楽天モバイルのベーシックプランは速度に注意!利用するべきなのはどんな人?
楽天モバイル「組み合わせプラン ー ベーシックプラン」は、データ通信のパケット通信料の上限設定がない代わりに、回線速度は常に低速(200kbps)で利用するプランです。
使用料は格安SIMの中でも驚きの低料金で、音声通話機能がいらないのであれば、データSIMの契約で月々525円です。
通話が可能な通話SIMでも月々1,250円ですから、スマートフォンの月額利用料としては非常に安いと言えます。
たとえばLINEやメールといったデータ容量の少ないやりとりが主な人には、メリットの大きなプランです。
一方で、インターネットをよく使う人や、容量の大きなデータをサクサクやりとりしたい人には、あまりおすすめできないプランです。高速通信に慣れている人や容量の大きな画像や動画をやりとりする人は大きなストレスを感じるでしょう。
ここではこんな悩みに答えます。
- 楽天モバイルのベーシックプランについて知りたい
- ベーシックプランでどのくらい通信できるのか知りたい
- 自分がベーシックプランで大丈夫なのかどうか知りたい
この記事を読めば、あなたが「楽天モバイルベーシックプラン」に向いているかどうかがはっきりするはずです。
目次
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人気
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価格
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速度
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- 新料金プラン乗り換え先No1
- Rakuten UN-LIMIT VIIを初めて申し込み・対象スマホ購入で最大25,980円相当分お得!
- データ無制限・通話もかけ放題
- 公式サイトへ
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- 3GB 792円~の業界最安値
- 330円/月からお試しプランを利用できる
- ドコモ・au・ソフトバンクの3回線に対応
- 公式サイトへ
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- 2GB 858円~の業界最安水準
- データ量のシェアや繰り越しができる
- 光回線とセット契約すると月額660円引き
- 公式サイトへ
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- 新料金プラン移行で1GB:770円/月
- iPhone12など端末のラインナップが充実
- 端末セール開催中!moto g30が1円!
- 公式サイトへ
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- 4GB 1,580円~の業界最安水準
- プラン数が豊富で自分に合う内容を選べる
- 最低利用期間と解約金がない
- 公式サイトへ
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- 新料金プラン乗り換え先No1
- 1GB未満ならずっと0円
- Rakuten Linkアプリで通話もし放題
- 公式サイトへ
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- 格安スマホ速度ランキング1位
- auと同等の安定した通信速度
- 最大10,000円のキャッシュバック実施中
- iPhoneやAndroid端末が安く手に入る
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- 格安スマホ速度ランキング2位
- Softbankと同等の安定した通信速度
- ネット割併用で3GBが月額900円〜
- 店舗で気軽に相談ができる
- 公式サイトへ
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- 格安スマホ速度ランキング3位
- 動画やSNSをストレスなく楽しめる速度
- プラン数が豊富で自分に合う内容を選べる
- 4GB 1,580円~の業界最安水準
- 公式サイトへ
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- 格安スマホ速度ランキング4位
- 動画やSNSをストレスなく楽しめる速度
- 新料金プラン移行で1GB:770円/月
- iPhone12など端末のラインナップが充実
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- 格安スマホ速度ランキング5位
- 動画やSNSをストレスなく楽しめる速度
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- サービス満足度1位!
