ワイモバイルの新料金プランは2019年上半期後半に登場か?分離プラン発表は楽天モバイル次第




政府の発言によって動向がめまぐるしいスマホ業界。中でも「分離プラン」の義務化に伴い、大手携帯キャリアでは様々な新料金プランが登場しています。
そんな中、大手キャリアと格安SIMのちょうど中間のような立ち位置の「ワイモバイル」において、新料金プランの発表時期が気になっている人は多いでしょう。
また、分離プランの登場によって今後のスマホ料金は本当に安くなるのか?といった疑問も残ります。
そこでこの記事では、ワイモバイルの新料金プラン(分離プラン)の情報についてまとめてご紹介しつつ、筆者の個人的見解を述べていきたいと思います。
なお、乗り換えを迷っている人は、実際にワイモバイルを使っている人たちのリアルな口コミや評判を集めた以下の記事も参考にしてみてください。
目次

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人気
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価格
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速度
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- 3GB990円のスマホミニプランが人気
- ソフトバンクのオンライン専用ブランドで通信速度が速い
- LINEの利用はデータ容量としてカウントされない
- 公式サイトへ
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- 3GB 792円~の業界最安値
- 330円/月からお試しプランを利用できる
- ドコモ・au・ソフトバンクの3回線に対応
- 公式サイトへ
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- 3GBは月額770円!100MB未満なら月額290円!
- 20GBでも月額2,190円と安い
- 5分以内かけ放題オプションが月額500円、完全かけ放題は月額1,480円
- 公式サイトへ
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- 5GB 990円~の業界最安水準
- データ量のシェアや繰り越しができる
- 光回線とセット契約すると月額660円引き
- 公式サイトへ
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- 4GB 1,180円
- 1GB単位のプランで自分に合う内容を選べる
- 60歳以上の方向けにさらに安い「やさしいプラン」がある
- 公式サイトへ
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- 新料金プラン乗り換え先No1
- 3GB未満なら1,078円
- Rakuten Linkアプリで通話もし放題
- 公式サイトへ
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- ドコモのオンラインブランドでキャリアに匹敵する通信速度
- 5分以内の通話は無料
- 20GBで2,970円の月額料金
- 公式サイトへ
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- キャリアに匹敵する通信速度
- 3GB990円のスマホミニプランが人気
- LINEの利用はデータ容量としてカウントされない
- 公式サイトへ
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- 格安スマホでは速度ランキングトップクラス
- auと同等の安定した通信速度
- 最大13,000円相当のキャッシュバック実施中
- iPhoneやAndroid端末が安く手に入る
- 公式サイトへ
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- 格安スマホ速度ランキングではUQモバイルに匹敵
- Softbankと同等の安定した通信速度
- ネット割併用で3GBが月額900円〜
- 店舗で気軽に相談ができる
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- 安定のドコモ回線で通信速度も速い
- 動画やSNSをストレスなく楽しめる速度
- 新料金プラン移行で1GB:770円/月
- iPhone12など端末のラインナップが充実
- 公式サイトへ
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政府の発言により値下げした「分離プラン」を発表している大手携帯キャリア
2019年8月現在、政府の「携帯電話料金は4割程度下げる余地はある」という発言により、各大手携帯キャリアから「分離プラン」と呼ばれる価格帯が安い新料金プランが登場しています。
※スマホの方は表をスワイプできます。
ドコモ | ギガホ/ギガライト |
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au | 新auピタットプラン、auフラットプラン7プラス、auデータMAXプラン |
ソフトバンク | ウルトラギガモンスター+、ミニモンスター |
これらの料金プランは、従来のものと比べて1GBあたりの単価が安くなっており、4割とは行かないまでも、ある意味で政府の求める携帯電話料金を下げる要望を満たしたプランとなっています。
そもそも「分離プラン」とは?
