引越し準備はいつからやる?荷造りや手続きを始める時期とは

2018/05/22公開

引越し時期を決めるために開いておかれているスケジュール帳

進学や就職で親元を離れて暮らすとなると、新居での生活に向けて、引越し準備に取りかかります。
新生活の事を考えるとワクワクするけれど、引越し準備のことを考えると腰が重くなる、という方もいるかもしれませんね。
特に初めて引越しをするという方の中には、どこから手を付けてよいかわからない、と戸惑っている方もいるでしょう。

具体的に、引越しの準備とは、どのような作業をいつから始めればよいのでしょうか。

今回は、引越しの準備について見ていきたいと思います。
この記事を読み終わる頃には、引越し作業のイメージがつかめるようになりますよ。

引越しの準備は1ヶ月前から始めよう

「いつから引っ越し準備を始めたか」の調査結果を表した円グラフ

引越しを経験した約2750人の方を対象に、引越しに関するアンケートを実施しました。
「引越し準備はいつから始めましたか」という質問に対して、最も多かったのが、約1ヶ月前との回答でした。
2週間前から、2~3週間前から、と答えた方々の回答を合わせると、約8割以上が、引越し直前といったギリギリではなく、時間に余裕を持って引越し準備に取り掛かっている、ということがわかりました。

荷造り作業は思った以上に時間がかかります。
引越しの準備では、いつも使っているものだけでなく、身の回りのものすべてを確認することになり、加えて必要な手続き等も平行して行うので、思っていた以上に労力が要ります。

また、時間に余裕を持つことで、資材の不足や手続き漏れといった事態が起こっても、落ち着いて対処することできます。
引越しの準備は、1ヶ月前をめどに開始しましょう。

時期別に見た、引越し準備の作業は、主に以下のとおりです。

1ヶ月前 引越し業者に見積りを依頼して業者を決める
・持っていくものの選別
2週間前 ・新居のレイアウト決め
・駐車場の契約
1週間前 荷造り
ライフラインの手続き
役所の転居手続き
・銀行・クレジットカード・郵便物の手続き
前日 ・冷蔵庫の水抜き
・引越し先の近所の方へ挨拶の手土産を準備する

この表の中でも、特に重要で大変なのが、太字で示した4つの作業です。
ここからは、引越し見積もり依頼、荷造り、手続きについて、詳しく説明していきます。

いい引越し業者を選ぶには時期が大切

引越し業者に依頼するなら、サービスが良くてお得な業者を選びたいものですよね。
そのためには、早めに見積もり依頼を行うことがポイントです。
なぜなら、良い引越し業者は依頼も多く、引越し日ギリギリに見積もりを依頼すると、断られたりお得に引っ越しができなかったりする可能性があるからです。

実際に引越しをした人はどのくらいの時期に見積もりを依頼しているのでしょうか?
引越し侍で以前調査した、引越し業者への見積もり依頼のタイミングについての結果をまとめました。

■月単位で見た見積もり依頼のタイミング

見積り依頼のタイミング 割合
前日~1ヶ月前 72.3%
1ヶ月~2ヶ月前 22.4%
2ヶ月~3ヶ月前 5.3%

この表から、引越し侍で実際に引越しをした人の約7割以上が、1ヶ月前までに業者見積もりを取っていることがわかります。

では、1ヶ月前までのどのタイミングで見積もりを依頼しているのでしょうか?

■単身引越しの見積もり依頼のタイミング

見積り依頼のタイミング 割合
前日~1週間前 28.3%
1週間~2週間前 28.8%
2週間~3週間前 24.5%

単身者は、引越しの前日から2週間前に業者へ依頼した人が、合わせて約6割という結果になりました。
一人の引越しで身軽なため、あまり焦って行動しないのでしょうか?

