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更新日: 2024年11月27日
「引越しが決まって、家電だけ運びたいけど、一番いい方法は何だろう?」
「今持っている家電は捨てて、新しい家電に買い替えたほうがいいのかな?」
といったように、家電の引越しで困っていることはありませんか?
引越しに際して家電を運ぶ方法はいくつかありますが、自分に合った方法を見つけるのは大変です。
家電は精密機器であるため、わずかな衝撃で、故障したり破損したりする、といったトラブルにつながる恐れがあります。
家電を運ぶ際は衝撃を与えないよう、細心の注意を払って梱包・運搬しなくてはなりません。
今回は、家電の運び方とそれぞれの運搬方法にかかる料金、最適な家電の梱包方法についてご紹介します。
また、家電を新居まで持ち運ばず、新しく買い替えるという選択肢もあります。
その時に役立つように、手持ちの家電を処分する方法と、新しく購入する際のタイミング、家電を購入できるショップなどの情報も併せてご紹介します。
「引越し時の家電をどうするか」というお悩みを、一緒に解決していきましょう。
目次
引越し先へ家電を運ぶ方法は、引越し業者に依頼する方法と自分で運ぶ方法の2つがあります。
それぞれの方法には、大まかに以下のようなメリット・デメリットがあります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
引越し業者に運搬を依頼する | ・運搬作業の手間が省ける ・搬入・搬出の際にケガをしない |
・費用がかかる |
自分で運ぶ | ・費用が安い | ・ケガや家電破損の可能性が高い |
このように、いずれの方法にも長所と短所があります。
次の項目で具体的な内容について見ていきたいと思います。
引越し業者へ家電のみの運送を依頼するメリットは、運搬作業の手間が省けることと、搬入・搬出作業でケガをする心配がないことの2点です。
特に、冷蔵庫などは重量があるうえに、精密機械を内蔵しているため扱いが難しいので、引越し業者に運搬を依頼したほうが確実です。
必要な作業は全て業者が行ってくれるので、家族に小さなお子様や高齢者のいる方や忙しくて荷造りをする時間が取れない方、腕力のない女性などにお勧めです。
今回は、家電のみの配送にも対応できる引越し業者やサービスについて、下記の3例の内容や料金を比較してみました。
■家電だけを運ぶ引越しプラン
内容 | 料金の目安 | |
---|---|---|
単身専用パック | 指定されたサイズのコンテナボックスに荷物を積み切りで輸送する格安サービス | 1.5万円~ (※日通の「単身パックS」を利用した場合の料金) |
らくらく家財宅急便 | 家電一つからでも運搬可能。家電の梱包・設置も行うプラン | 4,000円~9,950円 |
赤帽 | 軽トラックを用いた貨物の運送業者組合に依頼 | 5,400円~ ※出典:www.iitomo-web.com |
※東京から埼玉へ家電1点を運んだ際の料金を算出しています。
※2018年1月現在の情報を掲載しています。
「単身専用パック」とはコンテナボックスと呼ばれるカゴ車に荷物を積み輸送する格安料金のサービスです。
利用料金は1.5万円~と、他の2つの輸送方法と比較すると高いですが、その分、多くの荷物を同時に運ぶことができます。
そのため、「冷蔵庫やテレビ、洗濯機といった大型の家電を一まとめにして運びたい!」という方におすすめです。
ヤマトホームコンビニエンスが提供する「らくらく家財宅急便」は家具や家電1点のみの輸送ができる便利なサービスです。
ほとんどの荷物は自分で運べるけれど、大物家電は運搬が厳しいので配送を行いたい方などに適しています。
「赤帽」は軽トラック1台に載せきれる荷物量の引越しを請け負う貨物運送業者の組合です。
赤帽を利用することでも、大きな家具や家電だけを新居へ運ぶことが可能です。
こうした家具や家電のみの運送方法や料金については、「引越しで大型家具や家電のみを運びたい!お得なプランと料金を紹介」でも詳しく紹介しているので参考にしてください。
自分で家電の引越し作業を行う一番のメリットは、引越し業者に作業依頼する場合に比べて費用が安く済む、という点です。
人件費がかからないので、費用をかなり安く抑えることができます。
