テレワーク・リモートワークにおすすめのWi-Fi5選と自宅の仕事を快適にするための回線の選び方
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「仕事がリモートワークになった!」
「でも自宅に在宅勤務で使えるWi-Fi環境がない」
とお悩みではありませんか?
テレワークで使うインターネット回線は、正しく選ばなければ下記のような理由で仕事に支障をきたしてしまいます。
- ネットが遅くて仕事にならない
- 回線が途切れてZoom会議が固まってしまう
この記事では、あなたのテレワークを快適に始めるためのWi-Fiの選び方を紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね!
目次
テレワークで使うならモバイルWi-Fiか?光回線か?
まず、テレワークにおすすめのインターネットは、「いつからテレワークを始めるか?」によって異なります。
自宅で使えるインターネットの中で、速度・安定性・データ容量すべてにおいて一番おすすめなのは光回線です。
しかし、光回線を使うには設置工事が必要で、この工事には1週間から数ヶ月かかる場合があります。
そのため、すぐにでも在宅勤務を始めたい方は工事なしでネットが使えるモバイルWiFiを選びましょう。
通信速度 | 安定性 | データ容量 | |
---|---|---|---|
モバイルWiFi | 〇 | △ | 制限あり |
光回線 | ◎ | ◎ | 完全無制限 |
光回線の工事をしている時間がある方は、とくとくBB光がおすすめです。
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キャンペーン内容が変わる恐れがあるため、早めの申込がおすすめです。
とくとくBB光の詳細を見るですが、皆が光回線の工事ができるわけではないでしょう。
ここからは、仕事でも快適にネットを使うためのモバイルWiFiの選び方を紹介していきます。
光回線の契約ができる人は、下記からおすすめの光回線を紹介していくのでそちらをご覧ください。
在宅勤務で使うポケット型WiFiの選び方
在宅勤務を快適にするためのポケット型WiFiの選び方は以下の4つです。
- データ容量が無制限の使い放題であること
- 通信速度が速く安定して繋がりやすいこと
- 高度なセキュリティで保護されていること
- 契約期間の縛りがないこと
それぞれの項目を詳しく説明していきましょう。
①データ容量が無制限の使い放題であること
テレワークで使うポケット型WiFiはデータ容量無制限または100GB程度のものを選びましょう。
テレワークでは平均して1日2GB程度のデータ容量を使うからです
たとえば、テレビ会議システムの「Zoom」では、2時間のビデオ通話で1.2~1.5GBのデータ量を消費します。
それに加えてWebの閲覧やデータ容量の大きいファイルのダウンロードなどをしていると、あっという間に2GB程度のパケットを使ってしまいます。
会議や商談が多い方は、もっとビデオ会議をよく利用するため50GBでは足らないこともあるでしょう。
そのため、データ容量は無制限、もしくはできるだけ多いものを選ぶのがおすすめです。
②通信速度が速く安定して繋がりやすいこと
テレワークでのWiFi選びでは、速度はもちろんですがネットの安定性が何より重要です。
多少速度が遅くてもビデオ会議はできますが、通信が途切れてまうとZoomがフリーズしてしまい会議にならないからです。
安定性の高いWiFiを選ぶには、複数の周波数をキャッチできるポケット型WiFiがおすすめです。
WiMAXの場合、選べるモバイルルーターは大きく2種類に分けられます。
ルーターの機種名 | W06 | WX06 |
---|---|---|
端末価格 | 無料 | 無料 |
下り最大速度 | 1,237Mbps | 440Mbps |
連続通信時間 | 9時間 | 11.5時間 |
バンドステアリング | 手動 | 自動 |
筆者のおすすめモバイルルーターは「WX06」です。
理論値上は、もう一方のW06のほうが回線速度は速いです。
しかしそれでもWX06をおすすめする理由は、バンドステアリングです。
バンドステアリングとは、2つの周波数の電波を切り替えることを指します。
WX06はこの電波の切り替えが自動的に行われます。
よって、どちらかの電波が途切れた際には、自動的にもう一方の電波を拾って接続してくれるため、WiFiが不安定なときでもできるだけ途切れずに接続を保つことができるのです。
よって、WiMAXの中でも、WX06のルーターを選ぶことがおすすめです。
③高度なセキュリティで保護されていること
「カフェや駅などのフリーWiFiはセキュリティ的に危険」という話を耳にしたことはありませんか?
