ポケット型WiFiを選ぶなら対応エリアは大事!対応エリアの広いおすすめのポケットWiFi
スマホの火付け役となったiPhoneが発売されてからそろそろ10年が経過します。
この10年の間にスマホは爆発的に普及しました。
それに伴い、スマホでのデータ通信容量もどんどん増えています。
スマホのプランで設定されている月間のデータ容量を超過しがちな人や、出張が多いビジネスマン、もしくは自宅でのインターネットがネットサーフィンぐらいのライトユーザーなどでは、ポケット型WiFi(モバイルWi-Fi)を契約し、固定回線からの乗り換えをする人が増えています。
そんなモバイルWi-Fiルーターが気になっているけど、下記のような不安をお持ちの人はいないでしょうか。
この記事ではこんな疑問に答えます!
- 自分の居住地や行動範囲にポケットワイファイが対応しているかどうかがわからない
- ポケット型WiFiの対応エリア、通信速度・通信料金が知りたい
せっかく便利な通信契約をしても、自分がよく使うエリアがサービス対象外だった…なんて後悔はしたくないですよね。
そんな人のために、この記事では ポケット型WiFi(モバイルWi-Fi)の通信エリアを中心に、選び方をお伝えします。
自分のネットライフをより快適にするためのヒントも合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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- GMOとくとくBB
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- 速度・エリアともに安定のWiMAX回線
- 公式サイトへ
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初月 2か月目 3~24ヶ月 端末代 GMO
とくとくBB3,969円 4,688円 0円 Board
WiMAX2,999円 3,753円 0円 カシモ
WiMAX0円 4,500円 4,750円 0円 THE WiFi
(100GB)3,828円 4,226円 0円 MUGEN WiFi
(100GB)3,718円 0円
※料金はすべて税込価格です。
目次
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モバイルWi-Fiの対応エリア
モバイルWi-Fiには 通信できるエリアと通信できないエリアが存在します。
無線通信なので、電波が届かない範囲は通信ができなかったり、極端に速度が遅かったりします。
携帯やスマートフォンの圏内・圏外と同じイメージで考えればわかりやすいですね。
では、自分の行動範囲がモバイルWi-Fiの対応エリアに入っているのか知りたいですよね?
これは各モバイルWi-Fiの事業者が公式サイト等で提供している「対応エリア」を見ることで解決できます。
対応エリアの見方と注意点
それでは、参考としてドコモの通信エリアとその見方についてお伝えします。
その他の通信会社についてもだいたい同じ方法で確認できますので、この章ではエリアチェックのポイントを把握してくださいね。
まずは下記の画像をご覧ください。
引用: docomo_サービスエリア
このキャプチャ画面のピンク色のエリアは受信時最大1288Mbps~988Mbpsのサービスエリアです。
また、地図の黄色く表示されているエリアは、受信時最大938Mbps~250Mbpsのサービスエリアです。
地図の中央下のエリア紫色は、最大225Mbps~37.5Mbpsとなり、ピンク色のエリアと比べ1/4ほどの速度しか出ないことがわかります。
あなたが受信時最大1.2Gbpsの最新モバイルWi-Fiルーターを購入したとします。
もし生活圏内が黄色や紫色のエリアであれば、購入したモバイルWiFiルーターの力を活かしきれないことになります。
注意点1:モバイルWi-Fiの選び方
そこまで高いスペックを持っていたとしても受信時最大値が出るエリアにあたるのはまれです。
受信時最大300Mbps程度のモバイルWi-Fiルーターにして端末代金や通信料金を安くする方がお得です。
最新のモバイルWi-Fiを手に入れたとしても宝の持ち腐れになる可能性があるというわけです。
注意点2:通信速度について
各回線会社が発表している最大値(docomoでいうと受信時最大844Mbps)は一部都心のみということもあります。
自分の生活範囲を対応エリアでチェックしてから、モバイルWi-Fiの必要機能と回線の契約を決めるようにしましょう。
また、トンネルや地下、建物の中やビル、マンションなどの高層階、年末年始や災害時およびイベントなどで混雑する場合、移動せずにいる場合でも場合によって通話や通信が切れることがあります。
次の章からは、具体的に各モバイルWi-Fi事業者のエリアについて見ていきます。
SoftBank(ワイモバイル)の対応エリア
画像引用:SoftBank_サービスエリア
まずはポケット型WiFiのSoftbank(ワイモバイル)です。
SoftBankの4G対応エリアは山間部を除いて対応しているのがわかります。
都市部にお住まいであれば4Gも4GLTEも使えるので問題ありませんが、 少し都心から離れた場合、安定しなくなる可能性を含んでいます。
くわしくは下記のURLから、お住まいの地域について調べてみてくださいね。
UQ WiMAXの対応エリア
画像引用:UQ WiMAX_サービスエリア
UQ WiMAXは、WiMAX2+のエリアとauのLTEが利用できるエリアがあります。
全国的に対応エリアを増やしていく動きも見られるので、 今対応していなくても通信状況が改善される見込みはあります。
UQコミュニケーションズは「もっと快適なWiMAXを目指して」をスローガンに、お客様の声に耳を傾けサービス品質向上への取り組みを行っています。
「Speed Wi-Fi NEXT W06」の特徴
- WiMAX製品内で最速の通信速度!(USB接続なら受信最大1.2Gbps)
- USB Power Delivery 2.0に対応し、急速充電が可能に!