しかし、自分で作業を行う場合は、ケガや家電の破損、故障を招く可能性が高いという点も念頭に入れておいたほうがよいでしょう。
特に、次の項目に挙げる冷蔵庫といった大型家電を自分で運ぶ場合は、注意が必要です。
家電の運搬を楽に行うための運搬グッズもあります。
このような運搬グッズを利用することで、重たい家電の持ち運びがスムーズにできるだけでなく、落下や腰を痛めるといったリスクを軽減できます。
数百円~2,000円台で購入できるので、自力での運搬をお考えの方にお勧めです。
下記の商品を参考にしてみてください。
冷蔵庫の引越し作業は、安全性の面から、業者へ運搬と設置を依頼することをお勧めします。
なぜなら、運搬時に落としてしまうと大ケガにつながる恐れがあるからです。
一般の方が運搬位置や姿勢のバランスを保ちながら冷蔵庫を運ぶのは難しく、冷蔵庫を落下させてケガを負う場合があります。
冷蔵庫は自分で運ぶのではなく、業者へ運搬を依頼する方が安全で確実です。
しかし中にはどうしても自分で運びたいと考えている方もいらっしゃるかと思います。
自分で冷蔵庫を運ぶ場合は、最低でも同じ程度の力のある男性二人で作業に取りかかるようにしてください。
重量のある冷蔵庫を運ぶには労力だけでなく、力配分のバランスも重要だからです。
冷蔵庫を運ぶ労力があっても、力配分のバランスが悪いと、冷蔵庫を落下させて本体や家屋を損傷や、大ケガにつながります。
冷蔵庫を運ぶ際は、同じ程度の力がある男性二人を確保して作業にあたるようにしましょう。
また、冷蔵庫の運び出しを行う際は、事前に中身の処分と「水抜き」や「霜取り」という作業が必要です。
これらを行っておかないと、運搬中に冷蔵庫内の氷が解け、冷蔵庫から水漏れしてしまうからです。
引っ越し前は、以下の手順で冷蔵庫の運搬の準備をしましょう。
■冷蔵庫の準備
時期 | 準備・やることの内容 |
---|---|
引越し2〜1週間前 | 冷蔵庫内の中身を確認し、計画的に使い切るため献立を考えておく。 |
引越し5〜3日前 | 冷蔵庫内の中身を再度確認し、残りの食材の処分や、クーラーボックスへの移動をさせる。 |
引越し前日 | 冷蔵庫の『水抜き』と『霜取り』をする。 |
引越し当日 | 前述の工程を再確認し、なるべく傾けないように運搬する。 |
家電は衝撃を与えないよう梱包資材を利用して梱包します。
業者に引越し作業を依頼した場合、テレビやその周辺機器、パソコンといった精密機械の多くは業者が梱包対応をしてくれるので心配はありません。
各家電の梱包のポイントは以下のとおりです。
■各家電の梱包のポイント
小型の家電(ダンボールに入るもの) | 緩衝材(プチプチ)で包んでダンボール箱に入れ、隙間を新聞紙で埋める。 |
---|---|
テレビやパソコンなど | 緩衝材でボディを包み、液晶画面が割れないようにプラダンシートなどで覆う。 加えて、新居で再設置することを考慮し、現在の配線状況をスマホやデジカメで撮影し、 必要であればマスキングテープでタグ付けして接続先をわかるようにしておく。 |
冷蔵庫や洗濯機などの大型家電 | 水抜きして乾燥させた後、本体や壁を傷つけないよう布団などでくるみロープで固定する |
上の表以外の、家具・家電の荷造りの方法は「引越し荷造りの手順・コツと梱包準備の方法」で詳しく紹介していますのでぜひ参考にしてください。
梱包に使用する各資材の調達には、お近くのホームセンターやネット通販を利用しましょう。
梱包資材の購入費用は以下の表を目安にしてください。
■梱包資材の値段
ダンボール(1枚) | 約100~300円 |
---|---|
緩衝材(プチプチ・5m) | 約500円~ |
折りたたみプラダン(1.82m) | 約300円~ |
単身引越しセット | 約4,500円~ |
※ホームセンター通販サイトCAINZの2018年1月現在の販売価格を掲載しています。
通販サイトでは、梱包資材を個別で販売するほか、セット販売もしています。
お値段は約4,000円台と少々高めですが、引越しに必要な梱包資材がひととおり揃っているので、時間がなく、すぐにでも資材を揃えたいという方にお勧めです。
また、ダンボールの調達については、「引越し用ダンボールの梱包方法と無料で調達する方法」も参考にしてください。
梱包資材は引越し業者が無料提供してくれる場合があります。主な引っ越し業者の提供してくれる梱包資材を以下で紹介します。
■主な引越し業者と提供する梱包資材
