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4月は引越しの依頼が集中するため、お早めのお見積もり・ご予約をお願い致します
更新日: 2023年8月29日
2018年の3月・4月には、引越しをしたくてもできない「引越し難民」が大発生しました。
2018年の引越し難民には、2つの特徴がありました。
一つは予算的な問題、もう一つは引越し業者の件数不足という問題です。
そこで、2019年にも同様の問題が起こるのか、起こるとしたら具体的にどのくらいか、引越し侍で調査しました。
目次
2018年の3月~4月は、引越し費用が高騰したことによる引っ越し難民が続出しました。
まずいなぁ…
— NO BUSHI (@NOBUSHI10) 2018年3月23日
ニュースで観て少し覚悟はしてたけど…
ただいま私 引越し難民です(ー ー;)
業者は少なからずつかまるものの…料金がバカ高い!
単身の引越しで38万て…異常でしょ!
果たして私は引越しできるんでしょうか… pic.twitter.com/5vuLse9Pap
引越し代ゲロ高い
— klala_l (@klala_l) 2018年3月22日
働き方改革は良いけど、今までの2倍とかどうなってるの…
足元見られてる感が半端ないけど頼まない訳にいかない
もぉ!
見積沢山取ったけど、どれもこれも高いじゃん!
こっちからあっちに運ぶだけで50万かい!#引越し #引越し難民
2019年も引っ越し難民が出ると、世間では危機感を煽る声で溢れています。
では、実際にはどれくらい上がると予想されるのでしょうか?
引越し侍では、実際に引越し業者135社に、繁忙期の引っ越し料金についてアンケートを取りました。
まずは、2019年の繁忙期に、引っ越し料金が上がるかどうかを聞いてみました。
約半数の引越し業者が、2019年の繁忙期は去年に比べて「引っ越し料金が上がると思う」と答えています。
「変わらない」と答えた人は約40%で、今年の引っ越し料金は去年と同水準かそれより上がると答えた業者は合わせると90%以上にもなります。
これを見る限り、去年より引っ越し料金が下がる可能性は少なそうです。
では、引越し業者は一体どれくらい金額が上がると予想しているのでしょうか?
こちらもアンケートを取ってみました。
一番多かったのは、「増加率110%」と答えた業者で、全体の約4割でした。
ほとんど同じくらいの票を集めたのが「増加率120%」という意見でした。
2019年の繁忙期は、2018年と比べ、大幅な金額アップは少ないものの、110%~120%ほどの金額アップにはなる可能性があるということがわかりました。
では、2018年の繁忙期より110%増加した引っ越し料金とは、具体的にどれくらいなのでしょうか?
以下で詳しくご説明していきます。
2019年の予想料金を出す前に、まずは2018年の繁忙期の引っ越し料金を見てみましょう。
こちらは、引越し侍を利用した人の、実際の引っ越し料金の平均を出したものです。
■3月~4月に引越しをした単身者の平均金額
2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | |
---|---|---|---|---|
平均引越し金額 | ¥68,568 | ¥67,691 | ¥78,397 | ¥87,197 |
2018年は例年と比べてもかなり引越し料金が高くなっているのがわかります。
では、一体2019年はどれくらいの金額になるのでしょうか?
■2018年の引越し料金に2019年の増加率をかけた金額
110% | 120% | |
---|---|---|
2019年の引越し金額予想 | ¥95,917 | ¥104,636 |
110%増加した場合と120%増加した場合、それぞれの金額を出してみました。
仮に2018年の繁忙期から120%も引越し料金が増加した場合、単身の引越しでも10万円近くかかってしまう可能性があるということがわかりました。
2015年と比較すると、なんと約1.6倍もの金額です。
引越しをしようと思っていた人が、例年通り6~7万円で予算を立てていた場合、「高い」という印象を受けるのもうなずけます。
では、家族の引越しの場合はどうでしょうか?
家族引越しの繁忙期の金額は以下の通りです。
■3月~4月に引越しをした家族の平均金額
2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | |
---|---|---|---|---|
平均引越し金額 | ¥124,524 | 123,501 | ¥131,449 | ¥155,368 |
家族の引越しも、2018年はかなり高くなっています。
2019年はどのくらいの金額になるのでしょうか?
■2018年の引越し料金に2019年の増加率をかけた金額
110% | 120% | |
---|---|---|
2019年の引越し金額予想 | ¥170,905 | ¥186,442 |
家族の引越しの場合、120%増加すると、引越し料金はなんと約18万円まで上がると予想されます。
しかし、アンケートの中には、最大で約160%まで引越し料金が増加すると予想した引越し業者もいました。
仮に160%まで増加した場合、単身引越しでは約14万円、家族引越しでは約25万円まで上がる計算になります。
上記で紹介した金額が本当のことになった場合、「引っ越し難民」になってしまう可能性もあります。
しかし、「4月までにどうしても引越しをしなければいけない!」という人も多いのではないでしょうか?
