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ドコモからLINEMOに乗り換える手順やメリット・デメリット、タイミングを解説

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LINEMOは2021年3月から開始したソフトバンクのオンライン専用新料金ブランドです

LINEMOの魅力はLINEがデータ量を消費せず使い放題であるという点です。 現在ドコモを利用中で、利用料金を安くしたいとLINEMOに乗り換えを検討している人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では「LINEMOに乗り換えたいけど、何からやればいいの?」「損をしない乗り換え方法が知りたい」という方に向けて以下の内容を解説します。

ドコモからLINEMOの乗り換えを検討されている方は、本記事を参考にしてみてください。

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目次

ドコモからLINEMOに乗り換える手順

ドコモからLINEMOに乗り換える手順は以下の通りです。

それぞれの手順についてくわしく見ていきましょう。

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ドコモからLINEMOに乗り換えるために端末や書類を準備する

ドコモからLINEMOに乗り換える事前準備として、まずは端末や必要書類を準備しましょう。

LINEMOへの乗り換えのための準備手順

  1. ドコモ利用時に使っていた端末がLINEMOに対応しているか確認する
  2. ドコモで購入した端末のSIMロックを解除する
  3. 本人確認書類を準備する

ドコモ利用時に使っていた端末がLINEMOに対応しているか確認する

ドコモで使用していた端末をLINEMOで引き続き使用したい方は、使用している端末がLINEMOで動作確認が取れている端末か確認しましょう。

LINEMOへの乗り換え時にドコモでこれまで使用していた端末をそのまま使い続けたいと考えている人は多いでしょう。

しかし、過去にドコモで購入したスマホをSIMロック解除をして利用する場合、端末によってはLINEMOで使用できない場合があります。

LINEMOはソフトバンクの回線を利用するため、他社キャリアで購入の端末と相性が合わない可能性があるためです。

iPhoneであればiPhone 6s以降の機種が使用可能です。Android端末はメーカーによって「データ通信」の動作保証が取れていない端末もあるため、注意しましょう。


LINEMOの対応端末はこちらから確認できます。

ドコモで購入した端末のSIMロックを解除する

SIMロックがかかっている端末を使用している場合はSIMロック解除が必要です。  

SIMロックとは?

特定のキャリアのSIMカードしか使用できないようロックをかけることで、他のキャリアのSIMカードを挿入して利用するためには、SIMロックの解除が必要です。

ただし以下の条件に当てはまる場合はSIMロック解除は不要です。

SIMロック解除不要の条件

  • メーカーから直接購入した場合
  • 2021年10月1日以降に発売された機種を購入した場合

ドコモで購入した端末のSIMロック解除をする方法は3パターンあります。

LINEMOへの乗り換え手続き方法

  • My docomoから手続きする
  • 電話で手続きする
  • ドコモショップ/d gardenで手続きする

SIMロック解除をするときには対象の携帯電話とdアカウントや携帯のアカウントやID、パスワードを用意しておきましょう。

また、機種によってはドコモショップでしか手続きを行えないものもあるので注意が必要です。

画像引用:SIMロック解除 | お客様サポート | NTTドコモ))

本人確認書類を準備する

LINEMOの申込時には本人確認書類のアップロードが求められます。事前に準備しましょう。

本人確認書類は回線利用者自身が契約する場合と、家族の契約を行う場合とで準備する書類が異なります。書類は以下に記載されているものから1つ用意します。

契約形態自身(18歳以上)の契約
国籍日本国籍外国籍
SIMカード・運転免許証
・マイナンバーカード
・パスポート(2020年2月4日以降に申請)+補助書類
・旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
・住民基本台帳カード + 補助書類
・身体障がい者手帳
・療育手帳
・精神障がい者手帳

・在留資格が「永住者」:在留カード
・在留資格が「特別永住者」:特別永住者証明書
・在留資格が上記以外:在留カード+外国パスポート

eSIM・運転免許証
・運転経歴証明書
・マイナンバーカード
・旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)

・在留資格が「永住者」:在留カード
・在留資格が「特別永住者」:特別永住者証明書

契約形態家族の契約
対応者契約者利用者
SIMカード・運転免許証
・マイナンバーカード
・パスポート(2020年2月4日以降に申請)+補助書類
・旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
・住民基本台帳カード + 補助書類
・身体障がい者手帳
・療育手帳
・精神障がい者手帳

