格安SIMでも電話番号をそのまま使える! その方法や注意点を解説
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月々のスマホ代を抑えることができる格安SIM。
ですが、「もし格安SIMに乗り換えて、電話番号が変わってしまったら嫌だな……」と思っている人もいるかもしれません。
格安SIMでスマホを使う場合、電話番号はどうなるのでしょうか。
結論から言うと、格安SIMに乗り換えても、今使っている電話番号をそのまま使うことができます。
もちろん、電話番号を変えたい場合は、新たに取得することも可能です。
この記事では、今の電話番号のまま格安SIMに乗り換える際のポイントや、その方法を解説します。
目次
ポイント別 格安SIMランキング
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総合
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料金
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速度
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1位
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- 家族割・ひかり回線とのセット割でさらにお得に
- ソフトバンク回線を利用していて通信速度が安定してはやい
- 他社からの乗り換えでPayPayポイント還元
- 公式サイトへ
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2位
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- 新プランで5GB 990円~の業界最安水準
- データ量のシェアや繰り越しができる
- 光回線とセット契約すると月額660円引き
- 公式サイトへ
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3位
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- Softbankと同等の安定した通信速度
- 3GB990円~のLINEMOベストプランが登場
- 一部LINEの利用はデータ通信量としてカウントされない
- 公式サイトへ
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- 格安SIMの中でも最速クラスの通信速度
- 家族セット割・自宅セット割でさらにお得に
- 他社からののりかえで最大20,000円(不課税)相当のau PAY残高還元
- 公式サイトへ
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- 新料金プラン乗り換え先No1
- Rakuten 最強プランを他社からの乗り換えで初めて申し込みで最大12,000ポイント還元!
- データ無制限・通話もかけ放題
- 公式サイトへ
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1位
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- 3GB 792円~の業界最安値
- 330円/月からお試しプランを利用できる
- ドコモ・au・ソフトバンクの3回線に対応
- 公式サイトへ
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1位
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- ドコモのオンラインブランドでキャリアに匹敵する通信速度
- 5分以内の通話は無料(※3)
- 30GBで2,970円の月額料金(※4)
- 公式サイトへ
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【結論】MNPすれば、格安SIMでも電話番号を引き継げる
格安SIMに乗り換える場合でも、MNP(ナンバーポータビリティ)を使って乗り換えすることで、電話番号の引継ぎができます。
MNPとは、電話番号はそのままで、携帯電話会社だけを変えることができる制度です。
便利なMNPですが、格安SIMに乗り換える際には、意識しておきたいポイントが4つあります。
それぞれ、電話番号をそのままに格安SIMに乗り換える際は、必ず覚えておきたいポイントになるので、ひとつずつ説明していきます。
ポイント1:MNPができるのは「音声通話付きSIM」のみ
格安SIMを利用するには、新たに格安SIMで契約した「SIMカード」をスマホに挿入する必要があります。
SIMカードは、ほとんどの場合、以下の三種類に分けられます。
- データ専用SIM:データ通信のみができるSIM
- SMS対応SIM:SMS(ショートメッセージサービス)、データ通信ができるSIM
- 音声通話SIM:音声通話、SMS(ショートメッセージサービス)、データ通信ができるSIM
このうち、MNPができるのは、音声電話SIMのみになります。
データ通信のみの「データ通信SIM」はもちろん、SMS(ショートメッセージサービス)が利用できるSMS対応SIMに申し込んだ場合にも、MNPはできませんので、ご注意ください。
ポイント2:MNPの時、電話できない期間が発生する場合も
