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Broad WiMAXの評判や口コミは悪い? 料金プランから速度、解約金まで徹底解説

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Broad WiMAXの評判や口コミは悪い? 料金プランから速度、解約金まで徹底解説

「ポケット型WiFiを契約したいけど、速くて安いモバイルルーターはないかな?」
「WiMAXでBroad Wimaxは”業界最安値”と書いてあったけど本当に安いの?」とお悩みではありませんか?

WiMAXは光回線の工事不要でインターネットを利用できる便利な機械です。
持ち運びも可能なため、外出先でPCを使って仕事をするビジネスマンなどの需要が高いものです。
また最近はテレワーク需要もあり、契約者数を伸ばしています。

WiMAXはUQコミュニケーションが提供するモバイルWi-Fiのサービスです。
さまざまなプロバイダがWiMAXのサービスを借り受け、各社料金やキャッシュバック・オプション等で違いを作っています。
中でもWiMAXのプロバイダ「Broad WiMAX」は「業界最安」をうたったWiMAXのプロバイダです。
最安で利用できるならBroad WiMAXで選びたいですよね。

しかし実際に確かにBroad WiMAXは月額料金は最安レベルですが、その分キャッシュバックがないなどのデメリットがあります。
この記事ではBroad WiMAXの特徴や評判を解説します。

結論から述べると、Broad WiMAXは現在他のインターネット接続サービスから乗り換える人には非常におすすめのプロバイダです。

記事の中でその理由や、Broad WiMAXのメリット・デメリットを紹介するので、WiMAXのプロバイダ選びの参考にしてください。

BroadWiMAXの公式サイトはこちら

Broad WiMAX(ブロードワイマックス)の料金プランや特徴

Broad WiMAXは株式会社Link Life(リンクライフ)が運営するWiMAXのプロバイダです。
リンクライフは、「モバレコAir」など他のMVNO事業も展開しているオールコネクトを親会社に持ちます。
通信事業を幅広く行っている大きな会社なので、サービスに対する信頼性は高いです。

まずはBroad WiMAXのプランやサービスの特徴を紹介します。

料金プランと初期費用

Broad WiMAXの料金プランは大きく2つに分けられています。
通信容量に上限がない「ギガ放題プラン」と上限7GBの「ライトプラン」のどちらかになります。

Broad WiMAXの料金プラン
ギガ放題プランライトプラン
通信容量無制限7GB
月額料金4,011円
(1~2か月目:2,726円
3~24か月:3,411円)
3,326円
(1~2か月目:2,726円)
事務手数料3,000円3,000円
初期費用18,857円
(※WEB割で無料)
18,857円
(※WEB割で無料)
端末代0円0円
支払い方法クレカ/口座振替クレカ/口座振替
契約期間3年3年
3年間使った時の一か月あたりの実質料金3,758円3,461円

初期費用WEB割でWX06の端末で契約した場合

ギガ放題プランとライトプランで迷った場合は、通信量無制限のギガ放題プランがおすすめです。
ギガ放題プランは月額料金が高めですが、24か月目まではライトプランとの料金差は100円ほどです。

また7GBは下記の通信を行っていると到達してしまいます。

通信容量7GBの目安
一日当たりのデータ使用量
メールの送受信488通/日
ホームページの閲覧814ページ/日
動画の視聴1時間3分/日
音楽のダウンロード58曲/日

ポケット型WiFiを使ってパソコンもインターネット接続するとなると簡単に月間7GBを超えてしまう可能性があります。
7GB超過後は月末までの間、通信速度が128kbpsに制限されてしまうので大きなストレスとなります。

またBroadWiMAXはプラン変更が可能です。
月間の通信量が7GBを超えることがなさそうな場合に、ギガ放題プランからライトプランへ変更すればよいので、はじめのうちはギガ放題プランでの契約がおすすめです。

初期費用0円のWEB割キャンペーン

Broad WiMAXには初期費用として18,857円が必要になりますが、下記の条件を満たせば「初期費用0円のWEB割キャンペーン」を適用でき、初期費用が0円になります。

初期費用0円のWEB割キャンペーンの適用条件

  • webフォームからの申し込み
  • 月額最安プラン(ギガ放題プラン、ライトプラン)の申し込み
  • クレジットカード払いの申し込み
  • 指定オプション(安心サポートプラス・MyBroadサポート)に加入

