LINEモバイルの解約手順、違約金なしでスムーズに乗り換えるための注意点も解説
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- LINEモバイルの「マイページ」にIDとパスワードを使ってログイン
- ログイン後、LINEモバイルのマイページにある「MNP転出・解約」に進む
- 「解約・MNP転出」ページで「解約する」をタップ
- アンケート(解約理由・使用用途・通信速度・通信容量)に回答
- 最後に「申し込む」をタップすれば解約手続き完了
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LINEモバイル解約手続きの流れを確認
それでは早速、LINEモバイルを解約する時の手続きの流れから確認していきましょう。
「解約」はいま使っている電話番号を廃止する手続きのことで、他の携帯キャリアで同じ電話番号を継続して利用したい場合は「MNP転出」をする必要があります。
他の携帯キャリアに乗り換えようと思っている人は「LINEモバイルから他社に乗り換える場合は「解約」ではなく「MNP転出」を」の項目をご覧ください。
LINEモバイル解約手続きの流れ
LINEモバイルの解約は全部で5つのステップで手続きを行うことができます。
LINEモバイル解約手続きの流れ
- LINEモバイルの「マイページ」にIDとパスワードを使ってログイン
- ログイン後、LINEモバイルのマイページにある「MNP転出・解約」に進む
- 「解約・MNP転出」ページで「解約する」をタップ
- アンケート(解約理由・使用用途・通信速度・通信容量)に回答
- 最後に「申し込む」をタップすれば解約手続き完了
1. LINEモバイルの「マイページ」にIDとパスワードを使ってログイン
まずはLINEモバイルの「マイページ」にログインをします。
ログインにはIDとパスワードが必要なので準備しておきましょう。
2.ログイン後、LINEモバイルのマイページにある「MNP転出・解約」に進む
マイページにログインできたら、画面を下にスクロールしてメニュー内にある「MNP転出・解約」を選択します。
3.「解約・MNP転出」ページで「解約する」をタップ
解約手続きをする場合は画面を下にスクロールして「解約手続きをする」ボタンを押します。
4.アンケート(解約理由・使用用途・通信速度・通信容量)に回答
すると、アンケートが表示されるので全部で4つの項目について回答しましょう。
すべての項目に回答し終えたら次の画面へ進みます。
5.最後に「申し込む」をタップすれば解約手続き完了
上記が最終確認の画面です。
注意事項を確認して問題がなければ、そのまま「申し込む」のボタンを押して手続きは完了です。
LINEモバイルの解約申し込み後、登録してあるメールアドレスに「解約手続き受付のお知らせ」が届いたのを確認して、完全に手続きが終了となります。
解約は月末、確認後にSIMカードを返却
LINEモバイルは、解約申し込み日の月末に解約となります。
そのため、解約の申し込みをした後も月内であればLINEモバイルを利用可能な状態となります。
また、解約をした後はいままで使っていたLINEモバイルのSIMカードは返却する必要があります。
LINEモバイルのSIMカードの返却先は以下の通りです。
LINEモバイルのSIMカード返却先住所
〒272-0001
千葉県市川市二俣678-55
ESR市川ディストリビューションセンター3F 南棟
LINEモバイル 返却窓口
なお、SIMカードを返却する際の切手代は契約者負担となるのでご注意ください。
また、解約手続きが完了する前にSIMカードを返却すると、紛失などのトラブルが起こる可能性が高いので絶対に止めましょう。
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LINEモバイルから他社に乗り換える場合は「解約」ではなく「MNP転出」を
ここまで、LINEモバイルの解約手続きの流れについて解説をしてきました。
解説した通りの手順で手続きを進めることで、LINEモバイルの「解約」を行うことができます。
しかし、LINEモバイルを解約して他の携帯キャリアに乗り換えようと思っているなら、いまの電話番号を継続できる「MNP転出」のほうが良いでしょう。
MNP転出をすれば電話番号を継続利用できるので、連絡先に登録してある家族や知り合いにわざわざ電話番号が変わったことを連絡しなくて済みます。
LINEモバイルから他の携帯キャリアにMNP転出をするためには「MNP予約番号」を取得する必要があります。
LINEモバイルで「MNP予約番号」を取得するための手順
MNP予約番号とは、いまの電話番号を乗り換え先の携帯キャリアでも継続利用するために必要な10桁のコードのことです。
LINEモバイルでMNP予約番号を取得するための手順は以下の通りです。
LINEモバイルでMNP予約番号を取得するための手順
- LINEモバイルの「マイページ」にログインをする
- 「MNP転出・解約」を選択する
- 「MNP予約番号の発行・MNP転出手続き」の横にある「発行する」を押す
- MNP予約番号が発行される
途中までは解約手続きと同じですが、「MNP予約番号の発行・MNP転出手続き」の横にある「発行する」ボタンを押す必要があります。
また、MNP予約番号は取得日を含めて15日間のみ有効です。
一部の格安SIMでは、MNP予約番号の有効期限まで10日以上の余裕がないと使えないこともあるので、取得したらなるべくその日の内に乗り換え先の申し込み手続きまで済ませるようにしましょう。
