ライブ配信アプリ 15歳未満の9割以上が認知 男女別・利用アプリランキング
株式会社エイチームのグループ会社である株式会社エイチームライフフィナジー(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:林和樹)は、60歳未満のスマホを所有している男女333名を対象に「ライブ配信アプリの認知度」に関する調査を実施しました。
調査結果サマリー
- ライブ配信アプリの存在は約7割が認識、15歳未満では9割以上に
- 15歳未満でライブ配信アプリを利用(配信)することに対して抵抗が「ある」と答えた割合は、5人に1人
- 「利用したことがある」ライブ配信アプリのトップは「LINE LIVE(38.1%)」
- 「最も利用している」アプリトップ3は「LINE LIVE(31.7%)」、「17Live(20.8%)」、「MixChannel(12.9%)」
- 男女別に見ると、利用しているアプリに大きな差が見られた
目次
15歳未満でライブ配信アプリを知らない人は1割以下
はじめに、全国のスマホユーザーに対して、ライブ配信できるアプリを知っているかを聞きました。
「知っている(41.7%)」と回答した割合と「名前だけは聞いたことがある程度(26.1%)」をあわせると67.8%となり、約7割のスマホユーザーがライブ配信アプリについて耳にしたことがあるとわかります。
また、年代別にみると15歳未満で「知っている(58.5%)」「名前だけ聞いたことがある程度(32.1%)」を合計した割合が最も高く、90.6%にのぼります。この割合は、15~19歳(83.9%)、20~29歳(66.0%)、30~39歳(71.4%)となり、40歳以降では5割以下まで下がりました。
ライブ配信アプリ利用(配信)への抵抗が「ある」人は、15歳未満で19.4%
ライブ配信アプリを利用する(自身がライブを配信する)ことへの抵抗意識について聞いたところ、抵抗が「ある」と答えたユーザーの割合は15歳未満が最も少なく、19.4%となりました。
この割合は年代が上がるにつれて増加傾向にあり、15歳~19歳では30.6%、20~29歳では48.0%に増加。40歳以上では半数以上にのぼりました。ライブ配信を行うことへの抵抗意識は、年代によってかなり差があることがわかります。
利用したことがあるライブ配信アプリ:1位は「LINE LIVE(ラインライブ)」
ライブ配信アプリについて「知っている」と回答した人に対して、利用している(したことがある)ライブ配信アプリについて聞いたところ、最も多くの人があげたアプリは「LINE LIVE(ラインライブ)」で、38.1%でした。
続いて利用したことがある人が多かったのは「MixChannel(ミクチャ)」の30.2%、「17Live(イチナナ)」の28.8%という結果になりました。
利用したことがあるアプリ:男女別ランキング
男女別にみると、1位は男女ともに「LINE LIVE(男性:37.7%,女性:38.7%)」でしたが、男性では2位以降が「17Live(32.5%)」、「Mirrativ(29.9%)」と続いたのに対して、女性では「MixChannel(32.3%)」、「17Live(24.2%)」が続きました。
最も利用されているライブ配信アプリは?
最も利用している(したことがある)ライブ配信アプリについて聞いたところ、トップ3は「LINE LIVE(31.7%)」、「17Live(20.8%)」、「MixChannel(12.9%)」となりました。
最も利用されているライブ配信アプリ:男女別ランキング
男女別にみると、1位は男女ともに「LINE LIVE(男性:28.3%,女性:35.4%)」でしたが、2位以降には差がみられます。
まとめ
調査結果を見ると、ライブ配信アプリは若い世代を中心に、広く認知されていることがわかりました。
特に十代では自分自身がライブ配信を行うことへの抵抗が薄い人も多く、気軽にライブ配信アプリを活用している実態がうかがえます。
また、利用しているライブ配信アプリには、男女で大きな差がありました。
ひとことにライブ配信アプリといっても、そのないようはさまざま。利用の目的に応じて、それぞれが自分に合ったアプリを使い分けているのではないでしょうか。
調査出展
調査方法:インターネットによる調査
調査対象:全国にお住まいの60歳未満でスマホを所有している男女
調査期間:2019年9月10日~17日、調査エリア:全国、サンプル数:333名
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