指定オプションの加入も適用条件ですが、端末到着後すぐに解約してもキャンペーンは適用されます。

18,857円の初期費用は、他社と比べても非常に高額ですが、キャンペーン適用で0円にできるので、下記ページから申し込みするようにしましょう。

BroadWiMAXの公式サイトはこちら

取り扱いモバイルルーター機種

Broad WiMAXで取り扱いのある端末は全部で4種類です。
いずれも工事不要で端末が届いたその日から利用できるようになります。

Broad WiMAXの取り扱い端末一覧
機種名下り最大速度対応エリアWi-Fi規格同時接続台数端末料金
モバイルルーター4Speed Wi-Fi NEXT WX06440MbpsWiMAX2+
au 4G LTE
約127g最大16台0円
4Speed Wi-Fi NEXT WX061.2GbpsWiMAX2+
au 4G LTE
約125g最大16台0円
ホームルーターWiMAX HOME02440MbpsWiMAX2+
au 4G LTE
約218g同時接続台数21台0円
Speed Wi-Fi HOME L02最大1GbpsWiMAX2+
au 4G LTE
約436g最大42台0円

ホームルーターは自宅のコンセントに挿すだけで、自宅内のWi-Fi環境が整う端末です。
光回線のようにおおがかりな自宅の工事が不要でインターネットを利用できるようになります。
ただし、サイズが大きく重量も重めなので、持ち運びには向きません。

一方モバイルルーターはバッテリー式なので、持ち運びが可能です。
自宅外でインターネットをする機会が多い人は、モバイルルーターを選んでください。

モバイルルーターはWX06の方が新しい機種ですが、機能としてはW06の方が最大通信速度が速く、機能性が高いです。
迷ったらW06を選ぶようにしてください。

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通信速度

WiMAXの規格は正式には「WiMAX」と「WiMAX 2+」の2種類あります。
WiMAXの通信速度は下り最大13.3Mbpsで、WiMAX 2+の通信速度は下り最大440Mbpsです。
「WiMAX」の方は、2020年3月末にサービスを終了しているため、現在WiMAXと呼ばれているものはWiMAX 2+のことを指します。

またWiMAXは提供エリアが限られており、WiMAXのエリア外ではLTEオプション「ハイスピードエリアモード」を使って「au 4G LTE」回線を利用することになります。
LTE回線は下りの通信速度が最大150Mbps~75MbpsとWiMAXよりも若干通信速度が劣りますが、障害物に強い等の特徴があります。
Broad WiMAXの場合、LTEオプションが無料で利用できるので、WiMAX 2+とLTE回線を組み合わせて利用するのがおすすめです。

またBroad WiMAXで利用できるモバイルルーター端末自体も通信速度が速いです。
各社のモバイルルーターの速度比較表が下記の通りです。

モバイルルーター機種別の最大通信速度比較表
プロバイダ機種名下り最大速度上り最大速度
Broad WiMAXSpeed Wi-Fi NEXT W061.2Gbps75Mbps
ドコモWi-Fi STATION SH-52A4.1Gbps480Mbps
Wi-Fi STATION SH-05L988Mbps75Mbps
ソフトバンクPocket WiFi 802ZT988Mbps46Mbps
auSpeed Wi-Fi 5G X014.1Gbps481Mbps
Speed Wi-Fi NEXT WX05440Mbps75Mbps

5G通信に対応したモバイルルーターである「ドコモ:Wi-Fi STATION SH-52A」「au:Speed Wi-Fi 5G X01」の速度が非常に高速です。
しかし、Wi-Fi STATION SH-52Aは販売価格が68,900円と非常に高額です。
Broad WiMAXは端末料金が0円で済むうえ、1.2Gbpsでも十分に高速通信が可能です。

ただし、通信しすぎると速度制限がかけられてしまいます。
次項で詳しく紹介します。

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速度制限

Broad WiMAXは3日間でデータ利用量(「WiMAX 2+」と「au 4G LTE」のデータ量の合計)が10GB以上を超えると、通信制限がかけられます。
3日間で10GBを超えた翌日からネットワークの混雑時間帯(18時~翌2時頃)だけ下りの最大通信速度が1Mbpsまで落とされてしまいます。

