車載用WiFiルーターとは?車内を無線LAN環境にできる「カロッツェリアDCT-WR100D」のメリットと機器のデメリット
車載用Wi-Fiルーターとは、車内に取り付けるだけで無線LAN環境を作るための機器です。
長距離のドライブでストリーミング音楽を楽しんだり、動画配信サービスを視聴したりすると、スマホのデータ容量をあっという間に消費してしまいますよね。
そんな時、車内も自宅のようにWiFi環境に設定できるのが、車載用WiFiルーターです。
同じように外出先でもWiFi接続できる端末としてモバイルWiFiルーターがあります。
モバイルWiFiルーターを契約すれば、車載用WiFiルーターは必要ないかと思うかもしれませんが、車載用WiFiルーターにしかないメリットもあります。
モバイルWiFiルーターと比較した車載用WiFiルーターの特徴は下記の通りです。
パイオニア「カロッツェリア DCT-WR100D」の特徴
- シガーソケットがあれば簡単に取り付け可能
- LTEデータ通信量無制限
- 最大5台接続可能
- 事務手数料・解約違約金なし
- 一日単位で契約が可能
この記事では車載用Wi-Fiルーターの利用料金から使用シーン、口コミからわかったデメリットを解説します。
外出先や車内でのWi-Fi契約を検討している方はぜひ参考にしてください。
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車載用WiFiルーター「カロッツェリア DCT-WR100D」の特徴
(画像引用:Pioneer|カロッツェリア DCT-WR100D)
車載用WI-FIルーターを使用するメリットは、スマホやタブレットの通信量を抑えられることや高速通信を実現できることです。スマホの地図アプリを使用し目的地まで移動する場合でも、車載用WI-FIルーターがあれば無線LAN通信によってデータ容量を気にせず使用できます。
2021年9月現在、車載用Wi-Fiルーターを販売しているのは、Pioneer(パイオニア)の「カロッツェリア DCT-WR100D」のみです。特徴は以下になります。
パイオニア「カロッツェリア DCT-WR100D」の特徴
- シガーソケットがあれば簡単に取り付け可能
- LTEデータ通信量無制限
- 最大5台接続可能
- 事務手数料・解約違約金なし
- ドコモの「docomo in Car Connect」の契約が必要
それぞれの特徴をさらに深堀りして紹介していきます。
シガーソケットがあれば簡単に取り付け可能
車載用WiFiルーターは、カーナビの取り付けのように整備工場へ持ち込みが必要な取り付け作業が不要です。
パイオニア「カロッツェリア DCT-WR100D」は、シガーソケットがあれば簡単に取り付けが可能です。
取り付け方法は、車内のシガー電源にDCT-WR100Dを挿し、本体を車内に設置してエンジンを起動するだけで利用できます。
エンジンの起動のみでWI-FIルーターとして起動するため、車を整備工場などに持ち込む必要がなく、工事も必要ありません。
そのため、WI-FIルーターの専門知識がない方でも簡単に設置でき、車内を無線LAN環境に変えることができます。
DCT-WR100Dの詳しい取り付け方は「車載用WI-FIルーターの取り付け方」というテーマを後半でご紹介していますので、そちらを参考にしてください。
LTEデータ通信量無制限
車載用WiFiルーターは、データの消費量を気にする必要がありません。
DCT-WR100DにはLTEデータ通信量無制限で利用できるからです。
一般的に、モバイルルーターは月に一定の通信量制限がある場合が多いため、データ通信量を気にしながら使用しなければなりません。
また、月間の通信容量制限に加えて「3日で10GB」までといった期間別の制限もあり、通信量を気にしながら利用する必要があります。
定められた通信容量を超過すると、通信速度が低下し、満足にインターネット接続ができない速度まで抑えられてしまいます。
しかし、車載用Wi-FiルーターのDCT-WR100Dはデータ通信量の制限がありません。
3日で10GBなどの期間別容量制限もないため、一日どれだけ使っても通信速度制限がかかる心配がありません。
モバイルWiFiルーターとは異なり、DCT-WR100Dには通信速度が制限される心配がないため、ストレスを感じずに利用することができます。
最大5台接続可能
ひとつのルーターで最大5台まで接続可能なので、複数人の使用でも十分な接続台数になります。
例えば、四人家族でドライブに出かけるシチュエーションを考えてみましょう。運転手はスマホやタブレットなどをナビとして使用し、助手席では音楽やラジオを視聴、後部座席にいる子どもたちがゲームやアニメ・映画などを楽しんだ場合でも使用台数は4台なので、これでも余裕があります。
また、ビジネスで使用する際も自分だけではなく上司やお客さんにも使用していただけるため、快適な車内空間を実現可能です。
事務手数料・解約違約金なし
車載用Wi-FiルーターDCT-WR100Dの利用には「docomo in Car Connect」の契約が別で必要ですが、事務手数料・解約違約金が無料となっています。
