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引越しの手続き

引越しで転校する際の手続き

この記事で解決すること

  • 公私立や学校レベルで転校手続きが異なる。
  • 同市区町村内公立小中学校転校には証明書と届出が必要。
  • 市区町村外転校には転出入届と書類の提出が必要。
  • 公立高校転入は地域により手続きが異なり、試験合格が必要。

転校先での学校生活をスムーズにスタートさせるために、転校の手続きは、引越しが決まった時点で取り掛かりましょう。早めの手続きをおすすめします。

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目次

  1. 転校の手続き
    1. 引越し先が同一市区町村で、公立小中学校に転校する場合
    2. 引越し先が同一市区町村以外で、公立小中学校に転校する場合
    3. 公立高校へ転入する場合
    4. 私立小中学校へ転入する場合
    5. 私立高校へ転入する場合

転校の手続き

子供が転校する先が、公立か私立か、あるいは小中学校か高校かによって、必要な手続きは異なります。旧住所の市区町村役場に設置されている『教育委員会』、新住所の『教育委員会』、さらに、転校前・転校先の学校が窓口となります。主な流れと持参する物は以下のとおりです。

引越し先が同一市区町村で、公立小中学校に転校する場合

  1. 在学している学校に、引越し前に転校する旨を連絡し、『在学証明書』と『教科書給与証明書』を発行してもらう
  2. 現住所の役所で転居届を提出し、『入学通知書』を発行してもらう転校先が指定される
  3. 『在学証明書』、『教科書給与証明書』、『入学通知書』を、転校先の学校へ提出する

引越し先が同一市区町村以外で、公立小中学校に転校する場合

  1. 在学している学校に、引越し前に転校する旨を連絡し、『在学証明書』と『教科書給与証明書』を発行してもらう
  2. 現住所の役所で転出届を提出し、『転出証明書』を発行してもらう転校先が指定される
  3. 新住所の役場へ転入届と転出証明書を提出し、『入学通知書』を発行してもらう
  4. 『在学証明書』、『教科書給与証明書』、『入学通知書』を、転校先の学校へ提出する

届出場所

役所(教育委員会)の窓口

手続き方法

窓口で申請

代理人

提出期限

なし(可能な限り早い手続きがおすすめです)

手数料

なし

郵便対応

不可

手続き可能時間

役場開庁時間

必要書類など

  • 在学証明書
  • 教科書給与証明書
  • 転入学通知書
  • 新住所の住民票

公立高校へ転入する場合

各都道府県によって、手続き方法が異なります。欠員があり、編入試験がおこなわれるのが一般的で、合格すると、転入が認められます。詳細は、引越し先の教育委員会に確認してください。

届出場所

役所(教育委員会)の窓口

手続き方法

窓口で申請

代理人

提出期限

なし(可能な限り早い手続きがおすすめです)

手数料

なし

郵便対応

不可

手続き可能時間

役場開庁時間

必要書類など

各都道府県によって、手続き方法が異なります。詳細は、引越し先の教育委員会に確認してください。

私立小中学校へ転入する場合

各学校によって、編入方法や必要な手続きが異なります。詳細は、各学校の窓口、もしくは引越し先の教育委員会に確認してください。

届出場所

学校の窓口

手続き方法

窓口で申請

代理人

提出期限

なし(可能な限り早い手続きがおすすめです)

手数料

なし

郵便対応

不可

手続き可能時間

学校開校時間

必要書類など

各学校によって、編入方法や必要な手続きが異なります。引越し先の教育委員会に確認してください。

私立高校へ転入する場合

各都道府県にある私立中学高等学校協会や教育委員会に問い合わせをおこない、直接希望する学校に手続きをしてください。公立高校と同様に、欠員があり、編入試験がおこなわれるのが一般的です。

届出場所

学校の窓口

手続き方法

窓口で申請

代理人

提出期限

なし(可能な限り早い手続きがおすすめです)

手数料

なし

郵便対応

不可

手続き可能時間

学校開校時間

必要書類など

各都道府県によって、手続き方法が異なります。詳細は、引越し先の教育委員会に確認してください。

※各市区町村や、引越し形態によって手続き方法が異なる場合がありますので、必ず確認してから実行しましょう。

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