【遅い?】WiMAXのホームルーターはおすすめ? 評判とメリット・契約前の注意点を徹底解説




これからWiMAXを申し込もうと思っている人の中には、モバイルルーターとホームルーターのどちらを選ぼうか迷っている人がいるかと思います。
ホームルーターはコンセントに挿すだけでインターネットが使える便利さがあるものの、WiMAXモバイルルーターと違って持ち運びができない上、最大速度や性能にもほとんど差がなかったため、契約するメリットが少ないといわれてきました。
しかし、2019年1月25日に発売された最新機種「Speed Wi-Fi HOME L02」が、下り最大1Gbpsの高速通信に対応したことで、工事なしで安定して通信できるホームルーターの魅力が改めて注目されています。
ココがステキ!WiMAXホームルーターの7つのメリット
- 開通工事が不要、簡単な設定ですぐネットに繋がる
- 端末代が完全無料
- ケーブルがごちゃごちゃせず、デザインがおしゃれでインテリアにも
- 最新機種「L02」なら下り最大1Gbpsの高速通信に対応
- 電波が安定している
- ホームルーターの「SoftBank Air」より月額料金が安い
- 引っ越し時の手続きが住所変更だけなので超簡単!
そこでこの記事では、WiMAXホームルーターを選ぶメリットや注意点、他のWi-Fi回線(光回線・ポケット型WiFi・SoftBank Air)と比べて優れている点をご紹介していきます。
この記事ではこんな疑問にお答えします!
- WiMAXのホームルーターのメリット・デメリットって何?
- 光回線やポケット型WiFi、SoftBank Airと比べて何がどう違うの?
- WiMAXのホームルーターが向いている人ってどんな人?
- WiMAXのホームルーターをお得に契約する方法を知りたい!
まずは、WiMAXを初めて検討中の人向けに、WiMAXホームルーターの特徴について解説していきます。
「他のWi-Fi回線との比較を今すぐに見たい!」という人は「契約前に知っておくべき、WiMAXホームルーターの注意点」の項目をご覧ください。
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- ソフトバンク光
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- おうち割光セットでソフトバンク・ワイモバイルのスマホ代がお得に
- フレッツ光と同じ回線でマンションでも安心
- 他社からの乗り換えで最大38,500円キャッシュバック
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- ドコモ光
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- ドコモ光セット割でドコモのスマホが毎月最大1,100円割引
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- NURO光
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- 最大2Gbpsと通常プランの速度が速い!
- オプション不要で45,000円の高額キャッシュバック
- 月額料金も2Gbpsなのに高くない
- 公式サイトへ
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- WiMAX 2+
(GMOとくとくBB) -
- 工事なしですぐに使えるポケット型WiFi
- 40,000円の高額キャッシュバック
- 速度・エリアともに安定のWiMAX回線
- 公式サイトへ
- WiMAX 2+
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- eo光
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- オリコン顧客満足度6年連続1位受賞
- 関西エリアの戸建て住宅向けにサービスを展開
- プラン問わず12ヶ月間月額3,250円で利用可能
- 公式サイトへ
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戸建て マンション NURO光 5,217円 2,090円~ ドコモ光 5,720円~ 4,400円~ ソフトバンク光 5,170円~ 3,630円~ WiMAX 2+ 3,936円~ eo光 3,248円~ ー
※料金はすべて税込価格です。
目次
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WiMAXのホームルーターとは?
画像引用:製品(UQ WiMAX)|UQコミュニケーションズ
WiMAXのホームルーターとは、「ホーム=家」という名前の通り、自宅や事務所に固定で設置するタイプのWi-Fiルーターのことを指します。
一般的に、WiMAXと言えば持ち運びができる「モバイルルーター」をイメージされる人が多いかと思いますが、2019年3月時点では3機種のホームルーターが存在します。
※スマホの方は表をスワイプできます。
機種名 | 最大通信速度 | 発売日 |
---|---|---|
Speed Wi-Fi HOME L02 | 下り最大1Gbps | 2019年1月25日 |
Speed Wi-Fi HOME 01 | 下り最大440Mbps | 2018年12月7日 |
Speed Wi-Fi HOME L01s | 下り最大440Mbps | 2018年1月19日 |
Speed Wi-Fi HOME L01 | 下り最大440Mbps | 2017年2月17日 |
WiMAXホームルーターの特徴を挙げると以下の通りとなります。
WiMAXホームルーターの特徴
- 開通工事が必要なくコンセントに挿すだけですぐにインターネットが使える
