格安SIMの注意点9つ!乗り換えで後悔しないために知っておくべきデメリットを解説
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格安SIMに乗り換えようと思っても、UQモバイル、mineo、楽天モバイルなど、たくさんの格安SIMがある中でどこを選べばいいか分からないという人は多いですよね。
また、「スマホ代が安くなるっていうけど、本当に乗り換えによるデメリットはないの?」と不安に感じる人もいるでしょう。
実際、格安SIMをただ料金やデータ利用量だけで選んでしまうと、かえって損をしてしまったり、乗り換えに失敗してしまったりすることもあります。
この記事では、新しく格安SIMを契約するにあたり、事前に知っておくべき・注意するべきポイントと、対処法をまとめて紹介しています。
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目次
事前に知っておきたい格安SIMの注意点・デメリット9つ
格安SIMの契約の前に知っておきたい注意点は以下の9つです。
- 注意点1:決済方法がクレジットカードのみの場合が多い
- 注意点2:時間によって通信速度が遅い
- 注意点3:最新のiPhoneなど購入できる端末が少ない
- 注意点4:割引や独自のサービスが少ない
- 注意点5:キャリアに比べてショップが少ない
- 注意点6:乗り換え時、数日スマホが使用できない期間が発生する
- 注意点7:乗り換え後のAPN設定などは自分でやる必要がある
- 注意点8:LINEでID検索ができない
- 注意点9:故障時のサポートが不十分
それでは、それぞれの注意点をくわしく見ていきましょう。
注意点1:決済方法がクレジットカードのみの場合が多い
多くの格安SIMは、クレジットカードでの支払いが基本です。
そのため、口座振替やデビットカードで支払うことができない格安SIMが多いです。
口座振替に対応している格安SIMを紹介します。
これで解决!口座振替に対応している格安SIM
口座振替に対応している格安SIMは以下になります。
- UQモバイル
- OCNモバイルONE
- 楽天モバイル
- BIGLOBEモバイル
- mineo ※eo光を利用中の場合のみ口座振替可能
口座振替の1回の手数料は、UQモバイルは無料、BIGLOBEは200円(税抜)、楽天モバイルは100円(税抜)などとなっています。
UQモバイルは、口座振替の手続きが完了するまでに、1ヶ月ほどかかりますのでその間は請求書での支払いになります。口座振替依頼書を1週間以内に返送すれば、請求書での支払いも1回で済みます。
口座振替の手数料がかからず手続きもスムーズに済むのでおすすめです。
注意点2:時間によって通信速度が遅い
格安SIMの大きなデメリットとしてよく挙げられるのが「通信速度が遅い」というものです。
結論から言うと、キャリアに比べると確かに格安SIMの通信速度は不安定と言えます。
これは、格安SIMが各キャリアの回線を借りてサービスを提供しているためです。
ですので、各キャリアより格安SIMの通信速度が速くなるということは理論上、ありません。
お昼休みや夜など、時間帯によって回線が混雑することで、ゲームや動画閲覧、SNSの閲覧、Webページの閲覧などに支障が出ることがあります。
注意点3:最新のiPhoneなど購入できる端末が少ない
購入できるスマホ端末の種類が少なく、iPhoneの最新機種の取り扱いが少ない点も、格安SIMのデメリットです。
たとえば最新機種のiPhone14は、ワイモバイルやUQモバイルにはありません。
最新機種を購入したい人は、端末のみを大手キャリアやアップルストアから購入する方法があります。
端末のみの購入もできるため、他社の格安SIMを使ってお好みのスマホが利用可能です。
ドコモで端末のみ購入(白ロム購入)する方法とは?手順や注意点を解説
注意点4:割引や独自のサービスが少ない
格安SIMでは、会社ごとに使用するデータ量などによってプランは細かく設定されていますが、よくキャリアのCMで謳われているような「家族割」「学生割」などは、格安SIMでは少なめです。
独自のサービスなどのキャンペーンも、格安SIMでは多くはありません。
また、キャリアで契約するとメールアドレスが提供されますが、UQモバイルを除いてほとんどの格安SIMではメールアドレスの提供はありません。
