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デビットカード対応の格安SIMは?おすすめ4社を紹介!

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「格安SIMの支払いをデビットカードで行いたい」
「そもそもデビットカードは格安SIMの支払いに利用できるのか知りたい」 とお悩みではありませんか。

デビットカードは、利用した瞬間に紐付けられている口座から残高が引き落とされる仕組みのカードです。クレジットカードのように1ヶ月後に一括で請求されることはないので、使いすぎないよう持っている人もいるのではないでしょうか。
しかしデビットカードに対応している格安SIMは、あまり多くはありません

そこで本記事では、デビットカードを利用できる格安SIMについて紹介します。

デビットカードを利用できる格安SIMについて

  • クレジットカードがなくても支払いができる
  • デビットカード対応の格安SIMは、全部で4社
  • デビットカードは入手しやすいが、制限も多い
  • クレカがない場合、口座振替で支払う方法もる

デビットカードでの格安SIM料金支払いを考えていた方は、ぜひご一読ください。

料金支払いにデビットカードが使えるMVNO

料金支払いをデビットカードで行える格安SIMは、以下の4社です。

デビットカードに利用できる格安SIM

  • UQモバイル
  • 楽天モバイル
  • mineo
  • ロケットモバイル

それぞれどのようなプランを提供しているのか、見てみましょう。

UQモバイル

UQモバイルTOP
(画像引用:【公式】UQ mobile(モバイル)│安心・お得の格安スマホ/格安SIMで【顧客満足度No.1】

UQモバイルは、auのサブブランドとして有名な通信キャリアです。料金が安く、通信速度も安定して速いと評判です。

さっそくUQモバイルの料金プランを見てみましょう。

UQモバイルの料金表
SIMタイププラン名通信容量月額料金
音声通話SIMくりこしプランS3GB1,628円
くりこしプランM15GB2,728円
くりこしプランL25GB3,828円

※料金はすべて税込価格です。

月3GBプランを、1,628円で利用できるのは魅力的ですよね。ただし3GBプランの次は15GBプランになるため、「6GBプランを契約したい」と考えている方には向かないかもしれません。

次は、サービスの仕様を見てみましょう。

UQモバイルのサービス仕様
初期費用3,300円
5G利用料金-
容量超過後の制限速度くりこしプランS:最大300kbps
くりこしプランM/L:最大1Mbps
最低利用期間「くりこしプラン」「スマホプラン」はなし。
旧プランの場合、2年間の契約期間あり。
契約解除料金「くりこしプラン」「スマホプラン」はなし。
旧プランの場合、10,450円の契約解除料が発生する可能性あり。
通信回線au回線
支払い方法クレジットカード/口座振替/デビットカード(発行会社による)

くりこしプランM/Lの場合、速度制限が発生しても最大1Mbpsで通信できるのは魅力的です。

「あまり外出先でスマホを利用しない」という人はくりこしプランSで充分でしょう。一方で「たくさんデータ通信を利用する」「自宅にWi-Fi環境がない」という方は、速度制限されても通信速度が速い「くりこしプランM」をおすすめします。

UQ mobile

楽天モバイル

楽天モバイルTOP

(画像引用:楽天モバイル

楽天モバイルは、大手IT企業の楽天が運営するモバイルデータ通信サービスです。契約すれば楽天ポイントの獲得倍率があがったり、月のデータ使用量が1GB未満だった場合は無料で利用できたりと、お得な通信キャリアです。

まずは楽天モバイルの料金プランをチェックしましょう。

楽天モバイルの料金表
SIMタイププラン名通信容量月額料金
音声通話SIMRakuten UN-LIMITⅥ~1GB0円
1GB~3GB1,078円
3GB~20GB2,178円
20GB~3,278円

※料金はすべて税込価格です。

1GBまで無料なのはとても魅力的です。また仮に3GBまで利用しても、約1,000円で利用できるのはお得ですよね。
次は、サービスの仕様を見てみましょう。

楽天モバイルのサービス仕様
初期費用0円
5G利用料金追加料金なし
容量超過後の制限速度楽天回線エリア内:通信制限なし
パートナー回線エリア:最大1Mbps
最低利用期間なし
契約解除料金0円
通信回線楽天回線/au回線
支払い方法クレジットカード/デビットカード/口座振替

