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ネット回線を契約してギガ死を回避!自分に合った良コスパプロバイダの選び方を徹底解説

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この記事では、「インターネット用語はわからないことだらけでもういやだ!」というあなたに寄り添い、 「プロバイダって何?」の基礎知識をやさしく解説し、自分に合ったプロバイダ&インターネット回線選びのサポートをします!

また、最近では「モバイルWi-Fi」など、固定回線以外でインターネット接続をする方法もメジャーになってきています。
特にライトユーザーにとってはWiMAXなどのモバイル回線の方がメリットが多い場合もありますので「プロバイダ契約って本当に必要?~固定回線VSモバイル回線」の章で、自分にはどちらが合っているのかもチェックしていきましょう。

自分の望む条件に合った回線を選択して、最高のインターネットライフを手に入れましょう!

目次

「プロバイダ」とは?初心者でも2分でわかるように解説

インターネット接続について調べていると「プロバイダ」という言葉を見かけるけど、 そもそもプロバイダがなんなのかがわからない!という人、多いですよね。

そんなみなさまに向けて、どこよりもカンタンに「プロバイダとは?」をまとめました。

また、記事の後半ではプロバイダ・インターネット業者の選び方や、オススメのプロバイダ・インターネット回線をピックアップしてお伝えしていきますので、説明が要らない方は下記リンクから飛んでください。

お悩み別!おすすめプロバイダ&回線を紹介」へ飛ぶ!

インターネット接続のしくみ

プロバイダはインターネット接続をするために絶対に必要な役割のひとつです。

「インターネット回線」と「プロバイダ」の2つがそろって始めてインターネットを使うことが出来ます。

回線→プロバイダの順番に、それぞれの役割を説明しますね。

光(フレッツ)、ADSLなど…「インターネット回線」は道路の役割

インターネットを使うためには、情報(データ)が行ったり来たりするためのインフラがまず必要です。

道路がなければ、データはあなたのもとへ届くことができません。

回線を例えるなら「道路」。道路がなければインターネットの情報は自分のところまで運んでこれない。

「光回線」の場合だと地下や電柱を通っている 光ファイバー「ADSL」では 電話線がその「道路」にあたります。

また、「道路」は必ずしも形を持っているわけではありません。

スマホなどのモバイル通信回線である 「4G」「WiMAX」などは、目に見えない 電波を道路として用いるインターネット回線です。

主要事業者:

  • 固定回線→NTT西日本/東日本(フレッツ)、KDDI( auひかり )、ケイ・オプティコム( eo光 )、J:COM(CATV)など
  • モバイル回線→docomo、au、ソフトバンク、UQ WiMAXなど

OCN、ぷららなど…「プロバイダ」は市役所の役割

データの通り道である 「インターネット回線」だけではインターネットで通信をすることはできません。

たとえばGoogleで「プロバイダとは」と検索したとしましょう。

あなたのパソコンからGoogleのサーバーに『「プロバイダとは」というフレーズの検索結果を教えて!』と命令が伝わります。

Googleは『了解!じゃあこのページを見てね』という返事をあなたに送りたい。

ではその送り先になる「あなたのパソコン」がどこにあるのかをGoogleはどうやって知るのでしょうか?

回線=道路、という話をしましたが、物を届けるには届け先の住所が必要ですよね。

道路だけあっても、住所がないと届けようがありません。

ここで出てくるのが 「プロバイダ」です。

プロバイダーの役割にはIPアドレスの提供がある

プロバイダは私たちのパソコン1台1台に、インターネット上での住所をつけてくれる役割をしているのです。

住所の割り振りなので、市役所のような立場ですね。

主要事業者:

OCN、Yahoo!BB、So-net、BIGLOBE、ぷらら など

インターネットを繋ぐのに、なんで光回線とプロバイダの両方にお金を払わないといけないの?!と思っていた人にも納得いただけたかと思います。

インターネット回線とプロバイダの関係

ここまで説明した内容を一旦まとめます。

  • 光回線代=高速道路の通行料 ※インターネットの世界では全ての道路が有料道路です
  • プロバイダ代=インターネットを使う上での市民税のようなもの

    と、考えると納得がいくかと思います。

    なお、どのプロバイダを選ぶかは私たちユーザ自身が選ぶことができます。

    ただし、各回線には対応プロバイダが決まっていて、その組み合わせ以外だと使えません。

    せっかくお気に入りのプロバイダが見つかっても、そのプロバイダが対応している回線が自分の家に引けないと意味がありません。

    これからインターネットを契約する方は、 まず自宅で使える回線の中から好きな回線を選び、その回線が対応しているプロバイダの中からプロバイダを選ぶ、という流れをおすすめします。

    また、「自分はインターネットの契約を1社としかしていない」という人もいると思います。

    最近では「 auひかり 」や、「 ドコモ光 」「OCN光」のような光コラボレーションモデルと呼ばれる、 回線・プロバイダの契約を1つにまとめてくれる「一体型」のサービスも出てきています。

    「プロバイダ不要」の中身は、回線とプロバイダが一体化した「光コラボ」

    私たち消費者から見ると1社としか契約していないように見えますが、中身はちゃんと回線+プロバイダの両方の機能が入っています。

    プロバイダがしてくれることをくわしく知ろう

    「回線」「プロバイダ」の違いと、両方が必要な理由がわかったと思います。

    ここからは、プロバイダの役割と提供してくれるサービスについて掘り下げて見ていきます。

    プロバイダがしてくれる役割

    • 必須の役割
      • IPアドレス(インターネット上の住所)を割り振ってくれる
    • オプションサービス
      • メールアドレスの付与
      • セキュリティ
      • 導入時・利用中のサポート
      • ホームページ用のサーバーレンタル など

    前の章の復習になりますが、プロバイダの役割として「インターネット上の住所の割り振り」を挙げました。

    この「住所」にあたるのが「IPアドレス」です。

    情報のお届け先がないとインターネットは使えないので、 必須の役割です。

    その他にも、プロバイダ名のついたメールアドレスやホームページ用のサーバーが無料でレンタルできるプロバイダも多いです。

    また、電話・リモートでのサポートや出張サポート、セキュリティサービスの提供などもありますが、これらは有料オプションであることも多いため、契約時には必要なもののみを選びましょう。

    ここまで説明した内容をまとめました。

    「プロバイダとは」のまとめ

    • インターネット回線とプロバイダがセットで初めてインターネットが使える
    • 回線は道路、プロバイダは市役所(IP割り振り)
    • メールやセキュリティのサービス内容で値段が変わる
    • 回線との組み合わせさえクリアすれば自由に選ぶことが可能

    ここまでで「プロバイダとは何か?」の基本について理解していただけたと思います。

    では、「プロバイダ選び」は本当にすべての人にとって必要なのでしょうか? 次の章で説明しますね。

    プロバイダ契約って本当に必要?~固定回線VSモバイル回線

    ここまで読んで「じゃあどのプロバイダがおすすめなのか?」を知りたいと思ったあなた、ちょっと待ってください。

    あなたは なんのために、どういう時にインターネットがしたいですか?
    また、 どこで「インターネットを使いたい!」と思うことが多いでしょうか。

    あなたのインターネットスタイルによっては、必ずしも固定回線が最適とは限りません。
    プロバイダの契約を検討する前に、 本当に固定回線+プロバイダ契約が必要なのか?を確認してみましょう。

    既に固定回線を引きたいと決めている人は、この章は飛ばして構いません。

    モバイル回線(モバイルWi-fi・スマホのテザリング)がおすすめな人

    家には 固定回線を引かない、という選択肢があります。

    Wi-Fiのイメージ。モバイルWi-FiルーターでWi-Fiに対応するスマホやパソコンをインターネットに接続させることができる。

    「モバイルWi-Fi」と呼ばれる無線通信のサービスや、スマホの電波をノートPCなどへ分ける 「テザリング」(スマホの契約のオプション)があれば、必ずしも固定回線を引かなくてもインターネットができてしまうのです。

    では、 「固定回線がおすすめでない人」「モバイル回線がおすすめな人」とはどんな人なのでしょうか?

