年末年始「出費が増えたと感じる」人は半数以上!年末年始のお金の使い方調査
このページにはPRリンクが含まれています
今回の調査結果から、2020年度の年末年始と比較して、55.7%の半数以上人が、2021年度の年末年始は支出が増えたと感じている一方で、わずか13.7%の人が支出は減ったと回答したことがわかりました。また、昨年度よりも支出が増えた項目としては、1位「食料品」、2位「外食費」、3位「帰省・旅行費」という結果になりました。
調査サマリー
- 2020年度の年末年始と比較して、2021年度の年末年始は支出が増えたと感じる人が半数以上!
- 2020年度よりも支出が増えた項目は、1位「食料品」、2位「外食費」、3位「帰省・旅行費」い
- 2021年度の年末年始の支出額は5万円~10万円が最も多い
- 年末年始にお金を使い過ぎたと思う人は半数以下
- 年末年始の買い物失敗談
調査概要
調査方法:インターネット調査、調査対象:「引越し侍」のユーザー
調査期間:2022年1月7日~1月24日、調査エリア:全国、サンプル数:1,049人
2020年度の年末年始と比較して、2021年度の年末年始は支出が増えたと感じる人が半数以上!
昨年度の年末年始と、今年度の年末年始の出費を比較したところ、55.7%の人が「昨年度よりも年末年始の出費が増えたと感じる」と回答しました。新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が一時的に落ち着いた年末に、様々なシーンでお金を使ったようです。
2020年度よりも支出が増えた項目は、1位「食料品」、2位「外食費」、3位「帰省・旅行費」
昨年度よりも支出が増えた項目を見てみると、「食料品」が22.1%で最も多く、次いで「外食費」が20.1%、「帰省・旅行費」が16.9%という結果でした。
1位の食料品では「外食に行けないので普段食べないお節料理を頼んだ」「正月、コロナを考えて外食をしないようにするため、美味しい食材を購入した為。」など新型コロナウイルス感染症で自粛している分、食事を豪華にしたと回答が挙げられていました。
その一方で、2位の外食費では、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が一時的に落ち着いた年末の時期に、「これまで自粛していた外食をする機会が増えた」とのコメントが挙げられ、食費に関して、消費が二極化した結果が見受けられました。
また、3位の「帰省・旅行費」でも2位の「外食費」と同様に「コロナが落ち着き家族旅行をした」や「コロナで、外出ができなかった分旅行だらけになった。」など新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が一時的に落ち着いた年末の時期に支出が増加したとの回答が見られました。
2021年度の年末年始の支出額は5万円~10万円が最も多い
今年度の年末年始の支出額としては、「5万円以上~10万円未満」が26.3%、「10万円以上~50万円未満」が26.2%、「3万円以上~5万円未満」が20.4%となり、5~10万円の支出額が最も多かったという結果になりました。
年末年始にお金を使い過ぎたと思う人は半数以下
「今年度の年末年始にお金を使い過ぎたと思いますか?」という質問に対し、「はい」と回答した人が44.8%、「いいえ」が55.2%となり、ほぼ半々の結果になりました。
年末年始の買い物の失敗談
年末年始は、買い物をする機会も増えますが、新年になった今年の買い物でも、色々な失敗談があるようです
- 5万円もした健康器具。女房、娘が全然使わない。
- 好きなお店の福袋を買ったのに、お店には無いモノばかり入っていた。
- 飛行機のチケット、キャンセルが効かないので、金額が戻らなかった。
- イヤホン。5個ぐらい買ったが、電車通勤、リモートワーク、ランニング、PCやタブレットの接続全て問題ないものがなかった。
- ネットでズボンを購入したが、思っていたよりもストレッチがなく入らなかった。残念でタンスに眠っている。
- 靴箱。8000円超えの縦に大きいやつ。10キロ以上は多分ある。
スリムなのを買ったらスリム過ぎて靴がそのまではま入らない(斜めにしたり立ててしまった。) - 本棚に不足を感じて買い増ししたら、余計に本を購入してしまった。減らすことを考えれば良かった…。
- ネットでズボンを買ったら思っていたよりストレッチがなく入らなかった。めっちゃ残念でタンスに眠ってます
Soldi編集部は「おうちのお金をスマートに」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。