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【初心者必見】インターネット契約におすすめの回線|料金や速度など安いサービス比較

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インターネット契約についてよくわからないという初心者に向けて、料金や通信速度などを比較しておすすめの回線を紹介します。

インターネットの仕組みやインターネットを利用するのに契約が必要な回線事業者などについてもわかりやすくまとめているので、確認しながら自分に合った回線を選択できます。

また、インターネットと同時に契約するとお得になるスマホとのセット割やキャッシュバックなどの割引情報もまとめているため、スマホの契約状況に適した回線も見つけられます。

最後まで読んでいただければ、安心してインターネットの契約ができるようになりますよ。

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監修者

島次信行氏のプロフィール画像
島次信行

OA通信機器取扱

量販店で当時は多かったプロバイダの回線獲得スタッフとして従事したのちに、ビジネスホン販売代理店に就職。ビジネスホンなど通信機器の契約事務管理・工事手配管理業務を経て、事務所移転や他地区営業所の開設などに関わる電話番号取得や工事調整・配置機器の設定・顧客からの問い合わせ対応や修理応対などカスタマーサポートも兼任するようになる。 当時から携わらせていただいた提携工事業者との縁もあり、2012年7月に独立。 新規開業する事業所での番号所得から設置工事までの一式対応や、増設や改装などで発生する機器入れ替えや設置工事のほか、初回販売店が対応してくれなくなった事業所からの保守対応も引き受け、通信機器や回線での問題解決と第一に活動中

この記事の監修者「島次信行 」様からのコメント

少し前まではインターネットの契約というとPCのネット接続のためでしたが、最近ではPC以外にスマホやタブレット、TVなど家電とのネット接続にも欠かせない生活インフラの一つとも言えるほど欠かせないものになりました。ネット接続の形態も光回線やケーブルテレビ回線だけでなく無線方式の回線など選択肢も増え、便利になった反面どのタイプの回線を選ぶべきか迷ったり、現在契約したネット回線よりもっといい選択肢があるなら見直してみたいとか思った方の手助けになれば幸いです。生活スタイルや利用形態、現在のスマホ契約の状況次第でそれぞれ最適なプランは変わってく来ますので、回線速度を重視するのか、月額料金を重視するのか、初回工事費の低さを重視するか自分なりの基準を持ってじっくり選んでみてください。

インターネット契約には回線事業者とプロバイダの契約が必要

インターネット回線を自宅で利用するためには、「回線事業者」と「プロバイダ」の両方との契約が必要です。
回線事業者と契約しただけでは、インターネットを利用できません。

スマホに例えるなら、回線事業者はスマホ本体、プロバイダは携帯キャリアをイメージするとわかりやすいでしょう。
スマホ本体だけではインターネットは使用できないため、携帯キャリアと契約しますよね。

自宅のインターネット契約も、スマホと同じように回線事業者とプロバイダに分かれているのです。

インターネットの利用に必要な契約

  • 回線事業者:光回線のインフラを利用するために事業者と契約する
  • プロバイダ:インターネットに接続するための契約

最近は回線契約とプロバイダ契約がセットになっていたり、回線事業者が自社でプロバイダ事業を運営していたりして、回線を契約するだけでプロバイダとも契約できるサービスが増えています。

回線事業者とプロバイダ事業者には、それぞれどのような役割があってどのようなサービスを行っているのか、以下で解説していきます。

回線事業者とは

回線事業者とは、光回線やADSL回線、モバイル回線など、回線そのものを提供している事業者です。

回線事業者は契約した建物や部屋までインターネット回線を引き込むための工事を行ったり、契約後の回線の不具合などに対応したり、回線の設備がきちんと機能するように対応しています。

光回線の事業者では下記の事業者がよく知られています。

主な回線事業者・ブランド

  • フレッツ光
  • ドコモ光
  • auひかり
  • ソフトバンク光
  • OCN光
  • NURO光など

それぞれの回線事業者によって特徴が異なります。

プロバイダとは

プロバイダは、パソコンやスマホなどの端末をインターネットにつなぐサービスを提供している事業者です。

回線事業者と契約して自宅に回線を引き込んだだけではインターネットにつながらないため、プロバイダとも契約して端末をインターネットに接続する必要があります。

主なプロバイダには、次のような事業者があります。

主なプロバイダ

  • ビッグローブ
  • OCN
  • So-net
  • GMOとくとくBB
  • Yahoo!BB
  • nifty
  • Drive

近年は、回線事業者とプロバイダが一体型になったサービスも増加しています。
以下では、プロバイダ一体型のサービスを解説していきます。

プロバイダ一体型サービスとは

近年は回線事業者が、回線とともにプロバイダサービスも提供する「プロバイダ一体型」と呼ばれるサービスが多くなっています。

回線とプロバイダの契約がセットになっていて、利用者は回線の契約をするだけでプロバイダも利用できるのが特徴です。

プロバイダ一体型サービスを提供している主な事業者は次のとおりです。

主なプロバイダ一体型サービスとそのプロバイダ
ブランドサービス名プロバイダ
ビッグローブ光ビッグローブ
OCN光OCN
So-net光プラスSo-net
NURO光So-net
ソフトバンク光Yahoo!BB
楽天ひかり楽天ブロードバンド
DTI光DTI
ぷらら光ぷらら
@nifty光@nifty

プロバイダ事業者の選定や契約に手間をかけたくない人は、プロバイダ一体型サービスを選んで利用すると、手続きなどにかかる負担を少なくできます。

「プロバイダ一体型サービス」のメリット

通常なら「回線事業者」と「プロバイダ」の2社別々に契約となるため、申込書(契約書)も2枚になり2社分両方とも保管する必要がありますが、「プロバイダ一体型サービス」なら契約先が1社で済むため、お客様IDやメールアドレスなど設定に必要な契約情報の書類も1社分だけで済みます。1社で手続きがまとまるということは、光回線工事前の問い合わせや、利用期間中のプランの変更、不具合や解約の問い合わせ先なども1ヶ所にまとまるため、回線事業者とプロバイダのどちらに聞いたらいいんだろう、と考えることが無くなります。

自宅でインターネットを使えるようにする方法

自宅でパソコンやスマホなどをインターネットに接続するためには、下記の方法があります。

自宅でインターネットに接続できるようにする方法

  • 光回線を契約する
  • ケーブルテレビ(CATV)回線を契約する
  • モバイルWiFiルーターを契約する
  • ホームルーターを契約する

ぞれぞれの方法について次項で解説します。

光回線を契約する

光回線とは、通信のために光ファイバーケーブルを利用している回線のことです。

以前は、主に電話回線を使用していましたが、インターネット回線専用の光ファイバーケーブルでは高速で安定した通信を実現しています。

ここでは、光回線にはメリットとデメリットの両方を紹介していきます。

メリット

  • 通信速度が速い
  • 通信が安定している
  • ひかり電話のセット利用が可能

デメリット

  • 料金が高め
  • 工事が必要

光回線を利用する最大のメリットは通信速度が速いことです。
また、ほかの回線やノイズの影響を受けにくく安定した回線を実現できるというメリットがあります。

一方デメリットは、ほかのインターネット回線と比較して利用料金が高いことと、回線を利用するために開通工事が必要になることです。

光回線は申し込みから工事までにおよその目安として4週間ほどかかりますが、引越し先で使いたい場合は事前に使用先住所を確認して引越し前から申込しておくと待機日数のロスを減らすことが可能です。