ただ、GmailやYahoo!などのフリーメールを事前に用意しておけば、格安SIMに切り替えた後も引き続き利用できますので、キャリアのアドレスにこだわりがなければそこまで大きな問題ではないでしょう。
これで解説! 家族割やかけ放題プランがある格安SIM
少ないですが、格安SIMでも割引サービスを行っているところはあります。
また、家族割は提供していなくても、データ通信量を複数の回線でシェアできるプランがあるため、お得に利用することが可能です。
以下に主なサービスを以下にまとめました。
格安SIM | 詳細 | |
---|---|---|
ワイモバイル | ●【割引】二台目以降は毎月550円~1,188円割引。 ●【シェア】親回線から子回線にデータ通信容量を分け合える「子回線専用プラン(シェアプラン)」がある。※音声通話非対応 | |
UQモバイル | ●【割引】18歳以下の方がいれば、2台目以降は、月額990円で利用可能。(くりこしプランM+5Gの場合) | |
mineo | ●【割引】2回線以上契約すると「家族割引」で1回線ごとに55円が割引になる。 ●【シェア】データ通信量をシェアできる「パケットシェア」がある。 | |
楽天モバイル | ●【割引】2回線目の契約プランに応じて、3000円~還元されるキャンペーンを実施。 | |
IIJmio | ●【シェア】「ファミリーシェアプラン」で、最大10枚のSIMカードで月10GBをシェアできる。 | |
LINEモバイル | ●【割引】2回線以上の契約は事務手数料が最大無料。 ●【シェア】家族や友達にデータ通信量をLINEアプリでプレゼントできる。 | |
BIGLOBE MOBILE | ●【シェア】3GB以上のプランで、家族でデータ通信量をシェアできる。 |
注意点5:大手キャリアに比べてショップが少ない
格安SIMは、店舗数を多く持たないことによって利用料を下げているという側面もあるため、キャリアに比べて店舗の数が少なめです。
ただし、一部の大手の格安SIMでは、全国にショップを展開しています。次にまとめていますので、格安SIMの選択肢にショップを重視される方は、参考にして下さい。
これで解决!全国にショップがある格安SIM
以下の格安SIMでは、全国にショップが展開されています。
やはり、実際に目の前にいる担当スタッフに分からないことを聞けるというのは安心ですね。
あまりスマホに慣れていない年配の方にもおすすめです。
格安SIM | ポイント | |
---|---|---|
ワイモバイル | 店舗数はキャリアとほとんど変わらず、格安SIMの中では一番の店舗数を持っています。 | |
楽天モバイル | 全国的に店舗を持っている楽天モバイル。店舗数は200以上。さらに、店舗は増えていく予定。 | |
UQモバイル | Y!mobileまで数は及びませんが、全国に実店舗があります。 | |
イオンモバイル | イオンに店を構えるイオンモバイル。近所にイオンがある方にはおすすめです。 | |
mineo | 全国に店舗を展開していますが、店舗によってできるサービスの差があります。事前にサイトから確認していきましょう。 |
注意点6:乗り換え時、数日スマホが使用できない期間が発生する
契約したい格安SIMが決まっても、すぐに契約するのはちょっと待って下さい。
選んだサービスによっては、格安SIMに乗り換える際、申込みからSIMカードが届くまでスマホが使えなくなる期間が発生する場合があるからです。
申込みからSIMカードが届く日数の目安は以下になります。
格安SIM | 申込みからSIMカードが届く日数 |
---|---|
UQモバイル | 申込みの翌日に発送。 (申込みから商品発送まで状況により当日~1週間程度) |
BIGLOBEモバイル | 2日~1週間程度 |
OCNモバイルONE | 1週間程度 |
楽天モバイル | 2日~3日程度 |
mineo | 1週間程度 |
これで解决!即日対応ができる格安SIM
即日対応ができる格安SIMは以下になります。
仕事で使用している人などにもおすすめです。
- UQモバイル
- LINEMO(LINEモバイル)
- 楽天モバイル
- U-mobile
- IIJmio
- mineo
格安SIMへのMNPの申込み手続きはインターネットとショップで手続きを行うことができます。
MNPの手続きを自分で行うのに不安がある人は、ショップがある格安SIMで行うとよいでしょう。
先ほどの章で述べたショップがある格安SIMのうち、即日対応が可能なのは以下の4社です。
- Y!mobile
- 楽天モバイル