直近3日間の通信量が10GBを下回ったタイミングで速度制限は解除されますが、上回り続けているとずっと制限がかけられることになります。

ただし、1MbpsはYoutubeの標準画質レベルであればストレスなく視聴できるレベルの通信速度になります。

また3日間で10GBの通信量は、動画を一日3時間以上視聴するような方でないと超えることがありません。
どうしても3日間で10GBの水準を超えてしまうという人は、WiMAXの契約がそもそもおすすめできません。

3日で10GBの基準は、どのWiMAXプロバイダでも大きく変わらず、Broad WiMAXが特別厳しいわけではありません。
仕事で容量の大きなファイルのやり取りをする方などは、3日で10GBの容量を簡単に超えてしまう恐れがあります。

大きな通信容量が必要な方は、WiMAXなどのモバイルルーターではなく、光回線を契約することをオススメします。

提供エリア

契約の前に、WiMAX 2+やLTEのエリアを確認してください。

そもそもお住まいの場所やよくインターネットを利用する場所が、WiMAX 2+・LTEのエリア外だとBroad WiMAXを利用できません。

提供エリアはどのプロバイダで契約しても同じなので、お住まいの場所がWiMAX 2+やLTEのエリア外の場合、WiMAXは利用できません。

提供エリアは下記のサイト上で確認できます。
サービスエリア|UQ WiMAX - ワイヤレスブロードバンドで高速モバイルインターネット

WiMAXのエリア外でもLTEのエリア内であれば、Broad WiMAXを利用できるので、WiMAX2+とLTEの両方のエリアを確認してください。

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オプション一覧

Broad WiMAXは基本契約のほかに下記のオプションがあります。

Broad WiMAXのオプション一覧
オプション名月額料金サービス詳細
安心サポートプラス550円端末故障時に無料で修理してくれる
My Broadサポート907円設定や困り事を電話や遠隔操作で365日相談できる
okaimoa600円ネットスーパー×通販サービス
毎月7,000円分のクーポンがもらえる
いつでも解約サポート0円解約時に乗り換えをサポートしてくれます
契約に自動で付帯されているオプションです
LTEオプション0円WiMAX2+のエリア外でもLTEで接続できます
Broad WiMAXの端末オプション料金
クレードル(WX06のみ)初月のみ3,686円
充電器初月のみ1,800円

とくにLTEオプションは他社は月額1,000円近くかかるオプションですが、Broad WiMAXの場合、2020年12月現在月額0円で利用できます。
WiMAX2+のエリアを気にせず利用できるので、LTEオプションが無料なのはBroad WiMAXの大きなメリットです。

いつでも解約サポートについては、自動付帯のオプションですが、利用してもしなくてもよいオプションです。
冒頭紹介した通り、親会社であるオールコネクトはさまざまな通信サービスを展開しています。
乗り換え先として紹介されるのは、主にオールコネクトの提携先サービスのため、ご希望の回線がない場合は無理して解約サポートを利用して契約すると希望のサービスを利用できない場合があります。

紹介されたサービスの中に利用したい回線があった場合にいるでも解約サポートを利用しましょう。

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Broad WiMAXのキャッシュバック・乗り換えキャンペーン一覧

Broad WiMAXは種類は多くありませんが、下記のキャンペーンを実施しています。

キャンペーン名キャンペーン概要
初期費用0円WEB割キャンペーン初期費用18,857円が0円
最新機種含む全端末無料キャンペーン!「WX06」「W06」「HOME02」「L02」の端末代金が0円
違約金当社負担乗換えキャンペーン!他社インターネット回線からの乗り換え時、契約解除料をBroad WiMAXが負担
2台目キャンペーン!端末を2台もしくは3台同時にお申込みいただいた方に、10,000円キャッシュバック

いずれも下記の適用条件があります。

  • キャンペーンの適用条件

    • webフォームからの申し込み
    • 月額最安プラン(ギガ放題プラン、ライトプラン)の申し込み
    • クレジットカード払いの申し込み
    • 指定オプション(安心サポートプラス・MyBroadサポート)に加入