ただしNURO光については利用開始までまで4~6ヶ月かかる場合もあるようですので、申込状況が混み合っているかどうか事前に確認しておくことをオススメいたします。

光回線にも種類があり、次の2種類に分けることができます。

光回線の種類

  • 光コラボレーション系回線
  • 独自回線系サービス

ぞれぞれのサービスの特徴について次項で解説していきます。

光コラボレーション回線とは

光コラボレーション回線とは、光回線のインフラ自体はNTTのフレッツ光のもので、名称を変えてサービス提供している回線のことを指します。

NTT東日本、NTT西日本が提供するフレッツ光回線をプロバイダー事業者が借り受け、独自のサービスとともに提供しています。

このため光コラボレーション回線ではフレッツ光回線を利用するので、プロバイダは異なりますが両者のサービスの大元はすべて同じということになります。

光コラボレーション回線のメリット

  • プロバイダ一体型サービス
  • フレッツ光より月額料金が安い場合が多い
  • スマホとのセット割など各種割引

光コラボレーション回線のデメリット

  • 速度が遅くなる場合がある
  • 料金が高くなる場合がある

光コラボレーションではプロバイダ一体型サービスを提供しているため、プロバイダとの契約がセットで、手続きが簡単なことがメリットです。

個別にフレッツ光とプロバイダを契約するよりも安くなる場合が多く、事業者ごとにスマホや電気とのセット割など各種割引が用意されているため、比較的割安で利用できます。

デメリットは、住んでいる地域や建物の種類などによって、稀にフレッツ光回線より遅くなってしまう場合があることです。
またサービスそのものはすべてフレッツ光のため、サービスの独自性が薄い傾向にあります。
独自回線系サービスであるNURO光などは、フレッツ光とは異なるインフラを利用するため、技術開発がしやすく最大20Gbpsの超高速サービスなど、フレッツ光や光コラボ系にはないサービスを提供しています。

光コラボ系は良くも悪くも違いが生まれにくいです。
特にこだわりがなく、一般的な光回線で十分という方には光コラボ回線がおすすめです。

主な光コラボ系回線

主な光コラボ系回線は下記のようなサービスがあります。

主な光コラボレーション系回線

  • ドコモ光
  • ソフトバンク光
  • ビッグローブ光
  • So-net光プラス
  • OCN光
  • ぷらら光
  • 楽天ひかり
  • ビッグローブ光

有名なドコモ光やソフトバンク光、楽天ひかりも実は光コラボ回線です。

その他にもプロバイダが運営するさまざまな光コラボ回線があり、それぞれスマホとのセット割引やセキュリティソフトの無料利用など、独自のサービスを付与して提供しています。

光コラボ回線を選択する際は、月額料金だけではなく、付属のサービスやセット割などを比較して選びましょう。
中でもスマホとのセット割は月額1,000円ほどと大きいため、ドコモのユーザーはドコモ光、ソフトバンクのユーザーはソフトバンク光など、利用しているスマホとのセット割がある事業者を選ぶのがおすすめです。

独自回線系サービスとは

NTTの光回線を利用せず、独自の光回線を使用しているサービスは「独自回線系サービス」と呼ばれています。光コラボ事業者より数は少ないものの通信速度が速いなど、光コラボにはない独自の付加価値を売りにしている回線が多いです。

独自回線系サービスのメリットとデメリットをご紹介します。

独自回線のメリット

  • 速度が速い
  • 料金は光コラボより安い場合が多い

独自回線のデメリット

  • 提供エリアが限られている

独自回線系サービスのメリットは通信速度です。

どの独自回線系サービスも速さを売りにしています。料金は事業者ごとに異なり、プランの基準が違う場合があるため一概には言えませんが、光コラボ系より安くなる場合が多いです。

一方でデメリットは、独自回線系サービスの提供エリアが限られていることです。都市部や人口の多いエリアを中心に利用可能エリアが増えてきていますが、人口の少ないエリアなどではまだ利用できないケースも多くあります。

主な独自回線系サービス

独自回線系サービスにはどのようなものがあるのかご紹介します。

主な独自回線系サービス

  • auひかり
  • NURO光
  • eo光:関西電力グループ
  • コミュファ光:中部電力グループ
  • ピカラ光:四国電力グループ
  • BBIQ光:九州電力グループ
  • メガ・エッグ光:中国電力グループ

独自回線系サービスは光コラボ系と比べて数が少ないため、選択肢は限られています。

auのスマホを利用している人はスマホのセット割がある「auひかり」、ソフトバンクのスマホを利用している人は同じくセット割がある「NURO光」がおすすめです。

その他5つのサービスとして、地域の電力会社が運営している光回線もプロバイダ費用込の独自色を持ったプランを展開しており安心感があります。

eo光やコミュファ光は一部地域に限られるものの一般的な1G回線のプラン以外に超高速10G回線のプランも提供しています。
eo光はauとの提携で「スマートバリュー」割引も可能です。

電力会社運営圏外へ引越し予定がないという方には、居住地域の電力会社が提供するサービスもおすすめです。

ケーブルテレビ(CATV)回線を契約する

自宅でインターネットを利用する手段として、ケーブルテレビ(CATV)回線の契約という方法もありますが、こちらはあまりおすすめできません。
なぜなら、ケーブルテレビのネット回線は他社光回線に比べると通信速度が遅く、料金も高めになっているからです。

ケーブルテレビ回線を利用したインターネット接続のメリットとデメリットは次の通りです。

ケーブルテレビ回線のメリット

  • 有線のため速度は安定している
  • 光回線の開通していないエリアでも利用可能

ケーブルテレビ回線のデメリット

  • 速度が遅い
  • 料金は高め

ケーブルテレビは多種多様なチャンネルを網羅したテレビサービスが主体であるため、フレッツ光テレビなどよりもチャンネル数も多く、ケーブルテレビでしか見ることができないチャンネルを見たいという方にはケーブルテレビとネットのセット契約もおすすめできます。

逆にテレビサービスが主体であるため、ネット回線としてはNTTや電力会社の光回線サービスと比べると回線速度にどうしても差がついてしまいますので、光回線だけを考える場合はケーブルテレビの回線はあまりおすすめできません。

ケーブルテレビ(ジェイコム)でも1G/5G/10Gの回線プランを一部地域で開始していますが、320Mまでしか選べない地域も多く、集合住宅でケーブルテレビ契約しか選べなかった場合、NTTや電力会社の光回線提供エリア外だった場合についてはケーブルテレビの回線を検討することになるかと思います。関西電力圏内であればジェイコムでもauとスマートバリュー割引の対象になりますが、高速回線を主体で考えるならeo光とのスマートバリューに組み直すのも選択の一つです。

