格安スマホ電波は大丈夫?キャリアとの品質の差について
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格安スマホと聞くと「電波が繋がりにくそう」「安かろう悪かろうじゃないの?」と思う人がいるかもしれません。
確かに格安スマホが大手キャリアのスマホよりも安い理由の1つにはデータ通信の品質の差が挙げられます。
音声通話とデータ通信でも事情が異なってきますが、 確実に言えることは「格安スマホの電波の繋がりやすさはキャリアと全く同じ」ということです。
それでは一体どこに差があるのでしょうか?
ここでは格安スマホの通信品質について説明します。
ポイント別 格安SIMランキング
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総合
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料金
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3位
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- Softbankと同等の安定した通信速度
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- 一部LINEの利用はデータ通信量としてカウントされない
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- ドコモ・au・ソフトバンクの3回線に対応
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- 5分以内の通話は無料(※3)
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繋がるエリアはキャリアと全く同じ
格安スマホを提供しているMVNEや MVNOといった会社は、実は自社で回線設備を所有していません。
全て大手キャリアであるドコモやauから回線を借りてそれを再販しているのです。ちなみにドコモやauのように回線を貸す側の事業者はMNOと呼ばれます。
たとえば ドコモをMNOとして回線を借りているMVNOであれば、全国にあるドコモのネットワーク全てを利用することが可能です。
サービス提供エリアはMNOであるドコモと全く同じなのです。
なので「格安スマホは電波が繋がりにくい」ということは全くありません。
機種の性能差などを考慮しなければ、格安スマホの電波が繋がりにくい場所ではキャリアのスマホであっても繋がりくいはずです。
格安スマホの通信可能なエリアは大手キャリアと全く同じです。
ただしauに関しては少し気を付けないといけない点があります。
au系MVNOは3Gでデータ通信できない
いわゆるau系MVNOとは UQ mobileやmineoがこれに該当しますがデータ通信に関しては4G LTEの帯域しか提供していません。
音声通話に関しては3Gで通信できますが、データ通信に関しては3Gで通信できないのです。
au系MVNOだと3Gエリアではデータ通信ができなくなってしまうのでこの点だけ注意です。
au 3G回線の例外を除き、キャリアとMVNOの回線で繋がるエリアが全く同じであることは理解していただけましたでしょうか。
音声通話はキャリアと100%同じ品質
次に音声通話に関して。実はこれもキャリアと全く同じ品質で提供されています。
音声通話用のネットワークはキャリアで提供されているものをそのままユーザーに提供しているため、全く同じ品質で利用できます。
2015年12月現在では全てのMVNOがVoLTEサービス(Voice over LTEの省略、超高速通話サービスのこと)に対応しており、対応端末では高品質な音声通話が可能となっています。
逆に言うとキャリアのネットワークをそのまま提供しているので、どのMVNOも通話料金は一律20円/30秒となっています。
品質に差をつけられないので料金を安くすることもできないためです。
強いて言うならば、 VoLTE対応端末を提供しているMVNOが少ないという点では格安スマホは若干劣っています。
現在キャリアから販売されている機種がほぼ全てVoLTEに対応しているのに対し、MVNOから販売されているVoLTE対応機種は現時点で /6s系統と しか存在しません。
もっとも、対応機種同士でないとVoLTEの高音質な通話は利用できません。
ガラケーや5s以前のiPhoneなど、VoLTEに非対応の端末を所有しているユーザーが多い現在ではデメリットと言うほどのことではないでしょう。
3Gによる音声通話に関してもキャリアのそれと全く同じなので、やはり機種の性能差を除くと品質に差はありません。
データ通信の品質はMVNOごとに異なる
唯一かつ著しく差が生じるのがデータ通信の品質です。
エリアに関してはMNOと同等ですが、実効速度が遅くなりがちなのです。
さらにはMVNOによっても大きく異なります。
回線交換方式の音声通話とは異なり、データ通信に利用される帯域はトラフィックの増減による影響を受けやすいのです。
帯域が空いている夜間などは快適に通信できますが、 昼時など混雑する時間帯は実効速度は著しく低下するMVNOが多いです。
速度低下を回避するためにはユーザー数や通信トラフィックに見合った設備増強を行わないといけませんが、多くの場合増強が追い付いていないというのが実情です。
これは格安スマホ最大の課題と言えます。
しかし一方で、UQ mobileのように1日中安定して速度を出しているMVNOも存在します。
合計最大20,000円相当(不課税)のau PAY残高還元
またキャリアほど高速ではありませんが、多くのMVNOは実用上問題ない程度の速度は出ています。
そもそもLTEの通信速度下り最大225Mbpsなどは所詮ベストエフォート、理論値なので実際にこの数値が出る保証はありません。
さらに言えばここまで高速な通信を必要とする使い方なんてほとんど存在しません。高画質な動画など大容量ファイルをダウンロードする時くらいでしょうか。
通信速度に関して比較すると確かに格安スマホは大手キャリアに劣っていますが、MVNOを吟味すればキャリアと比べても遜色ない品質で通信できます。
まとめ
格安スマホの電波品質について総合すると、「 通話品質と繋がるエリアは大手キャリアと全く同じ、データ通信の品質は同等以下」となります。
ただ、実効速度に関して劣ってはいますが、多くのMVNOでブラウジングやメール程度の使い方であれば十分な速度が出ていますし、UQ mobileのようにその差を感じられない程に速いMVNOもあります。
「格安SIMブランド」ページの「MVNOの実効速度比較」を参考にMVNOを選べば、格安スマホの電波に対して不安になる必要は全くありません。
ポイント別 格安SIMランキング
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総合
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料金
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速度
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1位
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- 家族割・ひかり回線とのセット割でさらにお得に
- ソフトバンク回線を利用していて通信速度が安定してはやい
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2位
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- 新プランで5GB 990円~の業界最安水準
- データ量のシェアや繰り越しができる
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3位
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- Softbankと同等の安定した通信速度
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- 3GB 792円~の業界最安値
- 330円/月からお試しプランを利用できる
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