とくに初期費用0円WEB割キャンペーンや他社回線の違約金負担キャンペーンは金額が大きいため、該当する方はぜひ利用してください。

BroadWiMAXの公式サイトはこちら

Broad WiMAXの悪い評判・デメリット

ここまでBroad WiMAXの基本サービスについてみてきました。
しかし、「契約するんじゃなかった」という口コミがあると不安になりますよね。

ここではBroad WiMAXに関するTwitter上の悪い口コミについて紹介します。
Broad WiMAXの悪い口コミは主に下記のようなものがありました。

Broad WiMAXの悪い口コミ・レビュー

  • サポートセンターへの電話が繋がりにくい
  • キャンペーンを適用すると口座振替で支払いができない
  • キャンペーンの適用はオプション加入が必要

ただし対処法があるものもあります。

くわしく口コミの詳細や対処法を紹介していきます。

サポートセンターへの電話が繋がりにくい

Broad WiMAXは、サポートセンターの電話が繋がりにくいという口コミが多く投稿されています。

Broad WiMAXは近年契約者数を急激に伸ばしているため、電話窓口が混雑している様子です。

Broad WiMAXは電話窓口の混雑予想カレンダーを公開しています。

Broad WiMAXの電話窓口混雑予想カレンダー

(引用:お問い合わせ | Broad WiMAX お客様向けサポートサイト|株式会社リンクライフ

混雑予想カレンダーによると、毎月1~3日や20日~25日、または月曜日に電話が混雑しやすいようです。
また曜日に関わらず、受付開始直後の11時~12時までの時間帯も電話が混雑しやすい傾向にあります。
水曜日~金曜日の14時~16時の時間帯は比較的電話がつながりやすいので、時間帯を狙って下記の電話窓口に電話するようにしましょう。

Broad WiMAXのお客様サポート窓口

電話番号:050-3144-9935
受付時間:11:00~18:00(月~土、年末年始は除く)

キャンペーンを適用させると口座振替で支払い出来ない

Broad WiMAXはweb経由の申し込みで初期費用として18,857円が0円になりますが、その代わり 口座振替での支払い方法を選べなくなります。

web割の条件は下記の通りとなっています。

初期費用0円のWEB割キャンペーンの適用条件

  • webフォームからの申し込み
  • 月額最安プラン(ギガ放題プラン、ライトプラン)の申し込みい
  • クレジットカード払いの申し込み
  • 指定オプション(安心サポートプラス・MyBroadサポート)に加入

この通り、クレジットカード払いでの申し込みが条件の一つとなっています。
口座振替で支払いに対応しているWiMAXのプロバイダが少ないため、口座振替で支払いできなくなることには残念がる声が多いようです。

Broad WiMAXの初期費用18,857円は他社と比較しても高額なため、Broad WiMAXの申し込みはWEB割は外せないキャンペーンです。
そのため、口座振替での支払いが実質難しくなっています。

キャンペーンの適用にはオプション加入が必要

上記のWEB割キャンペーンはクレカ払いに加えて、下記2つのオプションの初回加入が条件となっています。

WEB割適用時に加入が必要なオプション

  • 安心サポートプラス(月額550円):端末故障時に無料で修理してくれるオプション
  • MyBroadサポート(月額907円):設定や困り事を電話や遠隔操作で365日相談できるオプション

ただし、どちらも端末が自宅に届いたと同時に解約できます。
解約してもキャンペーン適用外となることはないので、忘れないうちに解約手続きを行てください。

解約方法はBroad WiMAXのマイページにログインして、「ご契約内容の変更」から「オプション解約申請フォーム」へ入ると手続きができます。
詳しい方法は下記ページを参考にしてください。
オプションの解約をご検討のお客様 | Broad WiMAX お客様向けサポートサイト

Broad WiMAXの良い評判・メリット

Broad WiMAXの悪い評判を紹介しましたが、それ以上に良い口コミも数多くあります。
主に「料金が安い」「違約金負担キャンペーンがある」「端末代金が0円」などの費用面での良い評判が多いです。
Broad WiMAXの良い評判は下記の通りです。

Broad WiMAXの良い評判・レビュー

  • 月額料金が安い
  • 他社からの乗り換え時、違約金負担キャンペーンがある
  • 端末費用が0円
  • 端末は最短で当日に発送してくれる
  • 店舗受け取りサービスを実施している
  • LTEオプションが無料