- インターネットが無制限で使える上、通信速度が安定していて速い
- 引っ越し時の手続きが住所変更だけなので簡単
- ケーブルがごちゃごちゃしないのでスッキリする
開通工事が必要なく、コンセントに挿すだけですぐにインターネットが使えるようになるので、店舗でホームルーターを契約すればその日からインターネットを使い始めることが可能です。
また、ホームルーターに接続するケーブルはACアダプタ一のみであることが多いので、ケーブル類でごちゃごちゃせず、スッキリとした空間に設置することも可能です。
その反面、ホームルーターは持ち運びができず、コンセントに挿さなければ使えない仕様上、設置範囲がある程度限定されてしまうという点がデメリットだと言えます。
この記事ではWiMAXホームルーターのメリット・デメリットの両方を解説していきますが、まずは次の項目でWiMAXホームルーターのメリットから見ていきましょう。
ココがステキ!WiMAXホームルーターの7つのメリット
WiMAXホームルーターは、これまでモバイルルーターと比べて最大通信速度や性能に差がほとんどないため契約するメリットがないといわれてきました。
ところが、下り最大1Gbpsの高速通信に対応した最新機種「Speed Wi-Fi HOME L02」が発売されたことによって、WiMAXホームルーターを契約するメリットが生まれました。
他にも数多くのメリットがあるので、この項目でWiMAXホームルーターのメリットについて確認していきましょう。
WiMAXホームルーター7つのメリット
WiMAXホームルーターには上記の通り、7つのメリットがあります。
それぞれのメリットについてご紹介していきます。
開通工事が不要、簡単な設定ですぐネットに繋がる
WiMAXホームルーターの最大の特徴と言えるのが、開通工事不要でコンセントを挿すだけですぐにインターネットが使える便利さです。
通常、インターネットを使うためには「申し込み→確認連絡→工事日の調整→開通工事→完了」と手間がかかり、インターネットが使えるようになるまで2週間程度、長ければ数ヶ月の日数が必要となる場合もあります。
ですが、WiMAXホームルーターなら、申し込んでから3~4営業日程度で自宅に届き、コンセントに挿すだけですぐにインターネットが使えるようになります。
UQスポットや店舗で契約すれば当日から使い始めることができるので、一人暮らしや転勤で引っ越しをした場合でもすぐにインターネットが使えるのは嬉しいポイントです。
端末代が完全無料
画像引用:申し込みフォーム|GMOとくとくBB WiMAX2+
日本でWiMAX回線を提供する唯一の事業者「UQコミュニケーションズ」のWebサイトからWiMAXホームルーターを申し込むと3,800円の端末代金が必要となります。
ところが、UQコミュニケーションズが提携しているプロバイダの「GMOとくとくBB」でWiMAXホームルーターを申し込むと、端末代金が完全無料で契約することができます。
GMOとくとくBB以外にもWiMAXを販売しているプロバイダ(事業者)は数多く存在し、どのプロバイダで申し込んでも正式なWiMAXを使うことができる上、端末代金がかからずキャッシュバックまでもらえるので非常にお得です。
くわしくは「ホームルーター契約のおすすめは「GMOとくとくBB」」で解説しているので、WiMAXホームルーターをお得に契約したい人はこちらの項目も必ずチェックするようにしてください。
ちなみに、ホームルーターの代表格ともいえる「SoftBank Air」の端末代金は、端末代金の請求と共に同額の割引がされている実質0円という形式ですが、途中解約すると割引が終了してしまい端末代金の残債分が一括請求される危険性があります。
その点、WiMAXホームルーターは「完全無料(一括0円)」なので、途中解約をしたとしても端末代金が請求されることはありません。
ケーブルがごちゃごちゃせず、デザインがおしゃれでインテリアにも
画像引用:おうちのネットはWiMAXに決まり!あなたの疑問解決します!
WiMAXのホームルーターは、コンセントを差すだけで使えるシンプルさも人気の理由です。
端末本体にはコンセントのケーブルがあるのみで、自宅の光回線などの固定回線と比べてケーブルがごちゃごちゃせずスッキリとしています。
白い円筒状のデザインであるため、自宅や事務所のどんな場所にもフィットしてくれるのでインテリア的にも外観を損なうことなく設置することができます。
最新機種「L02」なら下り最大1Gbpsの高速通信に対応
画像引用:Speed Wi-Fi HOME L02 端末詳細|GMOとくとくBB WiMAX
2019年1月25日に発売された機種「Speed Wi-Fi HOME L02」は、下り最大1Gbpsの高速通信に対応したホームルーターです。
これまで販売されていたWiMAXホームルーターは、いずれも下り最大440Mbpsまでの通信速度で、モバイルルーターと比べて通信速度や性能に差がほとんどありませんでしたが、Speed Wi-Fi HOME L02では光回線並みの速度で通信が可能です。
「外に持ち運ぶ機会はないし、モバイルルーターだと失くしそう」という人は、こちらの「Speed Wi-Fi HOME L02」に申し込んだ方が良いでしょう。
電波が安定している
うん、WIMAX のホームルーター引いてみたけど、マルチ安定してる。
— まるこ (@80HHr4MEoBXyc20) March 2, 2019
WiMAX最新ホームルーター HOME L02 に変えたら、家のネット環境が格段に改善。今までの、WX03だと全然接続が安定しなかったのに。契約更新忘れないで良かった。
— ichi (@ichi123daaa) February 12, 2019
WiMAXのホームルーター来た!!(歓喜)
— kounatsu@ゲームメインの時々作曲になりつつあるこの頃 (@holydear20) December 2, 2017
家のJ:COMの回線より安定してる…!