- 高性能ハイモードアンテナでアンテナ感度が向上、Wi-Fi通信の受信速度が平均約20%向上する「TXビームフォーミング機能」などを搭載
docomoの対応エリア
画像引用:docomo_サービスエリア
docomoは、サービスエリアをエリアだけでなく「速度別」でも確認することができます。
より詳しく確認できるのでとても便利ですね。
docomoの受信時最大速度は1288Mbps~988Mbpsで、対応エリアとしては海上まで広く対応していますが、最大速度が利用できる地域は限定なので注意が必要です。
auの対応エリア
auの対応エリアがUQコミュニケーションズと同じとなります。
UQ WiMAXの対応エリアの章はこちら
各キャリアの対応エリアがわかったところで、インターネット接続でイライラしないために大切な通信速度を次の章でご紹介します。
モバイルWi-Fiの通信速度
SoftBank(ワイモバイル)の通信速度
SoftBank(ワイモバイル)から2019年3月に発売されたPocket WiFi 801HWは下り最大972Mbpsという速度で、SoftBank(Y!mobile)の中ではどの機種よりも高速通信ができます。
ただしこの速度はUSB接続の場合となり、無線の場合の最大速度は588Mbpsとなります。
SoftBank,Y!mobile ポケット型WiFiルーター 速度比較 | ||
---|---|---|
下り最大速度 | 上り最大速度 | |
801HW | 972Mbps | 37.5Mbps |
601ZT | 112.5Mbps | 37.5Mbps |
603HW | 612Mbps | 37.5Mbps |
502HW | 187.5Mbps | 37.5Mbps |
docomoの通信速度
docomoの最新のWiFiルーターは、2019年3月に発売された「Wi-Fi STATION HW-01L」です。なんと国内最速の1288MbpsのWiFiルーターです。
光回線並みの安定した高速通信が可能となりました。
ただし、何度も言いますがWiFiルーターの最大速度はUEB接続時の速度となりますのでご注意ください。
au(UQ WiMAX)の通信速度
WiMAXの最新ルーターは2019年1月に発売された「Speed Wi-Fi NEXT W06」です。
WiMAXを契約する際、ルーター(機種)選びで迷ったら「Speed Wi-Fi NEXT W06」を選んでみてください。
2019年1月に発売された最新機種で、下りの速度が圧倒的なギガ超えの1,237Mbps通信速度となったことが最大の特徴です。
※接続条件:USBケーブル(無線の場合は最大867Mbps)
また「TXビームフォーミング対応」で安定性と通信速度が前機種と比べて向上しています。
Speed Wi-Fi NEXT W06の特徴
- WiMAX製品内で最速の1,237Mbps通信速度!(WiMAX 2+通信だけでも下り最大558Mbpsまで対応)
- Wi-Fi 「TXビームフォーミング対応」で安定性と通信速度が向上
- 高性能ハイモードアンテナでアンテナ感度が向上、Wi-Fi通信の受信速度がW05と比較して平均約20%向上
次の章では気になる月々の通信料金についてご紹介していきます。
モバイルWi-Fiの通信料金
※スマホの方は表をスワイプできます。
各キャリアでのポケット型WiF 比較表 | |||
---|---|---|---|
キャリア | 月額料金 | 受信最大速度 | 月間データ容量 |
ドコモ | 1,000円 データプラス (スマホのデータ量をシェア) |
1288Mbps (Wi-Fi STATION HW-01L) |
スマホの契約プランのデータ量 |
au | 3,696円 | 1237Mbps (Speed Wi-Fi NEXT W06) |
7GB |
4,380円 | 無制限 | ||
ソフトバンク | 4,196円 | 988Mbps (Pocket WiFi 802ZT) |
7GB |
Y!mobile | 2,480円 | 927Mbps (Pocket WiFi 801HW) |
5GB |
3,696円 | 7GB | ||
UQ WiMAX | 3,696円 | 1,237Mbps (Speed Wi-Fi NEXT W06) |
7GB |
4,380円 | 無制限 |
※ docomoは2019年5月31日でデータプランの新規受付を終了いたしました。現在は通話プランのデータ量をデータプラス(オプション1,000円/月)でシェア利用
※ 受信最大速度はルーターにより異なります。現在最速のルーターの速度数値となります
SoftBank(ワイモバイル)の通信料金
Y!mobileのポケット型WiFiには、1番安い料金プランがあるので毎月5GBあれば足りる人にとっては使いやすいプランです。
docomoの通信料金
docomoは現在、データプランのみの料金プランの新規受付は終了しており、新料金プランのギガホやギガライトのデータをデータプラス(+1,000円)でデータをシェアして利用する運びとなっています。
au(UQ WiMAX)の通信料金
※スマホの方は表をスワイプできます。
