UQモバイルの5Gエリアマップは?基地局の対応範囲や今後のエリア拡大予定を解説
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UQモバイルの5Gに興味のある方へ向けて、UQモバイルの「くりこしプラン+5G」について解説していきます。
結論から言うと、UQモバイルの5Gは都市部を中心に利用でき、2022年夏以降はエリアを急速に拡大し地方都市でも利用できる予定です。
ただし、UQモバイルの5Gの通信方式には2種類あり、5Gの高速通信を体感できる“sub6”は特定の施設周辺でないと利用できず、まだまだエリアは小さいのが現状です。
この記事ではUQモバイルの新料金プランや5Gに対応しているエリアの詳細についての他、UQモバイルで購入可能な5G対応スマホ端末について紹介しています。
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目次
UQモバイルのくりこしプラン+5Gとは
UQモバイルの「くりこしプラン+5G」とは、5Gの高速通信を利用できるプランのことです。
従来の「くりこしプラン」では4G LTE回線しか利用できませんでしたが、この「くりこしプラン+5G」では4G LTE回線に加え5Gも利用できます。
くりこしプラン+5Gの料金は以下の通りです。
月額料金 | 3GB | 1,628円 |
---|---|---|
15GB | 2,728円 | |
25GB | 3,828円 | |
5Gオプション料金 | なし | |
契約期間 | なし | |
契約解除料・違約金 | なし |
5Gの利用に追加料金は不要です。
5Gエリアに入れば自動で5G回線を利用して通信してくれます。
5Gを利用できるエリアに応じて、4G LTE回線と5G回線の使い分けをできる点が「くりこしプラン+5G」のメリットです。
ただし、5G通信を行うには5Gに対応したスマホ端末が必要なので、手持ちのスマホが5Gに対応していない場合は4G LTE通信になります。
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追加料金なしで利用可能
UQモバイルの「くりこしプラン+5G」は、追加料金なしで5Gを利用できる点がメリットです。
追加料金がないため、オプション申し込み不要でスムーズな契約ができるほか、月額基本料金が高くなる心配もありません。
また、旧プランから「くりこしプラン+5G」へ移行する場合、契約解除料がかからないのもうれしいポイントです。
ただし「くりこしプラン+5G」から旧プランへの変更はできないので、注意しましょう。
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いつからサービス開始された?
「くりこしプラン+5G」は2021年9月2日からサービスの提供を開始しています。
現在5Gを利用できるエリアは人口が密集している地域のみと限定的ですが、auは5Gを利用できるエリアを順次拡大していくと発表しています。
2021年春には東京の山手線全駅周辺や大阪環状線の全駅周辺で利用できるようになっており、2022年3月には全国で約5万局の5G基地局を設置する予定です。
これにより、700MHz帯による人口カバー率が90%に達する見込みとなっています。
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UQモバイルの5G対応エリアマップ
ここでは、UQモバイルの5Gに対応しているエリアマップを見る方法を紹介します。
UQモバイルの公式サイトでは5Gのエリアマップを公開しています。
エリアマップ|対応サービスエリア|格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】
黄色で表示されているエリアは4G回線、赤色とオレンジ色で表示されているエリアは5G対応エリアです。
エリアマップを見てみると、現在5Gに対応しているエリアは人が多く集まる地域となっています。
東京なら23区内、大阪なら難波や梅田、愛知県なら名古屋駅周辺などです。その他にも、札幌市や長野市、福岡市などの人が集まりやすい場所を中心に5Gは対応しています。
ご自身で対応エリアを見る方法は以下を確認してみてください。
UQモバイルで5G対応エリアを見る方法
- UQモバイルの公式サイトを開く
- ホームページの真ん中に記載されている「エリア」をタップ
- 自分が利用するエリアもしくは都道府県をタップ
プランを契約する前に、上記の方法でご自身が利用するエリアが5Gに対応しているのか、チェックしておきましょう。
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5G sub6と5G NR化の違い
エリアマップの左下に記載されている「地図見方」をタップすると、5G sub6と5G NR化という記載があります。
この5G sub6と5G NR化の違いは以下になります。
- 5G sub6とは
- 3.7GHzと4GHzの周波数帯を使った通信方式のこと。100MHzの帯域幅で大容量のデータを高速通信できます。ただし、高い周波数帯は遠くまで電波を飛ばすことができず、建物などの影響を受けやすい特性があります。
- 5G NR化とは
- 4G LTEの周波数帯を5Gに転用した通信方式のことです。既存の基地局を5Gとして利用できるため、早期に5Gの提供エリアを拡大できます。
つまり、sub6は5Gならではの超高速通信を体感できますが、利用可能エリアが非常に小さいことがデメリットです。
