引っ越し費用の相場料金
引っ越し費用の料金相場はいくら?見積もり金額の目安を相場表とシミュレーションで計算
引っ越し費用の相場は、単身(一人暮らし)で約6.8万円、2人暮らしで約10万円、3人の場合は11.7万円、4人以上の家族の場合は約12万円です。
引っ越しの見積もり料金は、大きく「人数(荷物量)」「移動距離」「時期」の3つの要素で変動します。
そのため、この3つの要素が自分の引っ越しの条件と近い条件の費用相場を参考にすることで、料金の目安を知ることができます。
このページでは、当社サービスの利用ユーザーの過去データから概算した、「皆さんの引越し費用がだいたいいくらになるか」という相場表を紹介しています。
また、「より実際に近い料金目安が知りたい!」という人は、料金シミュレーターがおすすめです。
ぜひ参考にしてみてください
引っ越しの見積もりシミュレーターを使ってみる
目次
引っ越し費用の相場料金
引っ越し費用の料金相場は、5月~1月の通常期の場合、単身(一人暮らし)で約5.7万円、2人の引越しで約9万円、3人以上の家族の引越しで約10万円です。
2月~4月の繁忙期の場合、単身は約8.8万円、2人の引越しは約13万円、3人以上の家族の引越しは約15万円です。
通常期(5月〜1月) | 繁忙期(2月〜4月) | |
---|---|---|
単身 | 平均57,708円 | 平均88,130円 |
2人 | 平均92,573円 | 平均132,278円 |
3人 | 平均99,770円 | 平均153,586円 |
4人 | 平均104,627円 | 平均164,818円 |
さらに、移動距離によっても料金は大きく変動する傾向があるので、ここからは引越し人数別に移動距離ごとの料金相場も紹介していきます。
単身(一人暮らし)の引っ越し費用
単身の場合、初めて一人暮らしをするような荷物が少ない人は3.6万円~12.7万円、既に一人暮らしをしている人の場合は4.6万円~18万円程度が相場です。
同じ市区町村内のような超近距離の場合は3.6万円~5.4万円、23区内程度の近距離引越しは3.6万円~5.4万円、都内から関東近郊へは4万円~7万円、東京から大阪までのような長距離の場合は6.7万円~8万円、東京から札幌や福岡のような超長距離では8.8万円~18万円が相場になります。
【単身(一人暮らし)】通常期(5月~1月)の距離ごとの引っ越し費用相場
荷物が少ない(実家から賃貸) | 荷物が多い(賃貸から賃貸) | |
---|---|---|
同市区町村内程度(5km以内) | 平均36,245円 | 平均46,575円 |
東京都内程度(15km以内) | 平均36,499円 | 平均46,901円 |
東京から関東近郊程度(100km以内) | 平均41,652円 | 平均50,675円 |
東京から大阪程度(500km以内) | 平均67,015円 | 平均84,150円 |
東京から札幌・福岡以上(500km以上) | 平均88,618円 | 平均120,838円 |
【単身(一人暮らし)】繁忙期(2月~4月)の距離ごとの引っ越し費用相場
荷物が少ない(実家から賃貸) | 荷物が多い(賃貸から賃貸) | |
---|---|---|
同市区町村内程度(5km以内) | 平均46,981円 | 平均54,140円 |
東京都内程度(15km以内) | 平均47,310円 | 平均54,519円 |
東京から関東近郊程度(100km以内) | 平均56,547円 | 平均70,339円 |
東京から大阪程度(500km以内) | 平均98,239円 | 平均124,747円 |
東京から札幌・福岡以上(500km以上 | 平均127,510円 | 平均179,709円 |
家族の引っ越し費用
同棲カップルや夫婦など2人での引越しは7万円~30万円、3人家族は8.5万円~37万円、4人以上は9万円~42万円が相場です。