・運転免許証
・マイナンバーカード
・健康保険証(国保以外)
・国民健康保険証
・パスポート(2020年2月4日以降に申請)+補助書類
・旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
・住民基本台帳カード + 補助書類
・身体障がい者手帳
・療育手帳
・精神障がい者手帳
・学生証・生徒手帳

eSIM・運転免許証
・運転経歴証明書
・マイナンバーカード
・旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)

・在留資格が「永住者」:在留カード
・在留資格が「特別永住者」:特別永住者証明書

引用:本人確認書類|LINEMO公式サイト

なお、家族の契約を行う際、契約者(自身)と利用者(親)の姓が異なり、かつ同居していない場合は家族を証明する書類も必要です。

家族の契約に必要な書類

  • 戸籍謄本(発行日から3ヶ月以内のもの)
  • 同性のパートナーシップを証明する書類

申請書類の情報が足りない場合(パスポートだけを提出する場合など)は補助書類が必要になるので、準備しておく必要があります。

補助書類とは?

発行から3カ月以内で現住所の記載がある書類のことです。 主に以下の書類が対応になります。

  • 住民票記載事項証明書
  • 公共料金領収書

公共料金領収書は「電気」「ガス」「水道」「NHK受信料」の領収書を利用できます。

基本的には日本国民なら「運転免許証」または「マイナンバーカード」があれば問題ありません。しっかりと準備しておきましょう。

ドコモでMNP予約番号を取得する

現在使用している電話番号をそのまま利用したい人はMNP予約番号を取得しましょう。 ドコモでMNP予約番号を発行する方法は3つあります。

MNP予約番号の発行方法

3つの方法の中では、My docomoによるWeb申し込みがおすすめです。Web申し込みは24時間いつでも申し込みが可能なので、時間に縛られることがありません。

Webからの申し込み前にはdアカウントが必要のため、IDとパスワードを確認しておきましょう。

一方、電話やドコモショップでは乗り換えを引き留められることも多く、手続きに時間かかることも少なくありません。乗り換えを前向きに検討されている方は、My docomoから申し込みましょう。

MNP予約番号の注意点として、発行日から15日間の有効期限が設けられている点です。さらに、LINEMOでは発行日から10日以上の有効期限があるものしか利用できないため、実質発行から5日間の間に乗り換え手続きを行う必要があります。

そのため、MNP予約番号はなるべく直前に取得しましょう。取得した際は予約番号と有効期限をメモしておくと手続きの際に便利です。

物理型のSIMカード・内蔵型のeSIMカードのどちらを利用するか選ぶ

回線を利用するにはSIMカードが必須となりますが、現在は携帯の機種によってはSIMカードとeSIMの2種類から選択できます。

SIMカードは電話番号などの識別情報が記録されたICチップがついている物理的なカードです。一方eSIMは物理カードはなく、スマホ本体一体型のSIMとなります。それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

SIMの種類メリットデメリット
SIMカード

・ほとんどの端末で使用できる
・携帯に挿入してすぐ使用できる

・申し込んでから届くまでに時間がかかる
・紛失や破損する可能性がある

eSIM

・SIMカードを差し替える必要がない
・最短即日利用開始できる
・他のSIMと共存できる(デュアルSIM)※デュアルSIM対応端末のみ

・対応していない端末では使用できない
・使用できるまでの手順が多い
・機種が変わった場合には再発行が必要

SIMカードはとんどの端末に対応しているため、基本的にはSIMカードのりようがおすすめです。

しかし、申し込んでから届くまでに時間がかかるので手続きのタイミングによってはSIMカードが届くまでデータ通信が使えなくなってしまうこともあるので注意が必要です。

一方eSIMはWebで申し込んだら最短即日で使用できるのがメリットです。しかし、プロファイルをダウンロードして回線の切替や端末の再起動など、使用できるまでの手順が多く、操作に慣れない人には不向きです。

