イオンモバイルからUQモバイルへ乗り換える手順|乗り換え時のメリット・注意点は?
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イオンモバイルからUQモバイルの
乗り換えはかんたん!
イオンモバイルからモバイルへの乗り換えは「端末の確認」・「SIMロック解除」・「MNP予約番号の取得」が準備できたら10分ほどで簡単にできます。
イオンモバイルからUQモバイルへの乗り換え手順
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目次
イオンモバイルからUQモバイルに乗り換える手順
ここではイオンモバイルからUQモバイルへどのように乗り換えるのか、その手順について詳しく解説します。
1.自分のスマホがUQモバイルで動作確認済みか確認する
スマートフォンによっては、UQモバイルのSIMに対応しているものと、そうではないものがあります。
UQモバイルに申し込む前に、必ずSIMカードが対応しているかの確認しましょう。
もし、SIMカードが対応している端末を使用している場合は、後述するSIMロック解除をしなくても乗り換え可能です。
以下のUQモバイルのサイトから、すでに動作確認がされている端末の一覧を確認できます。
動作確認がされている端末であれば、SIMカードを挿すだけで簡単にUQにモバイルの使用を開始できます。
2.スマホ端末のSIMロックを解除しておく
SIMフリーではない端末を使用していた場合、SIMロック解除をしないと通信ができない可能性があります。
イオンモバイルを使用されている方は、以下のいずれかの端末を使用しています。
- イオンモバイルで購入した端末
- SIMフリー端末
- ドコモで購入した端末
- auで購入した端末
- ソフトバンクで購入した端末
- その他のキャリアで購入した端末
1や2の場合、最初からSIMロックが解除されています。そのためそのままUQモバイルモバイルでも使用可能です。
4の場合、UQモバイルモバイルはauの回線を使用しているため、基本的にSIMロック解除は必要ありません。ただし、例外があるため、前述した「動作確認端末一覧」で事前に確認してみましょう。
3、5、6の場合はSIMロックされている状態であれば解除しないとUQモバイルの使用ができません。
もし、使用している端末のロック解除が必要である場合、以下の手順でSIMロックの解除を行ってみてください。
SIMロック解除手順
- 使用しているキャリア会社のmyページから、SIMロック解除申し込みページにアクセスする
- IMEI番号(端末識別番号)を入力する
- 申し込みの「完了」ボタンを押す
このように、SIMロック解除は簡単にできます。
各キャリアのSIMロック解除方法詳細については以下をご参照ください。
参考:UQモバイル SIMロック解除手続き|格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】
3.イオンモバイルからMNP予約番号を発行してもらう
端末のSIMロック解除が確認できたら、MNP予約番号を発行してもらいます。


キャリア乗り換え後も今の電話番号を
そのまま使用できるようにするために発行する番号のことだよ!