    こんな人はモバイル回線を検討すべき!(固定回線はなしでOK)

    • 一人暮らし
    • ノートPCやタブレットなど(通信機能のない機器)で外でもインターネットをたくさん使う
    • いつ引越しするかわからないので、ネットの2年縛りは違約金発生リスクが高い
    • 家でのネット利用もSNSやWebページ閲覧がメインで、重いデータ(動画や大量の写真)のやりとりはそんなにしない
      • =速度がすごく速くなくてもいい

    家のネットをモバイルWi-Fiで代用することで一番メリットがあるのは 一人暮らしの人です。

    家のネット利用と外でのネット利用を1つの契約にまとめることで、通信費を安く抑えることができます。

    今引いている固定回線・スマホなどの契約で、 使える通信量が余ってしまっている人はとくに検討したほうが良いです。

    また、外でもたくさんインターネットを使うビジネスマンなどで、常にスマホでテザリングしているとスマホの電池がなくなってしまうので困る、という人は、固定回線に追加でモバイルWi-Fiを持つと快適になります。

    モバイル回線についてもっとくわしく知りたい方はこちらの記事を読んでみてくださいね。
    モバイルWi-Fi(ポケット型WiFi)で家でも外でも快適インターネット!選び方を徹底解説

    固定回線(光回線+プロバイダ)がおすすめな人

    逆に、ちゃんと固定回線を引いたほうがいい人とはどんな人なのでしょうか?

    一言で言うと、「家でがっつりインターネットをする」人は、固定回線を引いたほうが満足度が高まるでしょう。

    こんな人は自宅に固定回線を引くべき!

    • 自宅で頻繁にインターネットを使う
    • 自宅で複数人がインターネットを同時に使う
    • 自宅で動画視聴やネットゲームなど大量のデータ通信をすることが多い
    • 外出先でのインターネット環境に不便を感じていない
    • 職場・公共のWi-fiやスマホのテザリングオプションなどで十分
    • 外出先でもネットをよく使うので、モバイルWi-fiも別途契約する予定 

    「家でインターネットを使う人が複数人いる」という世帯は、固定回線を引くのをおすすめします。

    モバイル回線でインターネットを全部済ませてしまうと、そのモバイル回線を持ち出している間は家でインターネットができないからです。

    また、ネット利用シーン・通信量が「家≧外出先」の人は、家での快適なインターネット環境のために固定回線を引くべきです。


    いかがでしょうか。 あなたの家はどちらが合うか判断できましたか? 

    なお、筆者は一人暮らしで、外でもタブレットでインターネットを使うことがありますが、家では動画視聴やゲームで安定・高速通信がほしいため、光回線とスマホのテザリングを組み合わせて利用しています。

    このように、家計の都合とインターネットに求める条件のバランスが合う落とし所をみつけましょう。

    次の章からは具体的にインターネット回線・プロバイダの選び方を説明しますので、固定回線を引きたいと思った方はこのまま進んでください。

    モバイルWi-Fiに興味を持たれた方は、こちらでくわしく解説していますのでぜひ読んでみてください。
    モバイルWi-Fi(ポケット型WiFi)で家でも外でも快適インターネット!選び方を徹底解説

    今のプロバイダがどこなのか?を把握しよう

    ここまで読んでくださった方は、固定回線を新規または乗り換えで探している人だと思います。

    乗り換えを検討中の人は、ベストな乗り換え先を見つけるために、まずは 今契約しているプロバイダについての情報も把握しておきましょう。

    新規で契約したい人は飛ばして読んでください。

    今使っているプロバイダによっては、 乗り換え先のプランでキャッシュバックが受けられないなどのトラブルもあるためです。

    契約書・請求書で業者名・プラン名を確認するのが一番確実ですが、もし見つからない場合は「 確認くん」と「 IPドメインSEARCH」を使ってプロバイダを調べましょう。

