単身引越しのやることリスト

2017/07/20公開

一人暮らしの引っ越しで必要なやることリスト

就職や進学を機に、実家を出て一人暮らしを始められる方も多いですよね。
そんなとき、「一人暮らしの引っ越しって、何からすればいいの?」と、お悩みではありませんか?
ここでは、実家を出て初めての一人暮らしをされる方向けに、単身引越しで必要な準備と手順をご紹介。
一人暮らしの引っ越しでやることを、3つのタイミングに分けて説明します。

  • 引っ越し前にやること
  • 引っ越し当日にやること
  • 引っ越し後にやること

一人暮らしの引越しやることリストを活用して、快適な新生活をスタートさせましょう。

一人暮らしの引っ越し前にやること

一人暮らしの引っ越し前にやることは、主に以下の6つです。

  1. 一人暮らしをする新居を決める
  2. 単身引越しの方法を決める
  3. 不用品を処分して引っ越しの準備をする
  4. 一人暮らしの新生活で必要なものを揃える
  5. 単身用インターネットの契約手続きをする
  6. 市区役所で引っ越し前の手続きをする

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.一人暮らしをする新居を決める

一人暮らしが決まったら、まずは新しく住む部屋を決めましょう。
部屋の契約をするまでには、以下の手順が必要です。

  • 不動産会社や賃貸情報サイトなどで部屋を探す
  • 住む部屋が決まったら「入居申込書」を提出する
  • 入居日(引越し日)を決める
  • 賃貸物件の初期費用を支払う
  • 住民票などの必要書類を提出する

この中で、特に気を付けるべきポイントをご紹介します。

「入居申込書」には連帯保証人の記入が必要

住みたい部屋が決まったら、不動産会社に「入居申込書」を提出します。
入居申込書には、住所や氏名、勤め先などの他に、「連帯保証人」を記入する必要があります。
これは、万が一病気や失業などで本人が家賃を支払えなくなった場合に、代わりに保証人へ請求を行えるようにするためです。
連帯保証人は、両親や兄弟などの親族に依頼するのが一般的です。事前に決めておきましょう。

入居日は引越しの日程も考慮して決める

賃貸物件の家賃は、基本的に書面上の「入居日」から発生します。
そのため、入居日を早めに設定し過ぎてしまうと、まだ住んでいない部屋の家賃を支払わなければなりません。

しかしその一方で、入居日を直近にし過ぎてしまうのも危険です。
入居日までの日数が少ないと、引越し業者の手配が間に合わず、希望日までに引越しができない可能性もあるからです。

賃貸物件と契約する際は、予め引越しの日程も考慮した上で、入居日を決めるようにしましょう。

引越し業者に見積もりを依頼する時期については、「何日前から業者を探す?引っ越しの見積もりを依頼する時期とタイミング」を、参考にしてください。

賃貸物件の初期費用は工夫をすれば安くなる

賃貸物件と契約する際は、「敷金・礼金」や「仲介手数料」、「火災保険料」など様々な初期必要が必要です。
何かとお金がかかる一人暮らし、どうにかして費用を節約したいですよね!
実は、ちょっとした工夫をするだけで、初期費用を安くできるコツがあるのです。

詳しくは「【保存版】一人暮らしの引っ越しにかかる初期費用を20万円安くする方法」をご覧ください。

2.単身引越しの方法を決める

新居を選んだ後は引っ越しの方法を決めましょう。

引っ越しは、引越し業者にトラックで荷物を運搬してもらう方法が一般的ですが、単身者の引っ越しは荷物が少ないため、それ以外にも色々な方法で引っ越しが可能です。

単身者の主な引っ越し方法は以下の3つです。

  • 引越し業者に依頼する
  • レンタカーを使って自分で引っ越す
  • 宅配便で荷物を輸送する

それでは、どの方法で引越しをすれば、引越し料金が一番安くなるのでしょうか。
それぞれの方法での引越し料金相場は以下の通りです。

<単身引越しの相場>

  引越し業者に依頼 レンタカーで自力引越し 宅配便で輸送
単身パック 単身プラン
ダンボール10個 15,000円 28,500円 15,000円 13,400円
ダンボール20個 15,000円 28,500円 15,000円 26,800円

