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更新日: 2024年1月29日
引越しで1番面倒な作業といえば、荷造りと荷ほどきではないでしょうか?
そんな面倒な作業を楽にする、簡単でお手軽な方法は、「荷物を減らす」ことです。
でも、荷物を減らすのって難しいですよね。
そこで今回は、荷物整理のプロ・整理収納アドバイザーに、誰でも荷物が減らせるようになるコツを伺いました!
ただやみくもに荷物の整理をしても、必要なものまで捨ててしまったり、捨てるべきか迷って結局捨てられなかったりといった失敗をしがちです。
「あんなに荷物を捨てたのに、新居に着いたらまだ不要なものがたくさんあった…」という経験をした人もいるのではないでしょうか?
そんな失敗をしないためにも、ぜひこの記事を読んでみてください!
目次
まずは、そもそも「荷物を減らす」ことで、どんなメリットがあるのか振り返ってみましょう。
引越し荷物を捨てることで得られるメリットは主に、上記の3つです。
まず当たり前ですが、荷物が少ない分、ダンボールに詰めたり梱包したりする荷物が少なくなります。
いずれ捨てるものをわざわざ梱包して運ぶのも面倒ですよね。
また荷物が少ない分、新居を広々と使うことが出来ます。
旧居より狭い部屋に引越しをする人はなおさらです。
引越し先が旧居より広くても、「収納スペースが少なくなった」というケースは多いため、油断はできません。
いらないものは、できるだけ新居に持ち込まないほうがいいのです。
さらに、荷物の量は引越し料金にも影響します。
実は引越し料金には定価がありません。
引越し料金は、引越しをする日付や距離、そして荷物の量などによって決まります。
引越し日や距離は変えることはできませんが、荷物の量は減らせます。
引越し荷物を捨てることは、引越し料金を節約するためにも有効なのです。
「荷物を捨てる」と一口に言っても、「何から捨てたらいいの?」と思う人もいるのではないでしょうか。
そこでここでは、「引越し料金を安くするため」という観点で、捨てておくとよい荷物を3種類ご紹介します。
まず処分しておきたいのは、タンスや本棚など大型の収納家具です。
荷物が大きいと、トラックが大きくなって引越し料金が高くなってしまう可能性があります。
また、収納家具を減らすことで中の荷物も強制的に減らすことができ、効率的に荷物の整理ができるのです。
冷蔵庫や洗濯機などの大型家電も、処分しておくのがおすすめです。
特に、長距離の引っ越しで取りつけ等も依頼する場合、運ぶより買い換えたほうが安い場合もあります。
大型の荷物が減れば、トラックも小さく済むので、大型家具と同様に引越し料金の節約にもなります。
特に大きな荷物ではないですが、本も処分した方がよい荷物の1つです。
本は重いため、小さいダンボールで数を分けて運ぶ必要があります。
そのため、ダンボールの入手のために費用がかかってしまう場合があるのです。
また、本は電子書籍などで読むことも出来るため、どうしても必要なもの以外は処分しても良いかもしれませんね。
現在一人暮らしをしている人は、前述した収納家具や電化製品のほかに、インテリア用品や食器などを中心に処分するのがおすすめです。
現在ホコリをかぶっているようなインテリア用品や、来客用に買った食器は、新居では必要ないかもしれません。
特に、食器は引越し荷物の中でもデリケートで気を遣って運ばなければいけないため、減らしておくと楽に引越しができます。
初めて一人暮らしをする人は、可能であれば、まずは必要最低限のものだけ持って行き、残りは実家に置かせてもらいましょう。
実家から一人暮らしをする場合、新居での暮らしを想像することが難しく、必要なものと不要なものがわかりにくいためです。
必要であれば取り寄せ、1年間使わなかったものは捨ててしまいましょう。
実家に預けることができない場合、必要最低限のもの以外は、捨ててしまっても良いかもしれません。
新しい環境で生活しながら、足りないものがあれば買い足せば良いのです。
結婚や同棲によって引越しをする場合、捨てるべきものはある程度決まっています。
家具や家電は全て1人分だけでよいので、相手と話し合い、より古いものや使い勝手の悪いものは捨てましょう。
捨てたくない理由が「思い出があるから残しておきたい」、「使い勝手がいいから自分のものを使いたい」などであれば、処分を検討するのがおすすめです。
特に、お互いが同じようなものを持っている場合は、どちらかは捨ててしまいましょう。
また、食器類もできるだけ減らしておくのが得策です。
結婚祝い等で貰うことが増えるので、「ちょっと少なめかな」と思うくらい減らしてしまっても良いでしょう。
家族の引越しは、とにかくモノが増えがちです。
普段の生活が忙しく、不要なモノが溜まっている可能性があるので、捨てるべきものはたくさんあるかもしれません。
家族の引越しでは、前述したような大型家具や家電などの処分は、あまり適切ではない可能性があります。
同じ部屋に住む人の数が増えれば、家具や家電は必須の道具だからです。
家族の引越しでは、使わなくなったおもちゃや着なくなった服などがたくさんあることが多いので、そういった細々した不用品を捨てるよう心がけましょう。
今回アドバイスいただいたのは…
山岸明日佳 さん
(整理収納アドバイザー・クローゼットスタイリスト・星読みカウンセラー)
職場と家庭の片づけをサポートする整理収納アドバイザー&認定講師。カラーと骨格診断でアラフォーのファッションの悩みを解決するクローゼットスタイリストや、星読みカウンセラーなど、活躍の場は幅広い。
ブログ:心・空間・外見を美しく整える 整理収納アドバイザー・クローゼットスタイリスト・星読みカウンセラー 山岸明日佳 @北陸 石川 金沢
今回は、整理収納アドバイザーである山岸さんに、荷物の捨て方について3つの質問をしました。
わかりやすく回答していただいたので、ぜひ参考にしてください!
