格安スマホの製造メーカー一覧とその特徴
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格安スマホを製造している日本メーカーは少なく、多くは海外メーカーが作っています。
スマホの分野にくわしくない人にとっては聞き慣れない名前も少なくないでしょう。
ですが、 日本国内では知名度が低くても、海外では名の知れた企業が多かったりもします。
ここではそんな格安スマホの製造メーカーの特徴についてまとめてみます。

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格安スマホの製造メーカー一覧
製造メーカー | 国 |
---|---|
Acer | 台湾 |
ALCATEL ONETOUCH | フランス(中国) |
Apple | アメリカ |
ASUS | 台湾 |
BlackBerry | カナダ |
FREETEL | 日本 |
HTC | 台湾 |
HUAWEI | 中国 |
LG | 韓国 |
SHARP | 日本 |
SONY | 日本 |
VAIO | 日本 |
ZTE | 中国 |
京セラ | 日本 |
トーンモバイル | 日本 |
富士通 | 日本 |
上記16社のスマートフォンが各MVNOから販売されています。
しかし実際には、 全ての企業が自社でスマートフォンを製造しているわけではありません。
メーカーごとの特徴について述べる前に、OEM生産とODM生産の2つについて知っておきましょう。
OEM生産とODM生産
製造メーカーとして名前が記載されているのに、実際にはその企業がスマートフォンを作っているわけではないケースがあります。
これを細かく分けると、「OEM生産」と「ODM生産」の2種類に分類されます。
OEM生産
自社で設計したものを他社に製造を委託する生産手法をOriginal Equipment Manufacturing、OEMと呼びます。
たとえば世界中の多くのスマートフォンのカメラにはSONY製のCMOSセンサーが採用されています。
Xperiaでなくとも、AppleのiPhoneや同じ日本企業の富士通製端末でもSONYが製造したセンサーを搭載しているのです。このようにOEM生産自体はごく一般的なものです。
同じSONYが製造しているセンサーですが、委託するメーカーで設計を行っているので出来上がるカメラの性能は全く異なったものになります。
ODM生産
設計から製造まで全てを他社に委託する生産手法がOriginal Design Manufacturing、ODMと呼ばれます。
SONYから切り離されたVAIOは元々パソコン部門でしたが、ODM生産によりVAIO Phoneを発売しました。
VAIOというブランドを冠してはいますが、設計、製造は台湾企業が行っています。
このようにスマートフォンの開発技術を持たない企業でも自社ブランドとして販売できるのがODMです。
同じメーカーが製造したスマートフォンでも、機種によって自社開発だったりODM生産だったりすることがあるという点を頭の片隅に置いておいてください。
製造メーカーごとの特徴
それではメーカーごとの格安スマホの特徴についてざっくりと見ていきましょう。
Acer(エイサー)
Acerは台湾のPCメーカーとして有名です。スマートフォン分野における台湾企業と言えばASUSが有名ですが、PC分野においてはAcerも負けてはいません。
日本国内で販売するスマートフォン Liquidシリーズは格安スマホの中でも低価格帯寄りです。
メインカメラと同画素数のインカメラを搭載するなど、自撮りを重視した設計がなされています。
ALCATEL ONETOUCH
ALCATELは元々フランスメーカーであるアルカテル・ルーセントのブランドでしたが、中国メーカーのTCLに携帯電話事業が売却されました。
現在販売されているALCATEL ONETOUCHブランドは中国産ということになります。
価格帯は中~やや高めといったところ。元はフランスメーカーだった名残か、 他社製品にはなかなか見られないお洒落なデザインが施されています。
Apple
言わずと知れたiPhoneを製造しているメーカーですね。MVNOとしては珍しくDMM mobileでも取り扱っています。
端末価格はかなり高いですが、Androidに比べるとアップデートのサポート期間が長いという点では非常に安心です。
ただし故障した場合の修理費用も高くつくので 補償サービスの加入はほぼ必須です。
ASUS(エイスース)
格安スマホ界で最も有名かつ人気のメーカーはASUSで間違いないでしょう。