めっちゃ嬉しい(≧∇≦)b pic.twitter.com/ENdORMQ6rr
インターネットを使うためにWiMAXへ申し込むのですから、通信速度の安定感は気になりますよね。
WiMAXホームルーターの通信速度についての口コミを調べてみると、通信速度が安定しているという声が非常に多く出てきます。
電波状況は建物の構造や実際に使う時間帯などによるところが大きいですが、実際の利用者からこれだけ多くの良い口コミが出てくるのは安心できるポイントと言えるのではないでしょうか。
ホームルーターの「SoftBank Air」よりコストパフォーマンスが高い
ホームルーターと言えば、真っ先に思いつくのが「SoftBank Air」かもしれません。
SoftBank AirとWiMAXホームルーターを比較すると、WiMAXホームルーターのほうがコストパフォーマンスは高く快適にインターネットを使うことができます。
以下、WiMAXホームルーターとSoftBank Airの比較表です。
※スマホの方は表をスワイプできます。
Speed Wi-Fi HOME L02 (GMOとくとくBB WiMAX2+) |
SoftBank Air (株式会社NEXT) |
||
---|---|---|---|
通信速度 | 下り最大1Gbps | 下り最大350Mbps | |
端末代金 | 一括0円 | 実質0円(36回分割) | |
月額料金 | 初月 | 3,609円(日割り) | 3,800円(日割り) |
1~2か月目 | 3,609円 | 3,800円 | |
3~24か月目 | 4,263円 | 3,800円 | |
25~36か月目 | 4,263円 | 4,880円 | |
キャッシュバック金額 | 31,600円 | 33,000円 | |
3年間のトータル費用 (キャッシュバック金額込み) |
127,169円 | 123,560円 |
ご覧の通り、3年間のトータル費用はSoftBank Airの方が約3,600円ほど安く使うことができます。
ですが、SoftBank Airの最大通信速度が最大350Mbpsであるのに対し、WiMAXホームルーターは最大1Gbpsの高速通信に対応しています。
3年間のトータル費用の差額は約3,600円、1年間では約1,200円、ひと月あたり約100円しか差がない計算となり、WiMAXホームルーターの方がコストパフォーマンスは高いと断言することができます。
より詳しい比較に関しては「SoftBank Airと比較すると」で解説してくので、こちらの項目をご覧ください。
引っ越し時の手続きが住所変更だけなので超簡単!
画像引用:引っ越しなどで住所が変わった場合、手続きが必要ですか?|UQコミュニケーションズ
WiMAXホームルーターは引っ越しの手続きが住所変更だけなので、非常に簡単に手続きを済ませることができます。
引っ越しをする場合、住所変更手続きをしてWiMAXホームルーターを新住所まで持っていき、コンセントに挿すだけでインターネットがすぐに使えるようになります。
引っ越し手続きにつきものの、インターネットの不通期間が一切ないので、手間も時間も費用も掛からないのが嬉しいポイントだと言えます。


契約前に知っておくべき、WiMAXホームルーターの注意点
ここまでWiMAXホームルーターの7つのメリットについて解説してきました。
魅力的なメリットが満載のWiMAXホームルーターですが、契約前に知っておくべき注意点があります。
それはWiMAX回線における「3日間10GB制限」です。
画像引用:WiMAX2+サービス ネットワーク混雑回避のための速度制限について
WiMAXホームルーターを含むWiMAX回線は、直近3日間で合計10GB以上のデータ通信を行うと翌日18時~翌々日2時まで一時的な速度制限が行われます。
例)
- 3月15日、16日、17日のデータ通信量が合計10GBを超えた場合:18日18時~19日2時まで速度制限
そのため、大容量のデータ通信を行うオンラインゲームや高画質動画の長時間視聴には向いていません。
なお、3日間10GB制限に引っかかったとしても通信速度は1Mbpsまで出るので、YouTube動画の標準画質レベルであれば問題なく視聴可能です。
この点を踏まえて、WiMAXホームルーター以外にインターネットに接続できる「光回線・ポケット型WiFi(モバイルルーター)・SoftBank Air」との比較をしていきます。
WiMAX ホームルーターを光回線と比較すると
光回線とWiMAXホームルーターの特徴を比較すると以下の通りとなります。
※スマホの方は表をスワイプできます。
光回線 | WiMAXホームルーター | |
---|---|---|
通信速度 ※1 | 1~10Gbps | 440Mbps~1Gbps |
速度制限 | なし ※2 | 3日間で10GB |
月額料金 | 5,000円前後 | 3,600円前後 |
開通工事 | 必要 15,000~20,000円の工事費用 |
不要 |
光電話・光テレビ | どちらもオプションで利用可能 | どちらも利用不可 |
特徴 | データ通信量に制限がないため、いつでも快適にインターネットが使える | ひと月のデータ通信量は無制限であるものの、3日間10GB制限があるためオンラインゲームや高画質動画の長時間再生には不向き |
