格安スマホでドコモメールを使うための設定方法
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格安スマホに乗り換えるとキャリアメールが利用できないというデメリットがあります。
しかしNTTドコモが提供しているドコモメールを利用しているユーザーであれば、格安スマホでドコモメールの送受信を行うことは可能です。
ドコモメールは基本使用料に加えてspモードの月額300円を払えば利用できるので、通話用にドコモの携帯電話とデータ通信用の格安スマホを持てば、通信費を節約しながらキャリアメールを利用することが可能です。
格安スマホでドコモメールを使えるようにするための設定方法を順を追って説明します。
目次

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ドコモメールの設定に必要な物
設定に必要な最低限の物は下記の3点です。
- spモードに加入しているドコモ契約回線
- アカウントを設定したドコモ端末
- ドコモメールを設定する端末
ドコモメールを利用するためにはドコモ及び spモードへの加入が必須条件です。
また、途中の手順でspモードでデータ通信が可能な端末、つまりドコモスマートフォンなどのドコモ端末が必要になります。
これはドコモメールに関する設定を変更するためですが、ドコモメールアプリはiPhone・iPadとAndroidで利用可能です。
最後はドコモメールを使えるようにする格安スマホですね。
今回はAndroidのスマートフォンを例に設定しますが、これはOSが異なったり他社製品でも同様に設定することができます。
ドコモ回線でspモードを契約する
格安スマホを契約するだけではドコモメールは利用できないので、ドコモとも携帯電話を契約する必要があります。
ドコモメールを利用するためにはオプションのspモードへの加入が必須です。
spモードに加入することで「△△△@docomo.ne.jp」のメールアドレスが1つ与えられます。
この時、スマートフォンやタブレットに限らず、モバイルWi-Fiルーターやiモードケータイなどどのような契約回線でもspモードの加入自体は可能ですが、後にドコモメールアプリを起動する必要があるので必ずドコモメールに対応している端末を用意するようにしましょう。
白ロムを購入する場合、現在の契約状況に対応している端末(SIMカードとスロットのサイズは一致しているか)を選ぶように気を付けましょう。
パケット通信の発生に注意!!
spモードの加入は電話機の購入時を含め、ドコモショップやWebのMy docomo、それにインフォメーションセンターへ電話することで手続きが可能です。
もしくは2019年8月26日(月曜)に配信されたアプリ(バージョン57800)より、ご利用時に最新のdアカウント設定アプリのインストールおよび設定が必須となります。
ここで気を付けないといけないのが、spモードを契約するとモバイルデータ通信が可能になるということです。
アプリのバックグラウンドでの通信など意図せず通信料が高額になる恐れがあります。
不安な方はspモードに合わせてパケット定額にも加入しておきましょう。
以降の設定手順の多くはWi-Fi通信でも可能ですが、一部はspモード通信でないと進めないページがあります。
こまめにWi-Fiに切り替えてspモードによる通信を抑えることもできますが、通信量およびその料金は端末の設定状況に左右されますので自己責任でお願いします。
パケット定額に加入した状態で設定することを推奨します。
マルチデバイス利用の設定を行う
次にドコモメールを格安スマホなどの他社端末で利用するためにマルチデバイス利用の設定を行います。
dアカウント(旧docomo ID)を持っていない場合は作成しておきましょう。
STEP 1 ドコモメール設定サイトを開く
ドコモ端末でドコモメールアプリを起動し、
「メール設定」→「ドコモメール設定サイト」
と進みます。
STEP 2 spモードパスワードを入力する
ここで4桁の数字のspモードパスワードを要求されます。
ちなみに 初期値は0000に設定されています。
契約時に登録するネットワーク暗証番号とは異なるパスワードですので注意してください。
またspモードパスワードの認証ではspモード通信が必須です。
STEP 3 dアカウントでドコモメールを利用
spモードパスワードの認証が完了したら、「メール設定確認」の項目から「dアカウント利用設定の確認/変更」へ進み、「dアカウントでドコモメールを利用」の「利用する」を選択します。
設定の変更が完了すれば、他社端末でもドコモメールが利用できるようになります。
格安スマホのメールアプリに設定する
ここで気を付けたいのは、格安スマホでドコモメールサービスは利用できますが、ドコモメールアプリが利用できるわけではないということです。
ドコモメールアプリはあくまでもドコモ端末でのみ利用可能なのです。そういうわけで、格安スマホでは他のメールアプリを利用することになります。
ここではASUS に標準でインストールされているメールアプリを例に設定します。
注意するポイント
Android標準のメールアプリは、Android 4.4などの端末とドコモメールの組み合わせでは正常に送受信されないケースが確認されています。
上手く動作しない場合はPlayストアからお好みのメールアプリをダウンロードしてください。
STEP 1 メールアプリを起動する
メールアプリを起動するとメールの種類を聞かれます。
ここではIMAPを含む 「Other(POP3/IMAP)」を選択します。
STEP 2 アカウントを設定する
次にドコモメールアドレスと、dアカウントパスワードを入力します。
2つの項目を入力したら次へ進みます。
STEP 3 アカウントタイプを選択する
アカウントタイプは 「IMAP」を選択。
STEP 4 アカウントの詳細を設定する
ここと、次の画面でたくさんの項目が表示されますが、下の表を参考にそれぞれ入力してください。
最初から入力されている部分も修正が必要な場合があるので、設定が上手くいかない場合は1つ1つしっかり見直してみましょう。
アプリが異なっても設定項目は基本的に同じです。
ただしiPhone/iPadに設定する場合は、受信サーバを imap2.spmode.ne.jpとしてください。
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設定項目 | 設定内容 | |
---|---|---|
メールアドレス | 利用するドコモメールアドレス | |
メールサーバ | 受信サーバ(IMAP) | imap.spmode.ne.jp |
送信サーバ(SMTP) | smtp.spmode.ne.jp | |
受信メールサーバ認証 | ユーザID | dアカウント名 |
パスワード | dアカウントパスワード | |
認証方式 | LOGINまたは、AUTHENTICATE(LOGIN) | |
送信メールサーバ認証 | SMTP認証 | 行う |
認証方式 | AUTH-PLAINまたは、AUTH LOGIN | |
サーバポート認証 | 受信サーバ(IMAP) | 993 |
送信サーバ(SMTP) | 465 | |
暗号化種類 | 受信サーバ(IMAP) | SSL(over SSL3.0) |
送信サーバ(SMTP) | SSL(over SSL3.0) |
STEP 5 受信設定を行う
ここまでの設定が上手く行けばほぼ完了です。
あとの受信設定に関しては任意で選択してください。この設定はいつでも変更することが可能です。
STEP 6 アカウント名を付けて設定完了
最後にアカウント名と、メールに表示する差出人名を入力すれば終了です。
設定が完了したら念の為、正常にメールが送受信できているかどうか確認してみましょう。
標準のメールアプリで上手く行かない場合は、CosmoSiaなど別のメールアプリで設定してみると上手く行くかもしれません。
格安スマホでドコモメールを利用すれば、通話用の携帯電話でメールをせずに済むのでパケット代を気にする必要もなくなります。
キャリアメールを利用したい方は、2台持ちで上手に通信費を節約しましょう。

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