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引越し費用の支払いタイミングは前払い?後払い?カード払いは可能?

更新日: 2024年3月5日

この記事で解決すること
  • 引越し費用は通常、作業前に現金で前払いが必要です。
  • 一部の業者では作業後の後払いが可能です。
  • 支払いにクレジットカードを使える業者も多いが、詳細に注意が必要です。

引っ越し業者への料金の支払い方について、色々と疑問をお持ちではありませんか?
はじめて引越しをする人であれば、引っ越しの一連の流れについてよくわからないので

「引越し代はいつ、どのタイミングで支払えばいい?後払いは可能?」
「クレジットカードでの支払いはできる?」

…こういった支払いに関する疑問点も多く出てきますよね。

初めて引越しをされる方のために、このページでは引越し料金の支払い方法について詳しく解説します。
支払いに関する様々な疑問を解消して、気持ちよく引っ越しの準備に取り掛かりましょう!

引越し料金の支払いは「作業開始のタイミングで現金の前払い」が基本

引越し料金は「作業開始時に現金で前払い」が基本

引っ越し料金は、引越し業者が作業を開始するタイミングにおいて現金で前払いするのが基本です。
なぜなら、引っ越し代の支払い方については「標準引越運送約款」という、国土交通省が設けた引越し会社と依頼者の間で起きるトラブルを防ぐためのルールで定まっているからです。

(運賃等の収受)
第 十九条 当店は、荷物を受け取るときに見積書に記載された支払方法により、荷送人から運賃等を収受します。

引用元:wwwtb.mlit.go.jp

このように、依頼者は荷物の積み込みを始める前に、引越し業者に料金を支払うことが記載されています。
そのため、引越しの当日は見積もり時に提示された金額の現金を準備して、引越し業者を迎えることが一般的です。

また、転勤で引越しをする場合は、引っ越し業者が料金の回収を銀行振り込みで対応してくれることがあります。
こういった場合でも、引越し料金は前払いが基本です。引越し業者に見積もりを出してもらった後は、速やかに勤め先から料金の振り込みをしてもらいましょう。


引越し料金は前払いが基本であることがおわかりいただけましたか?
しかし、約款はあくまで基本的なルールとして設けられたものです。引越し業者によっては、作業終了後の後払いに応じてくれる会社もあります。
次で、引越し料金を後払いできる業者について詳しく見ていきましょう。

引越し料金の支払いを後払いできる引っ越し業者

引越し料金の支払いを後払いできる引っ越し業者

前述したとおり、引越し料金の支払いを後払いで応じてくれる引っ越し業者もあります。
以下は、引っ越し代金の後払いに対応できる引っ越し業者の一部です。

引越し業者名 引越し対応地域
引越のプロロ 北海道・東北 / 関東・甲信越
アート引越センター
文部科学省共済の「日旅引越システム」の適応時のみ
全国

このように、後払いに対応してくれる引越し業者もいるため、必要であれば見積もり時に確認をしてみましょう。

また、当サイト「引越し侍」の引越し予約サービスを利用すれば、引っ越し業者がクレジットカード払いに対応しているかどうかをチェックすることも可能です。
予約サービスの利用は完全無料ですので、ぜひご利用してみてください。

引越し予約サービスでクレカ払いに対応しているか確認

引っ越し料金のクレジットカード払いに対応可能な引越し業者

引っ越し料金のクレジットカード払いに対応可能な引越し業者

近年では引越し料金をクレジットカードで支払いができる引越し業者が増えてきました。
中小規模の引越し会社では現金払いのみの対応であることが多いのですが、以下の大手引越し業者はクレカ払いに対応しています。

引越し業者 決済可能なカード 対応可能な支払い方法
アリさんマークの引越社 VISA、MasterCard、JCB、Diners Club、AMEX 一括、リボ
サカイ引越センター VISA、JCB 一括
アーク引越センター VISA、MasterCard、JCB、AMEX 要問合せ
アート引越センター VISA、JCB、AMEX カード会社によって異なるため要問合せ
クロネコヤマト
※らくらく家財宅急便を除く
NICOS、VISA、UC、DC、JCB、Diners Club、American Express、Pocket、OMC、SAISON、UFJ、EAON、TS CUBIC 要問合せ
日通
※Web登録が必要
NICOS、VISA、UC、DC、JCB、Diners Club、American Express、OMC、SAISON、Life card、JAL、CF、UFJ、EAON、TS CUBIC、アプラス、JACCS 一括、分割(1回・3回・6回)、リボ
ラク越―引越革命 株式会社 VISA、MASTER、JCB、AMEX、SAISON、JAL、ANA、イオン、セブン、Cedina、楽天、Life、amazon、ORICO、JACCS、NICOS 一括払い
※カード会社が提供している会員様専用ページでリボ払いに変更できるサービスがある場合はご自身でリボ払いに変更可