なお、MNP予約番号を取得するだけでLINEモバイルが自動的に解約されることはないのでご安心ください。
LINEモバイルの解約に関する注意点
ここまで、LINEモバイルの「解約」と「MNP転出」について解説をしてきました。
この項目では、LINEモバイルの公式サイトで分かりづらく書かれている解約の際の注意点についてまとめてご紹介してきます。
LINEモバイルの解約に関する注意点は全部で9個あります。
LINEモバイルの解約に関する注意点
いずれの注意点も重要な内容なので、これらをしっかりと理解した上で、解約の手続きをお申し込みください。
LINEモバイルには更新月がない
スマホの解約金が発生しない「更新月」ですが、LINEモバイルには更新月がありません。
その代わりに、音声通話SIMには約1年間の「最低利用期間」が設けられています。
ここで「約1年間」とお伝えした理由は、LINEモバイルに申し込んだ時期によって最低利用期間が異なるためです。
2019年4月30日までに申し込んだ人の最低利用期間
2019年4月30日までにLINEモバイルを申し込んだ人の最低利用期間は、申し込んだ月から数えて13か月間です。
音声通話SIMの利用開始日から起算して、利用開始日の翌月を1か月目としてカウントし、12ヶ月目の末日までが最低利用期間です。
例:2017年1月1日が利用開始日:2018年1月31日までに解約・MNP転出をすると解約金が発生
この期間内に解約や他社へのMNP転出をしてしまうと9,800円の解約金が発生してしまうのでご注意ください。
13か月が経過した後であれば、いつ解約をしても解約金は請求されません。
2019年5月1日以降に申し込んだ人の最低利用期間
2019年5月1日以降にLINEモバイルを申し込んだ人の最低利用期間は、申し込んだ月から数えて12か月間です。
音声通話SIMの利用開始日から起算して、利用開始日を含む月を1か月目としてカウントし、12ヶ月目の末日までが最低利用期間です。
例:2019年5月1日が利用開始日:2020年4月30日までに解約・MNP転出をすると解約金が発生
2019年4月30日までに申し込んだ人と比べると、最低利用期間が1か月短くなっている点が異なります。
この期間内に解約や他社へのMNP転出をしてしまうと9,800円の解約金が発生してしまうのでご注意ください。
12か月が経過した後であれば、いつ解約をしても解約金が請求されない点は変わりません。
なお、2019年10月1日以降は解約金が1,000円に変更されました。詳しくは「【参考】2019年10月1日以降は解約金が1,000円に!ただし全ユーザーが対象ではない」の項目をご覧ください。
解約金は音声通話SIMとデータSIMで異なる
上述の最低利用期間内に解約をした場合、解約金が発生するのは音声通話SIMを契約している人だけです。
データSIMやデータSIM(SMS付き)には最低利用期間が設けられておらず、いつ解約をしても解約金は発生しません。
いつでも解約できるのはメリットといえますが、その一方で、データSIMやデータSIM(SMS付き)では他社へのMNP乗り換えができないのでご注意ください。
またベーシックプランの場合、最低利用期間はありませんが解約⋅MNP転出する際には1,100円(税込)がかかります。
MNP転出の場合は3,000円のMNP転出手数料が発生する
LINEモバイルからMNP転出をする場合、解約金とは別に「MNP転出手数料」として3,000円の費用が必要です。
つまり、LINEモバイルの最低利用期間内にMNP転出をする場合は合計で12,800円、それ以降の場合は最低でも3,000円の手数料が必要になるということですね。
それに加えて、乗り換え先の新規契約事務手数料3,000円が必要な場合、MNP転出には初期費用として15,800円の費用が最大で必要になる計算となります。
この点をあらかじめ理解しておかないと、思わぬ出費につながって損をした気持ちになってしまうので気を付けましょう。
なお2021年4月1日以降、MNP転出手数料は0円となっています。しかし、契約しているプランによっては解約金が発生する場合があるためご注意ください。
月の半ばで解約手続きをしても日割り計算はない
LINEモバイルは、月の半ばで解約手続きをしても月末までは継続して利用することができます。
その関係で、解約手続きをした月の利用料金は日割り計算されません。
いつ解約しても月額料金は満額請求となるので、解約を考えている人は手続きをし忘れて翌月に入ってしまわないように気を付けましょう。
解約後のSIMカードの返却は必須
LINEモバイルの解約、MNP転出をした後は、いままで使っていたSIMカードを返却しなければなりません。
返却先住所は以下の通りです。
LINEモバイルのSIMカード返却先住所
〒272-0001
千葉県市川市二俣678-55
ESR市川ディストリビューションセンター3F 南棟
LINEモバイル 返却窓口
SIMカードの返却をし忘れると、3,000円の手数料が発生してしまうので気を付けましょう。
また、SIMカードを返送する時の切手代は契約者負担となる点もあわせてご注意ください。
端末代の残金は分割・一括払いが選択できる
LINEモバイルでスマホ端末を分割購入して代金の残債分がある場合、一括清算するか分割支払いを継続するかを選ぶことができます。
スマホ端末の分割購入は、いわゆる「ローン」と同じです。