一般的にモバイルWiFiルーターは2~3年間の契約期間が定められています。契約期間内の解約には1,000円~5,000円ほどの違約金を請求されることが多いです。
利用頻度が下がってしまったり、使い勝手に不満を感じてしまったりした場合でも、違約金が発生してしまうため解約がしにくいです。
一方でdocomo in Car Connectは違約金がないため、いつでも解約しやすいです。
初めての方やモバイルルーターの性能を試してみたい方でも安心して利用できるでしょう。
車載用ルーターとモバイルルーターと比較した下記の表をご覧ください。
ルーター名 | 事務手数料 | 契約期間・解約違約金 |
---|---|---|
docomo in Car Connect | 0円 | 契約期間なし・解約違約金なし |
UQ WiMAX | 3,300円 | 契約期間2年・解約金1,100円 |
カシモWiMAX | 3,300円 | 契約期間なし・解約違約金なし |
Broad WiMAX | 3,300円 | 契約期間2年・解約金4,818円 |
どこよりもWiFi | 3,300円 | 契約期間3年・解約金2,508円 |
ZEUSWI-FI | 3,300円 | 契約期間2年・解約金月額基本料1ヵ月分 |
※2023年5月10日現在
比較表からもわかるように、事務手数料や解約金が発生するモバイルルーターが多いです。一方で、DCT-WR100の契約先である「docomo in Car Connect」なら事務手数料・解約違約金が無料となるので、お試しとしても他のモバイルルーターより導入しやすくなっています。
ドコモの「docomo in Car Connect」の契約が必要
DCT-WR100端末を購入するだけでは、車載用WI-FIルーターとしての利用は開始できません。端末の購入と同時に、「docomo in Car Connect」との契約が必要になります。
「docomo in Car Connect」に契約するには、DCT-WR100端末の底面、または付属の取扱説明書に貼り付けられている二次元バーコードを確認しましょう。二次元バーコードを読み取り専用サイトにアクセスすると、docomo in Car Connectの利用登録へと進むことが可能です。
続いては、車載用WI-FIルーターと「docomo in Car Connect」の利用料金について他のモバイルルーターと比較して解説していきますので、併せてご参考にしてみてください。
車載用WiFiルーターの利用料金
ここからは、車載用ルーターを使用するまでの具体的な利用料金を解説していきます。
車載用WI-FIルーター DCT-WR100を利用するには、以下で紹介する2種類の費用が必要になります。
カロッツェリア DCT-WR100Dの利用に必要な費用
- 端末本体購入費用
- 通信料金
端末本体を購入したあとに、通信料金を契約するという流れになります。では、それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。
端末本体価格
カロッツェリアDCT-WR100の端末本体は、希望小売価格27,500円で購入可能です。
一般的に、モバイルルーターやWiMAXなどのポケット型WiFiでは端末をレンタルするプランが多いため、端末の購入費用が分割、または無料になる場合があります。
しかし、カロッツェリアDCT-WR100は端末のレンタルを行っておらず、事前に端末本体の購入費用が発生するため注意が必要です。
端末本体を購入するため、従来のレンタルルーターのように解約後に端末を返却する手間が必要ありません。
通信料金
車載用Wi-Fi「docomo in Car Connect」の通信料金プランと月額料金を以下でまとめました。
プラン名 | 通信料金 |
---|---|
365日プラン | 13,200円 |
30日プラン | 1,650円 |
1日プラン | 550円 |
※参考:docomo in Car Connect | サービス・機能 | NTTドコモ
上記プランのように、「docomo in Car Connect」は1年間・1ヶ月などの長期のプランだけではなく1日からのプランも選択可能です。
短期間のプランでは、旅行やお出かけの予定に合わせてプランを選ぶことができます。
会社名 | プラン名 | 通信料金(月額) | 2年利用した場合の総費用 | ルーターレンタル費用 |
---|---|---|---|---|
カシモWiMAX | 縛りなしプラン | 4,378円 | 105,072円 | 無料 |
UQ WiMAX | ギガ放題 | 4,268円 | 102,432円 | 別途購入 |
どこよりもWiFi | ピタッとプラン | 3,058円 | 64,218円 | 無料 |
Broad WiMAX | ギガ放題プラン | 3,663円 | 87,912円 | 無料 |
NTT DOCOMO | docomo in Car Connect | 1,650円 | 53,900円 | 無料 |
「docomo in Car Connect」は、他のモバイルルーターと1か月・2年間あたりの料金を比較してみても、圧倒的に安くWI-FIを利用可能です。
