ソフトバンク回線のワイモバイルとLINEMO、どちらを選ぶべきかは「家族構成」と「ネット環境」で決まります。
単身利用なら、基本料が安いLINEMO。
家族2人以上、または自宅にソフトバンク光があるなら、セット割引が効くワイモバイル。
本記事では、最新プランの料金差とPayPay還元を含めた実質コストを比較し、あなたに最適なプランを提示します。
まずは、両社の決定的な違いをまとめた比較表をご覧ください。
| 比較項目 | ワイモバイル | LINEMO |
|---|---|---|
| おすすめな人 | 家族2人以上、または 自宅がソフトバンク光 | 単身で利用、 セット割引を使わない |
| 料金の仕組み | セット割引適用で 格安になる | 条件なしで 元々の基本料が安い |
| キャンペーン | 端末1円〜 + PayPay還元 | PayPay還元 (高額還元あり) |
| データ容量 | 定額制 (余ったら繰り越し可) | 段階制 (使った分だけ・繰り越し不可) |
| 店舗サポート | あり (全国で対面相談) | なし (オンラインのみ) |
| 留守番電話 | 無料で利用可能 | 有料(月額330円) |
| 独自メリット | LYPプレミアム無料 (Yahoo!還元UP等) | LINEギガフリー (LINEがギガ消費0) |
目次
【 2026年 月版 】
Y!mobile
-
スマホとセット購入の場合
最大39,096円
端末代金値引き!
-
SIMのみのご契約の場合 ※1
最大20,000円相当
キャッシュバック!
乗り換えはこちら
※1 終了日未定。他社からのりかえまたは新規契約でシンプル3 S/M/L契約と同時にデータ増量オプション(税込550円/月)加入の方が対象。
※端末によりポイント還元額が異なる場合がございます。
※ヤフー店で実施されるキャンペーンを適用した場合です。
※税込表示。
ワイモバイルとLINEMOどっちがいい?おすすめな人を断言
どちらのサービスが適しているかは、現在の生活環境や求めるサポート体制によって明確に分かれます。
30秒でわかる!選び方の簡易診断
次の質問にYESかNOで答えてみてください。
- 家族2人以上で乗り換える予定ですか?
- 自宅のインターネットはソフトバンク光、またはSoftBank Airですか?
- トラブルが起きた際、店舗で店員に相談したいですか?
もし1つでもYESがあるなら、ワイモバイルがおすすめです。
すべてNO(単身利用・店舗サポート不要)であれば、LINEMOが最適です。
それぞれのサービスが推奨される理由をくわしく解説します。
【単身・小容量派】LINEMOがおすすめな人
自分一人で契約し、家族割引や光回線とのセット割引を利用しない場合は、LINEMOが圧倒的にお得です。
LINEMOの最大の特徴は、割引条件なしで安価な料金プランが利用できる点です。
新プランであるLINEMOベストプランは、データ使用量に応じて料金が変動する段階制を採用しているため、あまり使わなかった月は自動的に安くなります。
また、LINEギガフリー機能により、LINEアプリでの通話やトークの送受信はデータ容量を消費しません。連絡手段としてLINEを多用する方や、お子様の初めてのスマホとしても適しています。店舗サポートがない分、月額料金が抑えられているのがLINEMOの強みです。
最大1.2万円相当のPayPayポイント贈呈
※オンライン専用
※通話料別
※時間帯により速度制御の場合あり
※本キャンペーンは過去に実施したものと同様または有利な適用条件・特典内容で再度実施される場合もあります
※割引期間中にプラン変更をした場合でも、請求金額が500円になります
※プラン変更の場合は対象プランの適用月が割引対象となります
※消費税計算上請求金額と異なる場合があります
※その他のサービス、キャンペーン、プログラムまたは割引等との併用ができない場合があります
※詳細は公式サイトよりご確認ください
【家族・大容量派】ワイモバイルがおすすめな人
家族でまとめて契約する場合や、自宅の固定回線とセットにする場合は、ワイモバイルを選ぶべきです。
ワイモバイルは基本料金だけを見ると割高に感じられますが、家族割引サービスやおうち割 光セット(A)を適用することで、大幅な割引が受けられます。割引適用後の料金はLINEMOと同等、あるいはそれ以下になるケースもあります。
さらに、全国のソフトバンクショップやワイモバイルショップで対面サポートを受けられる点は大きなメリットです。操作に不安がある方や、初期設定を任せたい方にとって、実店舗の存在は大きな安心材料となります。
加えて、PayPayでの還元率アップやLYPプレミアムの無料利用など、ソフトバンク経済圏の特典をフル活用したい方にも最適です。
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料金プラン比較!PayPay還元を含めた「実質負担」は?