アーク引越しセンター | ダンボール最大50枚の無料提供をはじめ、各種梱包資材の提供あり。 |
---|---|
サカイ引越センター | トラックの大きさによって無料提供するダンボールの枚数が決まる(最大50枚)。 |
ハート引越センター | ダンボール50枚まで無料提供。他、資材提供あり(一部有料)。 |
引越し侍では、これらの梱包資材をサービスしてくれる引越し業者と多数提携しています。
詳しくは「おすすめ引越し業者・会社一覧」 をご覧ください。
新しい引越し先に家電を持っていかずに処分する、という選択肢もあります。
主な家電の処分方法は以下の4通りです。
電源が上手く入らないなどの不調が見られる家電や、耐用年数(寿命)を迎える家電、また引越しを機に新機種の家電に買い替えたいと考えているのなら、思い切って処分してしまうのも一つの方法です。
それでは、各処分方法について見ていきましょう。
業者によって対応の内容は異なりますが、お客様の不用になった家電を回収してくれる引越し業者もあります。
引越し作業と併せて対応してもらえるので、別の業者に問い合わせるといった手間が発生しません。
見積りを取る際に、家電を処分したいという旨を伝えておきましょう。
下記は、実際に不用品の引き取り対応をしている引越し業者です。参考にしてください。
■不用家電の取引対応をしている業者
LIVE引越サービス | 格安にて不用品回収を行う。相談次第で引越し日当日の不用品回収も可能 |
---|---|
スター引越センター | リサイクルショップと提携し、不要家電の高値買い取り・格安処分を行う |
引越のプロロ | 有料のオプションサービスとして「不用品の引き取りサービス」を行う |
アート引越センター | 冷蔵庫 洗濯機、テレビ、エアコンの4点のみ有料対応。それ以外の家電処分は別業者を紹介して対応 |
ハート引越センター | 無料の不用品引き取りサービスあり(家電の状態によっては有料回収。要、事前確認) |
まだまだ使える家電なら、中古家電として買取業者に買い取ってもらう方法がお勧めです。
この方法だと、不要な家電をお金に買えることができるうえ、家電の引取りや処分費用も浮かせることができるからです。
たとえば、洗濯機の処分に5千円がかかるところを、2千円で買い取ってもらうことができれば、7千円のお得、ということになります。
家電の買取は、お近くのリサイクルショップへ持ち込むか、以下のような出張買い取りサービスを利用するのが便利です。
■買い取り業者の例
不要になった家電を周囲に譲ってほしいという人がいるのなら、譲ってあげましょう。
その際は、ちゃんと使える家電であることを確認しておいてください。
実際に家電を見てもらったうえで運搬方法や、引取りの日時、必要経費などを双方で打ち合わせておくとスムーズに引き渡すことができます。
冷蔵庫や洗濯機はかなりの重量があるので、運搬は業者に頼むなどの選択肢も考えておくとよいでしょう。
家電をごみとして処分する場合は、事前に自治体にごみとしての出し方を確認してから処分しましょう。
なぜなら家電は、種類やサイズ、住んでいる自治体の取り決めによって、分類や回収方法が異なるためです。
法律で決められた方法で処分する家電もあります。
例えば冷蔵庫、テレビ、エアコン、洗濯機は、下記のように、「家電リサイクル法」によって処分が定められています。
家電リサイクル法とは
一般家庭や事務所から排出された家電製品(エアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)から、有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。
このように、お住まいの市町村で通常のごみとして出すことはできないので注意してください。
家電リサイクル法に指定された家電を処分をする際は、購入したお店か、新しく家電を買い替えるお店で処分手続きの相談をしてください。
近くにお店がないという場合は、自治体に相談すると回収方法や回収場所を案内してもらえます。
また家庭用ゲーム機やスマホは、小型家電リサイクル法で処分方法が定められているので、指定のBOXに入れるなどの対応が必要です。
小型家電リサイクル法 ~法律の概要・関係法令~
