コミュファ光の工事はどれくらい待つの?工事の内容や料金も解説
コミュファ光を申し込みたいけれど、工事についての不安要素が多く申し込みをためらってしまう人は少なくありません。
実際に、以下のような報告もありました。
【トラブル事例】
- コミュファ光を新規で申し込んだものの工事の費用が高額で困った
- 新規で申し込んだら、新築の家の壁に穴を開けざるを得なかった
- 賃貸住宅でコミュファ光の工事をしたら大家さんに怒られた
かつ、退去時に原状回復費用を請求されてしまった
そのようなトラブルを未然に防ぎつつ、お得にコミュファ光を申し込みたい人は、この記事をよくチェックしてくださいね。
この記事でわかること
- 工事の種類と費用
- 申し込みから開通までの手順
- 工事までにしておくべきこと
そして、最後まで読めば、
- 工事にかかる手間と費用
- 起こりうるリスクを回避するために工事前にしておくべきこと
- 工事日の調整や工事内容についての確認方法
- 工事費を無料にする方法
が理解でき、安心してコミュファ光を申し込むことができます。
2、3分で読める内容なので、ぜひ読み進めてみてください。
※本記事では、特に記載がある場合を除いて、価格を税抜で表示しています。
コミュファ光の工事にかかる費用と期間
最初に、コミュファ光の申し込みから利用開始までの流れを見てみましょう。
※工事費用は税別価格で記載
上の図に示したように、申し込んでから工事が実施されるまでに、コミュファ光による現場調査や各種申請などが行われます。
その後、工事日程の調整についてコミュファ光から連絡があります。
この時点からおおよそ1~2週間後に工事が実施されます。
なお、申し込みから工事日程の調整までの期間は、住居の場所やプランなどによって異なります。
くわしく確認したい場合は、コミュファ コンタクトセンターまで問い合わせてください。
コミュファ コンタクトセンター
電話番号:0120-816-538
営業時間:年中無休、9:00~20:00
※携帯、PHSからもOK!
工事にかかる費用の詳細
コミュファ光の基本的な工事の費用は、戸建ての場合もマンションの場合も27,500円です。
ただし、利用場所の状況や、光ファイバーケーブルの引き込み位置、既設の設備などによって、追加工事が必要となる場合があります。
とはいえ、費用が発生する追加工事の場合は事前にきちんと連絡があり、納得した上で工事を依頼することができるので、安心してください。
土日・祝日も追加料金なし
コミュファ光では、空きがあれば土曜日や日曜日、祝日にも工事を実施してもらえます。
また、その場合も追加料金などは発生しないので、仕事などで平日に休みを取れない人にとっては嬉しいポイントですね。
実質0円で工事費が無料に!「光ネット工事費無料」
先ほど「コミュファ光の工事費は税込27,500円」と紹介しました。
ですが、現在コミュファ光ではこの工事費が無料になるキャンペーンを実施しています。
光ネット工事費無料の制度を使えば、契約事務手数料770円の支払いで工事費が全額無料になります。
総額26,730円がお得になる制度なので、コミュファ光に申し込む方はぜひ申し込んでおきましょう。
工事の日時に制限あり・追加工事は対象外
「光ネット工事費無料」の対象となる工事は、以下の条件を満たしていることが必要です。
工事日を調整する際には注意してください。
- 標準工事
- 12月29日~1月3日以外の日程に実施
- 9時~17時の時間帯に実施
また、追加で発生する工事の費用については無料となりません。
NTTの電話番号をそのまま利用する場合
光ネットと同時に光電話を申し込んで、NTTの電話番号を継続して使用する場合は、番号ポータビリティの工事が必要となります。
番号ポータビリティは訪問工事ではないため立ち会いは不要ですが、以下の費用が発生します。
- 番号ポータビリティ工事費(コミュファ光請求分):税込2,200円/1電話番号
- 休止工事費(NTT西日本請求分):税込2,200円/1電話番号
工事の内容
では、ここで工事の内容についてくわしくご紹介しましょう。
どのような作業をするのか、所要時間はどのくらいなのか、などがわかっていれば、安心して工事をしてもらうことができますね。
コミュファ光の工事は立ち会い必須
コミュファ光は、住居タイプ(戸建て・マンション)や環境にかかわらず宅内での作業が発生するため、立ち合いが必要です。
工事当日は、申込者本人または主にコミュファ光を利用する人が立ち会うようにしましょう。
工事の所要時間は日程調整時に確認できる
工事にどの程度の時間がかかるのかは住居の場所や環境によって異なりますが、最低でも2時間程度はみておいたほうが良いです。
なお、申し込み後に日程調整の連絡があるので、そこで具体的な所要時間を確認することができます。
工事当日に追加費用は発生する?