同じ市区町村内のような超近距離の場合は7万円~11.5万円、23区内程度の近距離引越しは7.4万円~14万円、都内から関東近郊へは8.8万円~17万円、東京から大阪までのような長距離の場合は14万円~29万円、東京から札幌や福岡のような超長距離では24万円~41.8万円が相場になります。
【家族】通常期(5月~1月)の距離ごとの引っ越し費用相場
2人 | 3人 | 4人以上 | |
---|---|---|---|
同市区町村内程度(5km以内) | 平均73,680円 | 平均83,863円 | 平均94,501円 |
東京都内程度(15km以内) | 平均74,196円 | 平均84,450円 | 平均97,675円 |
東京から関東近郊程度(100km以内) | 平均88,146円 | 平均100,827円 | 平均106,901円 |
東京から大阪程度(500km以内) | 平均144,542円 | 平均176,343円 | 平均178,083円 |
東京から札幌・福岡以上(500km以上) | 平均242,713円 | 平均256,506円 | 平均301,302円 |
【家族】繁忙期(2月~4月)の距離ごとの引っ越し費用相場
2人 | 3人 | 4人以上 | |
---|---|---|---|
同市区町村内程度(5km以内) | 平均95,900円 | 平均105,747円 | 平均115,240円 |
東京都内程度(15km以内) | 平均97,344円 | 平均118,555円 | 平均144,968円 |
東京から関東近郊程度(100km以内) | 平均118,283円 | 平均151,353円 | 平均174,603円 |
東京から大阪程度(500km以内) | 平均213,165円 | 平均287,265円 | 平均290,100円 |
東京から札幌・福岡以上(500km以上) | 平均299,151円 | 平均372,772円 | 平均418,759円 |
2025年繁忙期の料金予想
2025年の、3月〜4月の繁忙期と呼ばれる時期は、例年より料金が上がると予想されます。
実は、引越し料金の相場は毎年上がっているのです。

そこに、物価高や人手不足などといった要因が重なり、2025年は今までで最も料金相場が高い年になる、ということになります。
引越し侍が引っ越し業者に対して行った「2025年繁忙期の引越し料金予想」調査によると、2025年繁忙期の引越し料金は「現時点で予想できない」と答えた引越し業者を除くと、「変わらない」と答えた業者が最も多い結果となりました。
次点で多かったのが、「101~110%ほど値上げする」という回答でした。

昨年までの引越し料金推移や引越し業者によるアンケートの結果から、2025年の引っ越し料金は、昨年と同じか昨年より高くなると考えられます。
仮に昨年の料金相場より110%程度上がるとすると、今年の料金相場は単身引越しで約13万円、家族引越しで約25万円にもなると予想されます。
単身引越し | 家族引越し | |
---|---|---|
2024年 | 126,122円 | 228,106円 |
2025年 | 135,434円 | 250,917円 |
繁忙期の引越しの場合、これ以上時期をずらすことができない、という人がほとんどです。
そのため、高い料金を支払うことができなければ、引越し業者に依頼することができず、引越しそのものができなくなる「引っ越し難民」が発生してしまうのです。
「引っ越し難民」にならないためには、できるだけ早く引っ越しの予約をしましょう。
引越し料金は、直前に予約をするよりも、早めに予約をするほうが、安くなる傾向があるからです。
距離・間取り別の引っ越し費用の相場料金
引越し侍では利用者から寄せられた膨大な口コミデータを元に、様々な引越し料金の相場データを掲載しています。
住んでいる地域別の費用相場や、自分の部屋の間取りから引越し料金の目安をつけていきましょう。
発着地別の引越し料金相場
東京から
大阪府 | 福岡県 | 京都府 | 名古屋(愛知県) | 沖縄県 | 北海道 | 千葉県
大阪から
東京都 | 神奈川県 | 京都府 | 沖縄県 | 福岡県 | 北海道
広島から
