、「よく利用するお店・サービスなどで使いやすい」というメリットを挙げる人も多かったです。

「お得に買い物ができる」と答えた人のなかには、「キャッシュレス・ポイント還元事業が始まったから使い始めた」と答える人が多い結果となりました。
また、別の用途で使い始めたものの、最近になってキャッシュレス決済として使い始めた、という意見もあります。
交通系カードやメルペイなどがその代表です。

キャッシュレス決済は、その名の通り、現金がいらないサービスです。
そのため、現金を必要とせずスムーズに会計を済ませることができるという点に魅力を感じる人が多いということがわかりました。

キャッシュレスを利用するのはどんな人?(男女別・年代別・職業別)

日常的にキャッシュレス決済を利用する人は全体の約7割近くいることがわかりましたが、いったいどんな人がキャッシュレス決済を利用しているのでしょうか?
性別や年代、職業などで、キャッシュレス決済を使うかどうか、調べてみました。

男女別に見たキャッシュレス決済を利用する人の割合

男女ともに、キャッシュレス決済を利用する人は約70%と、大きな偏りはありませんでした。
しかし、キャッシュレスを利用する人の割合は、女性の方がやや高いという結果になりました。
キャッシュレス決済を利用する理由に、「買い物がお得にできる」「支出の管理がしやすい」などが挙げられていましたが、こうしたメリットは特に女性に人気なのかもしれません。

年代別に見たキャッシュレス決済を利用する人の割合

年代別に見ると、キャッシュレスを利用する人の割合が一番多かったのは30代でした。
年代が上がるにつれて、キャッシュレス決済を使う人の割合が減っているのは、「やはり」といったところでしょうか。

しかし、どの年齢層でも利用者率が60%以下になることはありませんでした。
これは、クレジットカードなども「キャッシュレス」に含まれていることが影響していると考えられます。

また、NTTドコモの調査によると、2019年には70代のスマホ所有がガラケー所有を上回ったことがわかります。
参考:2019年版|モバイル社会白書Web版|NTTドコモ モバイル社会研究所

高齢者にもスマホが普及しているということは、スマホを利用するキャッシュレス決済も、利用しやすくなるということです。 その結果、50代以上の年齢層でも、キャッシュレス決済の利用率が60%以上という結果になったとも考えられます。

職業別に見たキャッシュレス決済を利用する人の割合

1番顕著に特徴が出たのは、職業別に見たキャッシュレス決済の利用率です。
キャッシュレス決済の利用率が1番高かったのは「公務員」で、なんと80%以上の人がキャッシュレスを使うと答えています。
公務員の次にキャッシュレスの利用率が高かったのは会社員でした。
1番キャッシュレス利用率が少なかったのは、「その他」に分類された人たちです。
「その他」には、学生、専業主婦(主夫)、無職など、一般的に収入が少ないか全くない人たちが含まれます。

キャッシュレスは、サービスや提供している会社によっては、引き落としや支払いが後日になることもあります。
そのため、収入が安定している公務員や会社員のほうが、キャッシュレスを使いやすいということなのかもしれません。

キャッシュレスの種類ごとの利用割合

約7割の人に利用されているキャッシュレス決済。
しかし、一言でキャッシュレスと言っても、その支払い方法は様々です。

キャッシュレス決済の支払い方法を大きく分けると、次の3つに分類されます

キャッシュレスの種類 支払い方法 代表的な会社・サービス
クレジットカード カード会社が発行するカードを使い、専用の機械に差し込んで決済を行う VISA、Mastercard、JCBなど
QRコード・バーコード決済 スマホに表示されたQRコードや店舗に設置してあるQRコードを読み取って決済を行う PayPay、楽天ペイ、d払いなど
電子マネー決済 専用カードやスマホを専用の読み取り器にかざして決済する suicaなど交通系カード、nanacoなど

上記の3種類のうち、1番人気がある決済方法はどれなのか、アンケートを取った結果をランキングにまとめました。

キャッシュレス決済の種類ごとの利用者数ランキング

キャッシュレス決済の中では、1番古くから使用されているクレジットカードが1位という結果になりました。
2位になったのは1番後発のQRコード決済、電子マネー決済は3位でした。

クレジットカードは使用できるシーンも多く、通販サイトなどでの支払いでも便利なことから、1番汎用性が高いと言えます。
さらに、前述の「キャッシュレス利用の理由」からもわかるとおり、支払いを公共料金やスマホの使用料金などともまとめることができる点も、利用する大きな決め手となっていそうです。

QRコード決済は、一番新しくできたサービスですが、スマホだけで完結するという点に着目して利用している人は多いです。
ポイント還元、キャッシュバックなどのキャンペーンを行っているサービスも多く、キャンペーンの頻度も高いため、お得に買い物ができるというのも大きなメリットになっています。