詳しく紹介します。

月額料金が安い

Broad WiMAXは月額料金が他社よりも安いです。

Broad WiMAXは契約時のキャッシュバックを行っていないため、その分月額料金が安く、毎月の通信費を安く抑えることができます。

WiMAXのプロバイダは1~3か月目の料金を大幅に値下げしていることが多いため、4ヶ月目以降の月額料金を比較した表が下記の通りです。

4ヶ月目以降の月額料金
プロバイダ月額料金
Broad WiMAX3,773円
UQ WiMAX4,268円
カシモWiMAX4,818円
BIGLOBE WiMAX3,773円
GMOとくとくBB WiMAX3,784円
DTI WiMAX3,410円

ご覧の通り、有名プロバイダと比較しても、月額料金はBroad WiMAXの料金が200円~800円も安いです。

キャッシュバックを含めた3年間の総額費用ではGMOとくとくBBの方が安くなりますが、毎月支払う金額を安く安定させたい方にはBroad WIMAXの方がおすすめです。

ただし、Broad WIMAXは25か月目以降の月額料金が3,411円から4,011円に上がります。

覚えておかないと、急に値上がりしたように勘違いしてしまうので注意してください。
それでも3年間の総額費用としては決して高くなく、安い部類に入るのでBroad WiMAXはおすすめです。

乗り換え時他社の違約金負担キャンペーンがある

現在契約しているインターネットからBroad WiMAXへ乗り換える場合、Broad WiMAXは解約時の契約解除料を最大19,000円を負担してくれる 契約解除料負担のお乗換えキャンペーン」を実施しています。

ADSLや光回線、ケーブルテレビ、モバイルwifiなどすべてのインターネット回線が対象となるため、非常に乗り換えがしやすいキャンペーンです。

ただし、初期費用0円のWEB割同様に、下記の適用条件があります。

  • webフォームからの申し込み
  • 月額最安プラン(ギガ放題プラン、ライトプラン)の申し込み
  • クレジットカード払いの申し込み
  • 指定オプション(安心サポートプラス・MyBroadサポート)に加入

乗り換えキャンペーンを利用する場合は、サイトからクレカ払い、オプション加入をして適用させるようにしてください。

端末費用が0円で最短当日発送

Broad WiMAXは端末代が0円なうえ、最短で当日発送してくれます。

Broad WiMAXは初期費用が高額な代わりに端末が0円です。
高額な初期費用もWEB割キャンペーンなどを利用すれば無料になるので、安い初期費用で利用できます。

さらに端末は13時までの申し込みで最短当日発送をしてくれます。
発送後の到着日数の目安は下記の通りとなっています。

端末の到着日の目安
配送先エリア到着日の目安
関東エリア1日後
東北・北陸・東海・関西・四国・中国エリア2日後
北海道・九州・沖縄エリア3日後

ただし、在宅勤務の増加で、通常より商品発送までに時間がかかっている恐れがあります。
あくまで目安なので、申込後にBroad WiMAXに確認するようにしましょう。

店舗受け取りサービスを実施している

Broad WiMAXは全国5店舗で端末の店頭受け取りサービスも行っています。
自宅になかなかいない方などは、発送先を店舗に指定すれば、営業時間中であればいつでも受け取りが可能です。
来店後の手続きも15分~20分で開通手続きを行ってくれるのでスムーズに受け取りができます。

店頭受け取りができる店舗の一覧は下記の通りです。

店舗受取サービスを利用できるBroad WiMAXセンター一覧
都道府県店舗名住所営業時間
東京渋谷センター東京都渋谷区道玄坂2-10-7
新大宗ビル1階(パソコン修理工場内) Broad WiMAX 受取センター
10:00~19:00(平日・土曜受付/日祝休み)
秋葉原センター東京都千代田区外神田3-11-2
ロック2ビル1F-B(RGUILD内) BroadWiMAX 受取センター
10:00~19:00(平日・土曜受付/日祝休み)
埼玉大宮センター埼玉県さいたま市大宮区桜木町1丁目1-5
山中ビル4F(スマホスピタル大宮西口)Broad WiMAX 受取センター
10:00~19:00(平日・土曜受付/日祝休み)
大阪梅田センター大阪府大阪市北区豊崎3-17-9 豊崎旭ビル2階(スマホスピタル梅田2号店内)BroadWiMAX受け取りセンター10:00~19:00(平日・土曜受付/日祝休み)
愛知名古屋センター愛知県名古屋市中区大須三丁目31番3号(リギルド名古屋本店)BroadWiMAX受取センター11:00~19:00(平日・土曜受付/水日祝休み)