下記のように、口コミではケーブルテレビ回線の速度についての悪い評判が見受けられます。

ほかに選択肢がない場合は別ですが、インターネットを接続するためにケーブルテレビ回線に契約する方法はやめておいた方がよいでしょう

主なケーブルテレビ

ここからは、主なケーブルテレビ回線サービスをご紹介していきます。

主なケーブルテレビ回線系サービス

  • Jcom NET
  • スターキャット(中部)
  • ベイコムネット
  • イッツコム(iTSCOM)無
  • BTVインターネット
  • Kブロードインターネット(KCN)
  • 東京ベイネットワーク

上記で紹介した以外にも、ケーブルテレビにはさまざまな種類があります。
また、下記のように地域によってはケーブルテレビしか選択肢がない場合もあるようです。

ケーブルテレビは、インターネットを高速で利用するために利用するものではなく、料金も高くなっているためおすすめではありません。
ほかのサービスを選択できる方は、別のインターネット回線を検討してみてください。

モバイルWiFiルーターを契約する

モバイルWiFiルーターとは、持ち運びができて屋外でも屋内でも利用できる小型のWiFiルーターです。

モバイルWiFiルーターを持ち歩けば、契約した事業者の電波が届くエリア内ではどこででもスマホやパソコンをWiFiでインターネットに接続できますし、もちろん自宅でも利用できます。

そのため、モバイルWiFiルーターは自宅だけではなく外出先でもインターネットに接続したい一人暮らしの方などにおすすめです。

モバイルWiFiルーターのメリットとデメリットを説明します。

モバイルWiFiルーターのメリット

  • 工事が不要
  • 持ち運びできる

モバイルWiFiルーターのデメリット

  • 充電に手間がかかる
  • 外出先でバッテリー切れになる可能性がある
  • つながらないエリアもある

モバイルWiFiルーターは、工事が不要で最短で契約したその日から使用できることがメリットです。
持ち運びできるよう小型に設計されているため、自宅でも使えるし、バッグに入れて持ち運べば場所を選ばずインターネット接続できます。

デメリットは、充電式であるため日常的に充電が必要なことと、バッテリーがなくなると利用できないことです。
小型であるがゆえに紛失のリスクも有ります。また、持ち運び可能とは言え、事業者の電波が届かないエリアではつながらなくなります。

光回線やケーブルテレビのように配線で引き込まれていない無線での接続となるため、使用環境に左右されやすく鉄骨やコンクリートの壁に囲まれた建物だと特に影響を受けやすく回線速度としてはやや遅めになります。

また、モバイルWiFiによっては3日間で一定の通信量を使うと速度が低速になる通信制限がかかる場合があります。通信制限になった場合は、基本的には解除されるまで待つしかありません。
プランごとに通信制限の内容は異なるため注意が必要です。

ただし、工事不要なメリットが大きいため、引越し後光回線の工事が完了するまで、モバイルWiFiをレンタルして自宅のインターネット環境を整える利用方法が非常に便利です。

主なモバイルWiFiサービス

モバイルWiFiサービスは、通信回線の違いから下記の2種類に分けることができます。

主なモバイルWiFiルーター系サービス

  • WiMAX
  • ポケット型WiFi

ぞれぞれのサービスの特徴について次項で解説します。

WiMAXとは

WiMAXはWiMAX専用の回線を利用した通信技術です。
「UQコミュニケーションズ」が回線のサービスを提供し、UQ WiMAXと代理店がWiMAX回線を借り受けてサービスを運営しています。

そのため、契約する会社によって電波の繋がりやすさやエリアなどに大きな違いはありません。WiMAXを契約する際は、各会社の月額料金やオプション、サービスなどで判断するとよいでしょう。

ポケット型WiFiとは

ポケット型WiFiとは、WiMAX以外のすべてのモバイルWiFiサービスのことです。

こちらは主にドコモやau、ソフトバンクなどのLTE回線を間借りしてサービスを提供しています。

一般的にはポケット型WiFiよりWiMAX回線の方が速度が速いことで知られていますが、ポケット型WiFiは提供エリアの広さなどで利点があります。

ホームルーターを契約する

ホームルーターとは、自宅のコンセントに挿すだけで自宅をWiFi環境に設定できるWi-Fiルーターのことで、工事不要で契約した日から利用可能です。

モバイルWiFiルーターとは異なり持ち運び用ではないため、外観が少し大きく常時コンセントにつないで利用します。
コンセントがあれば他の部屋に挿し直しても使えるため、宅内の電波が入りにくいところへ持っていったり、使用後は自分の部屋にまた挿し直して使用するなど自由度が高い特徴があります。
ただし、悪用防止の観点もあり、基本的に自分の家の中のコンセントでの使い回しに限ります。友達の家や会社のコンセントにつないで自宅と両方使用するということについては制限がかかりますのでご注意ください。

光回線と比較すると、通信速度は遅いですが料金は安く、モバイルWiFiルーターと同等の価格帯です。

そのため、自宅ですぐにインターネットを利用したい人や高額な工事費用を抑えたい人におすすめです。
また、自宅で光回線の工事ができない場合や引っ越しが多い人にも向いています。

注意点として、販売元キャリアから回線契約よりホームルーターの成約報酬を高めにしていることが多いため、光回線も選べる家なのにホームルーターをゴリ押ししてくる販売員もいますので、使用環境をよく考えて決めてください。

ホームルーターのメリット・デメリット

ホームルーターには次のようなメリットとデメリットがあります。

ホームルーターのメリット

  • 工事の必要がない
  • 契約した日から使える
  • 同時に複数端末で利用できる

ホームルーターのデメリット

  • 光回線よりは速度が遅い
  • 容量の制限がある

上記のように、工事の必要がないためすぐに利用できること、料金が光回線よりも安いことが大きなメリットです。
引越し直後など、工事完了まで待てないケースや、モバイルWiFiのように外出先で利用することを考えていない方にはホームルーターがおすすめです。

ただし、ホームルーターは通信品質にデメリットがあります。
無線でのインターネット接続となるため光回線と比較すると通信速度が遅いうえに、突然繋がりにくくなることがあります。電波を跳ね返しやすい鉄筋コンクリート構造で囲まれた部屋や、他の電波も多数飛び交うような環境だとより影響を受けやすくなるため、速度の安定性を求める方は固定回線の方がおすすめです。
とくにオンラインゲームをよくする人や、在宅勤務で通信品質の安定性を求める方は工事を待って光回線を開通するのがおすすめです。

