モバイルWi-Fiルーター(Pocket型WiFiやWiMAX 2+など)の解約方法と注意点
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一口にモバイルWi-Fiルーターと言っても、実際には「WiMAX 2+」や「Pocket型 WiFi」など様々なサービスがありますよね。
それぞれ異なる会社が提供しているサービスなので、当然手続き方法や受付場所が異なります。
ここでは主なモバイルWi-Fiルーターサービスの解約方法と、その手続きに伴う注意点について解説します。
モバイルWiFiの乗り換えを検討されている方は、下記記事もあわせてご参考ください。
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- GMOとくとくBB
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- 最大76,500円の高額キャッシュバックがもらえる
- 月額料金も税込1,375円~と圧倒的に安い!
- 速度・エリアともに安定のWiMAX回線
- 公式サイトへ
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初月 2か月目 3~24ヶ月 端末代 GMO
とくとくBB1,375円 3,762円 実質0円 Board
WiMAX1,397円 3,773円 31,680円 カシモ
WiMAX1,408円 4,818円 実質0円 THE WiFi
(100GB)実質0円(6ヶ月間) 3,828円 実質0円 MUGEN WiFi
(100GB)3,190円 0円
目次
モバイルWi-Fiルーターを解約する際の注意点
解約手続きの細かい手順は事業者ごとに異なりますが、手続きに必要な書類や注意すべきポイントは概ね共通しています。
手続きに必要な書類など
解約時に必要なもの
- 運転免許証などの本人確認書類
- 電話番号や暗証番号、生年月日など
- 解約する端末とSIMカード
- 印鑑
店舗で手続きする場合は、 運転免許証や保険証などの本人確認書類はほぼ必須です。
事業者によっては氏名と暗証番号で本人確認が行われることもありますが、念のため本人確認書類を持って行くことをおすすめします。
また電話やWEBサイト、あるいは郵送で手続きする場合は申込時に登録した電話番号や暗証番号などが必要になります。
本人確認書類を提出する代わりに、これらの番号などで本人確認を行うためです。
因みに端末を購入した場合でも、内蔵されているSIMカード(ICチップ)は通信事業者からの貸与品です。解約後は返却が義務付けられている場合があるので、SIMカードはセットしたまま端末ごと店舗へ持参しましょう。
解約金、違約金、契約解除料
契約内容と解約するタイミングによっては 解約金などのペナルティーが発生する場合があります。
一般的な2年契約の場合、契約月の翌月から起算して24か月間が契約期間となり、最終月の翌月が更新月となります。
この更新月で解約する場合は解約金が発生しません。
例えば2017年1月に契約したとすると、
- 2017年2月から2019年1月までが契約期間
- 満了月は2019年1月
- 解約金が発生しない更新月は2019年2月
となります。
しかしこれはあくまでも一例なので、実際の更新月については各々の契約内容をよく確認してください。
事業者によっては2年目以降は解約金不要としている場合もありますが、多くは自動更新型になっています。
1度更新月を過ぎてしまうと、また2年後の更新月が訪れるまで解約金が発生する期間が始まってしまいます。
その一方でドコモやau、ソフトバンクなどの大手携帯電話会社は更新月を2か月に拡大したり、解約金が不要なプランも提供しています。
ただし自主的にプランを変更していない限りは、自動更新型のプランを継続している可能性が高いです。
解約するタイミングが1か月異なるだけで約1万円もの無駄な出費が発生することがあるので、 解約しようかなと思ったら、早めに契約内容や更新月を確認し、「いつ解約するのがベストか?」を確認しておきましょう。
なお、契約期間中に解約する注意点は他にもあります。次の章で説明していきます。
契約期間中に解約すると特典を受けられなくなる
月額料金の割引サービスを適用中に解約すると、割引期間が残っていてもそれは消滅してしまいます。
またキャッシュバックキャンペーンなどの特典を受け取る前に解約した場合も、受け取る資格を失ってしまいます。
解約月の扱いや特典受け取りのタイミングはそれぞれの契約やキャンペーンの内容によって異なるので、これも更新月と合わせて確認しておきましょう。
レンタルした機器の返却
サービスによっては端末を販売せず、レンタル品を貸し出していることもあります。
そのような場合は 解約後に端末一式を忘れずに返却しましょう。
もし貸出機器に破損が見られたり、同梱品に欠品があった場合、損害金を請求される可能性があります。
