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引越しするときのクローゼット・タンスと中身の服の荷造り方法

2018/01/18公開

白と黒のクローゼットに服がすっきりと収納されている様子

引越しの準備をしていると、必ず面倒な作業が発生します。
衣類の荷造りは、特に面倒で大変な作業のひとつです。
夏物に冬物、ドレスやスーツなど、多くの服があり、クローゼットを前にすると暗い気持ちになってしまう人もいるのではないでしょうか?
特に女性は、大量の服を持っている人も多いと思います。

また、クローゼットやタンスを新居に持って行きたいと思っている人はいませんか?
実は、大きな家具を運送する引越しの場合、選べる引越しプランが限られてしまいます。

そこで、面倒な衣類を効率よく梱包する方法のほか、クローゼットを引越し先へ運ぶ方法なども紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

クローゼット・押入れの中身を梱包するコツ

ハンガーボックスの中に収納されたカラフルな服

引越しをするときは、作り付けの収納のときはもちろん、引越し先へもって行くクローゼットやタンスを持っていくときも、中身を全て梱包しなければいけません。
しかし、大量の衣類や雑貨を梱包していくのは、なかなか骨の折れる作業です。
そんなとき、知っておくと便利なコツがあるのでご紹介します。

  • 収納ケースに入っているものはそのまま運ぶ
  • 便利なハンガーボックスを利用する
  • 収納場所ごとにダンボールへ詰める
  • 梱包しきれないものは処分する

ここからは、上記についてそれぞれ詳しく説明していきます。

収納ケースに入っているものはそのまま運ぶ

収納ケースは、中に衣類が入っている場合でもそのまま運んでもらうことができます。
収納ケースをそのまま使うことができれば、荷造りの手間を省くだけでなく、ダンボールの節約にもなり便利ですよね。
引越し業者によっては、衣類だけでなくタオルなどの布製品も一緒に入れておくことができます。

ただし、収納ケースを運ぶ際には、気をつけなければいけないポイントがあります。

  • 割れ物や貴重品は絶対に入れない
  • キャスター付きのものは取り外しておく
  • フタや引き出しが開きやすいものはガムテープなどで開かないようにしておく

衣類を荷造りする際多いのが、服を緩衝材代わりに、壊れやすい雑貨やタンスに入っていた貴重品を紛れ込ませてしまう人です。
しかし、収納ケースに荷物を入れて運ぶ際は、衣類以外のものを入れるのは厳禁。
他の荷物が入っていることに引越し業者が気づかずに運搬してしまい、破損などのトラブルにつながる危険性があるためです。
業者によっては、衣類以外の荷物は入れていた場合、取り出して荷造りしなおさなければいけないこともあります。

また、キャスターがついているタイプのものは、運搬中に転がってしまうおそれがあるのであらかじめ外しておきましょう。
トラックの中で移動して、収納ケース自体や他の家具を傷つけるのを防ぐためです。

フタがしっかり閉まらないタイプや、引き出しタイプの収納ケースは、運搬中に開いてしまわないようにテープなどで固定しておくと安心です。
しかし、業者によってはフタの固定が不要な場合があるので、一度確認してみましょう。

便利なハンガーボックスを活用する

収納ケースを持っていない、もしくは収納ケースに入りきらない服がたくさんある、という人は、「ハンガーボックス」を利用しましょう。
ハンガーボックスとは、洋服をハンガーにかけたまま梱包できるボックスのこと。
スーツやドレスなど、シワになりやすいデリケートな服を運びたいときにも便利です。
また、ハンガーにかけたままのため、荷解きの際にも、そのままクローゼットにしまうことができます。

このハンガーボックスは、引越し業者に依頼することでレンタルすることができます。
ほとんどの引越し業者では無料で借りることができるうえ、業者やプランによってはハンガーボックスへの荷造りをやってくれることもあるので、見積もり時に尋ねてみましょう。

収納場所ごとに大きめのダンボールへ詰める

衣類をダンボールに荷造りする際には2つポイントがあります。

  • ダンボールは大き目のものを用意する
  • 新居で収納する場所ごとに詰めていく

衣類を荷造りする際は、大き目のダンボールを用意しましょう。
一度に大量に運ぶことができる大きいダンボールは、重いものを入れることはできませんが、衣類のように軽くてかさばる荷物を運ぶ場合にはぴったりなのです。

また、荷物を詰めるときには、新居で収納する場所ごとにしまっていくのがおすすめです。
そのため、タンスの引き出しごとや、クローゼットの右側・左側などの範囲で大きめのダンボールに詰めていけば、荷造りも素早くできる上、荷ほどきも楽にできるのです。

洋服などの荷造り方法については、「引越し荷造りの手順・コツと梱包準備の方法」でも紹介していますので参考にしてください。

荷造りしきれないものは処分する

「大量に服があって、引越し当日までに荷造りが終わらない!」という人は、この機会に服を処分してしまうのも、ひとつの手です。
処分方法はいくつかあるため、自分に合う方法で服の量を減らしましょう。