電子マネー決済は「かざすだけ」で決済ができるため、レジでの支払いをスムーズにできるところがポイントです。
しかし、クレジットカードより使える範囲が狭く、QRコード決済と違ってカードを持ち歩く必要があるため、他の決済方法を選ぶ人が多いのかもしれません。

ここからは、QRコードや電子マネーについて、それぞれどのサービスが一番多いのか調査した結果を紹介します

QRコード決済の種類ごとの利用者ランキング

QRコード決済の中で利用者が一番多かったのはPayPayでした。
CMを打っていることもあり、QRコード決済と聞くとPayPayを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
2位にランクインしたのは楽天ペイです。
「楽天カードを持っているから」「楽天でよく買い物をするから」と、楽天というサービスそのものの利用をしている人が多くいました。
3位は、docomoのキャリア決済にできるd払いがランクインしました。
圧倒的にdocomoユーザーが多く、スマホ料金と支払いをまとめることができるという点が人気のポイントでした。

電子マネー決済の種類ごとの利用者ランキング

電子マネー決済の利用ランキングでは、2位と圧倒的な差をつけて、交通系電子マネーが1位にランクインしました。
交通系電子マネーは、suicaやTOICA、ICOCAなど、公共交通機関を利用するカードで支払うことができます。
そのため、通勤や通学の際に交通系カードを定期券にしている人に、特に人気がありました。
2位はセブンイレブンなどで利用できるnanacoがランクイン。
セブンイレブンをよく利用する人には便利な電子マネーです。
3位にランクインしたのは、大型ショッピングセンターなどを展開するイオングループが提供しているWAON。
イオングループの店舗だけでなく、幅広い店舗・サービスなどで利用でき、イオンカードと同じカードで利用できるのもポイントです。

どんな人がどんな種類のキャッシュレスを使っているの?

ここまでは、人気のキャッシュレス決済の種類について紹介してきました。
ここからは、どんな人が、そのキャッシュレス決済を利用しているのか、詳しく調査した結果をご紹介します。

男女別に見たキャッシュレス決済の種類ごとの利用率

男女別にみると、男性より女性の方が、クレジットカードを利用している人の割合が多いことがわかります。
一方、男性の方が多かったのは、電子マネー決済でした。
男性はできるだけ荷物を少なくしたいという人も多いです。
そのため、スマホだけ持っていれば支払いができる電子マネーの需要が女性よりも高いのではないでしょうか。

年代別に見たキャッシュレス決済の種類ごとの利用率

年代別にみると、年代が上がるにつれてクレジットカードの利用率は高まる傾向があることがわかりました。
20代以下でクレジットカードの利用率が高いのは、他の決済方法を利用する機会が少なかったり、認知が進んでいなかったりする可能性があると考えられます。
一方で、QRコードの利用率は、年代が上がるにつれて下がっていきます。
使い始める申し込みの段階から決済までスマホを操作する必要があること、そもそもクレジットカードなど別の決済方法を持っていることなどが要因となって、このような結果になると考えられます。

職業別に見たキャッシュレス決済の種類ごとの利用率

職業別にみると、クレジットカードの利用率が一番高いのは、意外にもパート・アルバイトの人たちでした。
QRコードの利用率は、どの職業もほぼ同じくらいの比率になったものの、パート・アルバイトだけ低いという結果になりました。
パート・アルバイトのキャッシュレス利用状況は、他の職業より特徴的だということがわかります。
非正規雇用で、収入が不安定だということと、関係があるのかもしれません。

引越し業界におけるキャッシュレス決済の普及率

ここからは、引越しというイベントに着目し、引越し業者を利用した人と、引越し業者それぞれの、キャッシュレスの普及率について紹介していきます

引越しの支払いにおけるキャッシュレス決済の普及率

引越し業者の利用者に、引越し代金の支払いをキャッシュレスで行ったかどうか尋ねてみました。
その結果、引越し代金の支払いは、90%近くの人が現金で行っていたことがわかりました。
一般的に、「引っ越し代金は現金でしか支払うことができない」といわれています。
そのため、キャッシュレス決済を利用しようという考えにならず、現金で支払いをする人が多いのではないかと考えられます。

では、引越し業者のキャッシュレス対応率はどうなっているのでしょうか?