※移動距離20km程度の単身引越しの料金を想定しています。

結果として、ダンボールが10個程度の少量引っ越しでは、「宅配便」が一番安い引越し方法となりました。
ただし、ダンボールが10個を超えてくると、引越し業者の「単身パック」やレンタカーでの引越しが最安値となっています。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

単身パックと単身プランの違い

単身パックとは、決められたサイズのコンテナボックスに荷物を積み込み輸送する引越しプランです。
積める荷物量が固定されているため、複数の顧客の荷物を混載しやすく、その分引越し料金が安くなるのが特徴です。
ただし、コンテナ内に荷物が収まらないと利用することができません。

単身パックが使えない場合は、単身プランを利用することになります。
単身プランとは、お客様の荷物量に応じたトラックを用意し、引越し先まで運送する引越しプランです。
お客様専用のトラックを用意するため、単身パックと比較すると引越し料金は高くなりますが、その分運べる荷物量も増えるため、お客様の条件に応じた引っ越しが可能です。

詳しくは「引越し単身パックの料金相場・荷物量を比較」をご覧ください。

レンタカーを借りて自分で格安引越し

荷物が少ない人は、レンタカーを借りて自分で引越しすることも可能です。
ただし、レンタカーで引越しする場合は、荷物の搬出・輸送・搬入を全て自分で行わなければなりません。

レンタカー引越しのメリット・デメリットについては「レンタカーを借りて格安料金で引越しする方法」でも詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてください。

宅配便や宅急便で輸送する場合は荷物量に注意

上記の料金相場表のとおり、輸送するダンボールの量が少ない場合は、「宅配便」が最も安い引っ越し方法です。
宅配便は梱包されたダンボールしか配送出来ませんが、初めて一人暮らしをされる方など、家具・家電が全く無い少量引越しの場合にオススメです。
ただし、ダンボールの個数によっては引越し業者を利用した方が安く済むため、一度見積もりをとるなどして、料金を比較してみると良いでしょう。

「単身の引越しは宅急便・宅配便を使うと料金が安い?」でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

3.不用品を処分して引っ越しの準備をする

引っ越しは、荷物が多いほど輸送に費用がかかるため、料金が高くなります。
そのため、新居へ運ぶ必要がないものは、引越し前に処分をしておきましょう。
不用品の処分には、以下のような方法があります。

  • リサイクルショップに売る
  • フリマアプリやオークションサイトで売る
  • 友人・知人にゆずる
  • 自治体の粗大ゴミ回収サービスを利用する
  • 引越し業者・不用品回収業者に依頼する

最近では、「メルカリ」や「フリル」などのフリマアプリを使って、服や雑貨などを処分する方が多いようです。

不用品の処分方法については、「引越しの不用品・粗大ゴミを処分する6つの方法」をご覧ください。

4.一人暮らしの新生活で必要なものを揃える

引っ越し方法が決まったら、いよいよ新生活の準備です!
まずは、生活に最低限必要な家具・家電を揃えましょう。

下記では、新生活をスムーズに始めるために、事前に揃えておきたい必需品を重要度順に並べてみました。
ぜひ参考にしてください。

  • ベッド・布団
  • カーテン
  • 照明
  • 洗濯機
  • 冷蔵庫
  • 電子レンジ
  • 炊飯器
  • テーブル
  • 洗面用具
  • 歯ブラシ・歯磨き粉
  • トイレットペーパー
  • ドライヤー
  • 雑巾
  • ゴミ袋・ゴミ箱
  • 物干し竿
  • アイロン