各SIMのメリット・デメリットを把握した上で自分に合ったSIMを選びましょう。

LINEMOの公式サイトから申し込みを行う

事前準備が完了したらLINEMOの公式サイトから申し込みを行いましょう。申し込み手順は以下の通りです。

LINEMOへの申し込み手順

  1. LINEMOの公式サイトにアクセスし、「今すぐ申し込む」をタップする
  2. 申込画面で「今の番号をそのまま利用する」を選択する
  3. 現在利用中の携帯電話会社の一覧から「ドコモ」を選択する
  4. 「SIMカード」または「eSIM」を選択する
  5. 利用端末を選択する
  6. MNP予約番号の取得有無について選択する
  7. プランやその他オプションの有無を選択する
  8. お客様情報入力画面にて取得したMNP予約番号や個人情報、支払い情報を入力する
  9. 本人確認書類をアップロードし、手続きを完了する

なお、申し込み時に注意点が2つあります。

申し込み時の注意点

  • MNP予約番号の有効期限が10日以上あること
  • 契約者情報で登録するメールアドレスはキャリアメール以外を登録すること

LINEMOではMNP予約番号の有効期限が10日以上ないものは使用できません。有効期限が条件に満たない場合は有効期限が切れてから再発行する手間が発生するので契約時期にに注意してください。

申し込み完了後は「申し込み完了」と「審査完了」のメールが届きます。メールの送付先は手順8で入力したメールアドレスです。

ドコモのメールアドレス(xxx@docomo.ne.jp)は「ドコモメール持ち運び(月額330円)の有料オプションをつけなければ、引き継ぐことはできません。

オプションに申し込んでいない場合は、ドコモ解約から31日後に削除され確認できなくなります。

乗り換え後にも重要なメールを受け取れるように、フリーアドレス(Gmailなど)に移行するか、オプションを契約するかのどちらかの手続きを済ませておきましょう。

新規電話番号を発行する場合はドコモの解約を行う

MNP予約番号を発行し、電話番号を変えずに乗り換えをした場合はLINEMOの申し込み完了時点でドコモ回線が自動的に解約になります。

しかし、LINEMO契約時に新規電話番号を発行する場合は別途ドコモの解約が必要です。

解約は「ドコモオンライン手続き」と「ドコモショップ」から申し込みできます。申し込み時には以下を用意しましょう。

申し込みに必要なもの

  • ドコモUIMカード(SIMカード)/ドコモeSIMカード
  • ネットワーク暗証番号または契約者の本人確認書類(※ドコモUIMカードを持っていない場合)
  • dアカウント(※ドコモオンライン手続き時)

事前に店頭での手続きが必要な場合や法人名義の契約の場合、オンラインお手続きが行えないため、ドコモショップでの手続きとなります。

端末の初期設定を行う

SIM設定後は端末の初期設定が必要です。

iPhoneとAndroidでそれぞれ異なりますので、ご使用の端末の手順を確認しましょう。

iPhoneの場合の手順

  • OSのアップデートを行う(※iOS 14.4以下の場合)
  • キャリア設定のアップデートを行う(※iOS 14.5〜15未満の場合)
  • 「APN構成プロファイル」をダウンロード後、インストールし完了

Androidの場合の手順

  1. 設定画面を開く
  2. ネットワークとインターネットの設定画面を開く(※Wi-Fi はオフにする)
  3. アクセスポイント名からAPN設定画面を開く
  4. LINEMOのAPNを選択する
  5. (LINEMOが一覧に表示されていない場合)LINEMOのAPNを追加する

APN情報は以下の通りに入力しましょう。

AndroidでのLINEMO APN設定情報

  • 名前:LINEMO
  • APN:plus.acs.jp.v6
  • ユーザー名:lm
  • パスワード:lm
  • MCC:440
  • MNC:20
  • 認証タイプ:CHAP
  • APNタイプ:default,ia,mms,supl,hipri

iPhoneの場合、iOS 15以上であれば初期設定は必要ありません。AndroidはAPN設定があるので少し手順が多くなっています。

ドコモからLINEMOに乗り換えるタイミングは月末がおすすめ

ドコモからLINEMOに乗り換えるタイミングは月末がおすすめです。

なぜならドコモでは解約した月の料金は日割り計算がされないからです。例えば月初に乗り換えした場合、ドコモの月額料金が丸々1ヶ月分発生してしまいます。LINEMOの料金もかかってくるため二重で月額料金を払うことになってしまいます。