主なホームルーターの種類

ここからは、主なホームルーターサービスの種類を紹介していきます。

主なホームルーター

  • ドコモ home 5G
  • ソフトバンクエアー
  • Speed Wi-Fi HOME L02
  • WiMAX HOME 02

ホームルーターにたくさんの種類がありますが、利用している回線はドコモ回線・ソフトバンク回線・WiMAX回線の3種類のみです。

ドコモ・ソフトバンク・WiMAXが直接提供しているサービス以外は、回線を借り受けてホームルーターサービスを展開しています。

ADSL回線は2024年3月末にサービス終了

これまで説明してきたもの以外では「ADSL回線」というサービスがありますが、ADSL回線は選択肢に含めないようにしてください。

光回線などと比べてメリットがないうえ、2024年3月にはサービス自体が終了してしまうからです。

ADSL回線は、電話回線を利用してインターネットに接続します。

電話回線を利用しての通信は提供元からの距離によってロスが生じるため、基地局から離れるほど通信速度が遅くなることが最大のデメリットです。

現在、ADSL回線は電話回線があれば利用可能ですが、2024年3月31日にサービス終了が決定しています。そのため、新規契約を受け付けていないところがほとんどです。 例え契約できる窓口があっても、ADSL回線を契約するメリットはほとんどないため、選ばないようにしてください。

主なインターネット回線の比較

インターネットの接続には、これまで紹介したようなさまざまな方法があります。そこで「たくさんあってどれにしたらいいのかわからない」という人に向けて、お得なインターネット回線の選び方をご紹介します。

インターネット回線の選び方

  1. お持ちの携帯電話キャリアのセット割を利用できる回線の月額料金を調べる
  2. 通信速度の評判を比較する
  3. 契約期間・解約金を調べる
  4. キャッシュバックを調べる
  5. 対応エリアを調べる

では、ぞれぞれを詳しく解説していきます。

月額料金とセット割の比較

料金を比較する際は基本料金だけでなく、携帯電話とのセット割を利用した際の割引後の料金で比較するようにしてください。

携帯電話のセット割は大きなところでは1,100円/月の割引なるところもあり、セット割の有無で毎月の固定費の節約に大きな違いが生じるからです。

インターネット回線によってセット割が適用できる携帯キャリアの組み合わせが異なるため、まずはお持ちの携帯電話キャリアのセット割に対応したインターネット回線を調べて、比較することがおすすめです。

ここでは光回線・ホームルーター・ポケット型WiFi別に、プロバイダごとに対応したスマホセット割と割引料金を調査しました。
詳しく見ていきましょう。

主な光回線の月額料金の比較表
キャリア月額料金セット割
戸建てマンション対応キャリア最大割引料金(月額)
フレッツ光3,080円~6,380円2,200円~4,785円なしなし
ドコモ光2,970円~8,800円 4,180円~4,620円ドコモ-1,100円
auひかり5,610円~6,930円2,585円~5,720円au-1,100円
ソフトバンク光4,290円~6,930円4,180円ソフトバンク-1,100円
NURO光5,200円~8,300円1,760円~2,640円ソフトバンク-1,100円
OCN光5,610円~6,820円3,960円~5,170円OCN モバイル ONE-220円
ビッグローブ光5,478円4,378円au/BIGLOBEモバイル-1,100円/-220円
楽天ひかり5,280円4,180円楽天モバイル楽天ひかりの月額料金1年間無料
eo光3,248円~6,530円3,326円~mineo-330円
So-net光プラスSo-net光プラス4,480円au-1,100円
コミュファ光3,980円~5,225円3,380円~5,225円au-1,100円
@nifty光4,895円~5,720円3,690.5円~4,378円au-1,100円
※2021年12月現在

光回線では下記の組み合わせがおすすめです。

  • ドコモ携帯:ドコモ光
  • au携帯:au光・コミュファ光・@nifty光
  • ソフトバンク携帯:ソフトバンク光・NURO光
  • 楽天モバイル:楽天ひかり

どの光回線にするか決める際には、スマホとのセット割が適用になるかは大きな判断基準になります。毎月最大で1,100円の割引は年間では大きな節約になります。

モバイルルーターの月額料金比較

続いて、主なモバイルルーターの月額料金を比較していきましょう。

主なモバイルルーターの月額料金の比較表
キャリア月額料金セット割
携帯キャリア割引額
UQ WiMAX4,268円auプラスエリアモード(1,100円/月)が無料
カシモWiMAX4,818円au1,100円/月割引
Broad WiMAX3,773円au1,100円/月割引
GMO とくとくBB WiMAX4,334円au1,100円/月割引
どんなときもWiFi4,840円なし-
限界突破WiFi3,850円なし-
Mugen WiFi3,718円なし-
どこよりもWiFi3,058円なし-
それがだいじWiFi2,585円/3,267円なし-
縛りなしWiFi1,980円~3,940円なし-
※2023年12月現在

モバイルルーターは大きく分けてWiMAXとポケット型WiFiに分けられますが、WiMAXはUQコミュニケーションが卸しているサービスなので、基本的にau携帯とのセット割を適用できます。
一方でポケット型WiFiはセット割を実施しているプロバイダがほとんどないため、

ホームルーターの月額料金比較

次に主なホームルーターの月額料金を比較してみます。

主なホームルーターの月額料金の比較表
キャリア月額料金セット割
対応キャリア最大割引料金(月額)
ドコモ home 5G4,950円ドコモ-1,100円
ソフトバンクエアー5,368円ソフトバンク-1,100円
Speed Wi-Fi HOME L022,990円~3,610円なし-
WiMAX HOME 023,289円~3,971円なし-
※2021年11月7日現在

ホームルーターは自宅据え置き型ですが工事は不要のため、戸建てやマンションなど住居の種類によって料金が変わることはありません。

ドコモとソフトバンクの月額料金はWiMAXより若干高めですが、スマホとのセット割が使えれば割高感は少なくなります。

場合によっては、ルーターを買取しなければいけないこともあるのでよく確認してみましょう。

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通信速度の比較

光回線は、契約する回線やプロバイダによって通信速度に違いが生じます。

通信速度が遅い回線は繋がりにくい場合もあり、オンラインゲームなどの際にタイムラグが生じてしまうので注意が必要です。

インターネットの通信速度は「Mbps」「Gbps」の単位で表示されています。1Gbps=1000Mbpsですので、比較する際は単位の違いに惑わされないようにしましょう。

広告ページなどでは「最大1Gbps」などと表記されていることが多いものの、実際に公表されている最大数値が利用するご自身の部屋で出ることはまずありません。障害となるものが一切ない実験環境下でテストした場合の理論上の数値ですので、あくまで製品の能力の目安として考えてください。実際はどのくらいの速度なのか知りたい場合は、ユーザーが実際の速度を投稿した「実測値」を参考にすることがおすすめです。

ダウンロード速度の平均的な実測値は300Mbpsのため、速度を比較する際は「300Mbps」を目安とするとよいでしょう。

光回線の通信速度比較

ここからは、光回線の通信速度を比較していきましょう。

みんなのネット回線速度の数値から主な光回線の速度比較表を掲載

主な光回線の通信速度比較表
光回線平均ダウンロード速度
コミュファ光534.11Mbps
NURO光501.86Mbps
eo光428.09Mbps
auひかり398.7Mbps
ソフトバンク光307.63Mbps
So-net光プラス299.96Mbps
フレッツ光266.73Mbps
OCN光262.7Mbps
ドコモ光259.68Mbps
ビッグローブ光254.38Mbps
@nifty光206.51Mbps
楽天ひかり199.9Mbps
※2021年11月7日現在
※参考:みんなのネット回線速度