東京都 | 大阪府 | 千葉県 | 長野県 | 福岡県 | 神奈川県 | 熊本県
京都から
大阪府 | 東京都 | 奈良県 | 神奈川県 | 和歌山県 | 滋賀県
都道府県別の引越し料金相場
北海道・東北
北海道 | 青森県 | 秋田県 | 岩手県 | 山形県 | 宮城県 | 福島県
関東・甲信越
東京都 | 神奈川県 | 埼玉県 | 千葉県 | 茨城県 | 栃木県 | 群馬県 | 山梨県 | 長野県 | 新潟県
東海・北陸
愛知県 | 岐阜県 | 三重県 | 静岡県 | 石川県 | 福井県 | 富山県
関西
大阪府 | 兵庫県 | 京都府 | 奈良県 | 滋賀県 | 和歌山県
中国・四国
広島県 | 岡山県 | 鳥取県 | 島根県 | 山口県 | 香川県 | 徳島県 | 愛媛県 | 高知県
九州・沖縄
福岡県 | 佐賀県 | 長崎県 | 大分県 | 熊本県 | 宮崎県 | 鹿児島県 | 沖縄県
間取り別の引越し料金相場
部屋の間取りは荷物量と関係するので、部屋数が多いほど引越し業者の見積もり料金も高くなります。
単身者に多い1R~1LDKの間取りでは通常期が約4万円、春の繁忙期が約6万円が料金相場です。
上記の金額を基準に考えると、部屋数が増えるごとに通常期は+約1~1.5万円、繁忙期は+約2万円ずつ相場が上がり、2Rで約6万円~9万円、3Rで約9万円~12万円…といった金額になります。
特に、家族世帯に多い2LDK・3DK・3LDKといった間取りでは、閑散期の依頼でも10万円前後の予算を見越しておいたほうが良さそうです。
※掲載している相場料金は引越し侍の利用ユーザーのアンケート(過去3年分)から算出しております
※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください
引っ越し見積もりの料金シミュレーター
より具体的に自分の引っ越し料金を概算したい方は、当サイトの「引越し見積もりシミュレーション」をご利用ください。
引越し業者に搬入・搬出してもらう荷物やダンボール、移動距離、引越し予定日などを入力することで、だいたいの相場料金を算出します。
個人情報の登録や、電話なしで利用可能です。入力内容に応じて、あなたの引越し費用を安くする方法や、必要なやることリストも提案されますので、お役立てください。

引っ越し見積もりシミュレーションでの結果例
引越し料金が安い時期と高い時期
1年で最も見積もり料金が安い月は、単身で11月・9月、家族が1月・9月でした。
逆に、最も値段が高くなるのは3月です。
特に、3月下旬は予約が殺到するため料金が高騰しやすく、通常期(5月~1月)の平均金額と比べると約2.2倍も高くなる傾向にあります。

また、同じ時期でも曜日によって、料金が異なる傾向もあります。

同一都道府県内で引越しをする場合の相場は、曜日に関わらず単身者が約4万円、家族引越し(2~4人)であれば8万円が平均的な料金です。
祝日の引越しは別の都道府県へ移動する家族の料金相場が高騰し、18.6万円が相場で、平日の値段からプラス3万円以上高くなります。
「引越し料金は依頼が集中する土日や祝日といった休日の方が平日より金額が高くなる」という話を聞いたことがある方もいるかもしれませんが、少なくとも単身や短距離引越しの際は曜日による価格の差異は軽微なので気にしなくて良いです。
参考:引越し費用は平日が安い?土日や祝日は料金相場が高いのか検証
さらに、何時に引っ越しをするかによっても、料金が変動します。

単身の場合、引越しの作業希望時間ごとの相場の差異はほぼありませんでしたが、午前11時頃に作業をしてもらった人は約3万円が相場で、一日を通して最も安い時間帯となっています。
家族の引越しは早朝からの作業を希望をすると金額が高く10万円前後が相場ですが、単身同様に午前10時~11時の作業は安い傾向です。
また、家族引越しは17時以降の夜間依頼の料金が安くなり、最も高い早朝の価格と比べて4万円~5万円ほど料金相場が下がります。
人気の高い時間帯ほど、料金が高くなる傾向にあります。
参考:引越し費用の相場が安い時間帯はいつ?