  • 資源回収ボックス(リサイクルステーション)に入れる
  • 不要服回収をしているショップへ持参する
  • 売ってお金に換える

地域のリサイクルステーションでは多くの場合、服の回収も行っています。
ゴミ袋に入れて置いてくるだけなのでお手軽です。

ユニクロやH&Mなどでは、不要になった服を持ち込むことが可能です。
1袋の持ち込みで500円引きになるチケットがもらえるなど、特典がつくショップもあります。

近くのリサイクルショップへ持ち込むほか、メルカリやヤフオクなどのアプリを使えば、処分予定の服がお金になるかもしれません。
ただし、シミや破れ、ボタン取れなど、状態が良くないものは買い取ってもらえないこともあります。

■リサイクルショップの例

HARD OFF
ハードオフコーポレーションが運営しているリサイクルショップ。自宅・会社へ電話1本で出張買取にも対応。
2nd STREET
GEOが運営する総合リサイクルショップ。出張買取・店舗買取のほかブランド古着はWeb買取にも対応。

■オークションサイト・フリマアプリの例

ヤフオク
国内最大級のオークションサイト。最大手で、利用者が多いのが魅力。
メルカリ
フリマアプリの最大手。商品価格の10%をメルカリ側に支払う。匿名発送が可能。

リサイクルショップは一度に大量の服を持ち込むことができる反面、オークションサイトやフリマアプリに比べると一着あたりの金額が安くなります。
オークションサイトやフリマアプリは、リサイクルショップより高値で売ることができますが、売れるまでに時間がかかることがあるため、急いで処分しなければいけない人には不向きです。

洋服以外の荷物の梱包方法

白い背景の上に並べられた帽子やバッグなどの衣料雑貨

クローゼットの中に収納しているものは、洋服だけではありません。
アクセサリーや帽子、バッグなど、ダンボールに梱包しにくい荷物は、どのように梱包したらよいのでしょうか?

アクセサリーの場合
アクセサリーなどの小物は、小さな箱に入れて、それから服などのダンボールに入れます。
ただし、高価な貴金属の場合は別々にしておくか、自分で持ち運ぶようにしましょう。
帽子・バッグの場合
折りたためるものは、たたんで小さくしてからダンボールの中へ入れます。
帽子の場合、似た形のものを重ねてダンボールに入れましょう。
型崩れや摩擦による損傷が不安なときは、タオルや新聞紙などでくるんでから、隙間にも緩衝材を入れると安心です。

クローゼットやタンスの引越し方法

緑の壁紙の部屋に白い大きなクローゼットが置かれている様子

大型のクローゼットやタンスを運ぶ場合、一人暮らしの引越しを安くできる単身向けプランの使用は難しくなります。
単身向けプランでは、あらかじめ決められたサイズのコンテナボックスに荷物を入れて運ぶため、コンテナボックスに入りきらない荷物は運べないからです。

単身向けプランでクローゼットが運べないときは、単身パック以外の引越しプランや、ヤマトホームコンビニエンスの「らくらく家財宅急便」が利用できます。
ヤマトホームコンビニエンスの「らくらく家財宅急便」は、家具1点から運んでもらうことができるため、クローゼット以外の荷物を自分で運ぶ場合や、クローゼットがなければ単身パックを利用できる人におすすめです。

大型家具・家電配送(らくらく家財宅急便)|ヤマトホームコンビニエンス

クローゼットやタンスを梱包するときは以下のポイントに気をつけましょう。

  • 中身は基本的に全て出し、ダンボールなどに梱包する
  • 扉や引き出しなどが開いてしまわないように工夫する

ただでさえ重い大型の家具なので、少しでも運びやすくするために中身は全て出しておきます。
しかし、引越し業者によっては、中に荷物が入っていても運んでくれることがあるので、見積もり時に確認してみましょう。
また、割れ物や貴重品は絶対に入れたままにせず、別々に運びましょう。

引き出しや扉は、そのままにしておくと運搬中に開いてしまい、傷ついてしまいます。
そこで、引き出しは取り出して本体と別々に運び、扉はビニール紐や輪ゴムなどで固定しておきましょう。

まとめ

ハンギングされているたくさんの洋服

クローゼットに収納していた服などは、収納ケースやハンガーボックスを活用すれば楽に荷造りできます。
荷造りするときは、荷解きしやすさを考慮しておくと、引越し後も安心です。
クローゼットやタンスを引越し先へ持って行くときは、中身は出して、扉や引き出しが開かないようにしておきましょう。

また、ベッドやソファなど、クローゼット以外の大型家具の引越し方法は、「引越しで大型家具や家電のみを運びたい!お得なプランと料金を紹介」で紹介していますので、参考にしてみてください。

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