両サービスの料金体系は設計思想が大きく異なります。LINEMOは使った分だけ支払う段階制、ワイモバイルは余ったデータを翌月に繰り越せる定額制です。
ここでは、単なる月額料金の比較ではなく、割引適用後の実際の支払額をシミュレーションします。
プラン比較:LINEMO「ベストプラン」vs ワイモバイル「シンプル3」
| 比較項目 | LINEMO (ベストプラン / V) | ワイモバイル (シンプル3 S / M / L) |
|---|---|---|
| プランの仕組み | 段階制 (使った分だけ変動) | 定額制 (容量固定) |
| 小容量帯の料金 | 3GB以下:990円 | S (5GB):3,058円 |
| 大容量帯の料金 | 〜30GB:2,970円 | M (30GB):4,158円 |
| 割引適用後の最安料金 | 割引なし (基本料が安い) | S (5GB):1,078円 |
| データの繰り越し | 不可 | 可能 (翌月末まで) |
| 通話定額オプション | 5分かけ放題:月550円 | 10分かけ放題:月880円 |
※税込表示
LINEMOの現行プランは「LINEMOベストプラン」と「LINEMOベストプランV」の2種類です。
特に注目すべきは、大容量プランである「LINEMOベストプランV」です。以前は20GBを超えると料金が上がる仕組みでしたが、2025年の改定により30GBまで月額2,970円の一律料金となりました。
一方、ワイモバイルの「シンプル3 S/M/L」は、毎月のデータ容量が決まっている定額プランです。
使いきれなかったデータ容量は翌月に繰り越しができるため、使用量に波がある方でも無駄なく利用できます。
独自シミュレーション1:単身(3GB〜10GB)の場合
割引を一切適用しない単身利用のケースで比較します。
LINEMOベストプランの場合、データ使用量が3GB以下なら月額990円です。もし3GBを超えても10GBまでは月額2,090円に収まります。
対してワイモバイルの最新プラン「シンプル3 S(5GB)」は、各種割引がない場合、月額3,058円となります。旧プランよりも基本料が上がったため、LINEMOとの差額は約2,000円に広がりました。
単身で光回線のセット割などが利用できない環境であれば、迷わずLINEMOを選ぶべきです。
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※通話料別
※時間帯により速度制御の場合あり
※本キャンペーンは過去に実施したものと同様または有利な適用条件・特典内容で再度実施される場合もあります
※割引期間中にプラン変更をした場合でも、請求金額が500円になります
※プラン変更の場合は対象プランの適用月が割引対象となります
※消費税計算上請求金額と異なる場合があります
※その他のサービス、キャンペーン、プログラムまたは割引等との併用ができない場合があります
※詳細は公式サイトよりご確認ください
独自シミュレーション2:夫婦2人+自宅ネット(SoftBank光)の場合
家族2人で契約し、自宅のインターネット(SoftBank光やSoftBank Air)とのセット割引を適用するケースでは、評価が逆転します。
ワイモバイルの「シンプル3」は、セット割引額が旧プランより増額されました。「おうち割 光セット(A)」と「PayPayカード割」を適用することで、シンプル3 S(5GB)の料金は月額3,058円から月額1,408円まで下がります。
さらに、PayPayカード ゴールドをお持ちなら月額858円となり、LINEMOよりも安くなります。
また、30GBを利用する場合でも比較してみましょう。 LINEMOは月額2,970円ですが、ワイモバイルのMプラン(30GB)は割引適用後、月額2,178円(ゴールドカードなら1,958円)まで下がります。
「料金が安い上に、店舗サポート、データ繰り越し、Yahoo!ショッピングでの高還元がついてくる」となれば、家族で利用する方にとってワイモバイルを選ばない理由はありません。