引越し費用を安く抑える方法
最後に、引っ越しにかかる費用や、引越し業者への支払い料金を安く済ませるために実践できるポイントを以下にまとめました。
宅急便や宅配便を利用して引越し料金を抑える
荷物が少ない方の場合、引越し業者に運搬してもらわなくても、クロネコヤマトの宅急便や宅配便の利用だけで済む場合があります。宅急便や宅配便を用いて荷物を運んだ際の料金を見てみましょう。
荷物 | 宅急便 | 宅配便 |
---|---|---|
ダンボール×10個 | 14,040円 | 13,400円 |
ダンボール×20個 | 24,080円 | 26,800円 |
例として、単身で荷物が少ない方が引っ越し業者に依頼した際の料金は、全距離の平均で6万円ほどが相場となります。
この金額と比較すると、宅急便や宅配便のみを利用して引越した場合は、最大で5万円ほど安く済む計算です。
引越し料金が安い業者を探して依頼する
少しでも引越しの見積もり料金を安くしたい場合、引越し比較サイトを使うのもオススメです。
それは、引越し業者によって引越し料金に大きな差が出ることがあるためです。
同じ荷物の量や移動距離で見積もりを依頼しても、「A社の見積額は3万円」「B社の見積額は5万円」「C者の見積額は6.5万円」…といった具合に、見積もり料金の差が2倍以上になることもしばしばあります。
引越しの一括見積もりサービスを利用すれば、一度の情報入力で簡単に複数社へ見積もり依頼をすることができます。
「時間がなくて各社に見積もりをしてもらうヒマがない」「少しでも安い料金で作業してくれる業者を見つけたい」といった方におすすめです。
また、引越し侍では「料金が安い引越し業者のランキング」も紹介しています。
ランキング上位の引越し業者に依頼することで、引っ越しの費用を格安にすることができます。
一人暮らしの引っ越しをお考えの方は、「赤帽」という個人事業主が構成している貨物の運送事業者へ依頼をするという方法もあります。
赤帽に依頼した際の引越し費用は、同一の市区町村内であれば1.5万円ほど、100㎞ほどの輸送で約2~2.5万円が相場となります。
その他、引っ越しにかかる費用を安くする様々なテクニックは下記のページにて紹介していますので、ご覧ください。
引っ越し見積もり料金を安くする方法と引っ越し費用を抑えるコツ
家具・家電の購入を最低限で済ませる
特に、初めて一人暮らしを始めるという方などは、必要最低限の家財を購入するようにすれば費用を抑えることができます。
入居と同時にすべての家具や家電を揃える必要はなく、お金に余裕があるときに買い足していけば良いからです。
引越しのタイミングで購入することになる家具や家電、日用品などのおおまかな金額は下記の記事にまとまっているので、参考にしてください。
参考:引越しで購入する家具・家電の費用と日用品の必要なものリスト
引越し料金が決まる仕組み
引越しの業者の見積もり料金は、大きく「運賃」「実費」「オプション料金」で構成されています。

それぞれの料金について詳しく見ていきましょう。
基礎運賃
「基礎運賃」とは、引越しで移動する距離や、かかる移動時間に応じて定められた料金です。
国土交通省の「標準引越運送約款」や引越し業者の約款(やっかん)に、引越し業者が独自に定める運賃表をもとに運賃を決めることが記されています。
また、荷物の量によって決まるトラックのサイズも基礎運賃に関わってきます。
引越しで2トントラックを使いたい!積める荷物の量や料金の目安は?
引越し業者の基礎運賃は、以下のふたつの方式のどちらかで決定されています。
- 時間制運賃
※引っ越しにかかる作業時間をもとにして料金を計算。「4時間」または「8時間」の2種類の基礎時間が設定されており、1時間超過するごとに追加料金が発生
- 距離制運賃
※トラックで移動する距離をもとにして料金を計算。基礎距離を100km(軽貨物業者は30km)として、これを超過すると追加料金が発生
実費
『実費』とは、人件費や梱包資材費などにより発生する料金です。
たとえば、下記の料金などが含まれます。
- 人件費
※必要な作業スタッフの人数分、料金が発生します。
- 梱包資材費
※段ボール箱など、梱包に必要な資材の料金が発生します。
- 交通費
※高速道路・有料道路などを使用する場合、利用料金が発生します。
オプションサービスの料金と相場
オプションサービス料金とは、引越しの際に付帯する作業にかかる費用です。
引越し業者が行う基本的な作業は、「大物家具・家電に荷造り、荷解き」「搬入・搬出」「荷物の運搬」の3つです。
基本作業以外の依頼は別途費用がかかり、これをオプションサービスと呼びます。

主なオプションサービスの料金の目安は以下の通りです。
オプションサービス | 相場金額 |
---|---|
エアコンの移設 | ・取り外し工事 … 5,000~15,000円 |
ピアノの運送 | 40,000円~50,000円 |