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※MMD研究所「2020年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査」より -
楽天モバイルベーシックプランの特徴
楽天モバイル ベーシックプランの特徴
- 通信容量は無制限だからデータ通信料繰越しには意味が無い
- LINEやメール程度なら問題なく使える速度
楽天モバイルベーシックプランの通信容量は無制限
楽天モバイルのベーシックプランに通信容量の制限はありません。使い放題で、どんなに使っても料金は変わらず、速度制限もありません。
ただし、低速通信のみが使い放題なので、高速通信は使えません。
ベーシックプランの速度は200kbpsという低速通信なので、文字が主体のLINEやTwitterやメールのやり取り、電話、テキスト中心のウェブサイト程度なら、低速を負担に感じずに使えます。
ベーシックプランのデータ通信料繰越しには意味が無い
楽天モバイルでは、使い切れなかったデータ通信料は翌月末までデータ通信料の繰越しが可能ですが、ベーシックプランは低速通信のみの使い放題というプランです。
だから他のプランのように繰越しを考える必要がなく、接続しっぱなしでも速度制限はかからないし、後から高額請求されることもありません。
毎月好きなだけ使えるので、繰越しという考え方そのものに意味が無いのです。
楽天モバイルのベーシックプランの速度事例を具体的に見てみよう
楽天モバイルにはバースト転送という機能が採用されています。
楽天モバイルベーシックプランは低速通信ですが、データ通信の最初だけは高速通信になるので、小容量の通信にとても効果的なのです。
バースト転送について
コンピュータは、データを読み込み、計算して、処理します。でも、データのやり取りは、速度や利用料に応じた設定になっていたりして、何らかの制約を受けます。
その「制約された条件」を解除して、高速にデータを転送するのが「バースト転送」で、低速通信時でも、通信の最初の数秒間だけ高速通信速度でデータ通信ができます。
低速制限時(殆どの格安SIMで200kbps)でもデータ通信の最初の数秒だけ高速通信(一般的に3Mbps)を行いますから、メールやLINEの読み込みなど小容量の通信は、これで十分快適に使えます。
バースト転送機能は低速通信時にはたらくので、楽天モバイルベーシックプランのように、低速通信のみで通信容量に制限がない設定では、常にバースト転送機能が働きます。楽天モバイルベーシックプランは、この機能のメリットを十二分に受けられるプランなのです。
ベーシックプランの速度200Kbpsで出来ること
ベーシックプランの通信速度は最大200Kbps。
と、数字だけ知っていても、実際にどれぐらい使えるのかイメージがつきにくいですよね。
ベーシックプランの速度である200Kbpsの低速通信では、どのくらいの通信が可能になるのでしょうか。
いろいろな動作がどれくらいの反応をするのかを紹介します。
できること | 反応 |
---|---|
LINE | まったく問題なし。すぐ既読になる |
LINE電話 | まったく問題なし。ふつうに使える |
文字が主体ならまったく問題なし 画像や動画は完全に表示されるまで少し時間がかかる |
|
Skype、IP電話 | まったく問題なし。ふつうに使える |
Youtube | 使用はあきらめるレベル 低画質ならなんとか見られる程度だが、高画質だと大半の動画は静止状態 |
Google検索 | 結果の表示までに時間がかかる |
Yahooニュース | 1000文字程度までなら、バースト転送機能により見られるが、それ以降の画像は無理 |
アプリインストール | 非常に時間がかかる |
まず、LINEは、文字や絵文字程度なら、送受信にまったく問題ありません。
受信の場合は相手が送信ボタンを押してから1秒ぐらいでこちらに表示されますし、こちらが送信する場合も、相手のLINEにはすぐ表示されます。
スタンプを送信した場合、一呼吸おいてから既読になる程度です。
LINE無料通話の平均通信速度と最大通信速度はともに100Kbpsにもなりません。これなら最大200Kbpsのベーシックプランでも通信速度に余裕がありますから、LINE無料通話は通常のデータ通信と同様に使えます。
Twitterも、基本的にテキストが中心で文字数も少ないため、表示の遅さはまったく気になりません。
Skypeなどの無料通話やIP電話も、問題なく使えます。
Youtubeは、ほぼ無理です。
Google検索も、結果が表示されるまででも数十秒待たされます。
Web閲覧はかなり遅く、Yahoo!ニュースなどのニュースサイトは閲覧を諦めるレベルです。
アプリのインストールには物凄い時間がかかります。
アプリやゲームの利用はできますが、通信タイミングで待ちが発生するため、通信タイミングや通信量の多いアプリは効率が下がります。
楽天モバイルベーシックプランのメリット・デメリット
非常に安い料金設定の「楽天モバイルベーシックプラン」は、低速通信のみとはいえ容量は無制限なので、「使い方によっては、アリだ」と思える人もあるでしょう。
ここで、「楽天モバイルベーシックプラン」のメリットとデメリットを整理してみます。
メリット | デメリット |
---|---|
料金が安い。 データSIMなら525円/月 |
使えるのは最大200Kbpsの低速通信のみ。 |
データ通信が使い放題。 | SMSは別料金で、1通3円の送信料がかかる。 |
速度制限なし。 どんなに使っても最大200Kbpsの通信速度が保たれる。 |
データSIMの場合は最低利用期間はないが、通話SIMには最低利用期間があって、12ヵ月以内に解約すると、契約解除料9,800円がかかる。 |
ベーシックプラン以外を契約している家族・友人とデータ通信量を分け合って、高速通信が使用可能。 | データSIMから通話SIMなどに変更する場合、手数料として3,000円がかかる。 |
「楽天モバイルベーシックプラン」のメリット
メリット(1)他にはない安さ!