一方、月末に乗り換えた場合はLINEMOの料金は月末の数日分だけ支払うことになるので、ドコモの解約月の料金と合わせても安く済みます。

ただし、月末といっても30日や31日だと手続きがうまくいかなかった場合に月を跨いでしまいかねないので、5日程度余裕をみた25日前後がおすすめです。

ドコモからLINEMOに乗り換えるメリット

ドコモからLINEMOに乗り換えるメリットは以下の通りです。

それぞれくわしく見ていきましょう。

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プランが2種類のみとシンプルで選びやすい

LINEMOは「ミニプラン」「スマホプラン」の2種類のみとなっており、プランがシンプルで選びやすいです。 各プランの内容は以下の通りです。

ミニプランスマホプラン
データ量3GB20GB
月額基本料金(税込)税込990円税込2,728円
LINEギガフリー対応対応
LINEスタンプ プレミアム for LINEMO対象外対象
データ量超過後の通信速度300kbps1Mbps
eSIM対応対応

2つのプランの違いはデータ量・月額基本料金を除くと、LINEスタンプが使い放題になる「LINEスタンプ プレミアム for LINEMO」の有無とデータ量超過後の通信速度が異なります。

普段インターネットやLINEでの連絡をメインで携帯を使用している人はミニプラン、音楽や動画も楽しみたい人はスマホプランを選びましょう。

ドコモよりもLINEMOの方が大幅に安く利用できる

LINEMOへの乗り換えで一番の魅力といえば、ドコモ利用時に比べ月額料金が大幅に安くなる点にあるでしょう。

以下の表ではドコモとLINEMOの月額料金を比較し、まとめてみました。

キャリアプラン
ドコモ

【irumo】
・0.5GB:550円
・3GB:2,167円
・6GB:2,827円
・9GB:3,377円

【ahamo】
・20GB:2,970円
・100GB:4,950円
【eximo】
・〜1GB:4,565円
・1〜3GB:5,665円
・3GB〜無制限:7,315円
LINEMO・ミニプラン3GB:990円
・スマホプラン20GB:2,728円

参考:ドコモで選べる料金プラン | 料金・割引 | NTTドコモ
参考:格安SIM/格安スマホ【LINEMO】公式サイト|LINEMOの料金プラン

データ通信量をもとにドコモの一番安い料金プランとLINEMOの料金プランで比べると、3GBの場合は1,177円の値下げ、20GBの場合は242円の値下げとなります。

月のデータ量が3GBに収まっている人は年間14,124円節約することが可能なため、LINEMOに乗り換えがおすすめです。

ソフトバンク回線を品質落とさず利用できるので通信速度が安定している

LINEMOはソフトバンクと同じ回線を使用しており、高速通信が可能です。また、エリアによっては5Gにも対応しているので、通信速度が安定しています。

みんなのネット回線速度で直近3ヶ月に計測された測定結果を基にした携帯キャリアの通信速度は以下の通りです

キャリア通信速度 (Mbps)
楽天モバイル123.49
au99.12
docomo121.28
SoftBank107.07
mineo41.77
UQモバイル108.98

参考:速度比較が出来る通信速度測定サイト | みんなのネット回線速度(みんそく)
※2024年2月時点でのデータです。

LINEMOはドコモの通信速度には劣るものの、格安SIMの中では安定した通信が可能であることがわかります。


また、通常格安SIMは大手キャリア3社の通信回線を借りて通信サービスを提供しているものの、通勤通学時間や昼休憩など、ユーザの利用が集中する時間帯はキャリア回線を契約しているユーザの通信が優先されます。

そのため、格安SIMはユーザ利用が多い時間帯は通信速度の低下が発生しやすくなります。

一方でLINEMOの場合はソフトバンク回線をそのまま使用しているため、キャリア回線ユーザと同等の通信速度で使用できます。

LINEMOの料金が安いのは「オンライン契約による人件費の削減」が要因であり、通信速度や通信環境には影響しないので、料金を抑えて高速通信を利用したい方はドコモからLINEMOへの乗り換えがおすすめです。

LINEをデータ容量を減らすことなく利用できる

LINEMOの大きな特徴はLINE使用時のデータ消費がゼロという点です。

データ消費ゼロの対象はLINEアプリのトークや音声通話・ビデオ通話に加え、データ容量の大きな画像・動画の送受信などがあり、メインで使用する機能はほぼカバーされています。

仮に動画やゲームなどで月のデータ容量を使い切ってしまい、速度制限がかかっても、LINEのトークや通話はデータ容量を消費しないため通信速度が落ちることがありません。

兄リスのイラスト
LINEトークや通話は通信制限がきてても繋がるから緊急時に「速度制限で連絡がつながりにくい」ということはないよ!