    確認くんで「あなたのIPアドレス」に表示される数字を、IPドメインSEARCHの「IP or ドメイン」に入力することで調査できます。

    また、自分のプロバイダや回線の契約開始年月などもここで合わせて確認しておいてくださいね。

    いま乗り換えるべきかどうかの判断方法

    引き続き、今のインターネット契約が速度や金額面が不満なので乗り換えを検討している人向けの章です。

    今より良い業者を見つけたからといって、すぐに乗り換えを行うと損をしてしまうこともあります。

    この章で 「乗り換えの前に気をつけること」を把握して、悔いのない乗り換えをしてくださいね。

    乗り換える前に気をつけること(デメリット)

    違約金の発生タイミングに注意

    契約している回線・プロバイダの 「契約更新月」は把握していますか?

    解約のタイミングが更新月ではない場合、違約金・解約金が発生してしまうことがほとんどです。

    特に、引越しなどで期限が決まっているわけではなく、速度や金額が不満なので乗り換えを検討している場合であれば、解約のタイミングは自分で調整することができます。

    更新月を狙って負担0円で乗り換えをするか、とにかく速く乗り換えたくて違約金を払うことになるかで損する金額が大きく変わってきてしまいます。

    解約金の例

    • フレッツ光 ファミリータイプ:5,000~30,000円
    • フレッツ光 マンションタイプ:3,500~10,500円
      ※いずれも解約するタイミング(年数)によって変動
    • OCN 5,000円
      ※契約(利用開始月)から2年以内の解約またはプラン変更で発生

    なお、次の乗り換え先プロバイダ・回線が違約金の金額を超えるキャッシュバックキャンペーンを実施していれば、解約金が補填できます。

    ただし、プロバイダ・回線事業者やキャンペーンによっては キャッシュバックの受け取りは契約から1年後、などというパターンもありますので、手元のお金に余裕がある人のみが取れる手段とも言えます。

    メールアドレス・ホームページが使えなくなる

    こちらはプロバイダに紐づく問題です。

    今のプロバイダが提供しているメールアドレスやホームページ機能を使っている場合、プロバイダを解約すると当然ですがメール・Webサイトが使えなくなってしまいます。

    前もってメールアドレスはGmailやYahoo!メールなどのフリーメールへ移行、ホームページはロリポップやさくらインターネットなどのレンタルサーバーを借りて引っ越ししておけば、このデメリットは特に問題ありません。

    また、プロバイダは変更しなければならないけど、どうしてもそのメールアドレス・ドメイン(ホームページのアドレス)を使い続けたい場合は、月額料金を支払うことでこれら サービスのみ継続利用することが可能なプロバイダもあります。

    たとえば、OCNであれば月額250円(税込270円)でメールアドレスとストレージを使い続ける契約ができます。(バリュープラン)

    お悩み別!おすすめプロバイダ&回線を紹介

    ここまでで乗り換え前に気をつけておくべきことも把握できたので、いよいよ実際にどの会社にするかを検討していきましょう。

    この章では、価格・速度・サービスなどのお悩み・希望別に、 おすすめのプロバイダ・回線を紹介していきます。

    なお、最近ではプロバイダだけを選ぶというシチュエーションはあまりないため、プロバイダと回線の組み合わせで説明をすすめていきます。

    【速度重視】とにかく速いインターネットが使いたい!

    速さ重視の場合、回線は 光回線を選びましょう。
    お住まいのエリアに対応している中で一番速い光回線を選ぶことがポイントです。
    ※2018年4月現在、日本で個人が利用できる最速のインターネット契約はNURO光の10Gbpsプランです。
    本記事では一般的な家庭でのネット利用を想定し、2Gbpsまでのプランを対象に解説します。

    関東・東海・関西エリア限定!最大2Gbpsの「NURO光」

    関東・東海・関西エリアであれば、下り最大2Gbpsを誇る NURO光 (関東・東海・関西エリアのみ)」(ニューロひかり)が2018年4月現在で最速のインターネットとなります。

    NURO光 対応エリア

    • 関東1都6県(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)
    • 東海4県(愛知、三重、岐阜、静岡)
    • 関西2府3県(大阪、兵庫、京都、滋賀、三重)
      ※一部エリア除く 

    提供しているのは大手プロバイダのソニーネットワークコミュニケーションズで、NURO光回線・プロバイダ一体型」のサービスです。

    月額4,743円でプロバイダ、無線LANルーターレンタル、セキュリティソフトが全て込みなので、「速いけどそのぶん高い」というわけでもありません。

    もちろん「2Gbps」はベストエフォートでの速度ですので、実際に2Gbps出るわけではありません。

    ベストエフォートとは?