格安SIMの中でも驚きの低料金が設定されている「楽天モバイルベーシックプラン」は、データSIMだけなら月々525円で利用できるという、この安さは最大の魅力です。
音声SIMでも月1250円で始められます。
メリット(2)速度制限なしでデータ通信使い放題!
「楽天モバイルベーシックプラン」は、データ通信のパケット通信料の上限設定がない代わりに、回線速度は常に低速(200kbps)で利用するプランです。
低速とはいえ、どんなに使っても通信容量に制限がありません。
メリット(3)どんなに使っても通信の速度制限がかからない!
もともと通信速度が遅い使い放題が特徴のプランなので、どんなに使っても最大200Kbpsの通信速度は保たれており、速度制限とは無縁です。
メリット(4)データシェアで高速通信も使える!
家族や友達が楽天モバイルでベーシックプラン以外を利用していれば、その人と通信容量を分け合って、最大262.5Mbpsの高速通信が使えます。
データシェアは前月繰越分を分け合うので、相手から容量を強引に奪うわけではありません。
ただ、データシェアには月額100円の利用料が必要です。
「楽天モバイルベーシックプラン」のデメリット
デメリット(1)使い放題は200Kbpsの低速プランのみ。高速通信は使えない。
速度最大200Kbpsというのは、使用データ容量の少ないLINEやメールなら問題はありませんが、動画やWeb閲覧はとても時間がかかったり止まったりしてしまいます。
快適なデータ通信環境ではありません。
デメリット(2)SMSには別途料金がかかる
データ通信は使い放題ですが、SMSに関しては別途料金がかかります。
受信は無料ですが、送信は1通あたり3円の送信料を負担する必要があります。
デメリット(3)通話SIMには12か月の最低利用期間がある。
データSIMはいつでも解約できますが、通話SIMは12カ月以内に解約すると契約解除料9,800円が発生します。
デメリット(4)SIM変更には手数料がかかる。
データSIMから音声通話SIMなどに変更する場合は、手数料として3,000円がかかります。
せっかくの格安プランですから、解除料や手数料で高額を持っていかれるのは避けたいですね。
楽天モバイルベーシックプランに向いている人
このようなメリットとデメリットを考え合わせた上で、「楽天モバイルベーシックプラン」に向いているのは、次のような人です。
- LINEやメールなどでメッセージをやり取りする人
- インターネットはほとんど使わない人
- 電話が中心の人
- 自宅や会社などにWi-Fi環境がある人
- モバイルWi-Fiや別のモバイル回線(テザリング機能付き)を持っている人
LINEやメールなどでメッセージをやり取りする人
文字や絵文字やスタンプだけなら、LINEやメールはまったく問題なく送受信できます。
インターネットはほとんど使わない人
ネットも動画も、とにかく時間がかかります。
ネットは開くのに長い時間待たされますし、動画は止まったりブツ切りになってしまいます。
ネットも動画もほとんど見ない、という人に向いています。
電話が中心の人
電話は全く問題なく使えます。
通話ができればいいのに、あまり使わない高速通信が付いてくるプランで割高に感じている人も、ベーシックプランが合います。
自宅や会社などにWi-fi環境がある人
自宅あるいは会社などにWi-fiの接続環境があれば、Web利用のほとんどをそこでおこなえば、ストレスなく使えます。
モバイルWi-fiや別のモバイル回線(テザリング機能付き)を持っている人
外でもWebを利用するなら、他の通信手段があると安心です。
月額基本料を少しでも安くしたい人
ベーシックプランをデータSIMで申し込んだ場合、月額525円という驚きの安さは、ほかにありません。
多少不便でも安いのが一番、という人はこのプランを検討してみる価値があります。
楽天モバイルベーシックプランに向いていない人
逆に、次のような使い方をしたい人は、楽天モバイルの「ベーシックプラン」には向きません。
- インターネットをよく使う人
- 写真や動画をデータでやり取りする人、LINEで画像を送受信する人
インターネットをよく使う人
YouTube動画やWebサイトの閲覧を頻繁にする人には、低速通信は向いていません。
Youtube動画でも低画質であれば低速でなんとか視聴できる、という意見もありますが、それでも画質はとても悪くなります。