※2017年8月現在の情報を掲載しています

クレジットカード払いの注意点

前述のとおり、大手引越し業者はクレカでの支払いに対応してくれますが、以下の注意点があります。

引越し業者によって決済できるカード会社や支払い方法が異なる
先ほどの表のとおり、引越し業者によって決済できるカード会社や支払い方法に違いがあります。
お持ちのクレカが引っ越し料金の支払いに使用できない場合があるため注意しましょう。また、分割払いリボルビング(リボ)払いができるかどうかも異なります。
一括払いをしない場合は手数料が発生することがある
クレカで「3回以上の分割払い」や「リボ払い」を選択すると、カードの金利手数料が発生します。
少しでも引越し費用を抑えたいという方は、一括でカード決済するか、現金払いを選択しましょう。
カードでの支払いを希望する場合は事前の手続きが必要
また、クレジットカード支払いを行う場合は別途で事前手続きや、各種登録が必要になります。もし、引越しの当日にカードキャッシャー等で料金を決済するイメージをお持ちであれば、誤りなので注意が必要です。
カード払いを希望する旨を、見積もり時や契約時に引越し業者へ伝えれば案内をしてくれます。

クレジットカード選びにお困りの方は、おすすめクレジットカードがわかる”ナビナビクレジットカード”を参考にしてみてくださいね。

まとめ

引越し料金の支払いについてまとめると以下のとおりです。

  • 引越し料金の支払いは「作業開始のタイミングで現金の前払い」が基本
  • 料金の後払いが可能な引越し業者もいるため確認してみる
  • 料金をカード払いする場合はカード会社や支払方法、事前の手続きに注意する

引越し代は様々な方法で支払うことができますが、引越し業者へしっかりと確認を行うことが大切です。
料金の支払いのタイミングと方法を把握して、滞りなく引っ越しが済むように準備しておきましょう。

引越し業者へ支払う料金や費用についてさらに知りたい方は、「引越し費用の相場と料金の目安」を参考にしてください。

また、「少しでもお得に引越しをしたい」と思っている人には、引越し比較サイトの利用がおすすめです。
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なぜ引越し比較サイトを利用しただけでお得に引越しができるかというと、引越し業者によって引越し料金に大きな差が出ることがあるためです。
引越しの見積もり料金には定価がなく、引越し業者が独自の基準で金額を決めています。
同じ荷物の量や移動距離で見積もりを依頼しても、「A社の見積額は3万円」「B社の見積額は5万円」「C者の見積額は6.5万円」といった具合に、見積もり料金の差が2倍以上になることもしばしばあります。

そこで便利なのが、引越し比較サイトです。
引越し比較サイトでは、一度の登録で複数社に、引越しの見積もりを取ることができます。
引越し比較サイトを利用することで、自分の引越しを一番安く請け負ってくれる引越し業者を見つけることができるのです。

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引っ越しの見積もりを依頼するコツは、情報をなるべく正確に入力する事です。それにより自分の引っ越しにいくらかかるか正確な金額が把握できます。

サカイ、アークなど業者の引越し見積もりがわかるイメージ画像

引っ越しの費用を安くするポイントは複数の見積もりを比較して最安値の引越し業者を見つけることです。
引っ越しの費用が足りない場合には「クレジットカード」払いに対応した引越し業者もあります。
一人暮らしの引っ越しにかかる初期費用の総額は、家賃の6か月分を目安として計算しておくと良いでしょう!(家賃が7万であれば42万)

また、引っ越しの料金を抑えるには「単身専用パック」や「長距離プラン」など自分にあったサービスを利用しましょう。
敷金や礼金なしの物件を選ぶことでも初期費用を安く済ませられます。

引越し業者の選び方に迷ったら「料金」「口コミ・評判」「サービス内容」「満足度ランキング」を参考にしてください。
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