U-mobileの解約方法｜MNP乗り換え時の手順を解説

U-mobileを解約したい…だけど公式サイトの表記は「申し込み」についてばかりで「解約」についてのページが見つけづらい。情報サイトも文字ばかりでピンとこない。

筆者自身も、かつてU-mobileの解約をした際に四苦八苦した記憶があります。

そこで、U-mobileの解約を経験した筆者が、解約に伴うさまざまな疑問にどこよりも分かりやすくお答えします。

U-mobileの解約月の概念や最低利用期間、解約手続きの手順までしっかり解説いたします。

さらに、MNP転出や他社への転入方法まで完全網羅しました。

この記事の手順通りに進めれば、U-mobileの解約がスムーズにできます。

• • • 
    • • auと同じKDDI運営
      • 自宅セット割で4GBが月額1,078円
    • 公式サイトへ
  • • 
    • • 新料金プラン乗り換え先No1
      • データ無制限・通話もかけ放題
    • 公式サイトへ
  • • 
    • • ソフトバンク直営で安心
      • ネット割併用で4GBが月額1,078円〜！
    • 公式サイトへ
  • • 
    • • 顧客満足度No.1！
      • 最大20GBの大容量プランあり
    • 公式サイトへ
  • • 
    • • Softbankと同等の安定した通信速度
      • 3GB990円～のベストプランがお得
    • 公式サイトへ
  • • 
    • • 新プランで5GB 990円～の業界最安水準
      • データ量のシェアや繰り越しができる
    • 公式サイトへ

※料金はすべて税込価格です。

基本の解約の流れ：月末ギリギリの解約は要注意！

まずはU-mobileの基本的な解約の知識をご紹介します。

以下、仮に5月10日に解約申し込みをした場合です。

つまり、5月10日に解約申し込みをしようが、5月31日に解約申し込みをしようが、よくある「日割り計算」にならず、解約月にかかる基本料金は変わらないということです。

また、だからといって31日に解約手続きをすると、処理の遅れなどで翌月に回されてしまうこともあるので余裕を持った解約手続きをすることをおススメします。

U-mobileの解約：よくある疑問をまず解決

ここからは、U-mobileの解約に関してよくある疑問にお答えしていきます。

以上の質問を解決していきましょう。

よくある疑問（1）最低利用期間はある？解約違約金はかかる？

U-mobileは基本的に音声通話プランのみに最低利用期間を設けています。

なので、データ通信のみのプラン（U-mobile Sなど）であれば、いつ解約しても解約手数料はとられません。

ではその音声通話プランの最低利用期間がどれだけなのか。公式サイトには小さく書いてありますが、契約月から6カ月以下で6,000円が基本です。

しかしながらその中身はとても複雑なものでした。

以下の図にまとめましたのでご参照ください。U-mobile　MAXのみ、最低利用期間が5カ月となっています。

※1「LTE使い放題2」の場合、利用開始月から6カ月以内の解約の場合解約事務手数料9,500円がかかります。また、7カ月～12カ月以内の解約の場合は3,500円かかります。さらに、利用開始月から11カ月以内にプラン変更をした場合、プラン変更手数料として3,500円かかります。

※2　U-mobile for iPhoneは最低利用期間が契約から6カ月以内。その間に解約の場合は6,000円、12カ月以内に解約の場合は6,000円のサービス解除料が発生。

つまり、6カ月以内にU-mobile for iPhoneを解約すると、「解約手数料」と「サービス解除料」の合計12,000円がかかってしまうので注意。

※3　U-mobile　SUPERはSIM開通月を含む24カ月以内の解約の場合、解約事務手数料9,500円がかかります。

解約の際には、マイページで自分の契約日をよく確認して、上記の基準日を満たしているかのチェックを怠らないようにしましょう。

MNP転出の場合のMNP転出手数料は無料

MNP転出の場合、「MNP予約番号」が必要です。
MNP転出手数料は無料です。

よくある疑問（2）SIMカードの返却は必要か

U-mobileでは、解約した場合のSIMカードは以下の住所に返却することになっています。

解約した翌月の15日までにSIMカードを返却するルールになっています。

SIMカードを返却しないと「SIMカード損害金」が請求される

上記の期日までにSIMカードを返却しなかった場合、「SIMカード損害金」として税込2,200円請求されます。

無駄な出費はしたくないので、解約したらすぐに返却する心構えでいましょう。

よくある疑問（3）解約月の費用はどうなる？

先の図をもう一度見てみましょう。以下、仮に5/10に解約申し込みをした場合です。

繰り返しになりますが、5/10に解約申し込みをしようが、5/31に解約申し込みをしようが、よくある「日割り計算」にならず、解約月にかかる基本料金は変わらないということです。

よくある疑問（4）複数SIMのうち1枚を解約したい場合は？

U-mobileは一枚のSIMカードに対して一つのアカウントを作る仕様になっています。

なので、解約したいSIMのアカウントでマイページにログインし、この後述べる解約方法を実行すれば解約ができます。

最短5ステップ！実は簡単な解約手順

それではいよいよ解約手続きを始めます。

解約には二通りあり、単純な「解約」と「MNP転出」です。

まずはMNPを利用しない「解約」の手順を見ていきましょう。

U-mobileの解約

U-mobileの解約方法を、順を追って整理します。

まずは会員専用マイページにログインします。

画像引用：U-NEXT マイページ

U-mobile SUPERの解約方法

U-mobile SUPERだけは、オンラインでの解約ができません。

カスタマーセンターに電話をして解約手続きを取ります。

MNP転出の場合

MNP転出の場合は、「MNP予約番号」が必要となります。こちらも二通り取得方法があり、一つがオンラインで解約作業と同時に行う方法、もう一つがカスタマーセンターでMNP予約番号の申請をする方法です。