重いファイルやアプリのダウンロードも時間がかかります。
写真や動画をデータでやり取りする人、LINEで画像を送受信する人
高速通信でデータを使い、データ使用量の多い人も、通信速度の遅さにずっとイライラすることになります。
速度制限が気になるなら「スーパーホーダイ」か、他の「組み合わせプラン」が無難
低速通信ではあるけれど料金の安さでは群を抜いている、だから楽天ベーシックプランを使いたいけれど、やはり通信速度が気になる…。
それなら、他の方法やプランを考えてみましょう。
Wi-Fiがあれば、低速通信のデメリットはクリア
自宅もしくは職場にWi-fiがあれば、使えるのは低速通信のみというベーシックプランのデメリットは、十分クリアできますね。
Wi-fiをつないでいれば、ベーシックプランの速度である200kbpsではなく、Wi-fiの高速通信が利用できます。
自宅や職場にWi-fiがなくても、必要なときに外出先でWi-fiスポットを利用するという方法もあります。
Wi-fi環境を作れるなら、ベーシックプランで低速通信のデメリットはクリアできます。
Wi-fiがなければ、「スーパーホーダイ」か「組み合わせプラン」を検討
Wi-fiはないし、低速はストレスだ。
そんな人は、通信速度最大1Mbpsの使い放題と、国内通話10分かけ放題がセットになった、「スーパーホーダイ」か、自分に合ったデータ容量を選ぶ「組み合わせプラン」が無難です。
ベーシックプランからのプラン変更は無料で行えますし、契約後でも可能です。
不安なら、まずはベーシックプランで使用感を試してみて、それから考えるというのも無駄のない方法でしょう。
楽天モバイルの料金プランは大まかに分けると2種類
ここで、ベーシックプランをはじめとする楽天モバイルのプランを把握しておきましょう。
楽天モバイルには組み合わせプランとスーパーホーダイの2つのプランがあります。
組み合わせプラン
「組み合わせプラン」は、主に3.1GB~30GBまで5つの好みの高速通信容量と通話オプションなどを組み合わせて申し込む月額料金プランです。
ベーシックプランは、この「組み合わせプラン」の最安値プランです。
ただし、ベーシックプランは低速通信のみ(他のプランはすべて高速通信)で、容量は使い放題です。
通話SIMを利用すれば、電話回線を用いた通話ができ、050データSIM(SMSあり)では、050番号の発信・着信ができます。
最初にデータSIMで契約して、音声通話SIMなどにSIM変更する場合には、手数料3,000円がかかりますので、申し込みの際は気をつけてください。
「組み合わせプラン」のプラン別月額基本料一覧
※スマホの方は表をスワイプできます。
通話SIM 【DoCoMo回線】【au回線】 |
050データSIM 【DoCoMo回線】【au回線】 |
データSIM 【DoCoMo回線】 |
|
---|---|---|---|
ベーシックプラン | 1,250円 | 645円 | 525円 |
3.1GBプラン | 1,600円 | 1,020円 | 900円 |
5GBプラン | 2,150円 | 1,570円 | 1,450円 |
10GBプラン | 2,960円 | 2,380円 | 2,260円 |
20GBプラン | 4,750円 | 4,170円 | 4,050円 |
30GBプラン | 6,150円 | 5,520円 | 5,450円 |
スーパーホーダイ
「スーパーホーダイ」は、通信速度最大1Mbps使い放題と、国内通話10分かけ放題がセットになった、通話SIM限定の月額料金プランです。
高速通信容量を使い切った場合でも、1Mbpsの通信速度(ベーシックプランの通信速度200kbpsの5倍)があるので、たいていのことはストレスなくできます。
プラン別月額基本料一覧
※スマホの方は表をスワイプできます。
プラン名 | 通話 | 期間 | ダイヤモンド会員※2 | 楽天会員※1 | 楽天会員以外の人 |
---|---|---|---|---|---|
プランS(2GB) 月額基本料:2,980円 |
10分以内かけ放題 | 1年 | 1,078円 | 1,628円 | 3,278円 |
2年目以降 | 3,278円 | 3,278円 | 3,278円 | ||
プランM(6GB) 月額基本料:3,980円 |