小型家電リサイクル法は、デジタルカメラやゲーム機等の使用済小型電子機器等の再資源化を促進するため、主務大臣による基本方針の策定及び再資源化事業計画の認定、当該認定を受けた再資源化事業計画に従って行う事業についての廃棄物処理業の許可等に関する特例等について定めた法律です。
家電をごみとして処分する場合は、一度自治体や家電量販店に確認をとったうえで処分してください。そうすることで、処分方法を間違えることなく、確実に処分できます。
冷蔵庫や洗濯機といった大型家電の場合は、引越し当日がお勧めです。
なぜなら、重量のある新機の搬入と古機の回収が一度で済み、水抜き作業を行う必要がないからです。
すぐに必要ではない家電に関しては、自分の生活パターンに合わせて買い替える方が無理がありません。
家電の買い替えは、ほどなく実施されるといわれる増税も影響するので、気になる方はその点も考慮する必要があります。
家電を購入するタイミングを知るコツは、新居での生活をシミュレーションしたうえで、購入したい家電をリストアップすることです。
実生活での使用を想定することで、どのタイミングで家電を買い替えるのが一番いいかはっきりします。
家電の買い替えを検討されている方には、以下4つの購入先があります。
では、それぞれの特色について以下で詳しく紹介していきます。
ヨドバシカメラやヤマダ電機は有名な家電量販店としてよく知られています。
家電量販店で家電を買い替えるメリットは以下のような特長が挙げられます。
実物を見ながら専門のスタッフに納得のいくまで説明を受けることができるので、イメージとのずれがなく家電購入ができます。
単身者向けの家電パックやまとめ買いパック、といった生活のニーズに合わせたパック商品の展開もしているので、必要な家電を一括購入することもできます。
値引き交渉をしてもらえる場合もあるので、複数の家電購入を検討されている方はお得です。
主な家電量販店を以下にまとめました。家電の購入先を決める参考にしてください。
■主な家電量販店の特徴
ヨドバシカメラ | 春の新生活応援特集と銘打った家電のセット販売を行う。ネットでは「ひとり暮らし専門ストア」を開設 |
---|---|
ヤマダ電機 | ウェブ限定の「お得な家電セット」を販売 |
ビックカメラ | 人気家電Amadana(アマダナ)シリーズをセット販売 |
無印良品 | シンプルで安価、おしゃれなオリジナル家電が多い。幅広い年齢層からの支持がある。 |
ヨドバシカメラやヤマダ電機は、ともに広く知られた家電量販店で、年中無休の店舗を全国で展開。
必要な家電を一括して揃えることができるほど、多くの種類の家電を取り扱っており、アフターサービスやポイントが貯まるなど、サービス面も充実しています。
ビックカメラも同じく有名な家電量販店ですが、人気家電amadana(アマダナ)の家電セットを販売するなど、商品展開に趣向を凝らしています。
無印良品はおしゃれな家電を手ごろな価格で購入でき、シンプルでセンスのよい生活雑貨全般が揃うとあって、根強い支持があります。
家電量販店で家電を購入すると、基本的に家電の設置まで行ってもらえますが、念のために家電購入の際は店頭でその旨確認しておきましょう。
Amazon.や楽天といった通販サイトが有名ですが、通販サイトでの家電購入は以下のような特徴があります。
メリット | デメリット |
---|---|
・配送が早い ・キャンペーンが多い ・生活に必要な品も併せて購入できる |
・実物が確認できない ・家電の設置作業を対応していない場合がある |
通販サイトの大きな特長の一つがお届け日数の早さです。商品にもよりますが、家電でも最速で明日お届けが可能です。
また、生活用品を併せて購入できるのも大きな特長です。
このような通販サイトは、衣食住に必要な物は全て網羅しているといわれるほどの膨大な商品を扱っています。
加えてキャンペーンが多いため、買うほどにお得になる場合があります。
通販サイトは自宅にいながらにして気になる商品を好きなだけ商品を見ることができ、自宅まで届けてもらえるので、非常に利便性が高いです。
忙しい方や小さな子どもがいるなどして外出がままならない方にお勧めです。
一方デメリットとしては、実物が確認できない点が挙げられます。
特に大型家電の場合、購入したけれどサイズが大きすぎて部屋に置けなかった、ということがよくあります。
家電のサイズと設置場所の大きさをきちんと確認したうえで家電は購入しましょう。
通販サイトでも、基本的に購入家電の設置は行っていますが、商品によっては対応できない場合もあります。