    想定最大速度のこと。
    ベストな条件が揃った時に発揮されうる最大の速度(理論値)であり、ほとんどの場合ベストエフォートの数値より実測値の方が劣ります。

    同時に接続しているユーザーの数、通信端末の性能などが差の要因です。

    あくまで2Gbpsは理論値なのですが、ユーザの実測値を集めた「 みんなの測定結果」を見ても、概ね下り300~800Mbps程度は出ているようなので、実用上は十分な速度です。

    導入前には自分の家の周りのユーザの実測値を調べてみることで、より安心して導入できると思います。

    NURO光の公式サイトはこちら

    関東以外ならauひかりVSフレッツ光VS各地方の独自回線を比較

    NURO光以外の主要光回線は、ほとんどが下り最大1Gbpsかそれ以下です。

    全国に対応しているNTT東日本・西日本のフレッツ光、KDDIの auひかり に加えて、各地方の独自インターネット回線業者について、速度を比較してみましょう。

    各地方の主要な独自インターネット回線業者

      • 東海地方
        • コミュファ光
      •  関西地方
      • など

    速度の比較方法ですが、ベストエフォート(想定最大速度)が1Gbpsと同じであれば、あとは「実測値」を参考にしましょう。

    みんなの測定結果」では郵便番号検索もできますので、自分の家の近くの人がどんな回線でどれぐらいの速度を出しているかを調べてみましょう。

    筆者による実測値の調査・口コミの傾向調査では、
    auひかりeo光コミュファ光 などの地方電力会社系インターネット回線>>フレッツ光
    の順でおすすめと言えます。

    auひかりの公式サイトはこちら

    eo光の公式サイトはこちら

    コミュファ光の公式サイトはこちら

    また、各回線についてもっとくわしく知りたい人はぜひこちらの記事も読んでみてください。

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    【安さ重視】ライトユーザーorヘビーユーザーで選び方は違う

    とにかく安くインターネットを使いたい!という方はまず、自分がどれぐらいインターネットを使いたいのか?を認識するところから始めましょう。

    「毎日大容量の通信がしたいけど、値段は一番安く抑えたい」人と、 「たまにメールチェックしかしないから安くていい」人では、おすすめするプランが変わってくるからです。

    自分がどちらに属するか把握できたら、さっそく見ていきましょう。

    がっつり使いたいヘビーユーザーは光回線かつ最安を選ぼう

    まず、回線についてです。

    安さ重視だからといって、古い回線であるADSLを選ぶのはちょっと待って下さい。

    ADSLは基地局からの距離が離れれば離れるほど回線速度が遅くなるという特性があります。

    お住まいの地域によっては実測値1Mbpsを切ることもあるようです。

    動画などの大容量通信でストレスを感じないためには、最低でも下り10~20Mbps程度はほしいので、ADSLは論外です。

    わからない弟リスのイラスト
    じゃあ光回線だね!
    …安い光回線って、どうやって選べばいいの?

    安い光回線の選び方ですが、 ポイントは「月額料金」「割引」の2点です。

    価格.comなどの比較サイトでは「初年度は月額1円」など、やたら安いプランを見かけることがありますよね。

    あわてる弟リスのイラスト
    なんか裏がありそうで怖いな…

    安すぎる月額料金を示しているサイトの場合、「2年契約を前提とした割引・キャッシュバック」を12ヶ月で割って、毎月の料金から引いた数字を月額料金として表示していることがあります。
    本当は一気にもらえるボーナスを割引として計算することで安く見せる、というカラクリですね。