WiMAX 2+はレンタルでなく、一括払いか分割払いで端末を購入しているはずなので大丈夫です。
ただしいずれのサービスでもSIMカードだけは100%貸与品なので、事業者に求められた場合はきちんと返却しましょう。
こちらも返却を怠ると3,000円の損害金を請求されます。
主なモバイルWi-Fiルーターの解約方法
主なモバイルWi-Fiサービスの事業者と、解約手続き方法についてまとめました。
事業者 | 解約方法 | 備考 |
---|---|---|
ドコモ |
|
家電量販店やショッピングモール内の携帯コーナーは不可 |
au |
|
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ソフトバンク |
|
0800-1111-820(通話料無料) 10:00 ~ 19:00(年中無休) |
Y!mobile |
|
契約内容によってはワイモバイルショップでのみ受付 Y!mobileの電話から:116(年中無休) 他社携帯電話や固定から:0120-921-156(年中無休) |
UQ WiMAX 2+ |
|
UQお客さまセンター(WiMAX) 0120-929-818(9:00-21:00、年中無休) |
BIGLOBE WiMAX2+ |
|
9:00~18:00(年中無休) |
Broad WiMAX |
|
Broad サポートセンター 解約専用ダイヤル 050-5212-7322 11:00~18:00(月~土/年末年始は除く) |
GMOとくとくBB WiMAX |
|
会員サポートページ「BBnavi」 |
@nifty WiMAX |
|
@niftyのマイページ @niftyカスタマーサービスデスク 0570-03-2210(有料) 10:00~19:00 IP電話の方:03-6625-3232 |
So-net WiMAX |
|
WEB:こちらから チャット:こちらから LINE: |
次の章では、携帯電話キャリアとY!mobileの解約時の注意点について、くわしく補足します。
携帯電話会社は各キャリアショップのみ手続き可能
ドコモ・au・ソフトバンクの各携帯電話会社については、それぞれのキャリアショップでのみ解約手続きが可能です。
例えばドコモなら赤い看板を掲げていてるドコモショップ、auならオレンジの看板を掲げているauショップという風に、それぞれ独立して構えているお店がキャリアショップです。
たまにトラブルになっている光景を見かけますが、家電量販店やショッピングモールなどに設置されている携帯コーナーは契約手続きのみが可能となっています。
このような携帯コーナーには解約手続きを行える端末が設置されていないので、どれだけお願いしても解約手続きは受け付けてもらえません。
ただし、ヨドバシカメラのauショップなど、量販店にキャリアショップが併設されていることもあります。
確実に手続きを行うためには、あらかじめ 公式サイトからキャリアショップの場所を調べておくことをおすすめします。
Y!mobile解約手続きは電話だと時間がかかる
同じソフトバンクのサービスでも、Y!mobileブランドのルーターについては電話で解約手続きが可能な場合もあります。
実際に昔、筆者も電話で解約手続きを行ったことがあります。
しかし現在は書面による手続きが必要とのことで、電話をかけると解約手続きに必要な書類が送られてきます。
これを送り返すことで解約手続きが完了しますが、 店頭で手続きをするのに比べると日数を要するので注意が必要です。
確実に更新月内で解約したければワイモバイルショップへ行くほうが良いかもしれませんね。
因みにY!mobile関係の手続きはソフトバンクショップでは受け付けてもらえないので、こちらも注意してください。
まとめ
モバイルWiFiの解約方法は、契約先によって手続き方法が異なります。
また解約月によっては、契約解除料金なども必要となりますので、解約を検討したらまずは契約期間の確認をして、解約手続きをするようにしましょう。
もし不明な点があれば、各契約事業者に問い合わせてみるのが良いでしょう。
下記記事にて、オススメのモバイルWiFiを徹底比較していますので乗り換えをご検討されている方はご参考ください。
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初月 2か月目 3~24ヶ月 端末代 GMO
とくとくBB1,375円 3,762円 実質0円 Board
WiMAX1,397円 3,773円 31,680円 カシモ
WiMAX1,408円 4,818円 実質0円 THE WiFi
(100GB)実質0円(6ヶ月間) 3,828円 実質0円 MUGEN WiFi
(100GB)3,190円 0円
また自宅のネット回線の新規ご契約や乗り換えをご検討されていましたら、下記記事もご参考ください。
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