購入前に確認し、必要であれば別の業者に設置依頼するなど対応を考えておきましょう。
リサイクルショップで家電を買うメリット・デメリットは以下のとおりになります。
メリット | デメリット |
---|---|
家電を市価よりも安く購入できる | 購入して日が浅くても故障する場合がある |
リサイクルショップで家電を購入する一番のメリットは安さです。市価の半分以下~約3分の1の値段で家電を手に入れることができます。
店頭に並ぶのはクリーニングやメンテナンスを済ませた家電なので、十分使えるものですが、中古品なだけに、故障や寿命が短いスパンで訪れる可能性があることを踏まえて購入しましょう。
商品に動作保障がついているか、といった点を確認するとより安心して購入できます。
このような点から、リサイクルショップでの家電購入は、お金をかけたくない、新機種を購入するまでの間に合わせとして購入したい、という方にお勧めです。
リサイクルショップは、サイトのレビューで高評価を得ているお店や、周囲に実際に利用したことのある方が勧めるお店を基準にして選ぶとよいでしょう。
リサイクルショップは、出品者によって家電を手放した理由が異なります。
そのため、中にはほぼ新品といって差し支えないような、思わぬ掘り出し物に出会う機会もあります。
スマホの普及で爆発的に利用者を増やしているフリマアプリでも、家電が購入できます。
フリマアプリのメリット・デメリットを下の表にまとめてみました。家電購入を検討している方は参考にしてみてください。
メリット | デメリット |
---|---|
・スマホがあればどこででも検索ができる ・使い方が簡単なので、初心者でも分かりやすい ・欲しい品が安く手に入る可能性がある ・個人情報の保護に高いセキュリティ配慮がされている |
・出品者の質が低いケースがある ・不良品出品がみられる ・顧客対応が遅い |
フリマアプリは、スマホといった端末があれば、基本的にどこででも検索ができ、誰でも自由に売買に参加できるほど使いやすいのが特長です。
また、出品者が一般の方なので、家電の相場の知識がそれほどなく、市場で出回っている価格よりもかなり安価で家電が出品されるケースがあります。
セキュリティにも配慮していて、人気フリマアプリのメルカリでは匿名の発送にも対応しています。
以下のフリマアプリがよく利用されるアプリとして知られています。
しかしその一方で、誰でも参加できるため、確認・発送作業が出品者によって異なる、説明不足によるトラブルが多い、といった点がデメリットとして挙げられます。
世間に広まって日が浅い現時点では、不良品を敢えて出品するなど、ビジネスマナーに欠ける出品者がまだまだ多いといわれています。
初心者でも利用しやすい、と謳われるフリマアプリですが、購入のやり取りは相手を見て慎重に行いたいという方には、家電量販店での購入がお勧めです。
安全性の面や家電保護の点から、引越し先への家電の持ち運びは業者へ依頼することをお勧めします。
特に冷蔵庫や洗濯機は、その重量と衝撃への弱さという点から、運搬から設置まで一括して請け負ってくれる業者に依頼する方が手っ取り早いです。
作業が難しいと思ったら、無理をせず業者へ相談・依頼してください。
また、使用年数が経った家電は、処分して新しく購入した方が引越しの作業の手間が省け、安く済む場合があります。
家電サイトや店舗を訪れて実際に価格や諸費用などを確認してみるとよいでしょう。
できる分だけでも自分で家電の引越し作業を行いたいという方は、家電の特徴をふまえ、新居での生活を想定して各引越し会社のサービス・プランの利用を検討してみてください。安くてトラブルのない引越しにつながります。
引越し侍では、引っ越し見積もり費用の相場と料金を比較できる2つのWebサービスを提供しています。
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引っ越しまでのやることがわからない人や、引っ越しに伴う手続きをチェックリストで段取りを確認できます。
また、引越し業者の選び方は「料金」「口コミ・評判」「サービス内容」「ランキング」が確認するポイントです。
引っ越しは時期によって相場が変わるため、引っ越しの日程が決まったらまずは見積もりを依頼しましょう!
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