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どっちがお得?LINEMOとワイモバイルのキャンペーン比較
料金プランが決まったら、次にチェックすべきは申し込み時の特典です。両社ともPayPayポイント還元を実施していますが、その内容には明確な違いがあります。
LINEMOは「ポイント還元」に特化しており、ワイモバイルは「端末値引き」と「ポイント還元」の両軸で展開しています。
LINEMOのキャンペーン(PayPay還元・契約特典)
LINEMOのキャンペーンは、シンプルに「PayPayポイントがもらえる」ものが中心です。
特に、他社からの乗り換え(MNP)で新しいプラン「LINEMOベストプラン」や「LINEMOベストプランV」を契約すると、高額なPayPayポイントが付与される特典が常時開催されています。
時期によっては最大で1万円相当以上のポイントが還元されることもあり、これらを加味すると、契約から半年〜1年間の実質費用はさらに下がります。
今のスマホをそのまま使い、SIMカード(またはeSIM)のみ契約したいと考えている方にとって、現金の代わりとして使えるポイント還元は非常に使い勝手の良い特典です。
ワイモバイルのキャンペーン(PayPay還元・端末値引き)
ワイモバイルの最大の強みは、大幅な「端末値引き」です。
オンラインストアでは、他社からの乗り換えと同時にスマホ端末を購入することで、機種代金が1円などの破格で購入できるキャンペーンが頻繁に行われています。
新しいiPhoneやAndroid端末への買い替えを検討している場合、端末代の節約額だけで数万円のメリットが出ます。
もちろん、今のスマホを使い続ける(SIMのみ契約)場合でも、PayPayポイント還元の対象となります。ワイモバイルは、端末を新しくしたい人も、SIMだけ変えたい人も、どちらも恩恵を受けられる仕組みが整っています。
失敗しないための「5つの重要項目」比較
料金だけで決めてしまうと、契約後に「留守電が使えない」「サポートがない」といった不便さに気づくことがあります。
1. 通信速度(お昼のつながりやすさ)
格安SIM(MVNO)への乗り換えで最も心配されるのが、平日昼間や夕方の速度低下です。
| 昼下り平均速度 | 夕方下り平均速度 | |
|---|---|---|
| ワイモバイル |
126.21 Mbps
|
151.73Mbps
|
| LINEMO |
39.08 Mbps
|
107.5Mbps
|
※速度の参考元:みんなのネット回線速度
しかし、この点においては両者とも心配無用です。ワイモバイルもLINEMOも、ソフトバンク自社回線をそのまま利用しているため、通信品質は本家ソフトバンクと変わりません。
混雑する時間帯でも動画やWEBサイトがサクサク読み込めるため、ストレスなく利用できます。
2. 通話品質と留守番電話
通話品質自体は、どちらもVoLTEに対応しており非常にクリアです。しかし、機能面で大きな違いがあります。
ワイモバイルは、基本的な留守番電話機能が無料で利用できます。
一方、LINEMOで留守番電話を利用するには、月額330円の「留守電パック」というオプション加入が必要です。仕事で電話を受けることが多い方や、留守電が必須の方は、LINEMOだと毎月の維持費が少し上がってしまう点に注意が必要です。
3. 店舗サポートの有無
スマートフォンの操作やトラブルに不安がある場合、ここが最大の分かれ道になります。
ワイモバイルは全国のショップで対面サポートを受けられます。契約の手続きだけでなく、故障時の対応や操作案内(一部有料)を店員にお願いできるのは大きな安心感につながります。
対してLINEMOは、完全オンライン専用ブランドです。申し込みからサポートまで、すべてWebやLINE上のチャットで行います。店舗に行く手間が省ける反面、スマホのトラブルを自力、またはチャットで解決できるリテラシーが求められます。