現在都市部に限定されていますが、店舗がお近くにある方は利用してみてください。

LTEオプションが無料

Broad WiMAXはWiMAX 2+の圏外の方には使いやすいプロバイダです。
WiMAX2+圏外の時にLTE回線で接続できるLTEオプションが無料で利用できるからです。

UQ WiMAXの場合、LTEオプションが1,080円と、オプション料金として取るプロバイダもありますが、Broad WiMAXは無料でつくので、WiMAX 2+の圏外でもLTEを使って接続することができます。

WiMAX 2+のエリアでしか利用しない方にはあまりメリットがないオプションですが、WiMAX2+のエリア外の方や、エリアの内外を行ったり来たりする方には便利なサービスのため、おすすめです。

Broad WiMAXの違約金

Broad WiMAXは24か月以内に解約すると、最大で30,000円近い違約金が発生します。

Broad WiMAXは契約更新月以外のタイミングで解約すると下記の違約金が発生します。

解約タイミング違約金
12か月以内19,000円
13~24か月14,000円
25か月目以降9,500円
Web割キャンペーン違約金24か月以内9,500円

ここで注意が必要なのが、「WEB割キャンペーン」の違約金は、通常の違約金とは別途必要になる点です。

例えば契約から10か月で解約した場合、通常の12か月以内19,000円の違約金に加え、WEB割キャンペーン24か月以内の違約金9,500円が請求されます。つまり、合計で28,500円の違約金が発生してしまいます。

WEB割キャンペーンを利用しないと18,857円の高額な初期費用がかかるため、ほとんどの方が利用するキャンペーンです。
ただし、WEB割キャンペーンを利用すると、24か月以内の解約の場合は追加で違約金が発生してしまうので、解約のタイミングに注意が膣用です。

WEB割キャンペーンは25か月以上契約すれば、違約金が発生しません。
また通常の違約金も契約更新月に解約すれば発生しません。
Broad WiMAXは契約から37か月目を契約更新月に設定しています。

更新月を過ぎるとまた次の契約期間が始まってしまうので、Broad WiMAXを解約する際は契約してから37か月目に解約するようにしてください。

Broad WiMAXの解約方法

Broad WiMAXの解約はWEb上、もしくは電話窓口で手続きができます。

Broad WiMAXの解約受付窓口

電話番号:050-3144-9935

受付時間:11:00~18:00(月~土/年末年始は除く)

Broad WiMAXの解約受付WEbフォーム

ご契約解除申請フォーム

当月中の解約受付は毎月25日までとなっています。
26日以降の解約申し込みは翌月の解約となってしまうので、解約が決まったら25日までに連絡をしましょう。

とくに電話窓口の場合、電話が繋がりにくい状況が続いていて、思った通りに手続きが進められない可能性があります。
下記ページに電話窓口の混雑予想カレンダーが掲載されているので、事前に確認し、〇印がついた繋がりやすい曜日・時間帯に電話してください。
退会までの流れ | Broad WiMAX お客様向けサポートサイト|株式会社リンクライフ

とくに火曜日~金曜日の14時~15時の時間帯は比較的電話がつながりやすいので、時間を狙って電話するようにしてください。

主なポケット型WiFiのサービス比較表

ここまでBroad WiMAXの特徴や評判について紹介しましたが、他のWiMAXプロバイダと比較してみましょう。

WiMAXプロバイダの料金比較表
プロバイダ4ヶ月以降の月額料金キャッシュバック3年間総支払金額
Broad WiMAX3,773円なし133,452円
UQ WiMAX4,268円なし169,334円
カシモWiMAX4,818円なし170,038円
BIGLOBE WiMAX3,773円なし144,760円
GMOとくとくBB WiMAX3,784円最大41,000円127,476円
DTI WiMAX3,410円なし131,450円

3年間の実質料金ではBroad WiMAXはGMOとくとくBBやDTI WiMAXに劣ってしまいます。
料金面ではキャッシュバックの大きなGMOとくとくBBが最安となっています。
またBroad WiMAXは3年目の料金が上がってしまいますが、DTI WiMAXは4ヶ月目以降料金が一定になるため、3年間の料金が安くなります。