当日の工事内容によっては、追加工事が必要となり、それに伴って費用が発生する場合もあります。
その際にも、工事担当者からの説明があるので、しっかりと確認して実施してもらいましょう。
作業内容:戸建ての場合
戸建ての場合、電柱から光ファイバーケーブルを宅内に引き込みます。
光ファイバーケーブルは、
- 電話線などの配管
- エアコンダクト
- 穴を開ける(直径10mm程度)
のいずれかを利用して引き込むことになります。
そして、光ファイバーケーブルを引き込んだところに光コンセントを設置し、回線終端装置とホームゲートウェイを接続します。
工事までに確認しておくべきこと
以下のポイントを、工事日までに押さえておきましょう。
- 引き込み口や回線終端装置の設置場所を探しておく
- 引き込み口は2階程度の高さまでなら対応可能なので、設置場所の希望や候補場所を事前にいくつか探しておく
- 電源を確保しておく
- 回線終端装置やホームゲートウェイは電源(AC100V)を必要とするため、コンセントや延長コードなどで電源が取れるよう準備しておく
- 2mを超えるLANケーブルが必要な場合は用意しておく
- 回線終端装置やホームゲートウェイなどの機器には2m長のLANケーブルが付属しているが、長さが足りないと思われる場合は、必要な長さのLANケーブルを用意しておく
- 必要に応じてプロバイダと契約しておく
- プロバイダ選択型(セレクトプラン)を選んだ場合は、個別にプロバイダと契約しておく
作業内容:マンションの場合
コミュファ光が導入されているマンションは、電柱から共用部まで光ファイバーケーブルが引き込まれています。
そこから各部屋までの配線は、以下のように3つの提供方式(棟内光ファイバー方式/棟内VDSL方式/棟内LAN方式)によって異なります。
棟内光ファイバー方式(マンションF)
あらかじめ用意された配管を利用して光ケーブルを引き込み、室内に光コンセントを設置して、回線終端装置とホームゲートウェイを接続します。
棟内VDSL方式(マンションV)
既設の電話線を利用し、室内のモジュラージャックにVDSL子装置とホームゲートウェイを接続します。
棟内LAN方式(マンションL)
既設のLANケーブルを利用し、室内のLANコネクタにホームゲートウェイを接続します。
工事までに確認しておくべきこと
以下のポイントを、工事日までに押さえておきましょう。
- 機器の位置を確認しておく
- 棟内VDSL方式/棟内LAN方式の場合:モジュラージャックやLANコネクタの位置を確認
⇒家具などに覆われている場合、ケーブル接続の邪魔にならないよう移動しておく - 棟内光ファイバー方式の場合:光コンセントの位置を確認
⇒光コンセントがすでにある場合:位置を確認。ケーブルをすぐに接続できるように準備
⇒光コンセントを新たに設置する場合:設置場所の希望や候補場所を探す
- 棟内VDSL方式/棟内LAN方式の場合:モジュラージャックやLANコネクタの位置を確認
- 電源を確保しておく
- VDSL子装置やホームゲートウェイ、回線終端装置は電源(AC100V)が必要
⇒コンセントや延長コードなどで電源が取れるよう準備しておく
- VDSL子装置やホームゲートウェイ、回線終端装置は電源(AC100V)が必要
- LANケーブルが必要な場合は用意しておく
- 回線終端装置やホームゲートウェイなどの機器には2m長のLANケーブルが付属
⇒長さが足りない場合は、必要な長さのLANケーブルを用意しておく
- 回線終端装置やホームゲートウェイなどの機器には2m長のLANケーブルが付属
- 必要に応じてプロバイダと契約しておく
- プロバイダ選択型(セレクトプラン)を選んだ場合は、個別にプロバイダと契約しておく
工事のイメージの参考に
画像引用:コミュファ光「配線イメージ・標準工事の範囲(戸建住宅)設置工事かんたんガイド|料金・サービス内容」
コミュファ光の公式ホームページでは、工事や接続設定などがイメージしやすいよう、「設置工事かんたんガイド」
これまで解説してきた工事や接続についての振り返りにもなるので、一度目を通してみることをおすすめします。