MNP予約番号の有効期限は発行日を含めた15日間です。
そのため15日以内に乗り換えの手続きをしなければなりません。
インターネットショップを利用して申し込み際、MNP番号の有効期限が10日以上必要のため、発行から5日以内に手続きをします。
MNP予約番号の取得は以下の方法で可能です。
MNP予約番号の取得方法
- マイページから発行の申込みをする
- 店舗で申し込みをする
- 電話で申し込みをする(0120-025-260)
マイページでの申込みは、ログイン後トップページからMNP予約番号を発行したい電話番号を選択します。
その後「MNP予約番号発行申込み」から申込みを行ってみましょう。
1人での手続きが不安な場合は、近くのイオン店舗や電話での申込みも可能です。
ご自身に合った方法で番号を取得してみてください。
4.UQモバイルへの申し込みをする
申し込みのときは実店舗よりもオンラインで申し込むことがおすすめです。
待ち時間がない上、24時間いつでもどこでも申し込めるので便利です。
ただし、MNP予約番号の有効期限が残りわずかである場合、店舗での申込みでないと間に合いません。
なぜなら、オンラインでの申込みは即日発行できないためです。少なくとも2〜3日は待つ必要があり、その間に有効期限が切れてしまう恐れがあります。
オンラインでの申込みでお得なキャンペーンを利用したい場合は早めに申込みましょう。
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5.イオンモバイルのSIMカードからUQモバイルのSIMに差し替える
オンラインで申し込みをすると、後日SIMカードが送られてきます。
カードが送られてきたら、以下の流れでSIMカードを差し替えましょう。
SIMカード取り出し
- 本体の電源をOFF、すべてのケーブルを外す
- 本体下の方にあるSIMカード挿入口のカバーを開ける
- ピンをトレイに引っ掛けて引き出す
SIMカード取り付け
- SIMカードの欠けている面を左向きにしてトレイに乗せて真っすぐ挿入する
- カバーを締める
- 電源ボタンを長押しして、電源を入れる
これらを参考にご自身でSIMカードを挿入してみてください。
SIMカード挿入口は下記のように端末の下部や側面ににあります。
(画像引用:UQモバイル)
6.開通(回線切り替え)手続きをする
申し込みが終わったら回線の切り替え手続きを行います。
手続き方法はSIMカードかe-SIMかによって異なるので、それぞれ自分に当てはまる方法を確認しておきましょう。
SIMカードの場合
開通手続きは以下の手順で行います。
開通手続き
- 端末にSIMカードを挿し込む
- 通話料無料の発信テスト用番号に電話する(番号:111)
- 開通手続き完了
電話がつながれば、初期設定は完了です。
e-SIMカードの場合
e-SIMで注文した際、開通手続きが少し異なります。e-SIMでの開通手続きをご紹介します。


端末本体にあらかじめ埋め込まれていて、従来のSIMカードのように抜き差しができないんだ!

でもどういった特徴があるんだろう

SIMカードの差し替えが不要なんだ!手続きが簡略化できることがメリットだよ!
以上のように、e-SIMを注文した場合、従来のSIMカードのようにスマホに挿し込む必要はありません。
一方で、全く別の手続きが必要です。以下の流れに沿って開通手続きをしましょう。
e-SIM開通手続き
- 「設定」の「モバイル通信」を選択
- 「副回線」を選択
- 画面上部に「UQモバイル」と記載されていることを確認し、「この回線をオンにする」を設定
- 確認メッセージが表示されるため、「OK」を選択
- 「モバイル通信」のメニューに戻る
- UQモバイルで使用する回線を選択
- 「ネットワーク選択」が「KDDI」になっているかを確認
参考:UQモバイル eSIM開通手続き│格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】)
以上で開通手続きが完了です。詳しい画面操作は以下の画像を参考にしてみてください。
(画像引用:UQモバイル eSIM開通手続き│格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】)
6.利用開始前にAPNの設定をする
開通手続きが完了したら、ANPを設定します。
ANPとはアクセスポイントネームの略で端末をインターネットに接続するための設定です。
多くの場合大手キャリアは事前に設定されていますが、格安SIMの場合自分で設定をします。この設定がされていないと、モバイル通信の使用ができません。
APNは以下の流れで設定します。
APN設定手順
- 「設定」メニューの「無線とネットワーク」の「その他設定」を選択
- 「モバイルネットワーク」の「高度な設定」を選択
- 「APN」もしくは「CPA設定」を選択し設定する(※上記両方が選べる場合は、「APN」で設定する)
設定する内容や、項目については使用している製品によって異なります。詳しくは、製品の取扱説明書を参照してみましょう。ここでは代表的な設定項目についてご紹介します。
設定項目 | 設定値 |
---|---|
APN名 | uqmobile.jp |
APN設定 | uqmobile.jp |
ユーザー名 | uq@uqmobile.jp |
パスワード | uq |
認証タイプ | CHAP |
APNプロトコル | IPv4v6、IPv4/IPv6 |
APNタイプ | default,mms,supl,hipri,dun |
イオンモバイルからUQモバイルに乗り換えるタイミングはいつが良い?