実は、WiFiの無線接続は暗号化などのセキュリティ対策がなされていないと、送受信しているデータの中身を抜き取られる危険性があります。
プライベートのスマホの情報も恐ろしいですが、リモートワーク時の会社の情報を抜き取られては情報漏洩につながります。
そのため、テレワーク時のWiFiは高度な暗号化がなされているWiFiを選ばなければなりません。
この記事で紹介するWiFiはセキュリティ面でも安心なところをピックアップしてご紹介していきます。
④契約期間の縛りがないこと
昨今のコロナウイルスの情勢はいつ収束するかわかりません。
また、今後ポケット型WiFiから光回線に乗り換える可能性もある方は、ポケット型WiFiに契約期間の縛りがあると解約したくても高い解約金を請求されてしまいます。
そのため、解約金はできるだけかからないWiFiプロバイダを選んでおくべきでしょう。
しかし、先ほどご紹介したWiMAXはどのプロバイダも契約期間の縛りがあります。
契約期間の縛りがないことを重視する方は、WiMAX以外のモバイルルーターが良いでしょう。
リモートワークで使えるおすすめポケット型WiFi5選
それでは、ここからは条件別におすすめのポケット型WiFiを紹介していきます。
- 都市部でWiMAXを使うなら「カシモWiMAX」
- 料金が安い「GMOとくとくBB WiMAX」
- WiMAXが縛りなしで使える「UQ WiMAX」
- 契約期間の縛りなし!安さも重視するなら「どこよりもWiFi」
それぞれの料金などの条件を紹介していきます。
都市部でWiMAXを使うなら「カシモWiMAX」
まず、ポケット型WiFiを選ぶうえでの前提知識ですが、WiMAXというのはどのプロバイダから購入しても商品は同じです。 よって、カシモWiMAX・GMOとくとくBB WiMAX・UQ WiMAXのどれを選んでも届くルーターや使える回線の速度は変わりません。
しかし、料金・契約期間・提供しているプランなどは異なります。
それぞれの料金などの条件を紹介していきます。
都市部でWiMAXを使うなら「カシモWiMAX」
まずご紹介するのがWiMAXのプロバイダである「カシモWiMAX」です。
WカシモWiMAXの最大の魅力は、5G通信のWiMAXが一番安く契約できるということ。
携帯電話などで次世代通信としてよく聞く「5G」ですが、実はWiMAXでも5G対応は始まっています。
それが一番安く契約できるのがカシモWiMAXなのです。
同じWiMAXのサービスでも、5G対応になるだけで速度は大幅に速くなります。
通信 | 下り速度 |
---|---|
5G | 78Mbps |
4G | 22Mbps |
実測値としても、4G通信の時と比べて4倍以上の速度が出ていることがわかります。
それでは、5G WiMAXが安く契約できるカシモWiMAXを紹介していきます。
プラン名 | 縛りなしSA端末プラン |
---|---|
キャッシュバック | なし |
月額料金 | 4,818円 初月:1,408円 |
端末代金 | 0円(※3年以内に解約すると端末代25,200円がかかります) |
使用回線 | WiMAX5G au 4G LTE |
データ容量 | 無制限 |
通信制限の条件 | 3日で15GB以上使った場合 |
通信制限時の速度 | 1Mbps |
契約期間 | 36ヶ月 |
解約金 | なし |
リモートワークには最適なカシモWiMAXの「縛りなしSA端末プラン」は、対応エリアが拡大中です。
しかし政令指定都市の市内でしか5Gの回線は使えず、それ以外のエリアではWiMAX 2+やau 4G LTEを使うことになってしまいます。
ご自宅が5G回線の対応エリア内だった方は、こちらから公式ページをご覧ください。
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料金が安い「GMOとくとくBB」
5G通信のエリア外でカシモWiMAXが使えなかった方におすすめなのが、GMOとくとくBBのWiMAXです。
GMOとくとくBBのWiMAXは高額キャッシュバックで人気を博しています。
プラン名 | ギガ放題プランS |
---|---|
キャッシュバック | 最大57,000円 |
月額料金 | 端末発送月:1,375円 1~35か月目:3,762円 36ヶ月目以降:4,807円 |
端末代金 | 27,720円 |
使用回線 | WiMAX 5G+ WiMAX 2+ au 5G au 4G LTE |
データ容量 | 無制限 |
通信制限の条件 | 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合がある。またプラスエリアモードで当月利用の通信量が30GBを超えた場合 |