コミュファ光の工事についての注意点
工事の内容が把握できたところで、注意点についてもきちんと押さえておきましょう。
工事がスムーズに進まないと、
- 工事のやり直しが発生する
- 工事の追加費用が発生する
- インターネットがなかなか利用できない
- 現状回復費用を請求される(賃貸物件の場合)
などの問題が発生しかねません。
工事の日程調整について
日程調整については、コミュファ光から連絡があります。
この日程調整の連絡は、申し込み後、コミュファ光が現場調査などを行ってからとなるため、申し込みから日程調整ができるようになるまでの期間は、一概には言えません。
とはいえ、申し込み時にある程度の目安は確認できますし、申し込む前でもコミュファ光におおよその目安を確認することができますので、気軽に問い合わせてみましょう。
- ウェブから問い合わせる:「メールでのお問い合わせ」
- 電話で問い合わせる:0120-816-538(一般電話・携帯電話・PHSからも無料/9時~21時(年中無休))
また、前にも触れましたが、コミュファ光の工事は土日・祝日も追加料金なしで対応してもらえます。
ただし、予約が多いことが予想されるため、平日に工事を希望する場合よりも余裕を持って申し込むことが重要です。
大家さんへの事前確認が重要:賃貸物件の場合
工事の内容によっては、外壁や内壁などに加工が必要な場合もあります。
そのため、住居が賃貸物件である場合は、大家さんや管理会社に事前に相談しておくことをおすすめします。
マンションの場合は、コミュファ光を導入する時点で各戸への引き込みについてある程度の予想をしているケースも多いですが、戸建ての賃貸物件の場合はトラブルを引き起こしかねません。
「作業内容:戸建ての場合」や「作業内容:マンションの場合」で解説したように、住宅の外壁に穴を開けたり、室内にコンセントを設置したりする場合があるため、賃貸物件の場合はかならず大家さんや管理会社に許可を取っておきましょう。
なお、大家さんや管理会社への事前相談にあたっては、前もってどのような工事が必要となるかをコミュファ光に問い合わせておくと、スムーズに交渉ができます。
事前に引き込み口・差し込み口の確認とスペースの確保をする
工事日前日までにしておくべきことを、あらためて以下にまとめておきます。
- 戸建ての場合:光ファイバーケーブルの引き込み口となりそうな場所周辺のスペースを空けておく
- マンションの場合:
- 既設の差し込み口(モジュラージャック・LANコネクタ・光コンセント)の場所を確認し、周辺のスペースを空けておく
- 新たに光コンセントを設置する必要がある場合は、設置場所の候補を考えておく
- 賃貸物件の場合:大家さんや管理会社に工事内容を伝え、許可を得ておく
前章の「工事までに準備しておくことは?」でも説明しましたが、家具が壁を覆うように配置されていたり、既設の差し込み口が家具の後ろに隠れていたりすると、工事がスムーズに行えません。
また、マンションのリフォームなどで既設の差し込み口がふさがれたり撤去されたりしていた場合、工事内容や工事日、工事費用の変更につながりかねません。
加えて、「大家さんへの事前確認が重要:賃貸物件の場合」で説明したように、きちんと大家さん・管理会社の許可を得ておかないと、工事後のトラブルの原因ともなり得ます。
解約時にも工事費が必要
コミュファ光は解約時に撤去工事を行う必要があるため、撤去工事費が発生します。
最低利用期間などにかかわらず撤去工事費は発生するので、コミュファ光から他社に乗り換えるときには注意しましょう。
各撤去工事費は以下の通りです。
- 光ネット撤去工事費:税込11,000~13,200円
- 光テレビ撤去工事費:18,700円(映像用回線終端装置を残値しない場合)
自宅にコミュファ光が開通するまでの手順
工事についての詳細が理解できたので、次は申し込みについてくわしく見ていきましょう。
冒頭にもご紹介したように、コミュファ光の申し込みから利用開始までは以下のような流れとなります。
この中で、申込者が実際に行う必要のある次の手順について、くわしく解説していきますね。