カーテンや布団、洗面用具など、引越し当日から使うものは最初に用意しておくことをオススメします。
特に、トイレットペーパーや雑巾は忘れがちなのでご注意を。

生活の必需品リストをさらに詳しく知りたい方は、「初めての一人暮らしに必要なものリスト」を参考にしてください。

5.単身用インターネットの契約手続きをする

インターネットの開通には、申し込みから工事まで、通常2~4週間かかります。
そのため、引越し先でインターネットを利用したい方は、1ヶ月ほど前にインターネットの申込み手続きを行っておくと安心です。

また、引越しを機に、現在契約中のプランを見直して月額料金を安くする方も多いようです。
詳しくは「引っ越しによるNTTフレッツ光の移転手続き方法」をご覧ください。

6.市区役所で引っ越し前の手続き

引っ越し前に市区役所で必要な手続きは、主に以下の2つです。

  • 転出届・転居届
  • 国民健康保険

それぞれ説明していきます。

転出届・転居届の引越し手続き

引っ越しする際は、住民票を移動するために、転出届または転居届を市区役所でおこなう必要があります。
転出届と転居届の違いは、下記の通りです。

転出届 他の市区町村へ引っ越しする場合に必要
転居届 同じ市区町村内へ引っ越しする場合に必要

ただし、以下の条件に当てはまる場合は、住民票の移動は必須ではありません。

  • 現住所とは異なる市区町村で生活する期間が1年未満の場合
  • 上記期間が1年以上であっても、週末や季節ごとに帰省するなど、「生活の拠点」が実家にある場合

そのため、転勤による単身赴任の期間が1年未満の会社員の方や、定期的に実家へ帰省する学生の方は、転出届や転居届の提出をしない方も多いようです。

手続き方法の詳細は、「転出届の手続き方法と必要書類」、「住民票など役所への転居届が必要な手続き」をご覧ください。

国民健康保険の引越し手続き

国民健康保険の場合は、引越し先が現住所と同じ市区町村か、それとも異なる市区町村かで必要な手続き内容が異なります。
ちなみに、住民票を移動しない場合には、手続きをおこなう必要はありません。

  同じ市区町村内へ引っ越しする場合 他の市区町村へ引っ越しする場合
引越し元で必要な手続き 住所変更手続き 資格喪失手続き
引越し先で必要な手続き 必要なし 加入手続き

また、学生の方で、親元を離れて住民票を移動される場合は、学生のための健康保険証を交付する制度があります。
交付方法は、親が加入している保険の種類によって、下記のように異なります。

親が社会保険に加入している場合 親が勤務先へ報告をして、保険証を発行してもらう
親が国民健康保険に加入している場合 遠隔地に住む学生保険証」を、住んでいる自治体から発行してもらう

「遠隔地に住む学生保険証」とは、進学によって親元から離れる学生に対して、住所は異なるが同じ世帯の一員として作成される保険証のことです。
各自治体によって多少の呼び名が違うため、ご注意ください。

一人暮らしの引っ越し当日にやること

次は、一人暮らしの引っ越し当日にやることをご紹介します。
それは主に以下の3つです。

  1. 新居の鍵の受け取り
  2. 電気・水道・ガスの開始手続き
  3. 隣人・近所に引っ越しの挨拶

順番に見ていきましょう。

1.新居の鍵の受け取り

新居の鍵は、基本的に入居日に受け取れます。
ただし、入居日と引越し日が同日の場合は、鍵が無いと新居へ荷物の搬入ができないため、注意が必要です。
もし引越し作業が入居日当日の朝になる場合は、事前に不動産会社へ連絡をすれば、前日までに鍵を受け取れる場合もあるため、相談しておきましょう。