上記はユーザーが投稿した実際の速度データを基に、主な光回線の通信速度を比較した表です。データ取得日の主要12回線の速度平均は約326Mbpsでした。

500Mbps超えを記録したのはNURO光とコミュファ光、400Mbps超えはeo光、400Mbpsにわずか及ばなかったのがauひかりと、速度が速い上位4回線はすべて独自回線系です。

ポケット型WiFiの通信速度比較

ここでは、ポケット型WiFiの通信速度を比較していきます。

主なポケット型WiFiの通信速度比較表
ポケット型WiFi平均ダウンロード速度
それがだいじWiFi51.68Mbps
カシモWiMAX48.64Mbps
縛りなしWiFi27.61Mbps
限界突破WiFi18.18Mbps
どこよりもWiFi16.66Mbps
Mugen WiFi12.83Mbps
どんなときもWiFi10.69Mbps
※2021年11月7日現在
※参考:みんなのネット回線速度

上記はユーザーが投稿した実際の速度データを基に、主なポケット型WiFiの通信速度を比較した表です。主要12回線の速度平均は約26Mbpsで、光回線との速度の差は10倍以上あります。

ポケット型WiFiの中でもプロバイダによって速度にかなり差があるので、ポケット型WiFiを契約する際は料金だけではなく速度にも注意すべきでしょう。

ホームルーターの通信速度比較

ここからは、ホームルーターの通信速度を比較していきます。

主なホームルーターの通信速度比較表
ホームルーター平均ダウンロード速度
ドコモ home 5G163.53Mbps
Speed Wi-Fi HOME L0248.64Mbps
ソフトバンクエアー44.53Mbps
WiMAX HOME 0230.12Mbps
※2021年11月7日現在
※参考:みんなのネット回線速度

こちらは主なホームルーターの通信速度です。ドコモのみが160Mbp以上を実現しており、ほかの3回線の平均速度は約42Mbpsです。

ポケット型WiFiよりは速いものの、光回線の平均速度約326Mbpsとはかなりの差があります。

キャッシュバックの比較

ここからは、それぞれの契約をキャッシュバックの観点から比較していきます。

キャッシュバックの金額は、光回線が大きくなりやすいという特徴があります。ただし、キャッシュバック金額が大きい分、必要な条件も複雑になることが特徴です。

それぞれの手段ごとに、キャッシュバックを比較していきましょう。

光回線のキャッシュバック比較

ここでは、主な光回線のキャッシュバック金額と月額料金の割引総額をまとめていきます。

主な光回線のキャッシュバック比較表
光回線キャッシュバック月額料金割引総額
フレッツ光なし9,900円
ドコモ光20,000円なし
auひかり10,000円19,800円
ソフトバンク光24,000円24,000円
NURO光45,000円なし
OCN光30,000円30,000円
ビッグローブ光62,000円毎月1,320円
楽天ひかりなしなし
eo光15,000円なし
So-net光プラス60,000円26,400円
コミュファ光25,000円なし
@nifty光30,000円25,520円
※2021年11月9日現在

光回線のキャッシュバックは、1万〜6万円台まで金額差が幅広くなっています。また、月額料金割引も契約の内容や条件によって大きく違いがあります。

ポケット型WiFiのキャッシュバック比較

続いて、ポケット型WiFiのキャッシュバック価格を比較していきましょう。

主なポケット型WiFiのキャッシュバック比較表
ポケット型WiFiキャッシュバック月額料金割引
どんなときもWiFiなしなし
限界突破WiFiなしなし
Mugen WiFi10,000円なし
どこよりもWiFiなしなし
それがだいじWiFi10,000円なし
縛りなしWiFiなしなし
カシモWiMAXなしなし
※2021年11月14日現在

ポケット型WiFiは、光回線よりも通信速度が遅いという特徴がありますが、利用料金は光回線よりも安くなっています。
契約によるキャッシュバックや料金割引を実施していない場合が多いため、キャッシュバックを目的に契約することは難しいでしょう。

ホームルーターのキャッシュバック比較

ホームルーターを契約した場合のキャッシュバックを比較していきましょう。

主なホームルーターの通信速度比較表
ホームルーターキャッシュバック月額料金割引
ドコモ home 5G15,000円1,100円割引(スマホ料金)
ソフトバンクエアーなし1,188円×24ヶ月
Speed Wi-Fi HOME L02なしなし
WiMAX HOME 02なしなし
※2021年11月14日現在

ホームルーターは、自宅のコンセントに差すだけですぐに使えるため工事不要で手軽ですが、通信速度は光回線と比較して遅いため注意しましょう。

また、上記のようにキャッシュバックキャンペーンを行っている会社は少なくなっています。

おすすめの光回線

ここからは、光回線を契約したい方に向けて、おすすめの光回線を紹介していきます。 速くて安定感のあるインターネット回線を求めている方は、紹介する光回線から選択してみましょう。

お使いの携帯キャリア別におすすめの光回線を以下にまとめました。

お使いの携帯キャリア別おすすめの光回線

  • 【ドコモユーザー】ドコモ光
  • 【auユーザー】コミュファ光・eo光
  • 【ソフトバンクユーザー】NURO光
  • 【OCNモバイルONE】OCN光
  • 【IIJmio】IIJmio光
  • 【BIGLOBEモバイル】ビッグローブ光

光回線は、使っている携帯キャリアによって割引やキャッシュバックが大きく変わるため、契約中の携帯に合わせて適した回線を選ぶことをおすすめします。

【ドコモユーザー】ドコモ光

ドコモ光セット割

(画像引用:ドコモ光セット割

ドコモ光は、携帯キャリアのドコモが提供する光回線です。

ドコモユーザーならスマホとのセット割でお得に利用できることに大きなメリットがあります。回線速度も安定し、速いことで知られていますが、選択するプロバイダによって回線速度が変わるため注意が必要です。

ドコモ光のサービス概要
ドコモ光戸建てマンション
月額料金2,970円~8,800円4,180円~4,620円
標準工事費19,800円16,500円
契約事務手数料3,300円3,300円
最大通信速度10Gbps
みんそくの平均ダウンロード速度259.68Mbp
キャッシュバック最大20,000円最大20,000円
契約期間2年2年
契約解除料14,300円14,300円
セット割(ドコモ携帯)最大1,100円/月割引最大1,100円/月割引
提供エリア検索サイトへのリンク
※2021年11月7日現在
※参考:ドコモ光