ここではオンラインでの方法を見ていきます。

まずは会員専用マイページにログインする

発行されたMNP予約番号を確認し、控えましょう。

共通：SIMカードの返却

繰り返しになりますが、U-mobilは解約するとSIMカードの返却が必要です。

解約した翌月の15日までに返却をしなければなりません。

損害金を請求されないためにも、早めに返却しましょう。

MNP転出の場合

晴れて解約できたところで、今度は新しいキャリアに転入の手続きをしなければなりません。

ここからは各キャリアごとの転入方法を見ていきましょう。

ソフトバンクの場合

店舗での申し込みとオンラインショップでの申し込みが可能です。

auの場合

店舗での申し込みとオンラインショップでの申し込みが可能です。

docomoの場合

docomo取扱店にて申し込み可能です。

他の格安SIMサービスの場合

各サービスのマイページから転入手続きができます。

mineoのマイページはこちら

dmm mobileのマイページはこちら

UQmobileのマイページはこちら（店頭手続きも可）

キャリア以外への乗り換えを希望する人へ！他にオススメな格安SIM

Umobileに不満点があった人は、以下の観点で乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか？

それぞれの特徴を詳しく解説します。

UQモバイル

（画像引用：【公式】UQ mobile オンラインショップ）

UQモバイルは通信速度に特徴がある格安SIMです。

UQモバイルはauのサブブランドという位置づけのため、他の格安SIMと比較しても通信速度が速い特徴があります。

月額料金もauなどの大手キャリアと比べても格安のため、大手キャリアの品質と格安SIMの安さを兼ねたキャリアと言えます。

UQモバイルは自宅のインターネット回線、もしくはケーブルテレビ、ルーターサービスでKDDIグループのものを使っている場合、自宅セット割が適用できます。
自宅セット割の適用で通常1,628円のくりこしプランS+5Gが990円にまで割引されます。さらに割引は家族全員にも適用されるため、家族内にモバイルユーザーが多い場合は特におすすめです。

自宅セット割の対象となるサービスの一例は以下の通りです。

ただしUQモバイルは自宅セット割を使えない場合、他社の格安SIMと比べると割高になります。

自宅セット割を適用できるかどうか、事前に確認するようにしてください。

UQモバイル公式ページ

ワイモバイル

（画像引用：オンラインストア｜Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで）

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドにあたる格安SIMです。

ワイモバイルはauのサブブランドという位置づけのため、他の格安SIMと比較しても通信速度が速い特徴があります。

月額料金もauなどの大手キャリアと比べても格安のため、大手キャリアの品質と格安SIMの安さを兼ねたキャリアと言えます。

ワイモバイルは家族内にワイモバイルユーザーがいる場合、家族割が適用できます。

通常2,178円のシンプルプランSも、家族割適用で2回線目以降990円となります。

ただし親回線は割引が効かないため、家族内にワイモバイルユーザーが多いほどお得になります。

ワイモバイルを利用する場合はできるだけ家族そろって乗り換えるのがおすすめです。

ワイモバイル公式ページ

楽天モバイル

（画像引用：楽天モバイル）

楽天モバイルはドコモ、au、ソフトバンクに続く第4のキャリアながら、格安SIM並みの安さが特徴のMNOです。

3GB未満なら月額1,078円、3GB～20GBまで2,178円、20GB以上の無制限で3,278円という、利用量に応じた段階性の料金形態をとります。

さらに専用のRakuten Linkアプリを使った通話は国内通話が基本無料です。通常、他の格安SIMなどでは22円/30秒の通話料金がかかるため、通話頻度が多い人にもおすすめの携帯キャリアです。

楽天モバイルは第4のキャリアという位置づけもあり、新型iPhoneも入手しやすいのが特徴です。
2022年9月に発売されたばかりのiPhone14シリーズも楽天モバイルを通じて購入することができます。

キャリアとしての安心感と格安SIMのお得さを兼ねたお勧めのキャリアです。

楽天モバイルに乗り換える

ただし、楽天モバイルは一部で”繋がりにくい”という口コミもあります。
またRakuten Linkは通話品質や使い勝手に関する評判があまり良くなく、不便さを感じる機会が生まれる可能性もあります。

速度や通信品質が心配な場合は、通信速度の評判が良いキャリア（UQモバイル、ワイモバイル）を検討するようにしましょう。

まとめ

それではここまで見てきたことの重要ポイントをおさらいしていきましょう。

Umobileの解約月の考え方

最低利用期間と違約金

プランによって変わってくるので要注意です。

解約方法は案外簡単

• SIMカードの返却必須！

U-mobileでは解約した場合のSIMカードは返却することになっています。

• SIMカードを返却しないと「SIMカード損害金」が請求される

解約した翌月の15日までにSIMカードを返却しなかった場合、「SIMカード損害金」として2000円請求されます。

解約したら即！返却です。

• • • 
    • • auと同じKDDI運営
      • 自宅セット割で4GBが月額1,078円
    • 公式サイトへ
  • • 
    • • 新料金プラン乗り換え先No1
      • データ無制限・通話もかけ放題
    • 公式サイトへ
  • • 
    • • ソフトバンク直営で安心
      • ネット割併用で4GBが月額1,078円〜！
    • 公式サイトへ
  • • 
    • • 顧客満足度No.1！
      • 最大20GBの大容量プランあり
    • 公式サイトへ

※料金はすべて税込価格です。