※1 記載の数値は技術上の最大値であり、常に記載の数値の速度が出る訳ではありません(ベストエフォート)
※2 光回線においても膨大なデータ通信を認知した場合に一時的な速度制限が行われる可能性があります
インターネット契約で最も一般的なのが「光回線(光インターネット回線)」です。
光回線は下り最大1Gbpsの高速通信に対応しており、「auひかり」や「NURO光」では一部のエリアで下り最大10Gbpsという驚異的な速度に対応しています。
また、光回線にはひと月あたりのデータ通信量に制限がないため、常に快適な通信速度でインターネットが使い放題となる点が特徴です。
その反面、回線によって利用できるエリアが決まっており、契約する際には回線を室内まで引き込む開通工事が必須となります。
「無制限でインターネットを使いたいけど開通工事が面倒くさい」「賃貸マンションに住んでいるために勝手に申し込みができない」などの理由に該当する場合は、コンセントに挿すだけでインターネットが使えるWiMAXホームルーターの方が良いでしょう。
WiMAX ホームルーターをポケット型WiFi(モバイルルーター)と比較すると
ポケット型WiFi(モバイルルーター)とWiMAXホームルーターの特徴の違いは、「外出先へ持ち運びができるかどうか」と「実質費用」の2点です。
大手キャリアのポケット型WiFi(モバイルルーター)とWiMAXホームルーターを比較すると、ポケット型WiFi(モバイルルーター)の費用が高めでありことがわかります。
※スマホの方は表をスワイプできます。
GMOとくとくBB WiMAX (ホームルーター) |
ドコモ | au | ソフトバンク | Y!mobile | UQ WiMAX (ホームルーター) |
|
---|---|---|---|---|---|---|
プラン名 | GMOとくとくBBギガ放題 | データプラン(ルーター) ベーシックパック |
WiMAX 2+ フラット for DATA EX | 4G LTEデータし放題フラット | Pocket WiFiプラン2 | UQ Flatツープラス ギガ放題 |
データ容量 | 無制限 | ~1GB | 無制限 | 7GB | 無制限 | 無制限 |
契約期間 | 3年 | 2年 | 2年 | 2年 | 3年 | 2年/3年/4年 |
初期費用 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
端末発送月(初月) | 3,609円(日割り) | 4,300円(日割り) | 4,380円(日割り) | 3,696円(日割り) | 3,696円(日割り) | 3,696円(日割り) |
1~2か月目 | 3,609円 | 4,300円 | 4,380円 | 3,696円 | 3,696円 | 3,696円 |
3~24か月目 | 4,263円 | 4,300円 | 4,380円 | 3,696円 | 4,380円 | 4,380円 |
25~36か月目 | 4,263円 | 4,300円 | 4,880円 | 3,696円 | 4,380円 | 4,380円 |
キャッシュバック | 31,600円 | なし | なし | なし | なし | 0円 |
3年間の総額費用 | 127,169円 | 162,100円 | 171,060円 | 139,752円 | 163,008円 | 163,008円 |
3年間の実質月額費用 | 3,437円 | 4,381円 | 4,623円 | 3,778円 | 4,406円 | 4,406円 |
※GMOとくとくBB、UQ WiMAXは「Speed Wi-Fi HOME L02」にて契約した場合の料金表です。キャッシュバック金額は機種によって異なります
※上記記載の金額は2019年3月時点の金額です
大手携帯キャリアで販売されているポケット型WiFiが4,000円前後であるのに対し、GMOとくとくBB WiMAX2+で「Speed Wi-Fi HOME L02」を契約すると3,400円台の金額でインターネットを使うことが可能です。
ドコモやソフトバンクのポケット型WiFi(モバイルルーター)はひと月当たりのデータ容量が決まっている上、最安値で使ってもWiMAXホームルーターよりも月額料金が高くなってしまいます。
なお、WiMAXにはモバイルルータータイプもあるので、外出先でもデータ容量を気にすることなく動画視聴やゲームアプリを楽しみたいという人はぜひWiMAXモバイルルーターを検討してみてください。
WiMAX ホームルーターをSoftBank Airと比較すると
ホームルーターの代表格ともいえる「SoftBank Air」ですが、WiMAXホームルーターと比較した場合に「最大通信速度の違い」「違約金がかかる可能性が高い」「3日間制限の基準値が分からない」の3点で劣っているため、あまりおすすめできません。
まずは、SoftBank AirとWiMAXホームルーターの比較表をご覧ください。
※スマホの方は表をスワイプできます。
Speed Wi-Fi HOME L02 (GMOとくとくBB WiMAX2+) |
SoftBank Air (株式会社NEXT) |
||
---|---|---|---|
通信回線 | WiMAX 2+/au 4G LTE | SoftBank 4G LTE | |