乗り換えのタイミングは、機種代金の残債や違約金などを考慮して見極めます。残債や違約金込の料金よりも、乗り換えたほうが安くなるときが狙い目です。
また、乗り換え前のキャリア料金の計算方法から考えます。多くのキャリアでは、乗り換えた月の月末分まで利用料金が発生します。多くの場合、解約日までの日割り計算ではないです。
一方で、UQモバイルでは契約日からの日割り計算で料金が請求されます。また、余った分のデータ容量は翌月に繰り越し利用が可能です。これらの特徴を元に考えると、最もおすすめなのは月末頃に乗り換えることです。
乗り換えは「月末」がおすすめ!
(参考:解約後に発生する料金はありますか? | よくあるご質問|業界最安級 イオンの格安スマホ・格安SIM【イオンモバイル】
SNSデータ消費ゼロ! データ容量繰り越しでムダなくおトク!|格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】
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イオンモバイルからUQモバイルに乗り換えるメリット
ここまでイオンモバイルからUQモバイルに乗り換えるためには何をしたらよいのかをご紹介しました。
ここではUQモバイルに乗り換えるメリットについてご紹介します。
イオンモバイルよりも平均ダウンロード速度が20Mb/s程度速い
UQモバイルは格安SIMの中でも通信が安定して、速度がはやいことが特徴です。
イオンモバイルと比較すると、以下の通りです。
UQモバイル速度 | イオンモバイル速度 | |
---|---|---|
平均Ping値 | 47.8ms | 63.04ms |
平均ダウンロード速度 | 81.18Mbps | 58.14Mbps |
平均アップロード速度 | 14.63Mbps | 11.81Mbps |
参考:みんなの回線ネット速度 UQ mobileの速度測定結果(実測値) | 下り速度・上り速度の平均値を公開中!
以上の表を見てわかるように、平均するとUQモバイルのほうが通信速度が速いです。特にダウンロードの速度の差は20Mb/s程度あります。
以下のサイトの「格安SIM速度ランキング」によると、15個あるうちの1番がUQモバイルとされています。
イオンモバイルに比べて通信速度がはやいことが、UQモバイルに乗り換えるメリットの1つです。
UQモバイルはサポート体制が充実している
サポート体制が充実していることもメリットの1つです。
携帯キャリアのサポートで多いのが、
- 電話、メールフォームでのサポート
- チャットでのサポート
- 店頭でのサポート
などです。
UQモバイルとイオンモバイル、どちらも前述のサポートを受けられます。ただし、内容が少し異なります。
以下に2社のサポート体制を示しました。
UQモバイル サポート | イオンモバイル サポート | |
---|---|---|
電話 | 受付時間:9時〜21時 (契約中 0120-929-818) | 受付時間:10時半〜19時半 (0120-025-260) |
メール | 問い合わせフォーム | 問い合わせフォーム |
チャット | 公式LINEがある 24時間対応 | 公式サイト内でのチャット 10時半〜19時半対応 |
店頭 | UQモバイル直営店 家電量販店 auショップ | 全国のイオンモール |
参考:UQモバイル お客さまサポート│格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】
イオンモバイル チャットサポートについて教えてください。 | よくあるご質問
どちらもサポートの種類は豊富ですが、比較するとUQモバイルのほうが手厚いことがわかります。
例えば、電話での問い合わせの受付時間がUQモバイルのほうが2時間も長いです。また、公式ラインでチャットが可能です。そのため、わざわざ公式サイトを検索しなくてもすぐに問い合わせができます。
店頭でのサポートも、UQモバイルのショップだけではなく、auショップや家電量販店でも行っています。
格安SIMはインターネットのみの対応が多い中、UQモバイルであれば対面や電話でのサポートも受けられるため安心です。
イオンモバイルと比べても、その手厚さがわかります。
auひかりとのセット割が利用できる
UQモバイルは、auと同じくKDDIが提供しています。そのため前述したとおり、新規入会や利用時のサポートなどをauショップでも受けられるだけでなく、auひかりとのセット割りも利用可能です。
auひかりとは、自宅で利用できるインターネット回線のことです。より詳しい情報を知りたい方はこちらを御覧ください。