    つまり、2年以内に引越しなどで解約・乗り換えの可能性がある人は、必ずしもその金額で利用することができないかもしれないということです。

    また、1年目・2年目・3年目…と、時期によって月額料金が変動するプランも多いため、まずは自分が最低何年同じインターネット契約を使い続けるか?を考えましょう。

    「安いインターネットの選び方」はこちらの記事でくわしく解説しています。

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    たまに使うだけのライトユーザーはテザリングも検討しよう

    逆に、ほとんどインターネットは使わないけど、 念のために回線を引いておきたい(工事費用を払ってまで光回線を引きたくない)という人にとっては光回線はコストパフォーマンスが悪いです。

    動画を見たりせず、たまにメールやWebページを閲覧するだけ、という人の場合はお手持ちのスマートフォンでのテザリングで十分かもしれません。

    テザリングとは?

    スマホの電波を使ってノートPCなどをインターネットに接続できる機能。
    使ったデータ容量はスマホ契約の容量から引かれてカウントされます。
    docomoは無料、auとソフトバンクは月額525円でテザリングオプションを契約することができます。

    テザリングのイメージ。パソコンやゲーム機などをスマホを介してインターネットに繋ぐ手段。

    ライトユーザーだと自覚している方は、一度1~2ヶ月テザリングで通信してみて、パソコンでのインターネット閲覧に使っている容量がどの程度なのかを測ってみましょう。

    スマホの余り容量からあふれない場合はそのままテザリングで良いです。

    あふれる場合でも 追加料金が3,000円以内に収まるようであればテザリングの方がお得だといえます。(固定回線の契約は最低でも月額3,000円程度)

    また、その場合はスマホの契約も一緒に見直すことでより値段を下げられる可能性があります。

    大容量のデータ通信がお得な格安SIMのプランもあるので、安さを追求する方は「 格安SIMのおすすめは?格安SIMカードを徹底比較 」も読んで検討してみてください。

    みんなが使ってる安心な業者と契約したい!

    インターネットにはあまりくわしくないから、「サポートが厚かったり、みんなが使っている業者で契約したい…」という人もいると思います。

    ここでは市場のおけるシェア率で回線・プロバイダをランキングします。(2016年3月時点、 MMD総研調べ)

    光回線回線シェア1位はやっぱりフレッツ光

    光回線(FTTH)のシェアは以下のとおりです。()内は回線のサービス名になります。

    光回線のシェア

    1. NTT東日本(フレッツ光)
    2. NTT西日本(フレッツ光)
    3. KDDI( auひかり
    4. ケイ・オプティコム( eo光 /関西圏)

    1位・2位の フレッツ光 は合わせて約70%。 圧倒的なシェアを誇ります。

    4位のeo光 は関西(近畿2府4県+福井県)のみのサービス提供です。

    プロバイダはOCN独走、Yahoo!BBが拡大中

    次に、プロバイダのシェアを見てみましょう。

    プロバイダのシェア

    1. OCN
    2. Yahoo!BB( ソフトバンク光
    3. So-net(NURO光)
    4. BIGLOBE
    5. ぷらら
    6. eo光
    7. auひかり(au one net)
    8. @nifty

    Yahoo!BBやSo-net、auひかり は、 回線+プロバイダの一体型プランの販売が好調で勢力を伸ばしています。

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    なお、「みんなが長く使い続けている業者=安心な業者」という解釈もできますが、インターネットは 同じ回線を複数人で同時に利用すると速度が低下するという特徴もあります。

    契約する業者を決定するときは、同じ地域で使っている人の口コミや、「 みんなの測定結果」などで同地域の実測値を確認することもお忘れなく。

    まとめ

    自分に合ったプロバイダは見つかりましたか?

    みなさん一人ひとりがインターネットに求める条件によって、選ぶべき業者や契約内容が異なることがお分かりいただけたと思います。

    ソルディでは一人でも多くの人が最適なインターネット環境をベストな値段で使えるようになることを応援しています。

    プロバイダ・回線について詳細な記事もたくさん用意していますので、納得のいくプラン選びをしてくださいね。

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    Soldi編集部

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