通信速度 | 下り | 最大1Gbps | 最大350Mbps |
上り | 最大75Mbps | 最大10Mbps | |
通信制限 | 3日で10GB以上 | 制限基準の具体的な明記なし | |
端末代金 | 一括0円 | 実質0円(36回分割) | |
事務手数料 | 3,000円 | 3,000円 | |
年間契約 | 3年契約 | 2年契約 | |
月額料金 | 初月 | 3,609円(日割り) | 3,800円(日割り) |
1~2か月目 | 3,609円 | 3,800円 | |
3~24か月目 | 4,263円 | 3,800円 | |
25~36か月目 | 4,263円 | 4,880円 | |
キャッシュバック金額 | 31,600円 | 33,000円 | |
3年間のトータル費用 (キャッシュバック金額込み) |
127,169円 | 123,560円 |
ご覧の通り、3年間のトータル金額はキャッシュバック込みでSoftBank Airに軍配が上がりますが、WiMAXホームルーターはその他の点で優っていることがわかります。
通信速度では、WiMAXホームルーターは下り最大1Gbpsの高速通信に対応しており、SoftBank Airの約3倍の速度です。
また、データ通信を使い過ぎると一時的な通信制限にかかることがありますが、WiMAXの場合は3日間で10GBまで使うことができます。
一方、SoftBank Airはソフトバンクのシステムが大容量のデータ通信を認知した場合に一時的な速度制限を行うので、いつ速度制限になるのかが分からず、快適にインターネットが使えないことがあります。
さらに、SoftBank Airは2年契約であるにもかかわらず端末代金は36回分割しか選ぶことができません。
つまり、最初の更新月で解約をすると端末代金の残債が請求され、端末代金を支払い終わった3年目に解約をすると9,500円の契約解除料が発生し、両方が請求されなくなるためには4年間使い続ける必要があるのです。
ソフトバンクのスマホを使っている人であればセット割が適用されるため、SoftBank Airを検討してもいいかもしれませんが、基本的にはWiMAXホームルーターを契約したほうが良いでしょう。
WiMAX回線の仕様上、建物の構造やエリアによっては使用できない
WiMAXホームルーターを契約する前に必ず覚えておきたいのが「WiMAX回線の仕様上、建物の構造やエリアによっては使用できない可能性がある」という点です。
WiMAX2+は、2.5GHzの高周波数帯を使用しており、電波が真っ直ぐに速く進むという特徴があるため、建物の中や地下では電波が入りづらいことがあります。
そのため、WiMAX2+のエリア内だったとしてもイマイチ電波が入らなくて使えない、と不満を感じる人も多くいます。
契約前に不安を感じている人は、UQ WiMAXが行っている「Try WiMAX」という「15日間WiMAX回線を無料お試しできるサービス」で、自宅や事務所の環境でWiMAX回線がちゃんと利用できるか試してみてください。
すでに契約したのにどうにも回線が遅い、という場合は、au 4G LTE回線を利用する「ハイスピードプラスエリアモード」を使うかWiMAXホームルーターの設置場所を窓際の高い位置に移動するなどしてみてください。
なお、ハイスピードプラスエリアモードを使うとひと月7GBというデータ容量の制限がついてしまうので、その点にはご注意ください。
Speed Wi-Fi HOME L02の下り最大1Gbpsの高速通信対応について
画像引用:1Gbps対応ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L02」の発売
2019年1月25日に発売された最新機種「Speed Wi-Fi HOME L02」は、下り最大1Gbpsの高速通信に対応しているのが最大の売りのホームルーターです。
ですが、最大1Gbpsとなるのは以下の条件を満たした場合に限ります。
Speed Wi-Fi HOME L02の下り最大1Gbpsの条件
- LANケーブル接続時
- ハイスピードプラスエリアモード使用時
- 東京都、埼玉県の一部エリアでの提供(2019年1月25日時点)
Speed Wi-Fi HOME L02をLANケーブルでパソコンと接続、さらにau 4G LTE回線を併用する「ハイスピードプラスエリアモード」を使用、かつ東京都と埼玉県の一部エリアでのみ下り最大1Gbpsに対応しています。
対応エリアについては順次拡大予定とのことですが、LANケーブル接続と7GB制限付きのハイスピードプラスエリアモードを使用しなくてはならないのが微妙なポイントです。
とはいえ、Speed Wi-Fi HOME L02は通常のハイスピードモード(WiMAX回線のこと)においても下り最大558Mbpsの高速通信に対応しているので、これまで発売されてきたホームルーターよりも速度は出やすいようです。


WiMAXホームルーターがおすすめなのはこんな人!
ここまで、WiMAXホームルーターを「光回線・ポケット型WiFi(モバイルルーター)・SoftBank Air」の3つと比較して解説してきました。
これらを踏まえた上で、WiMAXホームルーターがおすすめなのは以下の特徴がある人です。
WiMAXホームルーターがおすすめなのはこんな人!
