povoの対応端末は?iPhoneなど最新機種への対応やセット販売について解説
このページにはPRリンクが含まれています
auは2021年3月23日に、利用スタイルに応じてトッピング形式でカスタマイズできる新料金プラン「povo(ポヴォ)」のサービスが開始されました。
基本月額わずか2,728円(税込)の驚きの安さで、「絶対乗り換えたい!」と思った人も多いのではないでしょうか?
しかし乗り換えるにしても、povoがどの端末に対応しているかは気になるところです。
どうせならセット販売で新しく機種も買いたいと考えている人もいるでしょう。
そこで今回の記事では、povoの対応端末やセット販売について解説していきますので、乗り換えを検討するときの参考にしてみてくださいね!
※記事内の料金はすべて税抜で表示しています。
povo対応端末については未発表
2021年3月23日にスタートしたオンライン専用の新料金「povo」ですが、基本2014年以降にauから発売された端末については対応しています。
povoの公式ホームページのQ&Aでは、対応端末の一覧が記載されています。
対応端末|新料金プラン「povo」誕生|au
対応外の機種の場合、通話やデータ通信等、一部機能が正常に動作しない可能性があります。
とくにドコモやソフトバンクで購入した端末をお使いの場合は、動作確認が済んでいないので、現段階でのpovoへの乗り換えはおすすめしません。
公式サイトで対応機種は次々と更新される予定なので、対応機種一覧にお使いの端末が記載されてから乗り換えるようにしましょう。
eSIM対応の予定
povoはeSIMにも対応していますが、基本auからの乗り換えは2021年の夏以降の対応の予定です。
eSIMとは、スマートフォンなどの端末にあらかじめ埋め込まれたSIMのことです。
通常「SIM」と聞くと、スマートフォンに挿し込む小さなカードを思い浮かべるのではないでしょうか?
eSIMは、同じような形状をしていますが、あらかじめ埋め込まれているので端末から取り出すことはできません。
従来のようにSIMカードの物理的な差し替えが不要で、電子的な手続きだけでSIMの情報の書き換えができるので、乗り換え手続きが簡単にかつ早く可能です。
「SIMの交換をやったことがない」
「自分でできるか心配」
といった方は、心強く感じる人が多いでしょう。
ただし、eSIMを使うには、専用端末が必要になります。
たとえばiPhoneであれば、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR 以降は、nano-SIM と eSIM を使ったデュアル SIM に対応しています。
povoでの端末販売や、セット販売の予定はなし
povoではサービス開始当初においては、端末販売やセット販売の予定はされていません。
povoを申し込むなら、自分で端末を用意する必要があります。
auユーザーの方は、povoへの乗り換え前にauオンラインショップで端末を購入してからpovoへ乗り換えするようにしましょう。
povoの対応端末まとめ
auのpovoの対応機種は2014年以降にauで販売された端末に限られます。
ドコモやソフトバンクで購入した機種についてはまだ動作確認が済んでいないので、auユーザー以外の方は、乗り換えは今すぐには控えた方が良さそうです。
公式サイトを確認しながら、お使いの端末の動作確認が済んでから乗り換えするようにしてください。
Soldi編集部は「おうちのお金をスマートに」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。