1年 | 2,178円 | 2,728円 | 4,378円 | |
2年目以降 | 4,378円 | 4,378円 | 4,378円 | ||
プランL(14GB) 月額基本料:5,980円 |
1年 | 4,378円 | 4,928円 | 6,578円 | |
2年目以降 | 6,578円 | 6,578円 | 6,578円 | ||
プランLL(24GB) 月額基本料:6,980円 |
1年 | 5,478円 | 6,028円 | 7,678円 | |
2年目以降 | 7,678円 | 7,678円 | 7,678円 |
※2年目以降は、通常の月額基本料
※データ容量を使い切った後は最大1Mbpsで使い放題(12:00~13:00、18:00~19:00は最大300kbps)
※容量追加パックは(100MB:300円、500MB:550円、1GB:980円)で追加購入可能です。
※参照:楽天モバイル_スーパーホーダイ料金詳細
10分かけ放題を使うなら「スーパーホーダイ」がオススメ
電話をよく使うし、場所を選ばない電話回線を使いたい…。
それなら「ベーシックプラン」ではなく、「スーパーホーダイ」のプランをおすすめします。
「スーパーホーダイ」プランSなら、最初の1年間は1,480円/月です。
楽天モバイルのベーシックプランも、かけ放題オプションと組み合わせて利用することができるのですが、結局は高くなってしまうのです。
楽天モバイルのかけ放題オプションである、楽天でんわ10分かけ放題(月額850円) は、10分以内の国内通話がかけ放題。スーパーホーダイと同じです。
ベーシックプランで契約したいけれど、電話はIP電話やSkypeなどの無料通話ではなく、電話回線を使いたい。
そう思ってかけ放題オプションを申し込むと、通話が可能な通話SIM(1,250円/月)と10分以内かけ放題(850円/月)を合わせて2,100円になります。
10分以内かけ放題を使うなら、「スーパーホーダイ」プランS(1,480円/月)に申し込んで、まずは1年間使ってみるのがおすすめです。
ただし、「スーパーホーダイ」プランSは、2年目からは2,980円/月になるので注意してください。
まとめ
楽天モバイルのベーシックプランは、データ通信は使い放題だけれど、高速データ通信ではなく、低速データ通信が使い放題というプランです。
利用料金は、最安プランで毎月525円。
低速データ通信ですが、文字のやり取りならスムーズですから、LINEやTwitterやメールを適度に使うライトユーザーにぴったりのプランです。
電話も問題なく使えるので、低速でもストレスを感じない使い方だったり、料金が安ければ割り切れる、という人にはベーシックプランがおすすめです。
一方で、高速通信ではないために動画や重い画像はとても時間がかかるので、インターネットをよく使う人にはストレスが大きくて不向きです。
ここまでのメリットとデメリットを再度まとめます。
メリット | デメリット |
---|---|
料金が安い。 データSIMなら525円/月 |
使えるのは最大200Kbpsの低速通信のみ。 |
データ通信が使い放題。 | SMSは別料金で、1通3円の送信料がかかる。 |
速度制限なし。 どんなに使っても最大200Kbpsの通信速度が保たれる。 |
データSIMの場合は最低利用期間はないが、通話SIMには最低利用期間があって、12ヵ月以内に解約すると、契約解除料9,800円がかかる。 |
ベーシックプラン以外を契約している家族・友人とデータ通信量を分け合って、高速通信が使用可能。 | データSIMから通話SIMなどに変更する場合、手数料として3,000円がかかる。 |
もしWi-fiの接続環境が整っていれば、それを上手に使って、ベーシックプランのメリットを最大限に活かすことができます。
あなたがライトユーザーで、電話は使うけれど、データ通信はLINEやTwitterやメールくらいしかしないなら、毎月525円という格安の料金で始められる「楽天モバイルベーシックプラン」はおすすめです。

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Soldi編集部は「おうちのお金をスマートに」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。