ここまでに何度も登場している「分離プラン」とは、通信料金と端末代金を切り離して考える料金プランのことです。
いままでの携帯キャリアの料金プランは「2年間の契約期間を条件に端末代金を割引する」が基本で、プラン内容が非常に複雑化してわかりづらくなっていました。
その結果として、下記のような問題が頻出しています。
- 携帯電話を契約してから2年間は使い続けなければならない
- 解約する際、「更新月」でなければ無駄な契約解除料を取られてしまう
- 端末代金割引/キャッシュバックを条件にした高額なプランやオプションへの勧誘が横行
これによって、最終的にトータルで支払う携帯電話料金が高額化していました。
これらの問題はすべて、携帯電話の通信料金と端末代金をセットにした割引施策があるためともいうことができます。
つまり、端末代金割引(端末購入補助)に充てていた資金を、携帯電話の月額料金の値引きに使うことができれば、政府の求める通信料金の削減ができるということになります。
そのため、これらの問題を解消すべく、携帯電話の利用料金と端末代金を切り離して考える「分離プラン」を義務化する動きが出てきたのです。
なお、分離プランの義務化は「電気通信事業法改正」が施行される2019年10月1日からとなります。
ワイモバイルの分離プランは楽天次第?2019年上半期後半に登場予定
大手携帯キャリアではすでに「分離プラン」の提供を開始していますが、元通信キャリアの「ワイモバイル」ではまだ分離プランを提供していません。
そこで気になるのが「いつ発表されるの?」という時期についての疑問ですが、2019年8月5日に行われた「ソフトバンク2020年3月期 第1四半期 決算説明会」にて、ソフトバンクグループの宮内氏が以下の発言をしています。
- 楽天モバイルの料金プラン発表が行われてからワイモバイルにて発表
- 時期としては楽天モバイルの発表が8月なら8月末、9月発表なら9月中旬を目処に
- 今のMVNOレベルの金額で楽天モバイルが出してくるので、ワイモバイルに関しても同価格帯での対応
参照:2020年3月期 第1四半期 決算説明会(動画)|ソフトバンク
上記の内容から、第4の携帯キャリアとして参入予定の「楽天モバイル」を強く意識していることが伺えます。
もともと楽天モバイルは格安SIMとして低価格なサービスを提供し続けており、同価格帯で勝負しているワイモバイルとしては強く意識せざるを得ないのでしょう。
楽天モバイルの料金プラン発表が行われてからワイモバイルでも発表が行われることになりますが、どちらが先に発表するにしても「電気通信事業法改正」が施行される2019年10月1日には分離プランが義務化されます。
ショップスタッフの研修や広告宣伝の準備なども含めると、ワイモバイルの新料金プラン発表はどんなに遅くとも2019年9月中旬が濃厚だと予想できます。
2019年10月1日以降のワイモバイルの利用料金は安くなる?
ワイモバイルの新料金プラン(分離プラン)は、どんなに遅くとも2019年9月中旬までには発表されるものと推測できます。
それでは、2019年10月1日に施行される「電気通信事業法改正」によって、毎月の携帯電話料金は果たして本当に安くなるのでしょうか?