4. 経済圏特典(Yahoo!ショッピング・LYPプレミアム)
生活費全体の節約を考えるなら、ワイモバイルの特典は見逃せません。
ワイモバイルユーザーは、通常月額508円かかる「LYPプレミアム」を追加料金なしで利用できます。これにより、Yahoo!ショッピングでのポイント還元率がアップするほか、LINEスタンプ使い放題や雑誌読み放題などの特典が受けられます。
LINEMOにはこのような特典は付帯しません。日常的にYahoo!ショッピングを利用する方であれば、ポイント還元だけでワイモバイルとの基本料の差額が埋まることも珍しくありません。
5. データの繰り越し・ギガフリー
データをどう無駄なく使うか、というアプローチも異なります。
ワイモバイルは「データ繰り越し」に対応しています。使いきれずに余ったデータ容量を翌月に持ち越せるため、月によって使う量に波がある人でもギガを無駄にしません。
LINEMOは繰り越しができませんが、代わりに「LINEギガフリー」があります。LINEアプリでの通話やビデオ通話、トークの送受信にかかるデータ通信量がカウントされません。友人や家族との連絡手段がほぼLINEだけという方にとっては、実質的なデータ容量アップと同じ効果があります。
ワイモバイル・LINEMOへの乗り換え手順と注意点
いざ乗り換えようと思っても、手続きが面倒そうで二の足を踏んでしまうかもしれません。
しかし、現在は「MNPワンストップ」という制度により、事前の予約番号取得が不要になるなど、手続きは非常に簡略化されています。
ソフトバンク・他社からの乗り換えタイミング
乗り換え手続きを行う際、最も損をしないタイミングは「月末付近」です。
現在契約している携帯会社の解約月料金は、ほとんどの場合、日割り計算されず満額請求されます。一方で、新しく契約するワイモバイルやLINEMOの初月料金は、日割りで計算されます。
そのため、月初に乗り換えてしまうと、前の会社の料金と新しい会社の料金が重複する期間が長くなり、無駄な出費が増えてしまいます。余裕を持って、毎月20日から25日頃に手続きを開始するのがベストです。
ただし、ソフトバンクやLINEMO、ワイモバイル間での番号移行の場合、初月の基本料が無料になるキャンペーンや、解約元の違約金が免除される仕組みが適用されることがあります。キャンペーン内容は時期によって変わるため、申し込み画面で適用条件を確認してください。
SIMロック解除は必要?
今使っているスマートフォンをそのまま新しい会社で使う場合、「SIMロック解除」が必要になることがあります。
2021年10月以降に発売された機種(iPhone 13シリーズ以降など)は、原則としてSIMロックがかかっていないため、そのまま利用可能です。それ以前にドコモやauで購入した端末を使う場合は、乗り換え前にマイページなどからSIMロック解除の手続きを行ってください。
ソフトバンクで購入した端末をワイモバイルやLINEMOで使う場合、ブランド間の移行手続きに伴い自動でSIMロックが解除されるケースが増えています。設定画面の「SIMロックの状態」を確認し、「SIMロックなし」となっていれば、特別な手続きは不要です。
【まとめ】迷ったら生活スタイルに合わせて決めよう
ワイモバイルとLINEMO、どちらもソフトバンク回線の高品質な通信を利用できる優れたサービスです。どちらにするか迷ったら、以下の基準で決断してください。
単身で利用し、少しでも月額料金を安く抑えたいなら、LINEMO
家族と一緒に乗り換える、または対面サポートが必要なら、ワイモバイル
あなたの生活スタイルに合ったプランを選ぶことで、ストレスなく通信費を大幅に節約できるはずです。今のスマホ代に疑問を感じているなら、キャンペーンが充実している今のうちに乗り換えを検討してみてください。

Soldi編集部は「おうちのお金をスマートに」をコンセプトにコンテンツの配信を行っています。