まずは1つ目の質問です。
上記のような悩みは、多くの人が持っているものではないでしょうか?
山岸さんのご回答を紹介します。
無理に「捨てよう」と思って捨てると、捨てたことを後悔して更に捨てられなくなることがあるため、あまりおすすめしません。
おすすめは、捨てられなくて迷うモノを入れる「保管ボックス」と、思い出として残しておきたいモノを入れる「思い出ボックス」を1つずつ作ること。
保管ボックスには『1番捨てるかどうか迷うもの』、思い出ボックスには『1番残しておきたいもの』から順に入れていきます。
ボックスに入りきらないものは、残しておきたい優先順位が低いということなので、処分を考える対象にしましょう。
保管ボックスに入れたものは、必ず捨てるかどうか見直すタイミングを決めておきます。
見直す予定日をカレンダーなどに書き込んだら、保管ボックス普段の生活で見える場所に置いて、ボックスの存在を忘れないようにしましょう。
整理しているときは「捨てられない!」と思っていても、時間が経つと「捨ててもいいかも」と思えるものが出てきます。
思い出ボックスは、新たに思い出として残しておきたいモノを入れる時が見直し時期です。
中身を全部出して、また『1番残しておきたいモノ』から入れていきましょう。
保管ボックスにも思い出ボックスにも入りきらず、それでも捨てるふんぎりがつかないモノは、実際に使ってみましょう。
例えば、服なら試着してみて、道具なら使ってみて、着心地や使い心地などを確かめると、捨てるかどうか判断できることもあります。
また、思い出があって捨てられないものなら、写真に撮って残しておくと、かさばらず見つけやすいのでおすすめです。
今は、簡単にアプリでフォトアルバム(ノハナ、トロットなど)を作ることができます。
次に、2つ目の質問です。
山岸さんは、以下のように教えてくれました。
モノを分ける時、必要なモノ・不必要なモノに分けますが、「何が必要で何が不必要か?」という点が曖昧だと悩みますよね。
整理収納アドバイザーの考え方としては、以下のように定義しています。
「まだ使える」とか「いつか使うかも」というモノは、実際に今使っていないのであれば、使っていないモノ、不必要なモノとして分けます。
今使っていないということは、捨ててしまっても生活に支障をきたさないということだからです。
ただし、不必要なモノ以外の全てを捨ててしまうのがいいわけでがありません。
「使っていないけど捨てるのは迷う」「思い出のモノで捨てられない」というモノは、前述のとおり保管ボックスや思い出ボックスで整理しましょう。
3つ目の質問は、モノの処分方法についてです。
山岸さんから、整理収納アドバイザーならではの、最新の情報をいただきました。
ただ「捨てる」ことに抵抗があるなら、リサイクルやリユースという方法がおすすめです。
私自身は、友人に譲ったり、地元のリサイクルショップやリサイクルステーションを利用したりしています。
他にもおすすめのリサイクル・リユース方法をご紹介します。
家電や家具などの大型品もまとめて取りに来てくれるため、手間もなく便利でした。
参考:最大20社のリサイクルショップへ一括で買取査定を依頼するサービス他にも、個人的に「クリーニングパーティ」が気になっていて、今後開催したいと考えています。
クリーニングパーティとは、参加費を払って、不要になった衣類を持ち寄るイベント。
気に入ったものは持ち帰ることができ、残った服は途上国へ寄付する、という取り組みです。
参加費(会場代や残った衣類の送料)のみで、服の代金はかからないという、新しい物々交換の形です。
自分の不要なものが誰かに喜んで使ってもらえるって素敵ですよね。
普段は忙しくて、必要なモノと不必要なモノをわけるという余裕がなかった人も、引越し前は時間をとって荷物を整理してみましょう。 意外と沢山の「不必要なモノ」が出てくるはずです。 不必要なモノを捨てることで、引越し作業が楽になるうえ、引越し料金が安くなることもあります。 また、引越し後は「不必要なモノを増やさない」と心がけるだけで、すっきりとした部屋を保つことができるのです。
モノを捨てるのが苦手な人は、整理収納アドバイザーの山岸さんにならって、次の手順で荷物を整理してみましょう。
また、必要なものと不要なものを見分けるには、次の基準で判断しましょう。
処分対象のものを処分するときは、ゴミに捨てる以外にも、次のような方法があります。
必要なモノと不必要なモノを整理して、すっきりスマートな引越しを実現させましょう!
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引っ越しは時期によって相場が変わるため、引っ越しの日程が決まったらまずは見積もりを依頼しましょう!
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