家族で引越しをする場合、見積もり依頼のタイミングは、単身引越しよりも早い傾向がありました。

■家族引越しの見積もり依頼のタイミング

見積り依頼のタイミング 割合
前日~1週間前 16.0%
1週間~2週間前 23.8%
2週間~3週間前 29.9%
3週間~4週間前 30.3%

これらの結果から、単身者は引越しの1週間~2週間前までに、家族の場合は3週間~4週間前までに見積もりを取れば、引越しをすることは可能だということがわかりました。

しかし、より良い引越し業者を選んで依頼したいという人は、引越しの1ヶ月前までには見積もりを依頼することをおすすめします。
特に、引越しの繁忙期といわれる3月4月は、引越し業者への依頼が殺到するためです。
引っ越しが決まったらすぐに業者へ連絡しましょう。

データ参照:何日前から業者を探す?引っ越しの見積もりを依頼する時期とタイミング

引越し荷造りの準備は余裕を持って始めよう

引越し荷造りにかかった日数のアンケート結果

参照:引越し経験者に聞いた!『荷造り』どうした?かかった日数や、ダンボールの個数を調査

荷造りにかかる日数を調査したところ、単身者が約5日、家族は約8日かかっていることがわかりました。

引越し日が迫ってから引越し準備を始めると、資材不足や手続き忘れなど、不意のトラブルに対応できなくなります。
また、引越し当日までに荷造りが終わっていない場合、追加料金が発生したり、希望日に引っ越しができなくなったりする可能性も。
そのため、荷造りは余裕を持ってスタートさせるのがおすすめです。
単身者は引越し1週間前、家族の場合は10日前までには荷造りを始めましょう。

荷造りは、引越し準備の中でも面倒な作業のひとつ。
効率よく作業を進めるためには、早めに梱包する荷物と、引越し直前に梱包する荷物を見極めることが大切です。
「引越し荷造りの手順・コツと梱包の方法」では、面倒な荷造り作業をスムーズに進めるコツを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ライフラインの引越し手続きはできるだけ早めに行う

ガス・水道・電気といったライフラインは、生活するうえで必要不可欠なものです。
当日や前日に手続きを行うと、管理会社等の都合が合わず、新居のライフラインが開通しないまま引っ越さなければいけなくなる可能性もあります。
新しい引越し先で、普段と変わらぬ生活が始められるように、手続きはできるだけ早めに行いましょう。
こちらでは、引越し侍を利用して引っ越しをした方が、いつからライフラインの手続きを始めているのかを見てみます。

引越準備の電気の手続きはいつ行ったかのアンケート回答

引越し準備のガスの手続きはいつ行ったかのアンケート回答

引っ越し準備の水道の手続きはいつ行ったかのアンケート回答

電気、ガス、水道、いずれも1週間から4日前に手続きを行った、との回答が最も多く見られました。
ライフラインは、手続きを行ってから実際に利用できるようになるまで、時間がかかることがあります。
引越し日に利用できなければ、新居で電気が使えなかったり、お風呂に入れなかったりという事態になることも。
そうならないためにも、ライフラインの手続きは、引越し当日の2週間前から1週間前までには済ませておきましょう。
また、3月・4月の繁忙期は、管理会社も忙しくなるため、3週間から2週間前までに手続きを行うと安心です。
データ参照:手続きの『時期』に関する調査~ライフライン篇~

ライフラインの手続きを進める際は、下記のサイトを参考にしてください。
引っ越し時の電気・ガス・水道やライフラインの解約・開始手続き

役所関係の引越し手続きは1~2週間前までに行う

普段の生活に直結しない役所関係の手続きは、ついつい後回しにしがちです。
しかし、中には提出期限があり、期限を過ぎると罰金が発生する手続きもあります。
特に、転居届や転出届などの大切な手続きは、引越し前の1週間前までに行っておくのがおすすめです。

引越し侍を利用して引っ越した人は、実際にどれくらいの時期に手続きを行ったのでしょうか?