auひかりとのセット割は「自宅セット割」と呼ばれる割引で、自宅のインターネットをauひかりにすることで毎月の月額料金が安く利用できます。
(画像引用:UQモバイル 自宅セット割│格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】)
自宅セット割を利用した場合と、しなかった場合の基本月額料金を比較したら以下の通りです。
どちらも最も安いプランである「くりこしプランS+5G」で比較しています。
通常時(くりこしプランS+5G) | 自宅セット割適用時(くりこしプランS+5G) |
---|---|
1628円/月 | 990円〜/月 |
(参考:UQモバイル: 自宅セット割│格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】)
セット割を利用すると、毎月638円お得です。年間で考えると、7656円節約できます。普段から自宅でインターネットを使用している場合は、セットでの利用がおすすめです。
メールアドレスが利用できる
多くの格安SIM会社では、メールサービスを提供していません。
一方でUQモバイルではメールサービスの提供オプションがあります。
月額料金220円で利用でき、申込みもインターネット上で簡単にできます。
提供料金 | 月額料金:220円(税込み)/月 |
---|
SNSが普及しているため、多くの場合プラーベートではメールの機能は特に必要ありません。しかし、仕事上どうしても必要な場合も少なくありません。どうしても個人のメールアドレスが必要な場合、役に立つサービスです。
前述したとおり、UQモバイルは通信速度がはやいため、仕事でも支障なく利用できます。格安SIMを使用できて、メールのサービスも受けられるのは魅力的です。
最大22000円分のポイント還元サービスで乗り換えがお得にできる
前述したとおり、オンラインでの申込みであればさまざまなキャンペーンが利用できます。
現在利用できる乗り換えキャンペーンは以下の通りです。
乗り換えキャンペーン
- 最大13,000ポイント還元
- 最大22,000円(税込み)割引き
SIMのみの申込みで、auPAYで使用できるポイントが13000円分もらえます。1ポイント1円で使えます。auPAYはauユーザーでなくても利用できるサービスです。
(参考:UQモバイル au PAY残高還元|【公式】UQ mobile オンラインショップ)
さらに、対象機種を購入と同時に、「くりこしプラン+5G」と「増量オブションⅡ」へ加入すると機種代金が最大22,000円割引されます。機種変更を検討している場合は、お得に機種を購入できるチャンスです。また、増量オプションは適用された月から最大で7ヶ月無料のキャンペーンもされています。申し込む際は確認してみましょう。
(画像引用:UQモバイル 端末価格一覧|格安sim・格安スマホの通販は【公式】UQ mobileオンラインショップ))
以上のように、お得なキャンペーンを賢く利用することでスムーズに乗り換えが可能です。
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auへの乗り換えをする際に割引がかかる
UQモバイルのあとに、auに乗り換えたいと思ったときに利用できるサービスをご紹介します。じつはUQモバイルからauに乗り換えると割引が受けられます。内容は以下の通りです。
au乗り換え時の特典
- 乗り換え手数料が無料
- MNP予約番号不要
- 移行翌月から12ヶ月間基本料金無料
安く乗り換えられるだけではなく、乗り換え時の手続きも簡略化できるためおすすめです。
最大の割引額は、3,850円(税込)×12ヶ月で46,200円(税込み)です
大手キャリアの1つであるauにお得に乗り換えられるのはうれしいですね。
より安定した通信速度をお求めの方は将来的にauへの乗り換えを検討してみるのもよいでしょう。
参考:UQモバイル UQ → au 乗りかえ特典!UQモバイルからau移行プログラム|格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】
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イオンモバイルからUQモバイルに乗り換えるデメリット
ここまでイオンモバイルからUQモバイルに乗り換えるメリットをご紹介しました。その逆で、デメリットについてもご紹介します。
多くの場合、月額料金は少し高くなる
UQモバイルにはプランがいくつか設定されています。容量ごとに利用料金が異なり、月額料金がイオンモバイルよりも少し高いです。