通信制限時の速度 | 最大128kbps(プラスエリアモードで30GBを超えた場合) |
契約期間 | 24ヶ月 |
解約金 | なし |
端末代金がかかりますが、キャッシュバックも加味して比較すると最安クラスになります。WiMAXの回線を快適に使いたい方はGMOとくとくBBがおすすめです。
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WiMAXが縛りなしで使える「UQ WiMAX」
先ほどご紹介した「カシモWiMAX」と「GMOとくとくBB」はどちらもメリットの大きいWiMAXですが、どちらも契約期間の縛りがあり、契約更新月以外に解約をすると違約金が発生しておりました。
ですが、「いつまで在宅勤務が続くかわからない」「光回線に乗り換える可能性もある」という方は契約期間の縛りがないUQ WiMAXがおすすめです。
WiMAXやモバイルWiFiはだんだん月額料金が上がるような価格設定になっているところが多い中で、UQ WiMAXのずっと変わらないわかりやすい料金プランは安心ですね。
なお、UQ WiMAXは5G対応の「ギガ放題プラスS」も、契約期間の縛りなしで月額4,950円で提供しています。
解約時に支払う違約金で無駄な出費をしたくない人は、UQ WiMAXを選びましょう。
契約期間の縛りなし!安さも重視するなら「どこよりもWiFi」
最後にご紹介するのは「どこよりもWiFi」です。
これまではWiMAXばかりを紹介していましたが、どこよりもWiFiはWiMAXではありません。
- WiMAX…WiMAX 2+の回線を使用している
- その他のモバイルルーター…携帯電話向けのLTE回線を使用している
速度が速く安定性があるのはWiMAXのほうです。
ですが、WiMAXの電波は山間部などは対応しておらず、日本全国どこでもつながるわけではありません。
それに対してLTEの回線なら、全国カバー率99%の携帯電話の回線を使用しているため、WiMAX 2+の電波が届かない田舎でもWiFiを使うことができます。
プラン名 | 100GBプラン・200GBプラン |
---|---|
キャッシュバック | なし |
月額料金 | データを使った分だけお支払い ~5GB:1,440円 5~20GB:2,440円 20~50GB:3,400円 50~100GB:3,900円 100~150GB:4,400円 150~200GB:4,900円 |
端末代金 | 0円 |
使用回線 | docomo回線 |
データ容量 | 100GB・200GB |
通信制限の条件 | 契約プランの上限である100GBまたは200GBを上回ったとき |
通信制限時の速度 | 128kbps |
契約期間 | なし |
解約金 | なし |
どこよりもWiFiは契約期間の縛りがないことに加え、「使った分だけ支払えばいい」といいう料金プランも良心的です。
ポケット型WiFiの中でもとても魅力的なサービスなので、どこよりもWiFiはとてもおすすめです!
まとめ
ここまで、テレワークでおすすめのWiFiについて紹介して見ました。
改めて、この記事でお伝えした内容を振り返っていきましょう。
この記事をまとめると
- テレワークで使うWiFiはデータ容量・通信の安定性・速度制限・セキュリティ・契約期間の縛りの有無で選ぶのがおすすめ
- 都市部ならカシモWiMAXがおすすめ
- でもやっぱり光回線のほうがネットが安定しているので工事できるなら光回線のほうが良い
リモートワークを始める時には、不安なこともあるでしょう。
あなたのリモートワークライフが快適に送れることを祈っています!
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- GMOとくとくBB
-
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- 月額料金も税込1,375円~と圧倒的に安い!
- 速度・エリアともに安定のWiMAX回線
- 公式サイトへ
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初月 2か月目 3~24ヶ月 端末代 GMO
とくとくBB3,762円 27,720円 Board
WiMAX2,999円 3,753円 0円 カシモ
WiMAX0円 4,500円 4,750円 0円 THE WiFi
(100GB)3,828円 4,226円 0円 MUGEN WiFi
(100GB)3,718円 0円
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