2.電気・水道・ガスの開始手続き

新居に入居したら、まずは電気・水道・ガスなどのライフラインまわりの開始準備をしましょう。

電気
一般的に電気の使用は、家のブレーカーのスイッチを「入」にするだけで開始できます。
使用開始後、新居を管轄する電力会社へ「電気の開始手続き」をしてください。
東京電力「引越手続き」フォーム
水道
水道の使用も、電気同様に元栓を開くことで開始できます。
使用開始後、玄関や郵便ポストに「水道使用開始申込書」ハガキが用意されているため、必要事項を記入の上、投函してください。
ガス
ガスの使用開始は、電気・水道と異なり係員の立会いが必要です。
そのため、引っ越しの1週間前までには、新居を管轄するガス会社へ連絡をしておきましょう。
ご確認ください。
東京ガス「ガス使用開始のお申し込み」フォーム

3.隣人・近所に引っ越しの挨拶

引越し作業が終わったら、これからお世話になる隣人や近所へ「引越しの挨拶」をすることが一般的です。
しかしながら、一人暮らしの単身引越しの場合、約半数の方が「挨拶をしていない」という調査結果が出ています(詳しくは「引っ越しの挨拶をする範囲とマナー・手土産・挨拶状の文例」まで)。

この事から、一人暮らしの人は近所付き合いにあまり関心がないことが伺い知れます。
ですが、一人暮らしであるがゆえに、困ったときは助け合いたいもの。
顔見知り程度にはなっておいた方が良いと思いますので、出来る限り引越しの挨拶はされることをオススメします。

一人暮らしの引っ越し後にやること

一人暮らしの引っ越し後にやることは、主に以下の4つです。

  1. ダンボールの荷解き、片付け
  2. 市区役所で引っ越し後の手続き
  3. 運転免許証の住所変更手続き
  4. 「携帯電話」や「クレジットカード」などの住所変更手続き

それぞれ説明していきます。

1.ダンボールの荷解き、片付け

引っ越したらまず始めにやることと言えば、ダンボールの荷解きです。
荷解きが面倒だからといって放っておくと、いつまでも荷物がダンボールの中のままになり、その内「何が入っているのかわからない!」といった状況になることも・・・。

そんな状況にならないためにも、荷解きは早めに終わらせましょう。
引越し後の片付け方と荷解きのコツ」では、荷解きをスムーズに行うための手順とコツをご紹介しています。ぜひ参考にしてください。

2.市区役所で引っ越し後の手続き

引っ越し後に市区役所で必要な手続きは、主に以下の2つです。

  • 転入届
  • 国民健康保険

「転入届」は、旧住所と異なる市区町村へ引っ越しをした場合に必要な手続きです。
「転出届」の手続きが完了した際に発行された「転出証明書」の提出が必要なので、ご注意ください。
詳しい手続き方法は「転入届の手続き方法と必要書類」をご覧ください。

「国民健康保険」は、前述した通り、他の市区町村へ引っ越しする場合のみ、加入手続きが必要です。
忘れずに手続きを行いましょう。

3.運転免許証の住所変更手続き

引っ越し後、忘れがちになるのが運転免許証の住所変更手続きです。
手続きをしなくても自動車に乗ることはできますが、身分証明書として「運転免許証」を使用するためには、住所の変更が必須です。住所変更の手続きは、早めに済ませておくのが良いでしょう。

手続きは、引越し先近くの警察署、または運転免許センターで可能です。
詳しくは「運転免許の住所変更手続き」をご覧ください。

4.「携帯電話」や「クレジットカード」などの住所変更手続き

携帯電話やクレジットカードの明細が郵送されている方は、こちらも住所変更の手続きを必ず行いましょう。
住所変更をしておかないと、料金の利用明細や、連絡事項の郵便物が新居に届かないため、毎月の支払額が確認できない!といったことも・・・。
手続き方法は「携帯電話の住所変更手続き」、「クレジットカードの住所変更手続き」を参考にしてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
たった一人の引っ越しといっても、やることは新居の契約から各種手続き、引越し準備や新生活の用意まで盛りだくさん!

新生活をスムーズに始めるためにも、今回ご紹介した「一人暮らしの引越しやることリスト」をチェックして、スケジュール通りに引っ越し準備を進めましょう。
初めての一人暮らしが上手くいくように、応援しています!


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