それぞれについて解説していきます。
開通工事ができない/したくない人
WiMAXホームルーターの最大の特徴は、開通工事不要でコンセントを挿すだけでインターネットが使える便利さです。
光回線の開通工事は、工事業者とのスケジュール調整や工事の立ち合い(1~2時間)の手間がかかったり、場合によっては設置の際に外壁に穴を開けて金具を取り付けなければならなかったりと、色々な問題がつきものです。
特に賃貸マンションやアパートに住んでいる場合は、物件の管理会社や大家さんの確認を取らなければならない上、建物によってはエリア内でも回線設備がなく導入できないといったトラブルも起こり得ます。
WiMAXホームルーターなら、これらの問題を全て回避することができるので、開通工事ができない/したくない人にはWiMAXホームルーターがおすすめです。
引越しが多い人
学生生活、社会人生活のスタート共に一人暮らしをする人、仕事で転勤が多い人にもWiMAXホームルーターがおすすめです。
光回線を導入している人が引っ越しをする場合、使っている光回線設備の撤去工事が必要となる場合があります。
撤去工事にも費用が必要となり、更新月以外での解約ともなれば高額な契約解除料が発生してしまいます。
また、光回線によっては提供エリアが決まっていることがあるので、「インターネット回線に不満はないが提供エリア外に引っ越すため解約せざるを得ない」といった問題も起こり得ます。
WiMAXホームルーターであれば、撤去工事は不要で持ち運びも簡単なので、My UQ WiMAXで住所変更手続きをしてから新住所へ持っていき、コンセントに挿すだけですぐにインターネットが使えるようになります。


WiMAXホームルーターを使っている人のリアルな口コミ・評判
WiMAXホームルーターを検討するにあたって、「実際に使っている人たちのリアルな口コミや評判」は誰もが気になる重要なポイントですよね。
そこでこの項目では、WiMAXホームルーターの良い口コミ・悪い口コミの両方をわかりやすくまとめてご紹介していきます。
まずは、良い口コミから見ていきましょう。
良い口コミ
うん、WIMAX のホームルーター引いてみたけど、マルチ安定してる。
— まるこ (@80HHr4MEoBXyc20) March 2, 2019
WiMAX最新ホームルーター HOME L02 に変えたら、家のネット環境が格段に改善。今までの、WX03だと全然接続が安定しなかったのに。契約更新忘れないで良かった。
— ichi (@ichi123daaa) February 12, 2019
WIMAX 2+のホームルーターを入れて10日ほど。今のところ、ストレスなく使えてる。ほんの少し間が空くことがあるけど、それほど気にならない。動画再生もスムーズ。このあとロードレースシーズンが本格化して、通信量制限に引っかかるかどうか。
— 藤田圭二 / Keiji Fujita (@kfmnb01) February 6, 2019
WiMAXホームルーターの良い口コミまとめ
- WiMAX回線の通信速度が速い
- 通信状況が安定している
WiMAXホームルーターの良い口コミに関しては、とにかく通信速度が速くて安定しているという声が非常に多く見受けられました。
最新機種の「Speed Wi-Fi HOME L02」であれば以下の特徴があるため、安定性と通信速度が向上しています。
Speed Wi-Fi HOME L02の特徴
- WiMAX回線とau 4G LTE回線同時利用による超高速通信が可能
- 360度全方位をカバーする4本の好感度アンテナを内蔵しているので電波を逃さない
- Wi-Fi機器の位置を察知して対象に向けて電波を送信する「Wi-Fi TXビームフォーミング機能」に対応
WiMAX回線のみの「ハイスピードモード」においても、Speed Wi-Fi HOME L02は下り最大558Mbpsの高速通信に対応しているので、他のホームルーターよりも通信速度が出やすくなっていることも特徴です。
これらの機能により、「通信速度が速くて安定している」という良い口コミや評判が多いものと推測されます。
悪い口コミ
Wimaxのホームルーターお手軽なのはいいんだけど、仕様が特殊らしくWi-Fiルーターだのスマートリモコンだのが繋がらない
— 着陸 (@uo_bladespirits) March 15, 2019
やらかしてしまった(・・;;) 先月からUQ WIMAXのホームルーターを使ってるんですが、うっかりLTEを有効にしていて、見事に通信制限に引っかかりますた(・・;;) 今後DAZNなどを見る機会が増えるから、LTEが有効かはチェックしとかんと・・・。
— 藤田圭二 / Keiji Fujita (@kfmnb01) February 25, 2019
仮住まいの回線問題を解決するためにWimaxのホームルーターを実装したけど、確かに速度は速い。だけど、ゴールデンタイムは若干回線が不安定になってたのがちょっと不安点
— nasukana (@kyo_futaki) January 30, 2019
WiMAXホームルーターの悪い口コミまとめ
- 速度は速いがゴールデンタイムには若干不安定
- 知らぬうちにハイスピードプラスエリアモードに切り替えてしまい通信速度制限になった
- 解約後のホームルーターの処理に困る
WiMAXホームルーターの悪い口コミに関しては、共通している不満の声が少ない印象を受けました。
上記のいずれもピンポイントな内容のものばかりで、普通に使う分には全く問題なく使用可能だと言えるでしょう。
ただし、ひと月7GB制限のある「ハイスピードプラスエリアモード」に切り替えてデータ容量を使い切ってしまうと、翌月1日までは128Kbpsの低速通信となってしまいます。