キャリア | プラン | データ容量 | 月額費用 | 機器代金 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
UQ WiMAX | UQ Flatツープラス ギガ放題 | 使い放題 短期速度制限:10GB/3日間 |
4,380円 | 別途要 |
2年契約/3年契約 3年契約の場合LTEオプション料1,000円が無料 |
UQ Flatツープラス | 7GB 短期速度制限:10GB/3日間 |
3,696円 | 別途要 | 2年契約/3年契約/4年契約 3年/4年契約のみLTEオプション料1,000円が無料 |
|
GMO WiMAX | GMOとくとくBB ギガ放題 | 使い放題 短期速度制限:10GB/3日間 |
4,263円 | 無料 | 3年契約 2ヶ月目までは月額3,609円 毎月プラン変更可能 キャッシュバックキャンペーン開催 |
GMOとくとくBB WiMAX2+接続サービス | 7GB 短期速度制限:10GB/3日間 |
3,609円 | 無料 | 3年契約 毎月プラン変更可能。 キャッシュバックキャンペーン開催 |
|
Y!mobile | Pocket WiFiプラン2 ライト | 5GB 短期速度制限:10GB/3日間 |
2,480円~ | 無料 ※月額割引適用 |
3年契約 |
Pocket WiFiプラン2 | 7GB 短期速度制限:10GB/3日間 |
3,696円~ | 無料 ※月額割引適用 |
3年契約 |
|
docomo | ギガホ+データプラス | 30GB | 6,980円~ +1,000円 |
別途要 | 2年契約 短期速度制限なし |
ギガライト+データプラス | ~7GB | 2,980円~ +1,000円 |
別途要 | 2年契約 短期速度制限なし |
|
どんなときもWiFi | データ放題プラン (クレジットカード払い) |
使い放題 | 3,480円 | 無料 (レンタル) |
2年契約 短期速度制限なし 25ヶ月目以降は月額3,980円 |
※契約期間中の解約は別途解約料が必要
※各プラン契約期間縛りありの金額を記載
※ドコモは2019年6月よりデータのみの契約プランの新規受付終了
不安であれば2週間のお試しプランを検討しよう
環境や状況によって速度の速い遅いがあるため、業者によっては2週間のお試しプランを実施しているところもあります。
もしくは各回線業者のWi-Fiルーターを数日レンタル(有料)して自分の居住エリアや勤務先までの通勤で使ってみて、通信状況を試してみるのもオススメです。
モバイルWiFiのお試しについては、下記記事にて詳しくご紹介していますのでご参考ください。
まとめ
いかがでしたか?今回の記事ではWi-Fiルーターの基礎的な部分をまとめました。
改めてポイントをおさらいします。
ここがポイント
- ポケット型WiFiはワイモバイルの商標登録済み商品名
- 最大速度の出る範囲は狭いので生活範囲を対応エリアマップで見て決める
- そのエリアの速度にあったモバイルWi-Fiを手に入れるのがおすすめ
- UQ WiMAXはお試し15日間、他回線業者のモバイルWi-Fiなら、レンタルして実際の速度を見てみるのがおすすめ。
- 料金は回線業者によりバラバラだがキャンペーン利用でお得に
ポケット型WiFiを選ぶときは下記ポイントを参考に選んでみてください。
- ネットサーフィンだけの場合
ネットサーフィンだけであれば他社に比べて速度が遅いですが7GBあるSoftbankのポケット型WiFiで充分です。料金的にもキャンペーンで安いですからお得ですね。
- 動画視聴が多い場合
動画視聴が多い場合は料金の安さと回線の安定感、そして月のデータ通信量無制限のプランがあるau(UQ WiMAX)のモバイルWi-Fiをおすすめします。
ゲームや容量を使うアプリなどを使う方もこちらがおすすめです。
対応エリアの見方や通信速度の注意点、料金などをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
モバイルWi-Fiの選び方のヒントとして参考にしてみてください。
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- GMOとくとくBB
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- 【4月限定】最大40,000円の高額キャッシュバックがもらえる
- 月額料金も税込2,098円と圧倒的に安い!
- 速度・エリアともに安定のWiMAX回線
- 公式サイトへ
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初月 2か月目 3~24ヶ月 端末代 GMO
とくとくBB3,969円 4,688円 0円 Board
WiMAX2,999円 3,753円 0円 カシモ
WiMAX0円 4,500円 4,750円 0円 THE WiFi
(100GB)3,828円 4,226円 0円 MUGEN WiFi
(100GB)3,718円 0円
※料金はすべて税込価格です。
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