ドコモ同様にソフトバンクのキャリア決済を利用できる

LINEMOではソフトバンクのキャリア決済「ソフトバンクまとめて支払い」を利用できます。

「ソフトバンクまとめて支払い」ではPayPayへのチャージ代金もLINEMOの料金とまとめることが可能です。

LINEMOのMy Menuから「利用可能額の確認・設定変更」と「利用履歴の確認」ができるので、PayPay利用者はLINEMOのMy Menu1つでPayPayへのチャージ代金も管理できて便利です。

また、「ソフトバンクまとめて支払い」の支払い元は、クレジットカードや口座振替、PayPay残高を選択できるので、自分に合った決済方法を選ぶことができます。

兄リスのイラスト
支払方法が限られている学生さんでも安心して利用できるよ!

契約事務手数料が無料で乗り換えにかかる費用は0円

LINEMOは契約事務手数料が無料です。

ドコモからLINEMOへの乗り換えはもちろん、万が一LINEMOから別の回線へ乗り換えたいとなった場合も手数料がかかりません。

契約事務手数料が一切かからないので、本来乗り換え時にかかる3,300〜6,000円前後の費用をスマホのアクセサリーや端末購入代に充てることができます。

ドコモの解約には解約金はかからないものの、解約月の回線利用料金は満額支払う必要があります。ドコモの解約時期を月末にすれば2重で携帯料金を支払わなくて済むので、乗り換え時に損をすることはありません。

LINEMOは乗り換えキャンペーンが充実している

LINEMOは乗り換えキャンペーンが充実しています。

現在の乗り換えキャンペーン一覧は以下の通りです。

キャンペーンキャンペーン内容
スマホプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン
  • 他社から乗り換えでスマホプラン契約すれば、PayPayポイント10,000円相当プレゼント
  • 新しい番号で契約の場合3,000円相当のPayPayポイントプレゼント
LINEMOフィーバータイムスマホプランに他社から乗り換え+PayPay残高のお買い物で最大合計2万円相当のPayPayポイントプレゼント
契約者向け!追加申込キャンペーンもう一回線お申し込みでPayPayポイントプレゼント
LINEMOおかえりだモンキャンペーン過去にLINEMOを「他社から乗り換え」「新規契約」で契約したことがある方にPayPayポイント4,000円相当と2,000円相当プレゼント
通話オプション割引キャンペーン2通話オプション加入中の方に契約から7ヶ月目まで5分以内の国内通話オプションが無料

2024年2月現在一番お得なキャンペーンは「LINEMOフィーバータイム」です。

他社回線からの乗り換えと対象期間・店舗でPayPay残高でお買い物をするとLINEMOのプラン契約に応じて最大20,000円相当PayPayポイントがプレゼントされます。

また、「スマホプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン」では、他社乗り換えでLINEMOを契約した場合、最大10,000円相当のPayPayポイントがプレゼントされますので、お得に乗り換えられます。

LINEMOで開催されているキャンペーンはこちらから確認できます。

ドコモからLINEMOに乗り換える6つのデメリット・注意点

ドコモからLINEMOに乗り換えるデメリット・注意点は以下の通りです。

それではくわしく解説します。

ドコモのキャリアメールが使えなくなる

LINEMOに乗り換えた後は料金を別途払わないとドコモのキャリアメール(〜@docomo.ne.jp)が使用できなくなります。

これまでドコモメールをメインで使用していた方はWebサイトに登録していた個人情報の変更が発生したり、迷惑メールフィルタリングを行っていた方は使用できなくなったりと、何かと困ることがあるかもしれません。