UQモバイルの容量ごとの月額基本料金は以下の通りです。セット割利用時の料金も合わせてご紹介します。
容量 | 通常時 | セット割利用時 |
---|---|---|
3GB | 1628円(税込み) | 990円〜(税込み) |
15GB | 2728円(税込み) | 2090円〜(税込み) |
25GB | 3828円(税込み) | 2970円〜(税込み) |
UQモバイル 自宅セット割│格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】
一方で、イオンモバイルの料金は以下の通りです。UQモバイルのプランと全く同じ容量ではありませんが、近いプランの料金をご紹介します。
容量 | 月額基本料金 |
---|---|
3GB | 1078円(税込み) |
20GB | 1958円(税込み) |
30GB | 3058円(税込み) |
以上のように、イオンモバイルに比べて基本料金は少し高くなります。
しかし前述した通り、セット割や乗り換え特典などで安くすることもできます。また、通信速度の安定性などもUQモバイルのほうが高いです。なるべく料金を抑えたいか、ある程度の通信速度はほしいかそれぞれの希望に合わせて検討してみてください。
UQモバイルはau回線にのみ対応している
イオンモバイルは、docomo回線とau回線を使用できます。自身の通信環境に合わせて選べることが特徴です。
一方でUQモバイルはau回線しか利用できません。
普段の生活であれば大きな支障はありませんが、離島などdocomo回線しか使えないところに行く際は携帯電話が使用できなくなります。
auのサブブランドであるため、auが使えるエリアでしか通信ができません。今までイオンモバイルのときは使えていたのに、使えないエリアに遭遇する可能性があります。
ただし、大手キャリアの1つであるauの通信ができないエリアは滅多にありません。そのためそこまで不便を感じることは少ないはずです。
UQモバイル | イオンモバイル |
---|---|
au回線のみ | au回線・docomo回線 |
契約プランの数が少ない
UQモバイルで用意されている契約プランは以下の3種類です。
UQモバイル 契約プラン
- くりこしプラン+5GのS
- くりこしプラン+5GのM
- くりこしプラン+5GのL
参考:UQモバイル くりこしプラン +5G(S/M/L)(iPhone/スマートフォン/SIM向け)
選べるプランが3種類しかなくて、物足りない方もいるでしょう。
これらのプランはすでに内容が決められており、不要な機能を外して安くできません。そのため自分の利用状況に合わせてプランを組みたい方には不向きであるといえます。
一方で、多彩な機能の把握が面倒に感じる方もいます。良くも悪くもUQモバイルの用意しているプランはとてもシンプルで内容も理解しやすいです。
そのためある程度事前に決められたプランから、最も自分に合うプランを選びたい方にとっては選びやすい内容です。
データをシェアする機能やプランがない
イオンモバイルには、家族間であればデータ容量のシェアができるプランがあります。最大5人まで毎月シェアできるプランです。1人なら2台以上の端末を使用する場合もデータ容量のシェアができます。
一方で、UQモバイルにはこのようにデータ容量をシェアできるプランがありません。
そのため、データ通信を追加するためには1人分のプランを追加しなければならないのです。
データ容量追加のコストパフォーマンスが悪い
イオンモバイルは、容量追加のコストパフォーマンスの良さが特徴です。
1GBあたり、528円でデータ容量を追加できます。
一方で、UQモバイルの場合は、500MBあたり550円と、イオンモバイルに比べると割高です。
UQモバイル | イオンモバイル |
---|---|
500MBで550円 | 1GBで528円 |
イオンモバイルであれば同じ料金でUQモバイルの倍近くデータ通信を利用できます。
ただし、UQモバイルには550円で先に5GB追加しておくオプションプランがあります。
このオプションを利用すればイオンモバイルよりも安くデータ容量追加が可能です。
また、余った分は翌月くりこしができます。そのため利用していて、データ容量が足りないと感じた際はオプション加入をおすすめします。
イオンモバイルからUQモバイルに乗り換えでよくある質問
ここまでメリット・デメリットについてご紹介しました。続いてここでは、UQモバイルに乗り換える際によくある質問をご紹介します。よくある質問を確認することで、疑問点を事前に解消できると考えられます。できる限り理解した状態で乗り換えましょう。
UQモバイルに乗り換えた際に電話番号は変わる?