格安SIMへの乗り換えの際には、MNPの手続きの時に、電話できない期間が発生する場合があります。
例として、楽天モバイルだとWebでMNP転用の手続きを申し込んだ場合、電話やネットができない期間が2~3日発生します。
しかしながら、楽天モバイルの場合は、楽天モバイル受付センターに電話してMNP手続きする方法をとることで、電話やネットが使えない期間を短くすることが可能です。
申し込み方法 | 切り替えにかかる期間 | |
Webで申し込む | 2~3日間 | |
電話で申し込む | 9:00~20:39まで | 当日中に切替が完了 |
20:40~翌8:594まで | 9:00以降に切替が完了 |
他の格安SIMでも、MNPの手順によってこの期間が左右される場合があるので、乗り換え前に確認するようにしましょう。
即日発行できるかどうかは、「SIMカード即日発行」や「電話での開通手続き」などがキーワードです。
ポイント3:キャリアメールは引き継げない
MNPで引き継げるのは、音声電話の電話番号と、電話番号から送信するSMSのみで、キャリアメールは引き継げません。
キャリアメールとは、NTTドコモやソフトバンク、auが提供する電子メールサービスです。
「…@docomo.ne.jp」「…@softbank.ne.jp」「…@ezweb.ne.jp」「…@au.com」などになります。
これらのキャリアメールは、MNP乗り換えをすると使えなくなってしまいますので、gmailやYahoo!メールなどのフリーアドレスの使用を検討しましょう。
格安SIMで新しく電話番号を取得する場合の注意点
MNPで電話番号をそのまま使い続ける必要性を感じていないなら、格安SIMで新しく電話番号を取得することもできます。
しかし、格安SIMで新規の電話番号を契約する場合には、以下の二点について注意が必要です。
1.電話番号は任意で選べない
新規の電話番号を契約する場合、NTTドコモとauでは手数料330円、ソフトバンクの場合は無料で、電話番号の下4桁が選べます。
ですが、格安SIMの場合は電話番号を選ぶことができません。
現在、携帯電話の上3桁の番号には、「090」「080」「070」がありますが、どの番号になるのかは選べません。
一般的に、格安SIMの場合には「070」が割り当てられることが多いようです。
2.通話料金が安くなる「050」番号という選択肢もある
上記で紹介した以外に、上3桁が「050」から始まる電話番号があります。
これはIP電話と呼ばれる、インターネットを介した電話番号です。会社によってはSMS対応SIMのことを指している場合もあります。
「080」や「090」で始まる電話番号に慣れていると、少し違和感があるかもしれませんね。
「050」番号電話には、メリットとデメリットがあるため、それを理解したうえで利用してもいいでしょう。
「050」番号のメリットとデメリット
一般的な携帯電話の音声通話と比較した、「050」番号のメリットとデメリットは下記の通りです。
メリット | ・通話基本料金が安い ・通話料金が安い |
---|---|
デメリット | ・MNPができない(乗り換えのとき、050の番号は使えなくなる) ・緊急電話(110番・119番)ができない ・フリーダイヤルにかけられない ・通話でデータ通信が消費される ・通話音声の品質が悪いことがある |
通話サービスが充実している格安SIM
ここでは、音声通話のサービスが充実している格安SIMを紹介します。
現在、音声通話サービスでおすすめな格安SIMは以下の3社です。
楽天モバイル:専用アプリで国内通話かけ放題
楽天モバイルのRakuten最強プランは、月額3,278円でデータ通信容量が無制限のお得なプランです。
楽天モバイルには専用アプリのRakuten Linkを提供しており、オプション料金無料で国内通話が完全かけ放題になります。
専用アプリでかけなければならない点や、通話品質が通常の電話回線よりも悪い点などのデメリットも挙げられていますが、無料でかけ放題である点は絶対的なメリットといえるでしょう。
Rakuten最強プラン | |||
データ通信 | ~3GB | 3~20GB | 20GB~無制限 |
通話 | Rakuten Lunkアプリで国内完全かけ放題 | ||
月額基本料(契約期間なし) | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
他社からの乗り換え&対象機種の購入で
最大32,000円相当還元
Y!mobile:10分・完全かけ放題が選べる
Y!mobileが提供しているプランは3つのデータ通信容量から選べるシンプル2プランです。
通話オプションとして、10分かけ放題と完全かけ放題の2種類を用意しており、専用アプリ不要で利用できます。
シンプル2S | シンプル2M | シンプル2L | |
データ通信 | 4GB | 20GB | 30GB |
通話 | 通常:22円/30秒 10分かけ放題:880円 完全かけ放題:1,980円 | ||
月額基本料(契約期間なし) | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
他社からのりかえ+PayPayカード支払い設定で
最大30,000円相当PayPayポイントプレゼント
IIJmio:かけ放題がお得
IIJmioは、月額850円/2GB~利用できる格安SIMの一つです。
専用アプリでお得なかけ放題を提供していましたが、現在は標準の通話アプリで利用できるようになりました。
非常にお得な料金で通話オプションを提供しており、根強い人気があります。
通話定額オプションの内容
- 【通話定額5分+】1回5分以内の国内通話無料:月額500円