128Kbpsの通信の場合、インターネットに接続するだけで10秒程度、YouTube動画で最低画質の144pでも再生されるまでに数分以上かかってしまうなど、非常にストレスがかかりますので、ご注意ください。
なお、Speed Wi-Fi HOME L02のモード切り替えボタンは本体上部にあります。
画像引用:Speed Wi-Fi HOME L02|Broad WiMAX
画像の赤枠内にある「Mode」というボタンを2秒以上押すことで「ハイスピードプラスエリアモード」へと切り替わります。
ホームルーター契約のおすすめは「GMOとくとくBB」
画像引用:GMOとくとくBB WiMAX
WiMAXホームルーターを契約するなら、2019年1月25日発売されたばかりの最新機種「Speed Wi-Fi HOME L02」がおすすめです。
2019年3月現在、「Speed Wi-Fi HOME L02」を取り扱っている主要なWiMAXプロバイダは以下の通りです。
Speed Wi-Fi HOME L02取扱WiMAXプロバイダ
- UQ WiMAX
- GMOとくとくBB WiMAX
- So-net WiMAX
- BIGLOBE WiMAX
- Broad WiMAX
- @nifty WiMAX
これらのWiMAXプロバイダの中で特におすすめなのは「GMOとくとくBB WiMAX」です。
その理由は、キャッシュバック金額込みで最も月額料金が安くなるのが「GMOとくとくBB WiMAX」だからです。
UQ WiMAX主要プロバイダのキャッシュバック金額込みの月額料金 比較表
UQ WiMAXと提携しているプロバイダは数多くありますが、その中でも主要プロバイダの5社をピックアップして月額料金を比較しました。
2019年3月時点で「Speed Wi-Fi HOME L02」を契約した場合のキャッシュバックキャンペーン込みでのリアルな月額料金がわかるので、以下の比較表をご覧ください。
※スマホの方は表をスワイプできます。
GMOとくとくBB WiMAX | So-net WiMAX | Broad WiMAX | BIGLOBE WiMAX (月額料金値引き) |
BIGLOBE WiMAX (30,000円+月額料金値引き) |
@nifty WiMAX (30,000円) |
@nifty WiMAX (月額料金値引き) |
UQ WiMAX | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
プラン名 | GMOとくとくBBギガ放題 | Flatツープラス ギガ放題 | ギガ放題プラン | Flatツープラス ギガ放題 | Flatツープラス ギガ放題 | @nifty WiMAX 2+ Flat ギガ放題 | @nifty WiMAX 2+ Flat ギガ放題 | UQ Flatツープラス ギガ放題 |
契約期間 | 3年 | 3年 | 3年 | 2年/3年 | 2年/3年 | 2年/3年 | 2年/3年 | 2年/3年/4年 |
初期費用 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,001円 (端末代金込み) |
3,001円 (端末代金込み) |
3,000円 |
端末発送月(初月) | 3,609円(日割り) | 3,620円(日割り) | 2,726円(日割り) | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 3,696円(日割り) |
1~2か月目 | 3,609円 | 3,620円 | 2,726円 | 2,695円 | 3,695円 | 3,670円 | 2,840円 | 3,696円 |
3~24か月目 | 4,263円 | 3,620円 | 3,411円 | 3,380円 | 4,380円 | 4,350円 | 3,520円 | 4,380円 |
25~36か月目 | 4,263円 | 3,620円 | 4,011円 | 4,380円 | 4,380円 | 4,350円 | 3,520円 | 4,380円 |
キャッシュバック | 31,600円 | なし | なし | なし | 30,000円 | 30,100円 | なし | 10円 |
3年間の総額費用 | 127,169円 | 136,940円 | 134,352円 | 135,310円 | 129,310円 | 128,141円 | 128,361円 | 163,008円 |
3年間の実質月額費用 | 3,437円 | 3,701円 | 3,631円 | 3,657円 | 3,495円 | 3,463円 | 3,469円 | 4,406円 |
※上記はすべて「Speed Wi-Fi HOME L02」にて契約した場合の料金表です。キャッシュバック金額は機種によって異なります
※キャッシュバック金額は2019年3月時点の金額です
上記のように、キャッシュバック金額込みで最も安く利用できるのは「GMOとくとくBB WiMAX」です。
ただし、キャッシュバックを受け取り忘れてしまうと逆に利用料金は高くなってしまうのでご注意ください。
GMOとくとくBB WiMAXはキャッシュバック以外にも嬉しい特典が盛りだくさん!メリット7つまとめ
GMOとくとくBB WiMAXには、月額料金以外にもたくさんのメリットがあります。
GMOとくとくBBで契約する魅力的な7つのメリット
- 通信速度や品質は本家のUQ WiMAXと変わらない
- 他のWiMAXと比べてキャッシュバックが高額
- 本家で契約するよりも月額料金が安くてお得
- 20日以内なら契約のキャンセルが簡単にできる