ZenFoneシリーズはどのモデルも価格・性能・デザイン全てのバランスが取れておりコストパフォーマンスは最高です。
かなり短いスパンで新機種を投入してきますが、毎回ディスプレイサイズが異なるなど新しい特徴を備えたモデルが登場するので、すぐに型落ちになるというわけではありません。
好みに応じて豊富な選択肢から選べるのも大きな魅力です。
BlackBerry
BlackBerryは 独自のBrackBerry OSを搭載したBrackBerryシリーズが有名です。
QWERTY配列の物理キーボードを備えており、ブラックカラーの端末がブラックベリーのように見えることからこのような名称となっています。
AndroidやiOSとはかなり使い勝手が違いますがコアなファンも多く、非常に独特なスマートフォンです。
FREETEL
FREETELはSIMフリースマートフォンの販売から格安SIMサービスまで手広く行っている日本企業です。(※)
FREETELブランドで販売している格安スマホは中国メーカーのOEMやODM製品が中心ですが、日本市場で販売するために品質の向上を徹底しています。
「日本品質」にこだわりを持ったSIMフリーキャリアです。
※2017年12月現在、FREETELは格安SIMサービスを楽天モバイルへ売却し、SIMフリースマホ端末の販売事業のみを行っています。さらに、その端末の販売事業についても民事再生法の適用申請中ということで、今後の動向に注目が集まっています。
HTC
HTCは日本のキャリアでは主にau向けのスマートフォンを提供しています。
格安スマホとしてはまだ馴染みが薄いですが、こちらも根強い人気がある台湾企業です。
とくに低価格帯の格安スマホはシンプルで地味なデザインの機種が多いですが、その中でも HTC製のスマートフォンはポップで珍しい端末となっています。
HUAWEI(ファーウェイ)
ドコモやY!mobileからAscendシリーズを販売しているHUAWEIは、中国の大手メーカーです。
自社開発の独自プロセッサを搭載したモデルが多数あり、 低価格モデルでもオクタコアCPUを搭載するなど驚異のコストパフォーマンスを誇ります。
またローエンドだけでなくハイエンドまで、さまざまな格安スマホを提供しています。
LG
LGはSamsungに次ぐ韓国の大手メーカー。
Androidのリファレンス端末、Nexusシリーズを製造するなどその実力は確かです。
性能もさることながら、大画面モデルでも狭ベゼルで非常にコンパクトなスマートフォンを作っています。
SHARP
SHARPと言えばIGZO。省電力ディスプレイが有名ですね。
AQUOSシリーズに限らず日本メーカーの格安スマホは価格帯がやや高めですが、 防水対応やおサイフケータイなどの豊富な機能を搭載しています。
SONY
SONYからも格安スマホとしてXperia J1 Compactが販売されています。珍しい小型モデルです。
Xperiaシリーズと言えばマニュアル撮影が可能なカメラや、音楽再生機能に力を入れています。
日本メーカーの中でも最高クラスのスマートフォンでしょう。
VAIO
SONYとは関係なく独自にスマートフォンを製造、販売しています。
日本企業ですが、現時点で販売している機種はODMのVAIO Phoneのみです。
ZTE
ZTEはHUAWEIと同じく中国の大手メーカーです。
ZTEの格安スマホはOEMやODMとして他社ブランドからもたくさん販売されています。
デザインにあまりこだわりは感じられないものの、 価格のわりに高性能なモデルが多いです。
HUAWEIと同じく非常にコストパフォーマンスに優れています。
京セラ
京セラの格安スマホはau系のMVNOから販売されています。利用できるMVNOは限られるものの、日本メーカーの製品としては手頃な価格で提供されています。
ガラケー機能が使える格安機としては最有力のメーカーでしょう。
トーンモバイル
トーンモバイルは日本の企業ですが、当初販売していた端末TONEは中国メーカーが製造したAndroid端末でした。
2015年11月より販売開始した新端末は親会社であるフリービットが開発したODM生産端末ということで、今後はODM端末が主軸になるようです。
富士通
富士通の格安スマホも 日本製らしく防水などガラケー機能に対応しています。
とくに最新モデルのarrows M02はVoLTEに対応しており、しかもドコモ回線とau回線のどちらでも使えるという非常に珍しい機種です。
今後注目の機種でしょう。

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