その救済措置としてドコモでは「ドコモメール持ち運び」というオプションを提供しており、月額税込330円でドコモメールを継続して利用することができます。

さまざまなサービスのメールアドレスとして利用している、乗り換えした後の以降手続きに手間がかかりますし、取引先とメールアドレスを交換している場合は、メールアドレス変更の際に連絡を送る必要があるので手間がかかります。

メールアドレスが削除されても問題ないという方は無料で利用できるGmailやOutlook、Yahooメールなどのフリーメールへの切り替えを検討しましょう。

ドコモで利用できる家族割やドコモ光セット割が利用できなくなる

LINEMOではドコモで利用できていた「みんなドコモ割」や「ドコモ光セット割」などの割引が利用できなくなってしまいます。

LINEMOには家族割やセット割がないため、家族全員でドコモを利用している場合、月額料金の面で損をする可能性があります。

しかし、LINEMOは基本料金がドコモよりも安いため、場合によっては家族割や光セット割がなくなってもトータルで見た時にLINEMOの方が安い場合があります。

以下の表で家族4人でドコモとLINEMOを利用した場合の料金シミュレーションを紹介します。

項目ドコモLINEMO
irumo(9GB):3,377円スマホプラン(20GB):2,728円
irumo(6GB):2,827円スマホプラン(20GB):2,728円
子(長女)eximo(無制限):6,650円スマホプラン(20GB):2,728円
子(長男)irumo(3GB):2,167円ミニプラン(3GB):990円
割引額

・みんなドコモ割 -1,100円
・ドコモ光セット割 -1,100円×4

なし
合計9,521円9,174円

上記の例でいくと、「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割」を合わせて-5,500円の割引額となりますが、割引がないLINEMOに乗り換えたとしても347円安くなります。

LINEMOは割引がなくても安いので、家族で乗り換えを考えている方は現在の料金とLINEMOに乗り換えた時の料金をトータルで比較し、よく検討するようにしましょう。

LINEMOは店舗が存在しないため対面でのサポートが受けられない

LINEMOは店舗を持たないため、対面でのサポートを受けることができません。

そのため、万が一トラブルが発生した場合はオンラインで問い合わせるか、ホームページを参考に自身で解決するしかありません。

そのため、スマホの操作が苦手な人や格安SIMへの乗り換えが不安な方は注意が必要です。

LINEMOは対面のサポートがない分、公式サイトの手順は他の格安SIMよりも分かりやすくなっています。

また、よくある質問やチャットサポート(契約相談)などオンラインといったサポートが充実しているので、どんな些細なことでもオンラインで相談できる、という点は魅力の一つです。

LINEMOには20GBを超える大容量プランがない

LINEMOの最大データ量は20GBとなっており、20GBを超える大容量プランがありません。

例えばドコモにはデータ容量が100GBの「ahamo大盛り」やテータ無制限の「eximo」があります。

LINEMOは20GBが最大となっており、データ量を追加できるものの、1GB / 550円(税込)となっているため20GB以上使用したい場合には料金が高くついてしまう場合があります。

日頃から月20GB以上使用する方には不向きといえるでしょう。

dアカウントを発行しておかなければdポイントが失効する可能性がある

ドコモでdポイントを貯めていた方は、LINEMOへの乗り換えによってdポイントが失効してしまう可能性があります。

dポイントはドコモ回線解約前にdアカウントを発行していれば、ドコモ回線解約後も引き続き利用することが可能です。

しかし、ドコモ回線解約前にdアカウントを発行していない場合は、回線解約後にポイントが失効してしまいます。

dポイントを失効させないために、dアカウントを発行していない方は回線解約前にアカウント発行をしておきましょう。

dアカウントのWebからの新規作成方法

  1. dアカウントポータルサイトにアクセスする
  2. 「dアカウント新規作成」を選択する
  3. 登録するメールアドレスを選択または入力する
  4. ネットワーク暗証番号を入力し、「次へ進む」を選択する
  5. 「好きな文字列」に任意のIDを入力するか、「連絡先メアドをIDにする」を選択し、「次へ進む」を選択する
  6. 登録するパスワードを入力し、「次へ進む」を選択する
  7. 規約に同意して「次へ」を選択する