- 申し込み
- 登録内容通知書の受取
- 工事の日程調整:「工事の日程調整について」を参照してください
- 工事までの間:「工事までに確認しておくべきこと」「引き込み口・差し込み口の確認とスペースの確保は事前にすませる」を参照してください
- コミュファ光電話に関するご案内の受取
- 自宅でのセットアップ
申し込み
申し込みにあたっては、まず、利用場所がコミュファ光の提供エリアであるかどうかを検索しましょう。
ここでは、エリア検索の方法を、戸建ての場合/マンションの場合に分けて説明していきます。
※既に確認済という人は、読み飛ばして次に進んでください。
なお、エリア検索の方法には、
- エリア検索ページ
- 料金シミュレーター
の2種類があります。
いずれの方法も、戸建て/マンションのどちらについても検索できますが、ここでは
- 戸建ての場合:エリア検索ページでのエリア検索
- マンションの場合:料金シミュレーターでのエリア検索
を例に、検索手順を説明します。
エリア検索:戸建ての場合
エリア検索ページにアクセスし、郵便番号または住所を入力して検索します。
画像引用:コミュファ光「サービスエリア検索」
検索した結果、以下の画面が出た場合は、残念ながら現在のところはサービスエリア外のため、コミュファ光を利用できません。
なお、「エリアお知らせ希望」をしておけば、今後、コミュファ光の対象エリアとなった場合に連絡を受け取ることができます。
一方、以下の画面が出れば、コミュファ光の提供エリアであるので、申し込むことができます。
このままウェブで申し込む場合は「今すぐ申し込む」ボタンを押して、申し込みを進めましょう。
電話で申し込みたい場合は、都合の良い日時を予約しておけば、コミュファ光から電話連絡を受けとることができます。
エリア検索:マンションの場合
料金シミュレーターにアクセスし、「集合住宅」をクリックします。
画像引用:コミュファ光「料金シミュレーター」
「集合住宅」を選択すると、郵便番号を入力する画面が表示されます。
上記ページで自宅マンションの郵便番号を入力し、「検索」ボタンを押すと、コミュファ光が導入されているエリアかどうかが確認できます。
コミュファ光導入エリアである場合は、入力した郵便番号に該当する番地が表示されるので、プルダウンで該当番地を選びましょう。
該当番地を選ぶと、コミュファ光が導入されているマンションが表示されるので、同様にプルダウンから自宅マンションを選びましょう。
ここで、プルダウンの中に自宅マンションが表示されていない場合は、コミュファ光が導入されていません。
また、郵便番号の入力後に下記のようなメッセージが出た場合も、そのエリアにコミュファ光が導入されているマンションは存在しないということになります。
コミュファ光が提供されているマンションの場合、マンションごとに提供方式が決まっているため、検索結果に「提供中」であることと同時に提供状況も表示されます。
表示される提供状況は、以下の4つのいずれかです。
- 棟内光ファイバー方式
- 棟内VDSL方式
- 棟内LAN方式
- オールコミュファ・マンションF/オールコミュファ・マンションF1ギガ
棟内光ファイバー方式/棟内VDSL方式/棟内LAN方式の場合
それぞれ、以下のような検索結果が表示されるので、そのまま料金シミュレーションを続けて申し込むことができます。
コミュファ光が提供されていれば、そのままウェブで申し込みを続けるか、電話(※)で申し込みましょう。
※電話での申し込み:0120-816-538(一般電話・携帯電話・PHSからも無料/9時~21時(年中無休))
オールコミュファ・マンションF/オールコミュファ・マンションF1ギガの場合
以下のように「オールコミュファ・マンションF」や「オールコミュファ・マンションF1ギガ」という結果が出た場合、そのマンションは一括提供方式を採用しています。
つまり、マンション単位でコミュファ光と契約しているため、ウェブや電話でコミュファ光に直接申し込むことができません。
この場合は、マンションの管理会社または販売会社に問い合わせましょう。