ただし先述した通り、他社回線の違約金負担キャンペーンを実施しているので、Broad WiMAXは現在別のインターネット回線からの乗り換えを検討している方には一番おすすめのWiMAXプロバイダです。

他回線から乗り換える方はBroad WiMAXが最安なので、乗り換え手続きがおすすめです。

BroadWiMAXの公式サイトはこちら

Broad WiMAXの契約方法

Broad WiMAXは下記ページから申し込みできます。

BroadWiMAXの公式サイトはこちら

  1. 「WEBからWiMAXをお申込みする」を選択する
  2. 申し込み台数を選択する
  3. 希望の端末を選択する
  4. 充電器・クレードルの希望の有無を選択する
  5. 料金プランを選択する
  6. 支払い方法を選択する
  7. オプションを選択する
  8. お客様情報を入力する
  9. 入力情報に不備がない場合商品発送手続きに入る
  10. 商品を受け取る
  11. 付属の取り扱い説明書に沿って初期設定を行う

以上で契約が完了し、Broad WiMAXを利用できるようになります。

Broad WiMAXのよくある質問

最後にBroad WiMAXの契約時によくある質問を紹介します。

クレードルって何?

端末をWX06で選択した際、商品のオプション選択に「クレードル」の選択が表示されます。
クレードルとは「充電器の機能と有線LAN接続の機能を備えた機器」のことを指します。

クレードルにWiMAXの端末を置くことで充電が可能なうえ、優先のLANケーブル差し込み口がついており、PCなどと接続することでインターネットに接続できます。

無線LAN接続に対応していない古いPCなどでも、固定回線の工事をしなくてもインターネットに利用できるようになります。
「WiMAXはたまに持ち歩くくらいでいい」という方は、普段クレードルでPCと有線接続しておき、外出時にWiMAXとPCを持ち歩き、外出先でインターネットに接続するという使い方ができます。

反対に「自宅のPCはすべて無線LANに対応している」「有線接続しなくてもいい」という方はクレードルは不要です。

充電器は購入すべき?

オプションの選択画面で充電器の購入の有無がありますが、USB接続ができるACアダプタとタイプCのケーブルをお持ちであればわざわざ充電器を購入する必要がありません。

充電器はBroad WiMAXで購入すると1,800円の費用が必要ですが、ACアダプタもタイプCケーブルもどちらも100円ショップで購入できます。

携帯電話用の充電ケーブルでも端子が対応していれば充電は可能なので、もともとお持ちの場合は購入しなくてもよいでしょう。

Broad WiMAXの評判・口コミのまとめ

Broad WiMAXの口コミで多かったのは「月額料金が安い」「違約金負担キャンペーンがあるので乗り換えしやすい」「LTEオプションが無料」という声でした。とくに料金・費用面で満足している声が多いです。
一方ネガティブな口コミで多かったのは「サポートセンターへの電話が繋がりにくい」などの声でした。ただしBroad WiMAXは公式サイト上でサポートセンターの電話混雑予想カレンダーを公開してくれているので、繋がりやすい時間帯を狙って問い合わせできます。

Broad WiMAXの特徴をまとめると下記の通りとなります。

  • Broad WiMAXはキャッシュバックがない代わりに月額料金が安い
  • 他社回線の違約金負担キャンペーンがあるので、Broad WiMAXへの乗り換えがしやすい
  • キャンペーンの適用には「WEB申し込み」「オプション加入」などの条件がある
  • キャンペーンを利用すると口座振替での支払いができなくなる
  • WEB割キャンペーンは24か月以内の解約で別途違約金が追加され、通常の違約金と合わせ最大28,800円もかかる

とくにBroad WiMAXは他社回線違約金負担キャンペーンが大きな魅力となっています。
他社のWiMAXなどのポケット型WiFiだけでなく、光回線やADSL回線でも乗り換えキャンペーンの対象となるので、WiMAXへの乗り換えを検討している方はBroad WiMAXがおすすめです。

ただし、短期の解約は高額な違約金を請求される可能性があります。
37か月目の更新月で解約しないと、違約金が0円にならないので、3年間は契約を続けるようにしてください。

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Soldi編集部

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