- UQモバイル
- mineo
注意点7:乗り換え後のAPN設定などは自分でやる必要がある
格安SIMでは、今までキャリアがやってくれていたSIMカードの設定も、自分でやる必要があります。
これで解决! ANP設定の方法を解説
以下のページで、APNの設定方法を詳しく説明していますので、参考にしてください。
今まで格安SIMに馴染みがなかった方にとってはハードルが高く感じられるかもしれませんが、上記のサイトを参考に、手順を踏んで行えば問題ありません。
注意点8:LINEでID検索ができない
格安SIMの大きなデメリットとして通信速度と一緒によく挙がるのが「LINEのID検索ができない」というものです。
今やスマホユーザーには必須のアプリであるLINEでID検索ができないというのは、特にSNSを頻繁に利用する若いユーザーにとっては大きなデメリットです。
しかしながら、こちらもID検索以外の方法を利用してIDを追加したり、「PC版のLINEを利用する」「LINEMO(LINEモバイル)を利用する」といった方法がありますので、あわせて紹介しておきます。
これで解决! LINEMO(LINEモバイル)ならID検索が可能
LINEMO(LINEモバイル)であれば、格安SIMでありながらLINEのID検索を利用することが可能です。
通常、他の格安SIMでは行えない年齢確認が、「利用コード」を使用して行えるため、大手キャリアユーザーと同様にID検索が行えます。
LINEユーザーには大きなメリットですね。
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注意点9:故障時のサポートが不十分の場合も
「スマホの電源がつかない!」「急に音が聞こえない!」など、スマホを長く利用しているとトラブルも起こってくるものです。
大手キャリアはこうした故障時のサポート体制も充実していますが、格安SIMはサービスによってはサポート体制が不十分な場合があります。サポートをオプションサービスとして提供しているところを選択したり、また、自分の家から近いところに実店舗を持っている格安SIM会社を選択するのをおすすめします。
これで解决! 端末補償がある格安SIM
格安SIM各社の端末補償サービスは以下の通りです。
なお、iPhoneの修理には対応していない格安SIMが多いため、iPhoneを利用していて端末補償を受けたい場合には、Appleの補償である「AppleCare+」を利用するといいでしょう。
持ち込み端末 | 購入端末 | |
---|---|---|
UQモバイル | × | 〇(418円/月) |
BIGLOBEモバイル | 〇(550/月) | 〇(550円/月) |
ワイモバイル | × | 〇(550円/月) |
楽天モバイル | × | 〇(550円/月) |
mineo | 〇(550円/月) | 〇(407円/月) |
LINEモバイル | 〇(550円/月) | 〇(495円/月) |
IIJmio | 〇(550円/月) | 〇(418円/月) |
まとめ
こんなにある! 事前に知っておきたい格安SIMの注意点
格安SIMの契約の前に知っておきたい注意点は以下の9つになります。
- 注意点1:決済方法がクレジットカードのみの場合が多い
これで解决!口座振替に対応している格安SIM - 注意点2:iPhoneなど一部機種でテザリングが使えない
- 注意点3:時間によって通信速度が遅い
- 注意点4:割引や独自のサービスが少ない
これで解説! 家族割やかけ放題プランがある格安SIM - 注意点5:キャリアに比べてショップが少ない
これで解决!全国にショップがある格安SIM - 注意点6:乗り換え時、数日スマホが使用できない期間が発生する
これで解决!即日対応ができる格安SIM - 注意点7:乗り換え後のAPN設定などは自分でやる必要がある。
これで解决! ANP設定の方法を解説 - 注意点8:LINEでID検索ができない
これで解决! LINEMO(LINEモバイル)ならID検索が可能 - 注意点9:故障時のサポートが不十分
これで解决! 端末補償がある格安SIM
格安SIMのデメリットとしても、使う人の希望や条件によっては、大してデメリットにならないこともあります。
自分の使い方や使う端末を考えて、最適な格安SIMの会社を選んで、後から失敗した!とならないようにしましょう。
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