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小学生の子供のお金教育に悩んでいます

来年小学1年生になる息子がいます。
そろそろお小遣いをお渡ししてお金の教育をはじめていこうと思いますが、何をどういう順番ではじめればいいのか迷っています。小学生の子供向けにできるいい方法があったら教えてください。
(女性 / 46歳)

監修者「合田菜実子」からのコメント

もうすぐ1年生、お金に興味を持ち始める年ごろですね。おこづかいを始める良いタイミングです。
毎月1日に1ヶ月分で500円、毎週月曜日に1週間分の100円など、ルールを決めて定額のおこづかいを始めましょう。

おこづかい制度のルールは2つ。

  • 渡したおこづかいの使い方に親は口出ししない
  • 次のおこづかいを渡す際「何に使ったか?どんな気持ちだったか?」振り返る時間をもつ

ポイントは「子どもに自由にお金を使わせること」です。親から見たら「そんなものにお金を使ってもったいない!」と感じることもあるでしょう。でもそこはぐっと我慢して、次のおこづかいを渡すときに「前回のおこづかいで、いいお買い物できたかな?」と一緒に考えてみましょう。

〇コンビニで買ったアイスクリーム ⇒ 美味しくて幸せだった。よかったね!
×その時欲しいと思って買ったけど、ほったらかしになっているおもちゃ ⇒ 本当に必要だったかな?

振り返ることで「今度はどんなふうにお金を使おうかな?」と考える習慣が身につきます。
大人でも衝動買いをして、後悔することがありますよね。この時期のおこづかいは、将来上手にお買い物ができるようになるための「トレーニング代」だと思って下さい。数百円ならば安い投資だと思いませんか。

わが家の娘は、幼稚園の年長のときに300円のおこづかいからスタートしました。1回目はうれしくてガチャポンを3回、あっけなく使ってしまいましたが、次のおこづかいでは、スーパーで安いお菓子を試行錯誤、数か月後には「1000円札を手にしたい」という夢を叶えるために貯金箱でお金を貯めるようになりました。

お金には3つの役割があります。「交換手段」「貯蓄手段」「価値を測る手段」

小学校低学年でも、自分でお金を使うことで
  • お金でモノが買える=交換手段
  • お金を貯める=貯蓄手段
  • 貯めることでより高価なものが買える。お金を通してモノの値段を比較することができる=価値を測る手段
をちゃんと理解することができます。

ぜひ、おこづかい制度を通して、ご家庭でできる「お金の教育」を始めてみてくださいね。

監修者

合田菜実子氏のプロフィール画像
合田菜実子(公式サイト)

Happy Career® FP Support Office 代表 

マネキャリサポーター® お金とキャリア教育の専門家 Happy Career & FP Support Office 代表  和光大学非常勤講師 ファイナンシャルプランナー(CFP®・1級FP技能士)、国家資格キャリアコンサルタント、基礎心理カウンセラー資格保有。お茶の水女子大学大学院修了。2007年CFP ® 資格取得後、講師業・執筆業を中心に業務を始める。現在は「お金」と「キャリア」の両面からサポートできる専門家として活動中している。 大学や高校などにおける「パーソナルファイナンス教育」、日経新聞の読み方「企業研修」、東京しごとセンター主催「女性向け再就職支援セミナー」等の講師業の他、TBS「ビビット」、BSジャパン「お金のなる気分」等、メディア経験も多数。著書に「子育て主婦が知っておきたいお金の話」(経法ビジネス新書)「小学生でもわかるお金にまつわるそもそも事典(C&R研究所 共著)」

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この記事の著者

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Soldi編集部

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