上記からもわかるように、ドコモ携帯とのセット割で毎月1,100円が割引になるのは大きなメリットです。

ドコモ光のプロバイダはGMOとくとくBBがおすすめ

ドコモ光で契約するプロバイダは、GMOとくとくBBがおすすめです。

回線速度の安定やWiFiルーターの無料レンタル、料金面など、数多くの項目で高評価となっています。

以下では、GMOとくとくBBのメリットをまとめました。

ドコモ光のプロバイダをGMOとくとくBBにするメリット

  • 料金が安いタイプAのプロバイダ
  • 通信速度の評判が良い
  • 無料でWiFiルーターをレンタルできる
  • キャッシュバックが豊富

ドコモには料金プランが5種類あり、その中でも比較的安いタイプAに該当するプロバイダがGMOとくとくBBです。
キャッシュバックキャンペーンによるお得な料金はもちろん、携帯とのセット割もメリットが大きいため、ドコモユーザーのプロバイダはGMOとくとくBBで間違いないでしょう。

【auユーザー】コミュファ光・eo光

auスマートフォンのご利用料金が永年割引

(画像引用:コミュファ光|auスマートバリュー

コミュファ光は、中部テレコミュニケーションが運営する光回線です。

他の光回線と比較しても、回線速度など劣っていません。特にau携帯をお持ちの方は、スマホ料金が割引になるセット割も行っているためメリットが大きいでしょう。

コミュファ光のサービス概要
コミュファ光戸建てマンション
月額料金3,980円~5,225円3,380円~5,225円
標準工事費無料無料
契約事務手数料770円770円
最大通信速度10Gbps
みんそくの平均ダウンロード速度534.11Mbps
キャッシュバック最大40,000円最大40,000円
契約期間2年2年
契約解除料11,000円11,000円
セット割(au携帯)最大1,100円/月割引最大1,100円/月割引
提供エリア検索サイトへのリンク
※2021年11月14日現在
※参考:コミュファ光|料金・サービス内容

eo光はコミュファ光と同じく、eo光もau携帯と光回線をセットで契約することで、永年割引を受けられます。

回線速度も速く、関西エリアに住む人にとっては、格安価格で利用できるためおすすめです。

eo光のサービス概要
eo光戸建てマンション
月額料金3,248円~6,530円3,326円~
標準工事費29,700円29,700円
契約事務手数料3,300円3,300円
最大通信速度10Gbps
みんそくの平均ダウンロード速度428.09Mbps
キャッシュバック最大15,000円最大15,000円
契約期間2年2年
契約解除料最大13,200円13,200円
セット割(au携帯)最大1,100円/月割引最大1,100円/月割引
提供エリア検索サイトへのリンク
※2021年11月14日現在
※参考:eo光|料金表

auのスマホを使っている方は、コミュファ光とeo光のどちらかをおすすめします。さらに、関西エリアで契約する予定の方はeo光を選択するとメリットが大きいでしょう。

【エリア外なら】auひかり

スマホとセットでおトク

(画像引用:auひかり|インターネット回線

auひかりは、KDDIが運営している光回線です。

独自回線を使用しているため、高速回線を実現しており、利用方法に関わらず安心してインターネットを利用できます。

また、auスマホと光回線をセットで契約すると割引になるためauユーザーは一番に検討してみてください。

auひかりのサービス概要
auひかり戸建てマンション
月額料金5,610円~6,930円2,585円~5,720円
標準工事費41,250円41,250円
契約事務手数料3,300円3,300円
最大通信速度10Gbps
みんそくの平均ダウンロード速度406.08Mbps
キャッシュバック最大131,000円最大131,000円
契約期間2年2年
契約解除料10,450円10,450円
セット割(au携帯)最大1,100円/月割引最大1,100円/月割引
提供エリア検索サイトへのリンク
※2021年11月7日現在
※参考:auひかり|インターネット回線

上記のように、安定した回線速度とスマホのセット割引はもちろん、キャンペーンを活用することでキャッシュバックを受けることも可能です。

【ソフトバンクユーザー】NURO光

スマホが永年毎月最大1,000円(税抜)割引

(画像引用:NURO光|インターネット回線

NURO光は、光回線の中でもトップクラスの回線速度を誇るサービスです。高速回線が必要な方は、NURO光の契約を検討することをおすすめします。

回線速度というメリットがある一方で、提供されているエリアが少ないことがデメリットです。

NUROひかりのサービス概要
NUROひかり戸建てマンション
月額料金5,200円~8,300円1,760円~2,640円
標準工事費44,000円44,000円
契約事務手数料3,300円3,300円
最大通信速度1Gbps
みんそくの平均ダウンロード速度503.68Mbps
キャッシュバック最大43,000円最大43,000円
契約期間2年2年
契約解除料10,450円10,450円
セット割(au携帯)最大1,100円/月割引最大1,100円/月割引
提供エリア検索サイトへのリンク
※2021年11月7日現在
※参考:NUROひかり|料金

上記のように、平均ダウンロード速度も503.68Mpsという実績を残しています。気になる方は、ご自宅が提供エリアの対象なのかを確認してみてください。

【エリア外なら】ソフトバンク光

おうち割光セット

(画像引用:ソフトバンク光|おうち割光セット

ソフトバンク光は、スマホとのセット割による格安料金や豊富なキャンペーンが特徴の光回線です。

ここまでおすすめしてきた光回線がエリア外だった方や、携帯がソフトバンクユーザーの方におすすめできます。

ソフトバンク光のサービス概要
ソフトバンク光戸建てマンション
月額料金4,290円~6,930円4,180円
標準工事費26,400円26,400円
契約事務手数料3,300円3,300円
最大通信速度1Gbps
みんそくの平均ダウンロード速度310.43Mbps
キャッシュバック最大24,000円最大24,000円
契約期間2年2年
契約解除料10,450〜16,500円10,450〜16,500円
セット割(ソフトバンク携帯)最大1,100円/月割引最大1,100円/月割引
提供エリア検索サイトへのリンク
※2021年11月14日現在
※参考:ソフトバンク光

スマホとのセット割による割引は、自分だけではなく家族のスマホも永年毎月1,100円割引となる場合もあります。ソフトバンクでスマホを契約している方は、確認してみましょう。

格安SIMユーザー

携帯の3大キャリアだけではなく、一部の格安SIMユーザーでもセット割を受けられる可能性があります。

以下では、セット割を利用できる光回線の組み合わせをまとめていきます。

格安SIMでセット割を利用できる光回線との組み合わせ

  • OCNモバイルONE×OCN光
  • IIJmio×IIJmio光
  • BIGLOBEモバイル×ビッグローブ光

上記の格安SIMをお持ちの方は、詳細を確認していきましょう。

【OCNモバイルONE】OCN光

OCN光モバイル割

(画像引用:OCNモバイルONE|OCN光モバイル割

OCN光は、NTTの回線を利用している光回線です。

OCNモバイルONEとのセット割が適用されると、1台が毎月220円割引、最大5台までの合計1,100円の割引が可能です。これまでに紹介したセット割よりは割引額が少ないですが、格安SIMを利用しているのならおすすめできます。