乗用車の運送 | 25,000円~35,000円 |
上記のサービス以外にも、ハウスクリーニングや荷物の一時預かり、不用品処分などを行ってくれる業者もあります。
依頼する際は別途の費用が加算されるので、事前に引越し業者に連絡して料金をチェックしておきましょう。
引越しにかかる総額費用(単身・家族別)
引越し費用の総額は引越し業者への支払い代金だけでなく、アパートやマンションなどの「新居の契約費用」や「旧居の退去費用」、「家財・日用品の購入費」なども含んだ、 新しい住まいで暮らし始めるのに必要な合計金額を考えておかなければなりません。
総額費用の金額目安は、「家賃の6か月分」ほどを見越しておくのが一般的です。
一人暮らしの引越しの場合は総額費用が約35万円、荷物量が多かったり県外へ引越ししたりする場合は40万円ほどの予算を見込んでおくといいでしょう。
家族の引越しの総額は契約する物件や引越し内容で大きく変わりますが、同一市内での引越しであれば50万円~60万円、長距離の引越しであれば60万円以上が必要です。
費用 | 単身 | 家族 |
---|---|---|
敷金・礼金 | 14万円 | 20万円 |
仲介手数料 | 3.5万円 | 5万円 |
前家賃 | 7万円 | 10万円 |
火災保険料 | 2万円 | 2万円 |
鍵交換・消毒料 | 5万円 | 6万円 |
引越し業者への支払い料金 | 3.5万円 | 7万円 |
家具・家電や日用品の購入費用 | 5万円 | 7万円 |
総額費用 | 40万円 | 57万円 |
※通常期(5月~2月)に東京都内で、単身者は家賃7万円のアパート、家族は家賃10万円のマンションに引越しした場合を想定しています
※相場は市場の変化等により大きく変動する場合がございますので、あくまで目安としてご利用ください
一人暮らしの引越し費用の多くは賃貸物件の契約費用が占め、その割合はおおよそ7割~8割です。
特に大きく費用がかかるのは、敷金・礼金と不動産会社への仲介手数料です。
また、大学進学を機に地方から上京したり、Uターンで地元企業に就職したりと長距離を引越しする場合は、引越し代金も10万円ほどを見込んだ方が良いでしょう。
単身引越しには大きな総額費用がかかりますが、賃貸契約の費用を抑えたり、自身で荷物を運搬したりといった工夫で費用を安くすることができます。
参考:一人暮らしの初期費用はいくら必要?引越し料金を抑えるコツを実例で紹介
家族引越しの場合は物件契約の費用も高いですが、移動する距離が長い場合は引越し代金も大きな金額になります。
特に、3月・4月の繁忙期は平均して10万円~15万円の引越し代金が必要になるので、物件契約費用を抑えるのと合わせて、引越し時期をずらすなどの工夫も検討すると良いでしょう。
引越し費用と料金に関するQ&A
引っ越しの費用や料金に関して、よくある質問を下記にまとめました。
Q1 引っ越し業者への支払いにクレジットカードは使えますか?
クレジットカード払いに対応している引越し業者であれば、料金を分割で支払いが可能です。
大手の引っ越し業者はクレカ払いに対応していますが、地域密着の引越し業者の場合は未対応の場合が多いので注意が必要です。
原則、クレジットカードが使えない場合は現金払いとなるので、事前に用意をしておきましょう。
Q2 トラックの大きさが変わると引越し料金にも影響する?
引越し業者の料金はトラックの大きさだけで決まることはほとんどありません。
ただし、引越し料金は依頼者の荷物量に合わせて変動するので、結果的にトラックの大小が代金の差に影響しているかのように見えます。
引越し費用を気にする方は、トラックサイズの大小よりも自身の荷物量をなるべく減らすことを心がけると良いでしょう。
Q3 引っ越し作業のスタッフにはチップを渡す必要がありますか?
引越し作業員へのチップの支払いは必須ではありません。
引越し侍がチップに関するアンケートを行ったところ、「チップを渡していない人は全体の48%」にも及びました。
Q4 転勤にかかる費用は自己負担しなければいけませんか?
転勤で引越しをする場合、「会社負担になる費用」と「自己負担になる費用」があります。
引越し業者への支払いは会社持ちですが、赴任先での実費は自己負担の場合が多いです。
会社負担になる費用については、勤め先の「就業規則」等に記載がありますので確認してみましょう。
Q5 引っ越し見積もりや契約後にキャンセル料はかかる?
引っ越し見積もりの依頼=契約ではありませんので、見積もり自体や見積もり後の料金検討の際にキャンセル料の請求は発生しません。
ただし、見積もり価格に一度は納得し契約書にサインをした後は、キャンセルする時期によってキャンセル料がかかるため、早めに断りを入れることが大切です。
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