これに関しては筆者の個人的な推測となりますが、「今までと同じ価格帯か少し高めになる」と考えています。
ワイモバイルでは、スマホのセット購入をする際に「スマホプランS/M/L」を選ぶことで、端末ごとで決まっている金額が割引される仕組みになっていますが、2019年10月1日以降はこの端末代金割引がなくなります。
さらに、ワイモバイルの月額料金は元から低価格に設定されているため、新しい料金プランが発表されたとしてもそこまで大きな差はないのではないかと予測できます。
「端末代金がなくなる」、「価格差の少ない料金プラン」の両者を踏まえると、端末代金割引がなくなった分だけ、毎月の携帯電話料金は高くなってしまうと言えるのではないでしょうか。
ただし、すでに持っている携帯端末を使う場合においては、これまでと同様の価格帯か若干安い金額でスマホを使うことができるでしょう。
つまり、新たに携帯端末を購入する場合においては「これまでと同等か高めの金額」、すでに持っている携帯端末を使う場合は「これまでと同等か若干低めの金額」でスマホを使うことができるものと思われます。
現時点でできるスマホ料金を安くするための方法について
ここまで、2019年10月1日以降における携帯電話料金に対する筆者の個人的な見解を述べてきました。
通信料金と端末代金を切り離して考える必要がある「分離プラン」ですが、近年のスマホ端末は10万円近い金額となりつつあるので、キャリアとしても何かしらのキャンペーンで端末代金を割引するものと思われます。
しかし、端末代金割引が本当に行われるのかどうかはその時になってみないとわからないので、現時点でできる通信料金/端末代金を安くする方法を確認しておきましょう。
筆者が考えられる「通信料金/端末代金を安くする方法」は以下の通りです。
※スマホの方は表をスワイプできます。
通信料金を安くするためには | 端末代金を安くするためには |
---|---|
● 格安SIMへ乗り換える ● 自宅の固定回線とのセット割を活用する ● 家族割/学割を活用する ● ポイントサービスを活用する(PayPay、LINEポイント、dポイントなど) |
● 携帯キャリアが行なっているキャンペーンを活用する ● 携帯ショップが独自に行っているキャッシュバックを利用する(今後は無くなる可能性あり) ● 中古スマホ取扱店で端末を購入する ● 端末の下取りサービスを利用する |
※端末の下取りサービスは、厳密にいうと通信料金から下取り機種の金額を割引するサービスですが便宜上「端末代金」の項目に記載しています
ワイモバイルに関しては、ソフトバンク光やソフトバンクエアーなどの固定回線とのセット割、家族割や学割といった割引サービスが豊富に提供されています。
また、端末の下取りプログラムもあるため、これらのキャンペーンを有効活用することで法改正が行われた後でも毎月の携帯電話料金を節約することができます。
仮にワイモバイル以外の大手携帯キャリアを使う場合においても、同様の方法で毎月のスマホ代を節約できるので覚えておくようにしましょう。
まとめ
以上、「ワイモバイルの新料金プランは2019年上半期後半に登場か?分離プラン発表は楽天モバイル次第」と題して、ワイモバイルの分離プランについての見解をお送りしました。
ワイモバイルの新料金プラン(分離プラン)は、どんなに遅くとも2019年9月中旬までには発表されるだろうと予測できます。
ただし、電気通信事業法改正が施行される2019年10月1日以降のワイモバイルの月額料金は、今までの料金と比べて「同価格帯か若干高くなる」ものと思われます。
新料金プランに関しては、実際に発表されてからでないとわかりませんが、「現時点でできるスマホ料金を安くするための方法について」の項目でご紹介した毎月のスマホ代を節約する方法に変わりはないので、事前にしっかりと確認しておくようにしてください。
実際にワイモバイルを使っている人たちのリアルな口コミや評判は、以下の記事でご紹介しています。

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人気
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価格
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速度
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- 3GB990円のスマホミニプランが人気
- ソフトバンクのオンライン専用ブランドで通信速度が速い
- LINEの利用はデータ容量としてカウントされない
- 公式サイトへ
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- 3GB 792円~の業界最安値
- 330円/月からお試しプランを利用できる
- ドコモ・au・ソフトバンクの3回線に対応
- 公式サイトへ
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- 3GBは月額770円!100MB未満なら月額290円!
- 20GBでも月額2,190円と安い
- 5分以内かけ放題オプションが月額500円、完全かけ放題は月額1,480円
- 公式サイトへ
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- 5GB 990円~の業界最安水準
- データ量のシェアや繰り越しができる
- 光回線とセット契約すると月額660円引き
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- 4GB 1,180円
- 1GB単位のプランで自分に合う内容を選べる
- 60歳以上の方向けにさらに安い「やさしいプラン」がある
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