OCN光のサービス概要
OCN光戸建てマンション
月額料金5,610円~6,820円3,960〜5,170円
標準工事費3,960円3,960円
契約事務手数料3,300円3,300円
最大通信速度1Gbps
みんそくの平均ダウンロード速度265.65Mbps
キャッシュバック最大30,000円最大30,000円
契約期間2年2年
契約解除料11,000円11,000円
セット割(ソフトバンク携帯)最大1,100円/月割引最大1,100円/月割引
提供エリア検索サイトへのリンク
※2021年11月14日現在
※参考:OCNモバイル割

OCN光は平均ダウンロード速度が265.65Mbpsなので、他の光回線と比較すると速度が遅いことがデメリットです。

【IIJmio】IIJmio光

mio割

(画像引用:IIJmio|mio割

IIJmioひかりの光回線は、株式会社インターネットイニシアティブが運営しています。月額料金やキャッシュバックなどは、他の光回線と同等の価格が設定されていることが特徴です。

IIJmioのスマホと同時に利用することでセット割が適用となるため、利用ユーザーにおすすめです。

IIJmio光のサービス概要
IIJmio戸建てマンション
月額料金5,456円4,356円
標準工事費19,800円19,800円
契約事務手数料3,300円3,300円
最大通信速度1Gbps
みんそくの平均ダウンロード速度328.58Mbps
キャッシュバック最大10,000円最大10,000円
契約期間2年2年
契約解除料5,000円5,000円
セット割(ソフトバンク携帯)最大660円/月割引最大660円/月割引
※2021年11月7日現在
※参考:IIJmio光|料金

平均ダウンロード速度が328.58Mbpsという結果が出ており、若干遅いことは不安要素になりそうです。デメリットとして理解しておきましょう。

【BIGLOBEモバイル】ビッグローブ光

光SIMセット割

(画像引用:BIGLOBE光|光SIMセット割

ビッグローブ光は、フレッツ光と同じ回線を使用して、光コラボ回線を提供している会社です。

独立回線を使用できる光回線の中でも提供エリアが広範囲なことがメリットなので、別の光回線がエリア外で諦めていた方は確認してみてください。

ビッグローブ光のサービス概要
ビッグローブ光戸建てマンション
月額料金5,478円4,378円
標準工事費無料無料
契約事務手数料3,300円3,300円
最大通信速度1Gbps
みんそくの平均ダウンロード速度258.14Mbps
キャッシュバック最大40,000円最大40,000円
契約期間3年3年
契約解除料11,900円11,900円
セット割(ソフトバンク携帯)最大330円/月割引最大330円/月割引
提供エリア検索サイトへのリンク
※2021年11月14日現在
※参考:ビッグローブ光|料金

上記のように、BIGLOBEモバイルとのセット割で最大毎月300円割引になるセット割もおすすめです。格安SIMユーザーは、対象になっているか確認してみることをおすすめします。

おすすめのポケット型WiFi

ここからは、光回線ではなくポケット型WiFiを紹介していきます。

おすすめできるポケット型WiFiは以下の2点です。

おすすめのポケット型WiFi

  • UQ WiMAX
  • カシモWiMAX

上記は、契約者数の多さによる信頼の高さに加えて、格安な料金もおすすめの理由です。

UQ WiMAX

UQ WiMAX

(画像引用:UQ WiMAX

UQ WiMAXは、契約を済ませれば、専用端末だけでインターネットを利用できるポケット型WiFiです。格安料金は大きなメリットですが、キャッシュバックキャンペーンなどは実施していないことがデメリットでしょう。

UQ WiMAXのサービス概要
月額料金4,268円
端末購入費用なし
契約事務手数料3,300円
最大通信速度2.7Gbps
みんそくの平均ダウンロード速度44.27Mbps
キャッシュバックなし
契約期間2年
契約解除料1,100円
セット割なし
提供エリア検索サイトへのリンク
※2021年11月14日現在
※参考:UQWiMAX

工事不要で、すぐにWiFiを使いたいという方におすすめのサービスです。

カシモWiMAX

カシモWiMAX

(画像引用:カシモWiMAX

カシモWiMAXは、株式会社MEモバイルが運営するポケット型WiFiです。

利用料や継続期間に関わらず、支払う料金が一定のまま定額になっているというシンプルな価格がメリットとして挙げられます。

ただし、通信制限はなく無制限となっていますが、3日で15GBの通信制限があるため注意が必要です。

カシモWiMAXのサービス概要
月額料金4,818円(初月:1,408円)
端末購入費用無料
契約事務手数料3,300円
最大通信速度2.7Gbps
みんそくの平均ダウンロード速度46.62Mbps
キャッシュバックなし
契約期間なし
契約解除料0円
セット割最大1,100円/月割引
提供エリア検索サイトへのリンク
※2023年12月11日現在
※参考:カシモWiMAX

ポケット型WiFiは光回線のような工事が不要なため、すぐに使いたい方におすすめです。

おすすめのホームルーター

ここからは、おすすめのホームルーターを紹介していきます。

ホームルーターとは、端末を自宅のコンセントに差すだけでインターネットを利用できるサービスです。

おすすめのホームルーターは以下の2つです。

おすすめのホームルーター

  • ドコモホームルーター5G
  • ソフトバンクAir

それぞれの特徴とサービス概要をまとめていきます。

ドコモホームルーター5G

ドコモホームルーター5G

(画像引用:ドコモhome 5G プラン

ドコモhome 5Gは、平均ダウンロード速度166.02Mbpsと、ホームルーターの中では高速回線を実現しています。光回線は必要ないけれど、できれば最低限の速度は確保したいという方におすすめです。

home 5Gのサービス概要
月額料金4,950円
端末購入費用39,600円
契約事務手数料3,300円
最大通信速度4.2Gbps
みんそくの平均ダウンロード速度166.02Mbps
キャッシュバックなし
契約期間2年
契約解除料1,100円
セット割最大1,100円/月割引
提供エリア検索サイトへのリンク
※2021年11月14日現在
※参考:ドコモhome 5Gプラン

上記のように、ドコモの携帯ユーザーはセット割引の対象になるため、ドコモユーザーは検討してみることをおすすめします。

ソフトバンクAir

ソフトバンクAir

(画像引用:ソフトバンク|インターネット・固定電話

ソフトバンクAirは、ソフトバンクが運営するホームルーターです。

手軽に利用できることがメリットで、ソフトバンクユーザーはセット割引が適用になることがメリットです。一方で、デメリットには通信速度の遅さが挙げられます。

高速回線が必要なゲームや高画質動画などを利用する方は、注意しましょう。

ソフトバンクAirのサービス概要
月額料金4,950円
端末購入費用59,400円
契約事務手数料3,300円
最大通信速度2.1Gbps
みんそくの平均ダウンロード速度44.7Mbps
キャッシュバック最大10,000円
契約期間なし
契約解除料なし
セット割最大1,100円/月割引
提供エリア検索サイトへのリンク
※2021年11月14日現在
※参考:ソフトバンクAir

ホームルーターは、コンセントに端末を差し込むだけですぐにインターネットを利用できる手軽なサービスです。

簡単というメリットはありますが、通信速度の遅さがデメリットなため、最低限のWiFiが利用できればいいという方におすすめできます。また、スマホとのセット割引が適用になる方は通信料を節約できるため対象かどうかを確認してみましょう。