一方5GNR化は4G基地局を使えるため提供エリアは広いですが、通信速度は4G回線と大きく変わりありません。
5G回線を使って高速通信したい人は、NR化ではなくsub6の周波数を使えば5Gの速度を体感できます。
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5G対応エリアはまだ都市部のなかでも一部限定で狭い
UQモバイルの5G sub6は、エリアが狭いというデメリットがあります。
5G sub6に対応しているエリアは主に以下のような場所です。
UQモバイルのsub6に対応している主なエリア
- 東京駅周辺
- 大阪の梅田駅周辺
- 名古屋駅周辺
- 主要駅周辺の大型施設など
上記のように、多くの人が利用するような場所ばかりです。
5Gのエリアは広がっていますが、sub6を利用できるエリアはまだまだ限定的となっており、自宅や地方、過疎地域での5G利用はできません。
とはいえ、先ほども紹介したようにauの5Gエリアは順次拡大予定であり、それに伴いUQモバイルの5G対応エリアも拡大していく予定となっています。
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22年夏以降の5Gサービス拡大予定エリア
UQモバイルの2022年夏以降での5Gサービス拡大予定エリアを紹介していきます。
UQモバイルのエリアマップ上部に記載されている「夏以降の予定」をタップすると、今後の拡大予定エリアの確認が可能です。
2022年夏以降になると都市部ではsub6が広がっており、首都圏ではNR化が進んでいます。
また、2021年12月時点ではほぼ5Gに対応していなかった地方都市にも、5Gが普及する予定となっています。例えば、青森県の八戸や弘前、仙台市、香川県の高松、愛媛県の松山などが挙げられます。
しかし、山間部や一部地域ではまだまだ5Gは利用できないと言えるでしょう。
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UQモバイルで販売する5G対応端末一覧
ここからは、UQモバイルで販売されている5G対応の端末を紹介します。
UQモバイルで販売している5G対応端末は以下のとおりです。
UQモバイルで販売のある5G対応端末
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- arrows We
- Google Pixel 7
- Google Pixel 6a
- OPPO Reno7 A
- OPPO A54 5G
- Galaxy A23 5G
- Galaxy A53 5G
- Galaxy S22
- BASIO active
- AQUOS sense7
- AQUOS wish2
- AQUOS sense6s
- AQUOS sense6
- AQUOS wish
- AQUOS sense5G
- Xperia 10 V
- Xperia 10 IV
- Xperia Ace III
- Redmi Note 10 JE
- Redmi 12 5G
上記の22機種が、5Gに対応しています。
その中でも、UQモバイルで5Gを利用したい人向けにおすすめの端末は以下の2機種です。
UQモバイルで販売する5G対応のおすすめスマホ
- iPhone:iPhone 12
- Android:OPPO A54 5G
それぞれの機種の特徴やおすすめポイントを紹介します。
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おすすめiPhone機種:iPhone 12
iPhone 12は、2020年10月に発売された端末です。
旧モデルではありますが、新型のiPhone13と機能性はそれほど大きく変わらないため、現在でも根強い人気がある端末です。
iPhone 12の特徴
- iPhone 12 Proと同じA14 Bionicチップを搭載
- 超広角カメラでのナイトモード撮影が可能になった
- Ceramic Shieldをディスプレイガラスに採用したことで従来よりも耐久性が上がった
- 162gとiPhone 13の173gよりも軽量
販売価格は、他社から乗り換えて申し込むと、64GBが33,440円で購入できます。新規契約やキャンペーンを利用しない場合は55,440円です。
他社からの乗り換えを検討している人は、UQモバイルでの購入をおすすめします。
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おすすめAndroid機種:OPPO A54 5G
OPPO A54 5Gは、iPhone 12よりもカメラ性能やバッテリー性能が高いAndroid端末です。
OPPO A54 5Gの特徴は以下の通りです。
OPPO A54 5Gの特徴
- 約1億800万画素相当のトリプルレンズカメラを搭載
- サブカメラは約1,600万画素
- 5,000mAhの大容量バッテリーを搭載
- 指紋と顔の両方で画面ロック解除が可能
OPPO A54 5Gはカメラ性能が非常に高いため、頻繁に写真・動画撮影を行う人におすすめできます。
販売価格は、他社からの乗り換えで5,500円、新規契約で11,000円、機種変更で22,000円です。
3万円以下でこれだけのスペックを搭載したスマホを購入できるので、コスパは高いと言えます。
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5Gに関するよくある質問
ここからは、5Gに関するよくある質問をまとめていきます。
5Gに関するよくある質問
- そもそも5Gとは?