引っ越し準備の転居手続きはいつ行ったかのアンケート回答

同じ市区町村内に引っ越すときに提出する転居届を提出したのは、引越し後という回答が多数でした。
しかし全体で見ると、まだ手続きを行っていない人が最多という結果に。
転居届は引越し後14日以内に提出しなければいけない決まりがあり、遅れると罰金が発生する可能性もあるため、早めに手続きを行いましょう。

引っ越し準備の転出手続きはいつ行ったかのアンケート回答

一方で、旧居とは異なる市区町村へ引越しするときに提出する転出届は、3~2週間前に提出した人が最多でした。
転出届も、転居届けと同様に引越し後14日以内に提出しなければいけません。
引越しをしてしまうと、旧居の市区町村まで足を運ぶのが面倒になるため、転出届の場合は引越し前に手続きを済ませる人が多かったようです。

詳しい手続きの方法は、「引越し手続きのチェックリスト」で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

データ参照:手続きの『時期』に関する調査~役所関係&その他篇~

引越し準備や荷造りのコツ

では、実際に引越しをした人たちは、引越し準備や荷造りを体験して、どのように感じたのでしょうか。
こちらでは、引越し体験者の声をご紹介し、そこから見えてくる引越し準備や荷造りのコツについて見ていきます。

  • 早めの見積もり、申込み、荷造り、不用品の処分が大事。今回は繁忙期だったにも関わらず、丁寧に安く引っ越しができた。早めに行動したからだと思います。(50代女性)
  • 会社によって引越しの条件や、引越し準備の詳細がかなり異なってくる。複数の業者から見積もりを取って比較して、自分に合った引っ越し会社を早く選んだほうがいい。(40代男性)
  • 複数の業者から、見積もりを取ったほうが良い。会社によって得意分野も異なるようなので、条件が変わってくるから。(40代男性)

引越し業者選びは、なんといっても早めに業者選びを行うことがポイントのようですね。
繁忙期でも自分の望みどおりの引越しをしたという方は、早めの行動が功を奏した、と話しています。
また、納得いく業者を選ぶために、複数の業者から合い見積もりを取って、条件や料金などを比較したほうが良いようです。

  • 冷蔵庫の中身の処理が追いつかなかった。準備の最初で意識していたら、引っ越し準備が無駄なくできたのかも、と思いました。(20代女性)

冷蔵庫の中は、日ごろ思いつかないところです。
このように、引越し準備では、普段気にも留めないようなところにも対処します。
特に引越し初心者にとっては盲点になりやすいです。

  • 働きながらの引っ越し作業は想像以上に大変でした。想像以上に時間がかかったし、ゴミもたくさん出ました。日ごろから、不要なものをすぐに捨てる癖をつけておく必要があると感じました。(20代女性)

思っていた以上に、物の選別には時間と労力がかかる、ということを実感したようです。
特に仕事をしていている方は、引越し準備の大変さを痛感するのでしょう。

  • 迷ったものは全て捨てるべき!(30代男性)
  • 定期的に断捨離をした方がいいと思いました!(50代女性)
  • 段ボールにはできるだけ細かく中身が何か記入する。テレビの配線を探すのに時間がかかった(40代女性)

他にも、不用品処分の声は多く寄せられました。
みなさん、きっぱりといらないものを処分しているようです。
普段から不要なものを捨てていると、引越し準備が楽ですね。

また新居着後の荷解きも想定しています。
ダンボール外面に内容物の記載をしておくと、ものが見つけやすいようです。

業者選びと引越し準備の荷造りは、少しずつでも進めておくに越したことはないようです。

まとめ

ここまで読んでいかがでしたか。
引越し準備のイメージはつかめましたか。

引越し準備は考えている以上にやることが多く、時間がかかることがわかりましたね。
単身者の方は、1ヶ月前には引越しの準備を始めるようにしましょう。

下記のサイトには、引越し準備でやることが詳しく書かれています。
こちらも参考にしてください。
引越し準備のやることリスト

また引越しが決まったら、業者選びをはじめることもお忘れなく。
一括見積りサイトなら、お手持ちのスマホで複数の業者を簡単に検索できます。
もちろん検索は無料。
わずかな時間で、自分に一番合った業者が選べます。
引越し業者選びを考えている、という方は、今すぐ調べてみましょう。

調査概要

調査対象:全国
調査方法:当サイトを利用して引越しした方を対象に、インターネットアンケートを実施
調査期間:2018年3月~4月
サンプル数:2751件

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