なお、オールコミュファ・マンションF/オールコミュファ・マンションF1ギガの最大速度は以下の通りです。
オールコミュファ・マンションF/オールコミュファ・マンションF1ギガの最大速度
- オールコミュファ・マンションF(最大100Mbps)
- オールコミュファ・マンションF1ギガ(最大1Gbps)
登録内容通知書の受取
申し込んだ内容がコミュファ光で確認されれば、登録内容通知書などが送られてきます。
お客さまIDやその他の必要な情報が記載されているため、内容を良く確認し、大切に保管しておきましょう。
また、料金の支払い方法を登録する用紙や、光電話を申し込んだ場合の電話帳掲載サービス申込書などが同封されているので、必要に応じて記入・返送します。
コミュファ光電話に関するご案内の受取
光電話も同時に申し込んだ場合は、「コミュファ光電話に関するご案内」が送られてきます。
内容をよく確認しておきましょう。
自宅でのセットアップ
工事後、事前にコミュファ光から送付されたマニュアルに沿って、光ネットのセットアップを実施します。
パソコンの設定などが一人では難しい場合は、前もって「おまかせ訪問ダブルサポート(有料)」を申し込んでおくと安心です。
- 「おまかせ訪問ダブルサポート」の申し込み:0120-218-919(年中無休/9:00~20:00)
※光ネットの工事と同日に実施できない場合もあります。
光電話のセットアップ
光電話も申し込んだ場合は、コミュファ光から送付される「ホームゲートウェイ設定ガイド」に沿って、機器を接続します。
ただし、NTTの電話番号をそのまま使う場合は、工事の際に担当者から伝えられる「番号ポータビリティ実施日時」を過ぎてから「ホームゲートウェイ設定ガイド」に沿って接続をしましょう。
※番号ポータビリティ工事は訪問ではないため、立ち会いは不要です。
なお、NTTの電話回線の休止手続きはコミュファ光が代行してくれるので、何もする必要はありません。
これで、インターネットや電話が使えるようになります。
まとめ
では、今までの内容をおさらいしましょう。
- 標準工事の料金は、戸建て/マンションに関係なく27,500円
- 光ネット工事費無料に申し込めば770円の支払いで工事費が全額無料
ただし、以下の条件を満たすこと- 12月29日~1月3日以外の日程に実施
- 9時~17時の時間帯に実施
- 土日・祝日の工事でも、追加料金は発生しない
- 派遣工事に要する時間は、最低でも2時間程度はみておいたほうが良い
- NTTの電話番号を継続使用する場合は、以下の工事費も必要
- 番号ポータビリティ工事費(コミュファ光請求分):2,200円/1電話番号
- 休止工事費(NTT西日本請求分):2,200円/1電話番号
- 工事前にしておくべきこと
- 戸建ての場合:光ファイバーケーブルの引き込み口となりそうな場所周辺のスペースを空けておく
- マンションの場合:既設の差し込み口(モジュラージャック・LANコネクタ・光コンセント)の場所を確認し、周辺のスペースを空けておく
- 新たに光コンセントを設置する必要がある場合は、設置場所の候補を考えておく
- 賃貸物件の場合:大家さんや管理会社に工事内容を伝え、許可を得ておく
- 各装置に必要な電源(AC100V)を確保しておく
- 各装置に付属のLANケーブル(2m長)の長さが足りないと思われる場合は、必要な長さのLANケーブルを用意しておく
- プロバイダ選択型(セレクトプラン)を選んだ場合は、個別にプロバイダと契約しておく
- 賃貸物件の場合は大家さんや管理会社に工事内容を伝え、許可を得ておく
- コミュファ光は解約時に撤去工事を行う必要があるため、以下の撤去工事費が発生する
- 光ネット撤去工事費:11,000~13,200円
今回の記事で、工事の内容や費用、注意点が明確になりました。
高額な工事費用や手続きの手間を考えて申し込みを躊躇していた人も、安心してコミュファ光を申し込んでくださいね。
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