- UQモバイルの5Gの通信速度は?
- 5Gへの切り替えに何か手続きが必要?
それぞれの質問について順に解説します。
そもそも5Gとは?
5Gとは「第5世代移動通信システム」の略称であり、現在主流である4Gの次の世代の通信システムのことです。
大きな特徴は大容量のデータを高速で通信できることです。
通信システムは現在までに1Gから4G、そして5Gへと進化してきました。
それぞれの世代でできること
- 1G:どこにいても通話が可能になった
- 2G:メールやインターネットの普及
- 3G:通話品質や音質の向上、写真付きメールの送受信が可能
- 4G:通信速度の高速化やネットショッピング、映画鑑賞などが可能
そして、5Gでは4Gよりさらに高速化になり、超低遅延、多数同時接続が可能です。
例えば、4Gで2時間の映画をダウンロードするのに5分かかりますが、5Gでは3秒でダウンロードができます。
また、通信のタイムラグが解消することにより、遠隔地でのロボット操作による診療や治療などが可能になるでしょう。
このように、5Gが普及することで大容量のデータ通信がより高速になるので、様々な新しいサービスが生まれてくると考えられています。
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UQモバイルの5Gの通信速度は?
5Gsub6エリアなら、4Gの10倍以上の通信速度で接続できます。
UQモバイルを実際に利用している人が速度を投稿している「みんなのネット回線速度」では、4G回線を含むUQモバイルの平均ダウンロード速度は81.2Mbpsなっています。(2023年10月13日時点)
格安SIM全体では60.3Mbpsとなっているので、UQモバイルは4G回線でも平均より安定した速度で通信できることがわかります。
時間帯 | 平均下り速度 |
---|---|
朝 | 83.88Mbps |
昼 | 68.99Mbps |
夕方 | 71.28Mbps |
夜 | 71.05Mbps |
一方でUQモバイルの5G利用者の中には、「500Mbpsを超える速度で通信できる」といった口コミもあります。
UQモバイルの5G
x から引用
自宅付近はNR化でダメダメやけどsub6エリアに居れば結構速い
上記の人はsub6エリアで計測したところ、500Mbps以上の速度が出たようです。
ただし口コミにもある通り、NR化エリアでは4G回線と通信速度はあまり変わりありません。
sub6は先述の通りエリアが非常に狭いのがデメリットですが、sub6エリアに入った時は4G回線の10倍近い速度で通信出来ることもありそうです。
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5Gへの切り替えに何か手続きが必要?
UQモバイルで5Gを利用するには「くりこしプラン+5G」のプランを契約する必要があります。
旧プランの「くりこしプラン」は5Gに対応していないので、旧プランを契約している人はプランの変更をしましょう。
また、プランを変更するにあたり、5Gに対応したSIMカードへと入れ替える必要があります。
SIMカードを再発行する手順は、以下の通りです。
SIMカード再発行の方法
- my UQ mobileにログインする
- ホーム画面を下にスクロールし、「料金プラン変更」をタップ
- 料金プラン変更(4G/5Gの新しいプラン)の「申し込み」をタップ
- プランを変更し、「約款・利用規約」などにチェックをいれて「同意する」をタップ
- 「変更する」をタップ
SIMカードは最短即日~1週間程度で自宅に発送されます。
SIMカードを入れ替えて5G対応エリアでインターネットを使えば、自動で5Gに繋がるはずです。
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まとめ
UQモバイルの5G対応エリアや今後の5G拡大予定エリア、UQモバイルで購入できるおすすめの5G対応端末などを紹介しました。
現在のUQモバイルの5G対応エリアは都市部などの狭いエリアではありますが、2022年夏以降には急速に拡大していき、地方都市でも利用できるようになります。
5Gエリアで生活されている人は、2023年に発表された新プラン「コミコミプラン・トクトクプラン・ミニミニプラン」を契約して、100Mbps前後の高速通信をぜひ体感してみてください。
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