引越し業者のキャッシュレス決済の対応率

なんと、全体の約60%の業者で、キャッシュレス決済に対応していることがわかりました。
少し前までは、引越しの支払いでクレジットカードの利用をお断りしている引越し業者も多くいました。
しかし、昨今のキャッシュレス化の波に乗り、徐々にキャッシュレス決済への対応を始めている業者も増えてきました。

上記の結果から、引越し業者はキャッシュレス決済に対応しているのに、ユーザーはキャッシュレス決済を利用していないということがわかりました。
なぜそのようなことが起こるのか、次のような理由が考えられます。

ユーザー側の理由

  • 引越し料金は見積もり時に提示されているため、現金を用意する時間がある
  • そもそもキャッシュレス決済ができることを知らない

引越し業者側の理由

  • キャッシュレス決済に対応はしているが、推奨はしていない

キャッシュレスの魅力の一つに、「支払いがスムーズ」というポイントが挙げられていました。
引越し料金は事前に提示されていて、現金を準備しておく余裕があるため、キャッシュレスを使わなくても支払いをスムーズにすることができます。
その結果、引越しではキャッシュレス決済を利用せず、現金を利用している可能性があると考えられます。

また、引越し業者が「キャッシュレスも対応していますよ」と教えてくれなければ、キャッシュレスが使えることを知らない、という人は多いはず。
キャッシュレス決済が可能かどうか知らなければ、利用することはできませんよね。

引越し業者の理由として、「キャッシュレス決済より現金で支払ってもらいたい」という考えがある可能性があります。
キャッシュレス決済を利用すると、サービスによっては、支払われた料金が時間差で、引越し業者の元に届くこともあるのです。
その時間差を煩わしいと感じる業者もあるかもしれません。

引越し業者はどれくらいキャッシュレス決済に対応している?

上記で、約60%の引越し業者がキャッシュレス決済に対応していることがわかりました。
そこで、対応しているキャッシュレス決済の方法について調査しました。

引越し業者が対応しているキャッシュレス決済の種類ごとの数

対応しているキャッシュレス決済の方法は、クレジットカードが圧倒的に多い結果となりました。
利用者も多く、昔から使われているため、「クレジットカードには前から対応していた」という業者も多そうです。
QRコード決済に対応している業者は、30社ほどいることがわかりました。
引越し侍の一括見積もりサービスを利用して、複数の業者に見積もりを依頼すれば、QRコード決済に対応している業者をみつけることができるかもしれませんね。

ちなみに、大手引越し業者のキャッシュレス決済対応の状況は、以下のようになっています。

クレジット決済ができないのは、アリさんマークの引越社とSGムービングのみでした。
一方、電子マネー決済、QRコード決済が可能なのは、アート引越センター、アリさんマークの引越社、日本通運だけでした。
特にアリさんマークの引越社は「キャッシュレス・消費者還元事業」の加盟店。
アリさんマークの引越社で引越しをして、QRコード決済を行うと、5%還元の対象となるので、お得に引越しをすることができます。

引越し業者のキャッシュレス決済の今後の導入率

現在の状況がわかったら、今後の予定も知りたいですよね。
そこで、既にキャッシュレス決済に対応済みの引越し業者と、未対応の引越し業者それぞれに、キャッシュレス決済の今後について尋ねた結果をまとめました。

キャッシュレス決済に対応済みの引越し業者は、キャッシュレス決済の種類を増やすことを「検討中」「状況による」としている業者が80%以上いることがわかりました。
既に対応済みの引越し業者は、今後キャッシュレス決済の種類を増やすことに、前向きな業者が多いことがわかります。
一方、キャッシュレス決済に未対応の引越し業者は、「キャッシュレスに対応する予定が全くない」と答えた業者が50%以上という結果でした。

今後、引越し業者の中では、様々なキャッシュレス決済に対応している業者と、キャッシュレス決済に全く対応していない業者の2極化が進んでいくかもしれません。

まとめ

キャッシュレス決済の利用率は、70%ということがわかりました。
中でも、女性で30代、会社員の人が、キャッシュレス決済をよく利用する傾向があるようです。

利用されている決済方法はクレジットカードが一番多く、次いでQRコード決済、一番少ないのは電子マネー決済でした。
QRコード決済サービスの中では、知名度の高いPayPayを利用する人が1番多く、他サービスとの連携が強い楽天ペイとd払いが、それぞれ2番目と3番目になりました。
電子マネー決済では、交通系電子マネーがダントツで利用数が多い結果となりました。

引越しにおけるキャッシュレス決済の利用率は、10%弱とかなり低い結果が出ました。
一方、引越し業者のキャッシュレス対応率は60%と、決して低くありませんでした。

引越し業者のうち、既にキャッシュレスに対応している業者の中では、今後対応サービス数を増やすことに前向きな業者が80%を超えていました。
しかし、キャッシュレス決済未対応の業者では、今後のキャッシュレス決済の対応について、全く予定していない業者が半数以上という結果でした。

今後、さらにキャッシュレス決済が普及していくと考えられるなかで、引越しの利用者や引越し業者は、キャッシュレス決済に対応していくことができるのでしょうか?

調査概要


調査エリア:全国
調査方法:当サイトの提携引越し業者を対象にアンケートを実施
調査期間:2019年12月25日~2020年1月27日
サンプル数:利用者 2846人、提携業者 137社

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