格安スマホとキャリアの違いを徹底比較!
ここでは大手キャリアの「一般的なスマートフォン」と、MVNOが販売するいわゆる「格安スマホ」を比較してみたいと思います。
それぞれどのような特徴があるのか、どういう人が利用するのに向いているのか、全7項目について比べてみましょう。
目次
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※MMD研究所「2020年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査」より -
キャリアのスマホ VS 格安スマホ
キャリアのスマホ | 格安スマホ | |
---|---|---|
本体価格 | 一括価格は 総じて高め。ただし月々の割引によって実質価格は安くなる機種が多い。 | 一括価格は 安いものから高いのものまで様々。基本的に割引なし。 |
月額料金 | 最安プランは月額5,000円くらいから。ただしその場合は月々の割引が受けられず、結局最低ラインは月額7,000円ほど。 | 月額1,600円くらいから利用可能。データ容量だけで比べるとキャリアよりもかなり割安。 |
通話料の割引 | 家族間なら無料。それ以外でも通話定額や無料通話など割引サービスが豊富。 | 家族間も有料。基本的に従量制で割高。プレフィックス機能により半額に割引かれたり、疑似的な通話定額サービスはある。 |
性能 | ミドルレンジ~ハイエンドの高スペックな機種が多く、ローエンドはほぼ選べない。多くの機種がおサイフケータイなどのガラケー機能を搭載。 | ローエンド~ミドルレンジの中スペックの機種が多いが、高スペック機も選べる。ガラケー機能を搭載している機種はかなり限られている。 |
通信速度 | 速くて品質は安定している。 | 混雑する環境では、 急激に低速化するなど不安定。 |
サポート | キャリアショップで気軽にサポートを受けられる。 | 実店舗を構えているMVNOは少なく、メールや電話でしかサポートを受けられないものが多い。 |
補償 | ユーザーの過失でも手厚く補償される。 | 盗難や紛失に対しては補償対象外としているMVNOがほとんど。 |
【1】本体価格は一長一短
まず端末の本体価格について。
キャリアのスマホはどの機種も高額で、一括価格が10万円近い機種なんて珍しくありません。しかしその代わりに月々サポートや毎月割、月月割といった割引が受けられます。
その結果、実質価格は1万円~半額程度に落ち着くことがほとんどです。
この割引を最大限受けるためには指定されたパケット定額に加入したり、2年間は同一キャリア&同一機種を使い続ける必要があります。
一方で格安スマホの場合は一括払いでも分割払いでも一部のMVNOを除き特に割引はありません。
キャリアのスマホと比べて 一括価格は安くても、実質価格で比べると格安スマホのほうが高く付いてしまう場合は少なくないでしょう。
ただし、キャリアの場合は短期間で機種変更してしまうと実質価格が高くなってしまう点に要注意です。
好きなタイミングで自由に機種を変えられる格安スマホにもメリットがあると言えるので、一長一短ですね。
【2】月額料金は格安スマホが圧倒的に安い
月額料金、とりわけデータ通信の料金に関しては格安スマホが圧倒的に安いです。
例えば…
ドコモのデータSパック(2GB)は、月額3,500円です。
格安スマホなら、月額900円も払えば3GBは利用できます。
さらにキャリアスマートフォンの場合は基本料金やISPの料金が必要なので、 実際にはこれの2倍くらいの料金になります。
格安スマホなら+700円で音声通話に対応できます。
端末代金の件を考慮しても、やはり格安スマホのほうが安いことは確かでしょう。
【3】たくさん通話する人はキャリア向き。そうでない人は格安スマホへ。
格安スマホの通話料は割高なので、 通話をたくさん利用する人は基本的に不向きです。
しかし最近は LINEなどの無料通話アプリが普及してきたことや、 楽天でんわのようなプレフィックスサービスが登場したことで通話料の節約も図れるようになってきました。
毎日のようにたくさん通話するのであればキャリアの通話定額がオススメですが、 たまに通話するだけなら格安スマホでプレフィックスを利用すれば十分ではないでしょうか。
【4】キャリアは軒並み高性能。格安スマホは低価格機を選べる。
これはどのような端末を求めるかで評価が変わってきます。
「おサイフケータイを搭載していて、防水にも対応していて、さらに高性能で…」と、このような ハイエンド機が欲しいのであれば格安スマホでは満足できないでしょう。
一方で、多機能でなくてもいいし高性能でなくても良いから とにかく安いスマホが欲しいという人には格安スマホがぴったりです。
スマホに対して何を求めるのか、ここをはっきりさせることが重要ですね。
【5】通信速度はキャリアが安定、快適
通信速度に関してはキャリアが圧倒的に優位です。
MVNOはどうしても不安定で、帯域が混雑すると低速化してしまう可能性が高いです。
キャリアのスマートフォンなら昼間や夜間の混雑しやすい時間帯でも快適に通信できますが、MVNOの回線で通信する格安スマホだと中々そうはいきません。
またLTEの対応バンドに関して、キャリア端末はCA(キャリアアグリゲーション)に対応している上に、ほぼ全てのLTE回線を利用することができます。
それに対して格安スマホではCAどころか フルにLTE回線を利用できる機種はほぼ存在しません。
通信エリアに関しては全く同一ですが、 時間帯や環境に左右されずに快適に通信したいのであればキャリア一択です。
【6】サポート面も基本的にはキャリアが優位
格安スマホを販売している事業者の多くは実店舗を持っていません。
基本的にインターネット上で販売し、その後のサポートなどもネットや電話で行うのが一般的です。
しかし、 のように 実店舗で販売やサポートを行うMVNOも増えつつあります。
対面でサポートを受けたい人はこういったMVNOを選んで格安スマホを購入すれば、実店舗の少なさはそれほどデメリットにはならないかもしれません。
【7】端末の補償サービスもキャリアが手厚い
端末の補償サービスはMVNOも充実してきていますが、まだまだキャリアのほうが上手でしょう。
MVNOでも故障や水没程度なら多くは補償してくれます。
しかし盗難や紛失に関しては補償対象外となり、実費で再購入となるケースがほとんどです。
あらゆるトラブルに対応してくれる 補償の手厚さは大手キャリアならではです。
補償サービスを重視するのであれば格安スマホはあまり向いていないかもしれません。
まとめ
全部で7つの項目について比較してみました。
全体的な共通点として料金面に関しては格安スマホが勝っていますが、キャリアは料金が高いなりにサービスの品質も良いということが挙げられます。
- 少々料金が高くても 快適かつ安心して利用したい人にはキャリアのスマホ
- とにかく安い費用でスマホを使いたいという人には格安スマホ
が適していると言えるでしょう。
自分がスマートフォンに一番求めているものは何かということを考えてみると、どちらを選ぶべきかが分かるのではないでしょうか。

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※MMD研究所「2020年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査」より -
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