モバイルルーターで一番高い「カシモ WiMAX」と比較した場合、月額プランで2,728円安く利用できます。また、モバイルルーターで一番安い「どこよりもWiFi」と比較しても、2年利用時では10,318円もお得になりますので、より安さを実感できるでしょう。
利用時にカロッツェリアDCT-WR100の端末代金がかかりますが、それでも他社モバイルルーターをレンタル・契約するよりもお得になります。
車載用WiFiルーターの使用シーン
車載用WI-FIルーターの利用環境としては、下記のような使用シーンが考えられます
車載用WiFiルーターの活用イメージ
- ビジネス
- スマホのナビ機能
- リアディスプレイで動画視聴
ビジネスやスマホのナビ機能だけではなく、リアディスプレイでの動画視聴に活用するなど車載用WI-FIルーターはさまざまなシーンで活躍できます。
下記では、それぞれの使用シーンを具体的に解説していきます。
ビジネス
車載用WI-FIルーターの活躍シーンとして、「ビジネス」が挙げられます。特に、営業車両で外出する機会の多いビジネスマンには、役立つ機会が多いと考えられます。
例えば、顧客の方や後輩・先輩や上司と車で移動中、車載用WI-FIルーターが設置されていれば同行する方々に無線WI-FIを提供可能です。また、DCT-WR100は最大接続台数が5台もあるため、複数人での移動の際も安心して利用することができるでしょう。
しかし、注意しなければならないポイントが1つあります。車載用WI-FIルーターを使用する際は、車のエンジンをかける必要があるという点です。待機中などでエンジンを止めてしまうと、WI-FIを利用することができなくなってしまうので注意しましょう。
スマホのナビ機能
近年は、カーナビを使用せずスマホのナビ機能を利用するドライバーも増えており、特にGoogleなどのマップ機能を利用する人も多いです。そのため、車内利用時にスマホのデータ消費量が増えてしまいがちです。
具体例として、Googleマップでナビゲーション機能を利用すると、1時間で約4Mバイトのデータ通信量を消費するという調査結果もあります。そのため、日常的にスマホでGoogleマップを使用している方は、データ通信量無制限の車載用ルーターを活用するだけで通信量を大きく節約可能です。
リアディスプレイで動画視聴
ミニバンなどのリアディスプレイが搭載されている大型車などでも、車載用ルーターで車内を無線LAN環境にすることでデータ消費を削減可能です。
具体例として、WI-FI接続なしで動画視聴をした場合1時間で約240MBのデータ通信量を消費しているため、ドライブ中ずっと動画視聴するとなるとかなりの通信量を消費してしまいます。
そこで、車載用WI-FIルーターを搭載すれば高画質な動画の視聴も通信量を気にせず利用できるようになります。家族旅行などの移動時間が長いときに、退屈しがちな後部座席にいるお子さんへ通信量を気にせず動画を見せられることもメリットです。
車載用WiFiルーターのデメリット
続いて、車載用ルーターのデメリットを下記でまとめていきます。
車載用WiFiルーターのデメリット
- 通信速度は遅いという口コミが多い
- 短期の一時利用には不向き
- 持ち運びができず自宅で使うことができない
中でも「持ち運びができず自宅で使うことができない」という声は大きなデメリットになると考えられます。
その他のデメリットについても下記で詳しく解説していますので、これらのデメリットを考慮した上で、購入を検討していただければと思います。
通信速度は遅いという口コミが多い
車載Wi-FiのDCT-WR100Dでdアニメを見てたんですが全然読み込まなくて…
— りょーた (@Ryota_RR3322) May 28, 2021
携帯(SoftBank)だとこれくらいで出ました
やっぱり遅いんですね pic.twitter.com/7wymHR1vro
ついにDCT-WR100Dが本領を発揮しはじめたか!()
— Yamar50 in Tokyo JP (@Yamar50) July 23, 2021
遅いよ…遅過ぎるよ。
なお、2枚目は同一の場所でahamo+iPhone11の結果。 pic.twitter.com/FeYtZaza97
通信速度に関する口コミを確認すると、実際に「速度が遅い」や「読み込まない」という声が見られました。
公式サイトによると、車載ルーター「カロッツェリアDCT-WR100D」は「通信速度は、下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsとなります。」と記載があります。
ただし、車載用WiFiルーターが受信するLTE回線は、高速での移動による受信を苦手としています。
動画やLINEなどの日常的な利用には問題ありませんが、オンラインゲームなどの安定した通信が必要とする利用には適さないでしょう。
短期の一時利用には不向き
車載用WiFiルーターは、短期の利用にはあまりおすすめできません。
契約期間はありませんが、端末代金を必要とするため、数カ月の利用だけでは無駄な費用が発生してしまうためです。
半年間という短期での利用で発生する費用を車載用ルーターとモバイルルーターで比較してみましょう。