- 【通話定額10分+】1回10分以内の国内通話無料:月額700円
- 【かけ放題+】無制限で国内通話無料:月額1,400円
ギガプラン(音声SIM) | |||||
データ通信 | 2GB | 5GB | 10GB | 15GB | 20GB |
通話 | 通常:11円/30秒 ファミリー通話割引:8.8円/30秒 通話定額5分+:月額500円 通話定額10分+:月額700円 かけ放題+:月額1,400円 | ||||
月額基本料(契約期間なし) | 850円 | 990円 | 1,500円 | 1,800円 | 2,000円 |
ゴーゴーキャンペーン【通話定額オプション割引】 | 通話定額オプションが3ヵ月間410円割引! ・通話定額5分+:月額500円→月額90円 ・通話定額10分+:月額700円→月額290円 ・かけ放題+:月額1,400円→月額990円 |
【Soldi×IIJmioキャンペーン】
初期費用が1,100円割引
まとめ
この記事でお伝えしたことをまとめてみましょう。
- 格安SIMに乗り換えた場合でも、MNPをすれば、今、使っている電話番号を引き継げるということ
- 今使っている電話番号を、引き続き使う必要性を感じない場合は、格安SIMで新しい電話番号を発行することもできること
- 格安SIMで、新しい電話番号を発行する場合は、「070」から始まる番号になることが多いこと
今までの電話番号はよく使っているし、いろいろな手続きの時にも記載している…という場合は、電話番号が変わってしまうと、電話番号の変更を知らせる手間がありますので、MNPしたほうがいいですよね。
逆に、電話番号を人に知らせていないということであれば、MNP予約番号を取得する手間がいらない新規契約で、新しい電話番号をもらうというのも一つの手です。
また、電話を掛ける機会が多い場合は、「050」から始まるIP電話の利用を検討すると、月々の電話代を安くすませることができるかもしれません。緊急時の連絡は通常の通話を使って、いつもの会話はIP電話にする。というのがお財布に優しい、使い方ですよね。
ちなみに、電話することにこだわって格安SIMを選ぶのであれば、楽天モバイル、Y!mobile、IIJmioがおススメです。
あなたの格安SIM選びの参考になりましたら、うれしいです。
ポイント別 格安SIMランキング
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総合
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料金
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速度
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1位
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- 家族割・ひかり回線とのセット割でさらにお得に
- ソフトバンク回線を利用していて通信速度が安定してはやい
- 他社からの乗り換えでPayPayポイント還元
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2位
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- 新プランで5GB 990円~の業界最安水準
- データ量のシェアや繰り越しができる
- 光回線とセット契約すると月額660円引き
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3位
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- Softbankと同等の安定した通信速度
- 3GB990円~のLINEMOベストプランが登場
- 一部LINEの利用はデータ通信量としてカウントされない
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- 格安SIMの中でも最速クラスの通信速度
- 家族セット割・自宅セット割でさらにお得に
- 他社からののりかえで最大20,000円(不課税)相当のau PAY残高還元
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- 新料金プラン乗り換え先No1
- Rakuten 最強プランを他社からの乗り換えで初めて申し込みで最大12,000ポイント還元!
- データ無制限・通話もかけ放題
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1位
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- 3GB 792円~の業界最安値
- 330円/月からお試しプランを利用できる
- ドコモ・au・ソフトバンクの3回線に対応
- 公式サイトへ
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1位
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- ドコモのオンラインブランドでキャリアに匹敵する通信速度
- 5分以内の通話は無料(※3)
- 30GBで2,970円の月額料金(※4)
- 公式サイトへ
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