LINEMOでは端末を購入できない

LINEMOではスマートフォンの販売をしておらず、端末を購入することができません。そのためドコモで使用していた端末をそのまま使うか、別途LINEMOで動作確認の取れているSIMフリー端末を購入する必要があります。

もし、乗り換えのタイミングで端末の購入も考えている方に、スマホを格安で購入できるサイトをいくつか紹介します。

スマホを格安で購入できるサイトをいくつか紹介します。

上記のサイトでは新品・中古のスマホ端末を販売しています。

どのサイトも長期保証や端末の動作確認をしっかり行い品質の良い商品を提供しています。 中古端末で端末代も節約し、LINEMOの月額料金と合わせてより固定費を削減できるでしょう。

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ドコモからLINEMOに乗り換える際のよくある質問

ドコモからLINEMOに乗り換える際のよくある質問は以下の通りです。

    LINEMOはドコモ回線やドコモ端末を利用できる?

    LINEMOではドコモ回線を使用することはできません。LINEMOはソフトバンクの回線を使用しているため、LINEMOに乗り換えた時点でドコモ回線は使用できなくなります。

    また、ドコモ端末はLINEMOで動作確認の取れているものは引き続き使用することが可能です。詳しくは「LINEMOの動作確認端末」をご確認ください。

    LINEMOのMNPワンストップを使えばMNP予約番号を発行しなくても即日開通が可能?

    LINEMOのMNPワンストップを使えばMNP予約番号を発行しなくても即日開通が可能です。

    ワンストップ方式とは

    MNP予約番号を発行しなくても元の電話番号のまま乗り換えできるサービスで、LINEMO側で手続きをするだけで、電話番号を引き継いでLINEMOに乗り換えられるシステムです。

    ワンストップ方式を利用する場合は、dアカウントで「いつもパスキー設定(パスワードレス設定)」を有効にしておきましょう。

    「いつもパスキー設定(パスワードレス設定)」はdアカウントの認証アプリをダウンロードの上、設定変更が可能です。

    認証アプリダウンロード後は以下の手順で登録を行います。

    LINEMO申し込み手順

    1. LINEMOの公式サイトにアクセスし、「今すぐ申し込む」をタップする
    2. 申込画面で「今の番号をそのまま利用する」を選択する
    3. 現在利用中の携帯電話会社の一覧から「ドコモ」を選択する
    4. 「SIMカード」または「eSIM」を選択する
    5. 利用端末を選択する
    6. MNP予約番号の選択画面で「知らない・持っていない」を選択する
    7. 画面が切り替わったら「乗り換えの手続きを行う」をタップする
    8. ガイドに従って認証を行う
    9. LINEMO申し込みページに戻ってくるので、プランやその他オプションの有無を選択し、完了

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    ドコモの機種代が残っていてもLINEMOに乗り換えることは可能?

    ドコモで購入した機種代が残っていても、LINEMOに乗り換えることは可能です。乗り換え後は回線費用をLINEMOに、機種代金をドコモに支払っていく形となります。

    端末代金を分割払いで購入している人は引き続き分割での支払いが可能です。ただし、ドコモ契約時についていた「月々サポート」は解約とともに終了するため、支払額は割引前の料金となります。


    (画像引用:携帯電話の解約お手続き方法 | お客様サポート | NTTドコモ))

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    まとめ

    本記事ではドコモからLINEMOに乗り換える手順やメリット・デメリット、乗り換えるベストなタイミングを解説しました。

    ドコモからLINEMOに乗り換える手順は以下の通りです。

    ドコモからLINEMOに乗り換える手順

    1. 端末や書類を準備する
    2. ドコモでMNP予約番号を取得する
    3. 物理型のSIMカード・内蔵型のeSIMカードのどちらを利用するか選ぶ
    4. LINEMOの公式サイトから申し込みを行う
    5. 新規電話番号を発行する場合はドコモの解約を行う
    6. 端末の初期設定を行う

    LINEMOに乗り換える最大のメリットは月額料金を大幅に安くできる点にあります。対面サポートが受けられないデメリットを差し置いても、安い値段でキャリア回線と同等の通信速度で使用できるというメリットは大きいです。

    通信速度は落としたくないけど、携帯料金を安くしたいと考えている方はぜひLINEMOへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

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    編集

    Soldi編集部

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