カロッツェリア DCT-WR100D | どこよりもWiFi | Broad WiMAX | |
---|---|---|---|
ルーター購入費用 | 27,500円 | 19,800円 | 無料 |
月額料金 | 1,650円 | 3,058円 | 3,663円 |
半年間の総費用 | 37,400円 | 38,148円 | 21,978円 |
2年間の総費用 | 67,100円 | 93,192円 | 87,912円 |
表のように、半年間利用する場合モバイルルーターを利用する方が1万円以上お得になることがわかりました。
長期的に車内でWi-Fiを利用したい方にはおすすめできますが、一時的な旅行などで車載用ルーターの短期利用を考えている方には、「カロッツェリアDCT-WR100D」は不向きです。
持ち運びができず自宅で使うことができない
車載用WI-FIルーターのデメリットとして、車載専用であるため自宅で使うことができないことが挙げられます。
車載用WI-FIルーターは電源供給に車内のシガーソケットを使用しているため、車内でしかWI-FIを利用できません。
ドコモ in Car Connectの利用規約上で車載利用以外の利用を禁止されているため、自宅等で利用した場合利用を停止させられる恐れもあります。
(画像引用:パイオニア向け | docomo in Car Connect)
また「カロッツェリアDCT-WR100D」はエンジンの挙動や位置情報なども、WiFi機能のオンオフに活用しています。
(画像引用:DCT-WR100D | 車載用Wi-Fiルーター | カーナビ・カーAV(carrozzeria) | パイオニア株式会社)
シガーソケットの変換アダプターなどの変換装置を使えば自宅で電源供給することは可能ですが、エンジンの信号までは伝えることができないため、自宅内では利用できない可能性が高いです。
自宅や旅先のホテルなど、車内以外でのWI-FI利用が多い方には車載用WI-FIルーターはおすすめできません。
車外での利用頻度が高い方は、車載用WI-FIルーターではなくWiMAXなどのモバイルルーターを使うようにしましょう。
モバイルルーターとどちらがお得?
モバイルルーターと車載用WI-FIルーターは、利用頻度や活用シーンによって人それぞれメリットが分かれます。
以下では、それぞれの利用シーンからお得なパターンをまとめました。
車載用Wi-Fiルーターがお得な人
- 車での移動が日常的に多い人
- スマホでナビを活用する機会が多い人
- 車内で動画を視聴する機会がある人
- 1年以上の長期利用が目的の人
モバイルルーターがお得な人
- 車内より車外でのWI-FI利用が多い人
- 半年以下の短期利用が目的の人
- 初期費用を抑えたい人
上記の例を参考にして、それぞれのメリットとデメリットをご自身の生活や利用したいシーンに当てはめ車載用Wi-Fを選ぶかどうかを検討してみてください。
車載用WiFiルーターの申し込み・契約方法
車載用WI-FIルーターDCT-WR100Dを申し込み・契約するには、下記の3つの手順を行います。
車載用WiFiルーターを購入・契約する方法
- DCT-WR100Dを購入する
- 購入した端末の取扱説明書から「ドコモ in car connect」へ登録
- Pioneerの公式ホームページでdアカウントを作成し登録
- 登録したdアカウントで申し込み
- 利用期間や支払い手続きを済ませて利用開始
上記の手順が完了すれば、車載用WI-FIルーターDCT-WR100Dを利用できます。なお、登録にはdアカウントの作成が必要になるため、事前に用意しておくと申し込みや契約がスムーズになります。
車載用WiFiルーターの取り付け方
車載用WI-FIルーター「DCT-WR100D」の取り付け方法は下記の3つの手順で取り付けられます。
車載用WiFiルーターを取り付ける方法と手順
- 車載用WI-FIルーターDCT-WR100Dを車内のシガーソケットに挿す
- 本体をシガーソケット付近に設置
- エンジンをかける
- 自動的にWI-FI接続
(参考:DCT-WR100D | 車載用Wi-Fiルーター | カーナビ・カーAV(carrozzeria) | パイオニア株式会社)
上記の手順通りシガーソケットに差し込みエンジンをかけるだけなので、車の知識がない方でも簡単に取り付け可能です。
まとめ
車載用WI-FIルーターについてここまでの内容を、以下にまとめました。
- 車載用WI-FIルーターはPioneer「DCT-WR100D」のみ
- ルーター端末は必ず購入
- 利用には「ドコモ in car connect」への登録が必要
- 短期ではなく長期での使用におすすめ
- 解約金、事務手数料が無料
- DCT-WR100は最大接続台数5台まで対応
車移動が多く、ナビをスマホで利用する方にとっては、誰でも簡単に導入できる車載用Wi-Fiルーター「DCT-WR100」はおすすめできる商品です。ご自身の利用シーンにあわせて、購入・契約を検討してみてはいかがでしょうか。
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