そんな人のために、少しでも引っ越し料金を安くする方法をご紹介します。
荷物の量を減らすことで、より小さいトラックを使用したり、他の人の荷物と一緒に載せて運んでもらえたりします。
引越しは基本的に、トラックが小さくなれば引越し料金は安くなります。
また、他の人の荷物と一緒に運ぶ「混載便」の場合、一つのトラックをシェアするイメージなので、料金を安く抑えられます。
引越し料金は、引越し日によっても変動します。
引越し予定日の候補をいくつか用意しておくことで、候補の中で一番安い日に引越しをすることができます。
また、引越しの作業時間も、指定しないほうが安くなる可能性があります。
詳しくは「引っ越しの見積もり料金を安くする12の裏ワザ」で紹介していますので、参考にしてください。
引越し業者にはそれぞれ、「引越しを受けきれる数」というものがあります。
そのため、引越し難民の「引越しを請け負ってくれる業者がいない」というのは、「既にどの業者も受けきれる数の上限まで予約が埋まってしまった」ということになります。
引越しを受けきれる数の予約が埋まってしまえば、どんなに金額を高くしても、引越しをしてもらうことはできません。
「引越しを請け負ってくれる業者がいない」という事態を避けるためには、とにかく早めに引越しの予約を取る必要があります。
では、いつまでに引越しの予約を取れば、2019年の繁忙期中に引越しをすることができるのでしょうか?
引越し侍では、引越し業者に「引越しを受ける件数」についてアンケートを取ってみました。
引越し件数については、「2018年と変わらない」と答えた業者が約半数でした。
「引越し件数を増やす予定」と答えた業者も30%ほどいましたが、安心はできません。
増えた件数より減った件数のほうが多ければ、依然として「引越し難民」が発生する可能性はあります。
実際に、2019年の繁忙期はヤマトホームコンビニエンスが引越しサービスを停止しているため、引越し業界全体の「受けられる件数」は2018年より少ないと予想されます。
では、仮に2019年の引越し件数が2018年よりも少なかった場合、どれくらいの時期に予約を取ればいいのでしょうか?
2018年には、3月中ごろから、「引っ越し難民になった」という声が多く見かけるようになりました。
大阪の弟は結局引越業者が見つからず引越難民となって、すべて宅配便で夫婦の実家に送り、そこからレンタカーで引越先に運ぶことになった。なので、宅配便で送ることができない冷蔵庫や大型家具は全て捨てたとのこと。物も金ももったいない(^_^;)
— 牛猫 (@catlikeacow) 2018年3月25日
引越難民になったんで、最初の2週間は実家に住むわ。
— EAST_END_0154 (@EAST_END_0154) 2018年3月24日
引越は半月後。 pic.twitter.com/5KNsOO1F2D
そのため、2019年は2月末~3月頭までには引越しの予約を取っておかなければ、引越し難民になってしまう可能性があります。
2019年は、2018年より熾烈な「引越し争奪戦」になると予想されます。
希望の予算で3月・4月中に引越しをすることは難しくなりそうです。
2019年の繁忙期に引越し難民にならないためには、次のような方法があります。
上記でも触れましたが、引越し業者を利用した引っ越しをしたい場合、早めに予約しなければいけません。
予約をするタイミングが遅くなればなるほど、引越し業者の「受け入れ可能な件数」が埋まってしまうからです。
引越し業者の予約をするときは、引越し侍の「引越し予約サービス」がおすすめです。
引越し予約サービスでは、住所や引越し日など簡単な情報を入力するだけで、見積もり金額と対応してくれる業者を一覧で見ることが出来ます。
さらに、見積もり金額を比べるだけでなく、引越しの予約までできるので、「絶対に3月・4月に引越しがしたい」という人にはおすすめです。
単身引越しの方は、自力で引越しをするというのも一つの手です。
ただし、「自力での引越しは安くすむ」というイメージがありますが、長距離引越しの場合は通常の引越し料金と同じくらいの費用がかかることもあるので注意が必要です。
自力での引越しの方法は、「レンタカーで引越し費用を格安にする方法」で紹介していますのでぜひ参考にしてください。
2019年の3月・4月は、2018年と同じように、引越し料金の高騰と引越し件数の減少により引っ越し難民が多発する予想です。
特に、引越し料金は2018年より110%~120%ほど増加し、下記のような金額になる可能性があります。
■2019年繁忙期の引越し料金予想
110%増加した場合 | 120%増加した場合 | |
---|---|---|
単身引越し | ¥95,917 | ¥104,636 |
家族の引越し | ¥170,905 | ¥186,442 |
上記の金額より高くなることも予想されますので、安く引越しがしたい人は工夫が必要です。
また、2019年はヤマトホームコンビニエンスが引越しの受注を止めています。
そのため、引越し業界全体での「受け入れ可能件数」が減少することが予想されます。
絶対に3月・4月に引越しをしたい人は、早めの予約を徹底しましょう。
調査概要
■引越し業者へのアンケート
調査エリア:全国
調査方法:当サイトの提携引越し業者を対象にアンケートを実施
調査期間:2018年12月~2019年1月
サンプル数:135件
■平均引越し金額
調査エリア:全国
調査方法:当サイトを利用して引越しした方を対象にインターネットアンケートを実施
調査期間:2015年~2018年の3月・4月
サンプル数:26,272件
引越し侍では、引っ越し見積もり費用の相場と料金を比較できる2つのWebサービスを提供しています。
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