そのため、解約をしたとしても残りの金額を支払わなくて良いということにはならないので気を付けましょう。
オプションは解約完了時に同時解約
LINEモバイルで加入していたオプションは、解約完了時に自動解約となります。
また、MNPの場合もMNP転出とともに解約となります。
オプションごとに解約手続きをする必要はないのでご安心ください。
一度解約すると、解約のキャンセルは不可能
LINEモバイルの解約申し込みが完了すると、その後に解約のキャンセルをすることはできません。
そのため、解約手続きを行う際は本当に解約をしても問題がないかを確認してから申し込むようにしてください。
なお、どうしても解約をキャンセルしたい場合は「LINEモバイルカスタマーセンター」へ問い合わせましょう。
解約申し込み月の月末17時までに問い合わせれば解約をキャンセルできます。カスタマーセンターの電話番号の確認、お問い合わせメール送信はマイページから可能です。
メールで問い合わせる際は必ず「解約キャンセル」の問い合わせカテゴリーを選択して連絡しましょう。異なる問い合わせカテゴリーを選択して問い合わせをした場合、解約キャンセルができない場合がありますので、ご注意ください。
解約すると契約時のキャンペーンが適用されなくなる可能性がある
LINEモバイルでは、申し込んだ時期によって様々なキャンペーンを行っています。
申し込んだ時にキャンペーンを適用した場合、特典が付与されるまでの間にLINEモバイルを解約するとその特典が適用されなくなる可能性があります。
例えば過去には、家族・友達をLINEモバイルに招待するとLINEポイントが3,000pt×招待した人数分もらえるキャンペーンが行われていました。
上記の適用条件を見てみると「特典付与日までに解約した場合は当キャンペーン対象外となります」という文言があります。
そのため、LINEモバイルを解約すると本来であれば適用されるはずだったキャンペーンの対象外となってしまう可能性があるので気を付けましょう。
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【参考】2019年10月1日以降は解約金が1,000円に!ただし全ユーザーが対象ではない
2019年10月1日に行われる「電気通信事業法改正」。
電気通信事業法が改正されることにより、すべての携帯キャリアにおける解約金が1,000円へと変更されることになります。
LINEモバイルでも漏れなく解約金が1,000円と変更されるのですが、ここで注意点があります。
LINEモバイルで解約金が1,000円となるのは、2019年10月1日以降に利用開始日を迎えた人だけなのです。
利用開始日 | サービスタイプ | 解約手数料 |
---|---|---|
2019年9月30日以前の人、且つ最低利用期間内に解約した場合 | 音声通話SIM | 9,800円 |
2019年10月1日以降の人、且つ最低利用期間内に解約した場合 | 音声通話SIM | 1,000円 |
すでにLINEモバイルを利用している人が解約金1,000円の恩恵を受けるためには、一度解約をした後に2019年10月1日以降に利用開始日を迎えるように再契約をしなければなりません。
そのため、現在音声通話SIMを利用中の人で最低利用期間内に解約をすると、これまで通りの9,800円の解約金が発生してしまうのでお気を付けください。
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まとめ
以上、「LINEモバイルの解約手順、違約金なしでスムーズに乗り換えるための注意点も解説」をお送りしました。
最後に、この記事のおさらいをしていきましょう。
LINEモバイルの解約手続きは以下の手順で進めることができます。
LINEモバイル解約手続きの流れ
- LINEモバイルの「マイページ」にIDとパスワードを使ってログイン
- ログイン後、LINEモバイルのマイページにある「MNP転出・解約」に進む
- 「解約・MNP転出」ページで「解約する」をタップ
- アンケート(解約理由・使用用途・通信速度・通信容量)に回答
- 最後に「申し込む」をタップすれば解約手続き完了
ただし、上記の手続きをするといま使っている電話番号が廃止となってしまいます。
いまの電話番号のまま他の携帯キャリアに乗り換えたい場合は、「解約」ではなく「MNP転出」を行いましょう。
MNP転出をするためには「MNP予約番号」が必要となります。
LINEモバイルでMNP予約番号を取得するための手順
- LINEモバイルの「マイページ」にログインをする
- 「MNP転出・解約」を選択する
- 「MNP予約番号の発行・MNP転出手続き」の横にある「発行する」を押す
- MNP予約番号が発行される
上記の手順通りに手続きを進めれば、簡単にMNP予約番号を取得することができます。
LINEモバイルの解約・MNP転出のどちらにおいても、手続きを進める上での注意点は全部で9個あります。
LINEモバイルの解約に関する注意点
いずれも重要な内容なので、しっかりと理解した上で解約手続きを行うようにしましょう。
なお、LINEモバイルを解約した後で乗り換える携帯キャリアがまだ決まっていないという人は、下記の記事で格安SIM21社の特徴を比較しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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