楽天回線エリア内であれば、20GBを超過しても通信制限はかかりません。また5Gも無料で利用できるのは嬉しいですよね。

「楽天市場でよく買い物をする」
「とにかくおトクにスマホを利用したい」
と考えている方は、ぜひ楽天モバイルを契約してみませんか。

楽天モバイルの公式サイトはこちら

mineo

mineoホームページTOP

(画像引用:格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】

mineoは容量をユーザー全員で共有できる「フリータンク」や、ユーザー同士のコミュニティ「マイネ王」など、独自のサービスを提供しているのが魅力的です。

まずはmineoの料金プランを見てみましょう。

mineoの料金表
1GB5GB10GB20GB対応回線
音声通話SIM1,298円1,518円1,958円2,178円ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線
SMS付きSIM880円1,265円1,705円1,925円au回線
1,012円1,397円1,837円2,057円ドコモ回線
1,078円1,463円1,903円2,123円ソフトバンク回線
データ通信専用SIM880円1,265円1,705円1,925円ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線

※料金はすべて税込価格です。

次はサービスの仕様を紹介します。

mineoのサービス仕様
初期費用3,300円
5G利用料金220円/月
容量超過後の制限速度200kbps
最低利用期間なし
契約解除料金なし
通信回線ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線
支払い方法クレジットカード/デビットカード/口座振替(eo光を契約中の方のみ)

回線はトリプルキャリアに対応しており、オプションで5Gも対応できるのは魅力的ですよね。またeo光を口座振替で支払っている方は、mineoも口座振替で支払いを行えます。この機会にmineoとの契約を考えてみませんか。

mineoの公式サイトはこちら

ロケットモバイル

ロケットモバイルのホームページ

(画像引用:IoT特化型の格安SIM | ロケットモバイル

ロケットモバイルは、常に通信速度が200kbpsに制限されるかわりに通信し放題の「神プラン」を提供しているのが特徴です。

まずは料金プランを見てみましょう。

ロケットモバイルの料金表
通信回線神プラン1GBプラン2GBプラン3GBプラン5GBプラン7GBプラン20GBプラン
音声通話SIMドコモ1,043円1,375円1,430円1,540円1,980円2,640円5,137円
au1,043円1,375円-1,540円1,980円2,640円5,038円
ソフトバンク1,309円1,738円----5,467円
SMS付きSIM(データ専用)ドコモ493円814円924円1,089円1,485円2,200円4,510円
au493円814円-1,089円1,485円2,112円4,510円
ソフトバンク603円1,034円----4,675円
データ専用SIMドコモ328円649円759円924円1,320円2,035円4,345円
au328円649円-924円1,320円1,947円4,345円
ソフトバンク438円869円----4,510円

※料金はすべて税込価格です。

次は、サービスの仕様を見てみましょう。

ロケットモバイルのサービス仕様
初期費用3,740円
5G利用料金5G非対応
容量超過後の制限速度200kbps
最低利用期間通話プラン:1年間
データ通信プラン:なし
契約解除料金通話プラン:10,450円
データ通信プラン:なし
通信回線ドコモ回線/au回線
支払い方法クレジットカード/デビットカード

小容量~中容量のプランが細かく用意されており、「あまり外出先でスマホを利用しない」という人におすすめです。
データ通信をあまり利用しない人や、通信速度が遅くても構わないという人は、ロケットモバイルとの契約を考えてみませんか。

格安SIMの料金をデビットカードで支払うメリット

ここでは、デビットカードで格安SIMの料金を支払うメリットについて紹介します。

デビットカード支払いのメリット

  • クレジットカードがなくても格安SIMと契約できる
  • 15歳以上なら審査なしで申し込みできる

どういうことか、詳しく見ていきましょう。

クレジットカードがなくても契約できる

デビットカードで月額料金を決済する最大のメリットは、クレジットカードを持っていなくても格安SIMを契約できることです。

大手通信キャリアを除き、ほとんどの格安SIMでは決済方法を「クレジットカードのみ」としているところがほとんどです。ただし紹介した4社であればデビットカード決済に対応しているので、クレジットカードがなくても格安SIMと契約できます。

クレジットカードが手元にない人は、デビットカード支払いに対応している格安SIMと契約しましょう。

15歳以上なら審査なしで申し込み可能

発行会社にもよりますが、デビットカードは一般的に15~16歳で申し込めます。また基本的に審査もないため、学生でも入手しやすいのが魅力です。

デビットカードは決済した瞬間に口座から残高が引き落とされるため、もし口座にお金がなければ決済は完了せず、取引も完了しません。よってクレジットカードと違い、学生でも簡単に入手できます。