前述した、MNP予約番号を取得していれば電話番号を引き継げます。
仕事上でのやり取りや、会員登録の際に現在の電話番号を利用しているケースは多いです。
その際、電話番号が変わってしまうと、すべてに変更の連絡をしなくてはいけません。そのため電話番号を引き継げるか気にしている方は多いと考えられます。
しっかりとMNP予約番号を取得してから乗り換えを進めれば、現在の電話番号をそのまま問題なく利用できます。

あれ?でもキャリアメールはどうなんだろう??

でも、イオンモバイルはもともとキャリアメールの提供をしていなかったよね!
キャリアメールのアドレスを引き継ぐには別途手続きが必要です。
ただし、イオンモバイルはもともとキャリアメールの提供をしていないため、心配しなくて大丈夫です。
もし新たにキャリアメールを取得したい場合は、前述のオプションを利用して追加してみてください。
UQモバイルに変える際、データ移行は必要?
もし機種変更も一緒にした場合であれば、データ移行が必要です。データ移行の方法は機種によって異なるため、機種ごとに対応が必要です。
ここでは、一例として、アンドロイド端末でのデータ移行の方法をご紹介します。アンドロイドではSDカードを利用してできるデータ移行ができます。
現在のスマホのデータをSDカードにバックアップ!
- スマホにSDカードを挿入する
- ホーム画面の「データ」フォルダを選択
- 「File Commander」を選択
- データの種類を選択(写真を移行したい場合は「写真」)
- データが保存されているファイルを選択し、移行したいデータを長押しする
- 画面右上にある「︙」を選択
- 「移動」を選択
- 移動場所で「SDカード」を選択
- 保存場所を選び、「OK」を選択
参考:UQモバイル 乗り換えガイド|格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】
以上の流れでデータのバックアップをします。
その後、新しいスマホにデータを移行します。
新しいスマホへデータをアップロード
- 新しいスマホにSDカードを挿入
- ホーム画面の「設定」を選択
- 「ストレージ」を選択
- 「SDカード」を選択
- 先程データを保存したファイルを選択
- 該当データを長押し
- チェックマークがついたことを確認し、画面右上にある共有マークを選択
- 「フォトにアップロード」を選択
参考:UQモバイル 乗り換えガイド|格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】
以上の流れで、アンドロイドのデータ移行は完了です。
SIMカードが届いた後には手続きが必要?
SIMカードが届いたあとの手続きについて、具体的に解説します。
SIMカードが届いたら、以下の手続きが必要です。
SIMカードが届いたあとの手続き
- SIMカードの挿入
- アクティベーション
- APNの確認と削除
- APNの設定
詳しい操作方法については前述したとおりです。
聞き慣れない言葉が多いため難しく見えますが、簡単にできます。
もしわからないことがある場合は、気軽にチャットや電話で問い合わせてみるのもよいでしょう。店頭でもサポートしてもらえるため、対面での案内を受けることも可能です。
まとめ
イオンモバイルからUQモバイルに乗り換える際の手順や注意点などをご紹介しました。
UQモバイルは格安SIMの中でも通信速度がはやく、サポート体制も充実しています。一方でイオンモバイルは解約時に費用が全然かかりません。
もし、今の通信速度やサポート体制に満足していなかったり、将来的大手キャリアにお得に切り替えたいと考えていたりしたら、この機会にUQモバイルをぜひ検討してみてください。
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Soldi編集部は「おうちのお金をスマートに」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。