- 最短即日発送で、早ければ翌日には手元に届く
- 20か月目以降なら、無料で最新機種に変更できる
- 便利なオプション機能がお得に使える
これだけ多くのメリットがあるWiMAXプロバイダは他にはありません。
WiMAXの中でも最安値で使える「GMOとくとくBB WiMAX2+」については、次の章でメリットや特徴、他のWiMAXプロバイダとの比較について解説しているのであわせてご覧ください。
簡単!WiMAXホームルーターをGMOとくとくBBで申し込む手順
GMOとくとくBB WiMAXにてWiMAXホームルーターを契約すると、キャッシュバック金額込みではあるもののWiMAXの中で最安値の金額でインターネットを使うことができます。
ですが、キャッシュバックを受け取り忘れてしまうと他のWiMAXプロバイダと比べて3年間のトータル費用は高くなってしまうので、絶対に受け取り忘れが内容に気を付けたいところです。
GMOとくとくBB WiMAXでキャッシュバックを受け取るための手順は以下の通りです。
GMOとくとくBB WiMAXでキャッシュバックを受け取るための手順
課金開始月、手続き月を確認する
GMOとくとくBB WiMAXに申し込むと、端末発送月を含む11か月目にキャッシュバックの案内メールが送られてきます。
端末発送月を含む11か月目、というとややこしくなってしまうので、案内メールが届く月とキャッシュバックが振り込まれる月をわかりやすくまとめた一覧表をご覧ください。
※スマホの方は表をスワイプできます。
GMOとくとくBB WiMAX キャッシュバック案内メールが届く月一覧 | ||
---|---|---|
端末発送月 | 案内メールが届く月 | キャッシュバック振込月 |
1月 | 11月 | 12月 |
2月 | 12月 | 翌年1月 |
3月 | 翌年1月 | 翌年2月 |
4月 | 翌年2月 | 翌年3月 |
5月 | 翌年3月 | 翌年4月 |
6月 | 翌年4月 | 翌年5月 |
7月 | 翌年5月 | 翌年6月 |
8月 | 翌年6月 | 翌年7月 |
9月 | 翌年7月 | 翌年8月 |
10月 | 翌年8月 | 翌年9月 |
11月 | 翌年9月 | 翌年10月 |
12月 | 翌年10月 | 翌年11月 |
もし仮に、GMOとくとくBB WiMAXに申し込んだ月を忘れてしまっても、GMOとくとくBBの「BB navi」にログインして請求明細を見れば課金開始月を調べることができるので覚えておいてください。
また、スマホのカレンダー機能やリマインダーアプリを使って案内メールが送られてくるのを見落とさないための工夫をするのも忘れないようにしましょう。
メールを確認後、受取手続きをする
GMOとくとくBBからのキャッシュバック案内メールは、GMOとくとくBBに入会する際に作成した「GMOメールアドレス」宛に送られてきます。
キャッシュバックの案内メールを見逃してしまうと、二度とキャッシュバックが受け取れなくなってしまうので絶対に見落とさないように気を付けてください。
GMOメールアドレス宛に送られてきたメールは、GMOとくとくBBの「BB navi」にログインしてWebメールを開けば確認できます。
キャッシュバックの案内メールの差出人/件名は以下の通りです。
GMOとくとくBBからの案内メール
- 差出人:GMOとくとくBB お客様センター
- 件名:GMOとくとくBBからのお知らせ キャッシュバック特典について
また、案内メールが送られてきてから1か月以内に口座情報を登録しないと受け取りの権利が消滅してしまうので、メールを確認したらすぐに手続きを済ませてしまいましょう。
振込を確認する
案内メールに書かれている通りに手続きを済ませれば、あとはキャッシュバックが振り込まれるのを待つだけです。
GMOとくとくBB WiMAX2+のキャッシュバックは、受け取り手続きをした月の翌月末日に登録した銀行口座に振り込まれます。
振込日、振込の完了に関する個別の連絡は行われていないので「キャッシュバック受け取り手続きをした月の翌月末日に受け取れる」と覚えておけばOKです。


まとめ:WiMAXホームルーターは工事ができない/引っ越しが多い人におすすめ!
以上、「WiMAXのホームルーターはおすすめ? 評判とメリット・契約前の注意点を徹底解説」をお送りしました。
WiMAXホームルーターは以下の特徴を持つ人に向いているWi-Fi機器です。
WiMAXホームルーターがおすすめなのはこんな人!
コンセントに挿すだけですぐにインターネットが使えるので、光回線の開通工事ができない/したくない人や、これから一人暮らしをする人、仕事で転勤が多い人に向いています。
今まではモバイルルータータイプのWiMAXと性能の差がほとんどなく、契約するメリットがないとまで言われていたホームルーターですが、新機種の「Speed Wi-Fi HOME L02」が発売されたことで評価が大きく変わりました。
下り最大1Gbpsの高速通信に対応しており、実際のユーザーからの評価も非常に高いので、上記の特徴に当てはまる人はWiMAXのホームルーターを検討してみましょう。
WiMAXのホームルーターは、UQ WiMAXで申し込むことができますが、GMOとくとくBB WiMAXのプロバイダで申し込むとキャッシュバックを受け取れるので30,000円程度お得に契約できます。
これからWiMAXのホームルーターに申し込むのであれば、ぜひ「GMOとくとくBB WiMAX」でお申し込みください。
GMOとくとくBBWiMAXの特徴やプランなどは、以下の記事でもご紹介していますので、ぜひご覧ください。
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