「学生だけど、自分で格安SIMを契約して支払いまで行いたい」と考えている方は、デビットカードで契約してみましょう。

格安SIMの料金をデビットカードで支払うデメリット

ここからは、格安SIMの料金をデビットカードで支払うデメリットについて紹介します。

デビットカード支払いのデメリット

  • デビットカード支払いに対応している格安SIMが少ない
  • 残高が足りないとカードを停止される
  • 端末代金を分割払いできないことがある。

どういうことか、具体的に解説します。

デビットカードで支払いできる格安SIMが少ない

デビットカードでの料金支払いに対応している格安SIMは、2021年4月現在、紹介した4社のみです。たとえば、以下の格安SIMではデビットカードで支払いできません。

デビットカード未対応のキャリア例

  • ワイモバイル
  • OCNモバイルONE
  • Nifmo
  • BIGLOBEモバイル
  • イオンモバイル

デビットカードのみだと利用できる格安SIMが少ない点に注意しましょう。対策としては、クレジットカードを作成したり、口座振替に対応しているMVNOを探したりしましょう。

残高が足りなくなるとカードを停止される

一定期間以上の未払い金がある場合は、カードを停止されるリスクがあります。紐付けられている口座に残高があるか、注意しましょう。

基本的にデビットカードは、使用するとその場で口座残高からお金が引き落とされるものです。ただしネットショップを利用したり、海外で利用したり、公共料金支払いなどでデビットカードを使用したりする場合は、未払い金の発生リスクがあります。もし未払い金を引き落とすとき、口座残高が足りない場合はデビットカードの利用を停止させられることがあるようです。

よってデビットカードを利用するときは、口座にお金が充分あるか注意する必要があります。引き落とし日前に残高チェックを行うなど、対策を心がけましょう。

スマホ端末代金を分割払いできないことがある

MVNOからスマートフォンを購入する場合、クレジットカードだと分割払いできますが、デビットカードだと基本的に一括払いとなります

たとえばMVNOからAndroidスマートフォンを購入する場合、クレジットカード払いだと12ヶ月払いや24ヶ月払いに対応します。しかしデビットカードだと、端末代金を一括で支払うしかありません。

よってデビットカードを利用して格安SIMからスマホを購入するなら、一括払いでも対応できるよう口座残高に注意しましょう。

口座振替で支払いできる格安SIM

クレジットカードとデビットカードのほかに、口座振替にも対応しているMVNOがあります。

どのような格安SIMが口座振替に対応しているか、見てみましょう。

口座振替に対応している格安SIM

  • UQモバイル
  • ワイモバイル
  • 楽天モバイル
  • OCNモバイルONE
  • BIGLOBEモバイル
  • LINEモバイル

口座振替なら、クレジットカードやデビットカードが手元にない人でも格安SIMを契約できます。ただし口座振替の場合は振替手数料が発生するなど、デメリットもあります。詳しく知りたい方は、以下の記事をご一読ください。

デビットカード対応の格安SIMまとめ

ここまで、デビットカード支払いに対応している格安SIMとメリット・デメリットを紹介しました。ここで、本記事の内容を振り返ってみましょう。

デビットカード支払いについて

  • 15~16歳から申し込みできるため、所有しやすい
  • ただし契約できるMVNOが限られる
  • 端末代金は一括購入しか対応していない

手軽に所有できる反面、デビットカード支払いに対応しているMVNOが少なかったり、端末代金を分割払いにできなかったりなど、デメリットも目立ちました。可能であれば、クレジットカードの所有を優先した方がよいでしょう。それでもデメリットで通信料金を支払いたい、という方は、以下MVNOとの契約がおすすめです。

デビットカード対応の格安SIM

  • UQモバイル
  • 楽天モバイル
  • mineo
  • ロケットモバイル

調査の結果、残念ながらデビットカードに対応している格安SIMは多くないことがわかりました。もしどうしてもデビットカード支払いをしたいなら上記キャリアから、契約できるプランを探しましょう。また可能であれば、クレジットカードを所有したり口座振替に対応したMVNOを探したりすることをおすすめします。

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この記事の著者

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Soldi編集部

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