インターネットの契約から開通までの流れ

ここからは、インターネットを契約してから開通するまでの流れを解説していきます。

開通までの大まかな流れは以下の通りです。

インターネットの契約から開通までの流れ

  1. 対応エリアを確認する
  2. 公式サイト経由で申し込む
  3. 工事日を予約し工事に立ち会う
  4. 初期設定をする
  5. キャッシュバックの申請手続きを行う

以下では、それぞれの項目を詳しく解説していきます。不安な部分がある方は、確認しておきましょう。

対応エリアを確認する

まず、光回線を契約する自宅が対応エリアなのかを確認します。

契約前に自宅がサービス対応地域かどうかを確認しておくことで、契約を進める途中で利用できないことに気づく失敗を防ぐことが可能です。

なお、光コラボ系の回線はフレッツ光と同じケーブルを使用しているため、フレッツ光の公式サイトでのエリア確認が必要です。

主な回線の対応エリア確認ページは下記の通りです。

おもなインターネット接続サービスの対応エリア確認ページ

対応エリアは光回線だけではなく、ポケット型WiFiとホームルーターに関しても確認しましょう。

エリアによって利用できなかったり、回線速度が変化する場合もあるため事前に確認は必要です。また、エリア内だとしても物件や建物が対応していないことも考えられます。

公式サイト経由で申し込む

契約したい回線が自宅エリアで提供されていることがわかったら、実際に申し込みをしていきましょう。

基本的に、公式サイトか電話窓口を利用して契約手続きをしていきます。公式サイト以外の代理店でも申し込みを受け付けていますが、キャッシュバックの申請条件が公式サイトと異なることも多く、条件が厳しい場合やオプション追加を求められることもあるため注意が必要です。

契約に必要なものは、申し込み回線によって異なりますが、下記のものが必要になることが多くなっています。

インターネット契約時に必要なもの

  • 本人確認用書類
     運転免許証、健康保険証、パスポート、住民票、光熱費の請求書など
  • 支払いに使うクレジットカード(口座振替対応の回線の場合は預金通帳など)

上記の書類が足りなかったり、情報に誤りがあったりした場合は申し込みから開通までに時間がかかってしまうため、事前に準備しておくことをおすすめします。

工事日を予約し工事に立ち会う

光回線を申し込む場合、工事日を調整し立ち会うことが必要となります。

2〜4月の引っ越しシーズンや土日祝日などは予約が埋まりやすいため、なかなか日程が決まらない可能性もあります。また、繁忙期や土日には追加料金が必要になる光回線もあるため注意が必要です。

一方で、光回線ではないWiMAXやホームルーターなどは、工事不要で利用を開始できます。専用端末の到着後に、初期設定をするだけなので、インターネットをできるだけ早く使いたい方におすすめです。

初期設定をする

どのインターネット回線を選択したとしても、利用開始時の初期設定は必要です。

難しく感じるかもしれませんが、基本的には光回線、WiMAX、ホームルーターいずれの場合でも、マニュアルが完備されているため手順に従うだけで設定できます。

不安な方は、初期設定を代行・サポートしてくれる回線事業者もあるため相談してみましょう。

キャッシュバックの申請手続きを行う

契約によるキャッシュバックを利用する方は、申請手続きを必ず行いましょう。

キャッシュバックはインターネット利用から4〜6ヶ月後に申請用メールが送付されることが多く、忘れてしまう事もあるため注意が必要です。

メールが届いているのかを定期的に確認するだけでなく、迷惑メールに設定されて届かないというケースにも事前に対処する必要があります。

インターネット契約に関するよくある質問

ここからは、インターネット契約についてのよくある質問をまとめていきます。

インターネット契約に関するよくある質問

  • 申し込みから開通までの期間は?
  • 申し込みは公式サイト・代理店・家電量販店のうちどこがお得?
  • インターネットの料金や速度の平均はどれくらい?

以下では、それぞれを詳しく解説していきます。同じような疑問をお持ちの方は、今のうちに解決しておきましょう。

申し込みから開通までの期間は?

インターネットを申し込んでから実際に使えるようになるまでの期間は、回線事業者によって以下のように異なります。

インターネットの契約から開通までにかかる時間
インターネット接続サービスの種類申し込みから開通までにかかる期間
光回線1~4ヶ月
ポケット型WiFi最短翌日
ホームルーター最短翌日

光回線は、工事の日程調整や立ち合いが必要なため、数ヶ月の期間がかかる場合が多くなっています。
一方で、ポケット型WiFiとホームルーターは端末が手元に届けば最短翌日ですぐに利用できるため、メリットが大きいでしょう。

申し込みは公式サイト・代理店・家電量販店のうちどこがお得?

インターネットの申し込みには、公式サイトのほか回線販売代理店や家電量販店などのさまざまな窓口があって迷ってしまう方もいるでしょう。

その中でも、特におすすめなのは公式サイト経由です。

おすすめの理由を以下にまとめました。

インターネット契約は公式サイト経由がおすすめの理由

  • キャッシュバックの条件が簡単で分かりやすい
  • 安心して申し込み出来る
  • 問い合わせ先が一元化されるため問い合わせがしやすい

公式サイトはキャッシュバック条件が明確でわかりやすく、安心して申し込めることが最大のメリットです。

代理店経由の場合、困った時の問い合わせがどこなのかわかりにくいことも不安要素だと考えられます。信頼している代理店がある場合はいいですが、それ以外の場合は公式サイトから申し込みをしてスムーズにインターネット回線を契約しましょう。

インターネットの料金や速度の平均はどれくらい?

インターネットの料金相場と、速度相場の平均を下記にまとめました。

インターネットの料金や速度の相場
テキスト入れる料金相場実測値のダウンロード平均速度
光回線約4,000円~6,000円310.4Mbps
ポケット型WiFi3,500円~4,000円36.8Mbps
ホームルーター4,000円~4,500円(端末代込み)116.4Mbps
※速度はみんなのネット回線速度を参照

一般的にインターネットの料金は、光回線が最も高額になっています。
しかし、光回線ならではの通信速度の速さや安定性、使用量による低速制限がないなど、ポケット型WiFiやホームルーターにはないメリットを得られます。

インターネットの利用目的に応じて必要なダウンロード速度を確認し、自分に合ったインターネット回線を見つけることをおすすめします。

インターネット契約に関するまとめ

インターネット契約におすすめの回線事業者を紹介し、料金や速度なども含めて解説してきました。

インターネット回線には、さまざまな回線があり難しく感じた方もいるかもしれません。しかし、大きく分けると光回線・ポケット型WiFi・ホームルーターの3種類に分けられます。

そのいずれかが決まったら、お持ちのスマホとのセット割などお得な条件を比較して選択していくとスムーズに決めることが可能です。

ぜひ、記事内で紹介した契約の組み合わせを参考に自分に合ったインターネット回線を検討してみてください。

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Soldi編集部

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